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3歳の反抗期の特徴は?「イヤイヤ期」とどう違うの?男女の差や正しい叱り方はある?イライラしないようにするには?

      2018/07/25

2歳児の「イヤイヤ期」を乗り越えたと思ったら、今度は全く言うことを聞かない3歳児の「反抗期」が始まり、毎日疲れているママ。「子供の成長過程」と頭では分かっていても、受け止めるのはなかなか大変ですよね。

「イヤイヤ期が終わってから、反抗期が始まった」というお子さんも、「イヤイヤ期が2歳のときからずっと続いていて終わらない」というお子さんもいます。お子さん一人一人様子が違います。

3歳児の反抗期にはどんな特徴があるのでしょうか?また、「イヤイヤ期との違い」「度が過ぎた反抗に対しての叱り方」「ママがイライラしないようにするための対策」についても、ご紹介します。



3歳児の反抗期の特徴は?

3歳児の反抗期は「第一次反抗期」と呼ばれます。思春期の頃の反抗期は「第二次反抗期」と呼ばれています。3歳児の反抗期の特徴には以下のようなことが挙げられます。

3歳児の反抗期の特徴

  • こちらの要求に対し、常に「イヤ」と言う
  • 気に入らないと物を投げたり、たたいたりする
  • 思い通りにならないと泣きわめく

2歳児のときのイヤイヤ期との違いは?

上に挙げた3歳児の反抗期の特徴を見ると、2歳児のときの「イヤイヤ期」によく似ていると感じられたママも多いことでしょう。「2歳のイヤイヤ期」と「3歳の反抗期」に違いはあるのでしょうか?

イヤイヤ期と反抗期の違い

  • 2歳児と3歳児の心と成長の違いが関係している

2歳と3歳の心の成長の違いとは?

  • 2歳児はまだ話せる言葉が少なく、イヤな理由があっても上手く伝えられず、とにかく「イヤ!」と言っていることが多い
  • 3歳児は「自分が今したくない」「ママにやってもらいたい」という等明確な理由があって「イヤ!」と言っていることが多い
  • 3歳児は話せる言葉が増えた分、「嫌いだからイヤ」「やりたくないからイヤ」など、口答えが増える
  • 3歳児は初めは「イヤ」と言っていても、ママに丁寧に説明してもらうなどして自分自身が納得すれば、すんなり行動してくれることもある
  • イヤイヤ期(2歳児):子供は表現したいけど、上手くまだ言葉を伝えられないから怒る
  • 第1次反抗期(3歳児):明らかに言葉を理解してきている。理解したうえで反抗する。注意→反対の事をする

引用元:おにぎりフェイス「2歳児と3歳児前半を比較・イヤイヤ期&第1次反抗期など」

3歳児の反抗期、男女の違いはある?

3歳児の反抗期は、男の子と女の子で特徴に違いがあるのでしょうか?お子さんそれぞれで反抗期の様子が違い、個人差はあるので一概には言えません。ですが、私の息子とママ友の子供併せて10人位で比べてみた結果、以下のような違いが多く見受けられます。

男の子の反抗期

  • 手が出やすい
  • 言葉が乱暴になりやすい

女の子の反抗期

  • 言い訳が多い
  • 「やめて」と言っても、同じことを何回もしつこく繰り返す

女の子の方が男の子より「おしゃべりが上手で頭の回転が速い」とよく言われます。なので、反抗期の場合も、女の子は手を出したりせずに、頭を使っておしゃべりで反抗してくることが多いです。

正しい叱り方6つ!

