ベビスマonline

妊活・出産・育児子育て・生活の知恵に特化した専門知恵サイト

妊娠中だけじゃない!葉酸は産後もママの強い味方だった!

      2016/02/29

 

sango01

妊娠中に必要な栄養素としてあげられる葉酸。

胎児の「先天性の無脳症や神経管閉鎖障害のリスクを低減させる」という働き以外にも、出産後の母乳の質に大きな影響を与えます。

そのため、妊娠後期から出産直後、母乳を与える時期、更にはそのあとの産後のケアに至っても必要な栄養素だと言われています。

妊娠後期から出産後の赤ちゃんに与える母乳に対し、葉酸がどのように働くかまとめてみました。

葉酸で母乳の質がUP?!

赤ちゃんの成長に欠かせない母乳は、ママの血液から作られます。
したがって授乳期のママは、当然大量の血液が必要とされます。

赤ちゃんに母乳を与えるため、血液をどんどん作っても間に合わないくらいの状態になっています。
授乳期はその証拠に、多少食べ過ぎても太らなかったり、すぐにお腹がしますよね。

そのため血液が少なかったり、ドロドロで質が悪いと母乳の質も悪くなったり母乳が出にくくなってしまいます。
つまり「母乳の質をよくするとは、血液の質をよくすること」であるといえます。

葉酸は血液を作るビタミン!

564589ba3e9daa5303686544_lg

葉酸は新しい細胞を作る時や、細胞分裂に必要なビタミンの一種です。
葉酸はビタミンB12と共に摂ることで、赤血球を合成するということも解っており、血液を作るビタミンと言われています。

葉酸不足が母乳の質に影響するということ以外にも、母乳を与える期間に葉酸が不足してしまうと、赤血球が作られず、鉄分不足と違った原因で起こる悪性貧血というのに陥ってしまいます。
慣れない育児で大変なところに、貧血でフラフラのダブルパンチは避けたいですよね。

また葉酸には、皮膚の粘膜を強化することで体の免疫を高める効果があります。
そのため葉酸を摂ることで、産後体力を消耗している母体自体を健康な状態に導く効果が期待できます。
それだけでなく細胞再生を促す働きにより、子宮を健康な状態に戻す手助けもしてくれます。

しっかり血液を作り質のいい母乳を与えられ、体調も万全で育児ができるよう、葉酸は欠かさないようにしましょう。

葉酸は赤ちゃんの成長にも必要!

乳幼児はすくすくと育っていくために、かなりのペースで細胞分裂が行われています。

人間だれしも細胞分裂を行い、成長したり大きくなったり、新鮮な細胞に移り変わります。

細胞分裂の元になるのがDNAたRNAといったものです。
そのDNAやRNAを構成している核酸の合成に欠かせない栄養素が葉酸なのです

葉酸不足で赤ちゃんの成長が遅れる?

500x0_551b533e-5dac-4e41-b358-7b8a0a0100b9.jpg

赤ちゃんは成長スピードが速いので、細胞分裂のスピードもその分早くなります。

その細胞分裂が盛んな時期に葉酸が不足すると、上手く核酸を合成できず、それが成長の遅れの原因になることがあるんです。

生後間もない赤ちゃんは栄養のほとんどを母親の母乳に頼っています。

この時期の母乳の質は赤ちゃんの成長に大きく関わってくるため、できるだけ質のいい母乳を与えたいですよね。

葉酸摂取で楽しく育児を♪

以上の事から、妊娠中だけでなく出産後、授乳期間中も積極的に摂って欲しいのが葉酸なのです。

必要量は妊娠中と比べて多少は落ちますが、通常の生活以上に必要というふうに発表されています。

母乳で育てていく時期だからこそ、母体の栄養もしっかり摂り、赤ちゃんに対して上質な母乳を与えていって欲しいです。

すくすく育つことを考えれば、葉酸を摂ることも楽しく感じてきますね。

 - 葉酸サプリメント