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綺麗なママでいたい!母乳ダイエットで目指せ体重-10㎏!

      2017/06/24

妊娠では体重が大幅に増え、見たことのない数字になってしまった方も多いのではないでしょうか。

出産したらお腹がぺたんこになるものと思いきや、お腹は意外にもぽっちゃりしたまま…

母乳は痩せると聞くけれど、実際どのくらい痩せるのか気になるあなたへ、母乳でできるダイエットについて解説します。

母乳で消費するカロリーはどのくらい?

母乳による消費カロリーは、およそ以下の式で計算できます。

母乳による消費カロリー=100ミリリットルあたりの母乳のカロリー×哺乳量

100ミリリットルあたりの母乳のカロリーは?

母乳は100ミリリットル当たりおよそ65キロカロリー前後あります。牛乳100ミリリットルとほぼ同じカロリーなんですよ。

母乳の成分は、授乳期間とともに少しずつ変わっていきますが、カロリーはほとんど変わりません。赤ちゃんが1歳になっても、母乳を続けていればしっかりカロリー消費できるんです。

母乳の栄養成分の変化についてはこちらの記事もご参照ください。(もうそろそろ?卒乳を考え始めたら知りたいことまとめ

赤ちゃんの哺乳量はどのくらい?

ミルクと違って、母乳だと赤ちゃんがどれだけ飲んでいるかはわかりにくいですよね。

毎回、授乳の前後にベビースケールで計るのが一番正確ですが、それもなかなか大変なので、目安量を知っておきましょう。

赤ちゃんの1日の哺乳量=150ミリリットル×体重(キログラム)

つまり、5キロの赤ちゃんであれば、1日の哺乳量はおよそ750ミリリットルになります。

離乳食が始まると、離乳食の進み具合によって哺乳量は変わってきますので、以下も参考にしてください。

赤ちゃんが1回の授乳で飲める母乳の量=体重1キロあたりおよそ20ミリリットル

つまり、母乳育児による消費カロリーは…

5キロの赤ちゃんが、1日750ミリリットルの母乳を飲んでいる場合と仮定すると、

65キロカロリー×7.5=487キロカロリー です。母乳をあげているだけでこんなにたくさんのカロリーを消費しているんですよ!

これは、体重50キロの人が10キロランニングを行ったのと同等のカロリー消費量になります。それを毎日続けるのだから、嫌でも痩せていきますよね。

授乳期に必要なカロリーは?

これだけ多くのカロリーを消費しているので、当然授乳期には通常の食事にプラスしてカロリーを摂取しないといけません。

カロリー不足は母乳不足にも繋がりますので、赤ちゃんが母乳を頻繁に欲しがったり、体重の増えが悪かったりする場合は食事量を見直しましょう。

上記で計算した「母乳によって消費するカロリー」を、通常の食事にプラスするようにしてください。

体重5キロの赤ちゃんへの授乳の場合は約500キロカロリーを消費しますので、以下の量の食事を通常の食事にプラスすることが必要です。

約500キロカロリーの食事の目安

  • ご飯(150グラム)なら2杯
  • 食パン(6枚切り)なら3枚

ママの食事内容は母乳のカロリーに影響する?

ママが脂っこい食事をとれば母乳はドロッとにごってしまいます。脂っこい食べ物は乳腺炎になりやすいことからも、母乳の質が変わることがわかります。

ただし、ママが高カロリーの食事をとっていたからといって母乳も高カロリーになるというデータは立証されていません。

むしろママがカロリーを気にして控えすぎるあまり、母乳が足りなくなってしまうことのほうが心配です。あまり気にしすぎることなく、バランスの良い食事をとることをこころがけましょう。

授乳期にサプリメントは服用しても良い?

サプリメントは母乳に移行する可能性がありますから、必ず但し書きを読んで授乳中でも服用可能か確認してから飲むようにしましょう。

母乳に移行するということは、ママが赤ちゃんにとって良い成分をサプリメントで飲めば母乳を通じて赤ちゃんに届くということです。

「授乳中におすすめ」と書かれたサプリメントはむしろ積極的に摂取してよいでしょう。ママにおすすめのサプリメントは以下のとおりです。

授乳中におすすめのサプリメント

  • DHA:授乳中のママがDHAを多く摂取した場合、母乳で育った赤ちゃんがその後IQテストで良い成績を収めたという研究結果があります。
  • 鉄分:赤ちゃんの脳の発達には鉄分が必須です。
  • 乳酸菌:授乳中に乳酸菌を多く摂取すると、赤ちゃんのアレルギー発症率が低くなるという研究結果があります。

授乳中にカロリーが足りないとどうなる?

ダイエットをしたいあまり、カロリー制限をすることは絶対にやめましょう。先ほど解説した通り、母乳育児はたくさんのカロリーを消費します。

カロリーが足りなくなると母乳の出も悪くなり、赤ちゃんの発育に悪影響を及ぼすばかりか、赤ちゃんが常に飢餓状態に置かれることで肥満体質になってしまう可能性もあります。

栄養が足りないと、少しの栄養で生き延びようとする体質になっていくので、将来普通に食事ができるようになったときに必要以上にカロリーを取り込んでしまい太りやすくなるのです。

まとめ

母乳育児は体力勝負です!

赤ちゃんがたくさん母乳を飲むようになれば、食べても食べてもお腹がすき、いくら食べても太らないという状態になります。

妊娠で10~12キロ太った方も、自然と元の体重に戻っていきますよ。

妊娠中は体重管理がつらかったことと思いますが、授乳中は心置きなく健康的で美味しい食事を楽しんでくださいね。

 

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