反抗期は相手をするとこちらも疲れてしまい、イライラしがちです。辛抱強く相手をしていても、我慢の限界が来てつい「頭ごなしに怒鳴ってしまった」というママも多いことでしょう。

反抗してくるお子さんの気持ちを受け止めるのは大切なことです。ですが、度を過ぎた反抗・抵抗はやはり叱る必要があります。その際、頭ごなしに怒鳴るのは逆効果で、かえってお子さんの癇癪がひどくなってしまうことがあります。

叱る際は以下のことに気をつけましょう。

1.怒鳴りつけない

声を荒立てずに、冷静に対処しましょう。怒鳴りつけてもお子さんは叱られた理由を理解するどころか、「ママ怖い」と恐怖心しか覚えません。

2.短時間で済ます

叱るときは短時間で済ませます。だらだらと叱っても、お子さんはなぜ怒られているのか理解できず、しまいには飽きてしまいます

3.しっかりと目を見て伝える

ママの真剣な気持ちが伝わるよう、お子さんの目を見て伝えましょう。目が合っていない状態で叱っても、お子さんは話を聞いていません。

4.他人の前で叱らない

3歳児にも「人前で怒られると恥ずかしい」という気持ちがあります。その気持ちを尊重して、叱るときは人がいないところに移動して叱るようにしましょう。

5.お子さんが聞ける状態になるのを待つ

「イヤだ!」を連呼していたり、泣きわめいたりしている状態のお子さんを叱っても、耳に全くママの言葉は届きません。まずはお子さんが落ち着くのを待って、それから話すようにしましょう。

6.叱る理由をちゃんと説明する

ただ単に「だめ!」「やめなさい!」だけでは、お子さんは納得しません。きちんと理由を説明するようにしましょう。2歳のイヤイヤ期のときと違って、3歳になるとママの言葉や周りの状況を理解できるようになってきています。

理由を説明することで、お子さん自身が納得してくれることもあります。

男の子と女の子で叱り方を変えるべき?

先ほども述べたように、男の子は「手が出やすく乱暴することで反抗」、女の子は「口答えで反抗」という傾向があります。ですので、男の子と女の子それぞれに合わせた叱り方にした方がすんなりと言うことをきいてくれる可能性があります。

男の子の叱り方

乱暴なことをしないように毅然とした態度で接する必要があります。「だめなものはだめ」「危ないことをしてはだめ」と低い声で、目をしっかりと見て叱りましょう。

乱暴しているときは、私の場合は息子の手をぎゅっと握って「だめだよ」と低い声で叱るようにしました。私の低い声と手を握られたことで息子は我に返り、乱暴をやめました。

女の子の叱り方

高圧的な態度を大人が見せると、さらに向きになって言い訳をしてくる女の子が多いです。ですので、男の子を叱るときよりは優しく、柔らかい口調にします。女の子の場合は自分が怒られている理由を理解している場合が多いので、高圧的な態度を取ると、「わかってるもん!」とさらに反抗してしまうのです。

「○○してみようか?」「そうしてくれるとママは助かるな」など、ママも一緒にやる、お願いするという態度を見せることで女の子は受け入れてくれる場合があります。

イライラしないようにするためにはどうしたらいい?

「反抗期は成長の証」とは頭で理解していても、目の前でお子さんに反抗されるとやはりママはイライラしがちです。毎日続くとくたくたに疲れ、ママの精神が参ってしまうこともあるでしょう。

「大らかな気持ちで受け止めて」と周りからアドバイスされることが多いですが、なかなか難しいことです。少しでもイライラを軽減できるように、以下のことに気をつけて過ごしてみましょう。

1.時間に余裕を持つ

出かける時間が迫っているのに、「お子さんが反抗していて全く出かけられない」ということが、3歳児の反抗期にはよく起こります。「間に合わない!」と余計にママはイライラしてしまいますので、まずは時間に余裕を持つようにしましょう。

反抗されて支度に時間がかかりそうなら、「そろそろ出かける準備をしよう」と声をかけるのをいつもより早めにしてみましょう。

我が家の場合(現在4歳の長男が3歳の頃)

  • 「まだ行かない!」「もっと家で遊ぶ!」と、出かける度に反抗
  • 声をかけるタイミングを早めにしてみた
  • スムーズにできれば、支度は出かける前に10分あれば十分
  • 反抗期は家を出るまでに時間がかかった
  • さらに15分前倒し(出かける25分前くらい)で、「そろそろ出かける準備をしよう」を声をかけた
  • (例)10時に出発する場合:通常なら9時50分から支度を始めるが、反抗期の時期は9時35分から「そろそろ行こう」と声かけを始め、支度をさせていった
  • 結果、反抗はするが出かける時間までには支度は終えられた

2.落ち着くまで放っておく

反抗している間はママが何を言っても聞く耳を持たず、泣きわめいたり暴れたりしていることがあります。なので、このときに無理に言い聞かせようとはせずに、お子さんが落ち着くまで待ってみましょう。

待つと言っても何も声をかけずに放っておくと「無視された」とお子さんが寂しい思いをします。「ママのお話がきちんと聞けるようになるまで、ママはここで待っているよ」と一声かけ、少し離れたところで待っていましょう。その間にママ自身も心を落ち着け、イライラを静めるようにします。

外出先・人の多いところでお子さんが反抗を始めたら、周りの迷惑にならないような場所まで連れて行って落ち着かせましょう。

3歳の反抗期がない子っているの?

3歳になっても反抗期がない子がいます。こういった子は2歳のイヤイヤ期もなく、あっても言い聞かせれば割と素直に受け入れるということが多いです。

いつまで経っても反抗期が終わらない場合は?

叱り方を工夫しても、ママのイライラが子供に伝わらないようにしても、「いつまでもずっと反抗していて収拾つかない」「反抗期がいっこうに終わらない」という子も中にはいます。こういった場合、何か問題があるのでしょうか?

反抗して子供自身がパニックを起こし、全くママの言葉が耳に入っていないという場合、「発達障害」という可能性もあります。発達障害の場合、激しいパニック状態になる他に、「同じ服ばかり着る」「おもちゃの車のタイヤが回るのをずっと見ている」などの強いこだわりが見られます。

また、「視線が合わない」「言葉の遅れがある」なども発達障害の特徴の1つです。何か心配なことがあれば、1人で悩まずに相談してみましょう。

発達障害かも?と心配になったときの相談先は?

  • 自治体の子育て支援センター、子育て相談の窓口

まずはこちらに相談をしてみましょう。自治体によって対応は異なりますが、相談員の方が電話相談にのってくれたり、面談をして話を聞いてくれたりします。その後、心理士さんによる発達検査を受けさせてくれたり、必要な支援先(小児科医や療育機関など)を紹介してくれたりします。

まとめ

まとめると、3歳児の反抗期の特徴は、

  • こちらの要求に対し、常に「イヤ」と言う
  • 気に入らないと物を投げたり、たたいたりする
  • 思い通りにならないと泣きわめく

ということがわかりました。2歳児のイヤイヤ期との違いは、2歳児と3歳児の心の成長の違いが関係しています。心の成長の違いとは、

  • 3歳児は「自分が今したくない」「ママにやってもらいたい」という等明確な理由があって「イヤ!」と言っていることが多い
  • 3歳児は話せる言葉が増えた分、「嫌いだからイヤ」「やりたくないからイヤ」など、口答えが増える
  • 3歳児は初めは「イヤ」と言っていても、ママに丁寧に説明してもらうなどして自分自身が納得すれば、すんなり行動してくれることもある

ということです。叱るときの注意点は、

  1. 怒鳴りつけない
  2. 短時間で叱る
  3. お子さんの目を見て叱る
  4. 他人の前で叱らない
  5. お子さんが聞ける状態になるのを待つ
  6. 叱る理由をきちんと説明する

ということです。男の子は「低い声で毅然とした態度で接する」、女の子は「優しい口調で叱る」ことがポイントになります。

ママ自身がイライラしないためには、

  • 時間の余裕を持つ
  • お子さんがママの話を聞ける状態になるまで放っておき、その間にママ自身も心を落ち着ける

ということが大切になります。

 

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