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育休期間はいつからいつまで?変更は可能?

      2017/07/27

妊娠、出産はとても幸せなイベントですが、働いているママにとっては出産した後の仕事復帰についても気になりますよね。育児休暇は1年以上働いており、赤ちゃんが1歳6ヶ月になる日まで退職する予定が無ければ取得することが出来ます。

働いているママのために「育児休暇の期間はいつからいつまで?」「期間の変更は出来るの?」「どんな時に期間の変更をするの?」など気になるポイントをまとめてみました。育児休暇はママだけでなくパパも取得可能なので取得できそうなパパも参考にして下さいね。

育児休暇の開始はいつ?

育児休暇は赤ちゃんが産まれた日から?と思われるかもしれませんが、産後8週間は産後休暇なのでその期間が終わってからが育児休暇の取得が可能となります。ただしパパが育児休暇を取得する場合は産後休暇はありませんので誕生日からが育児休暇の取得が出来ます。

育児休暇の開始日のおさらい

  • ママが育児休暇を取得する場合は産後休暇の終わった8週目から
  • パパが育児休暇を取得する場合は赤ちゃんの誕生日から

ママが育児休暇を申請する場合も、パパが育児休暇を申請する場合も、具体的な日付は誕生日が決まらないと分かりませんが、開始日1ヶ月以上前までに申請が必要なので気をつけて下さいね。

パパが取得する場合など、誕生日以降でも1歳の誕生日までなら開始日を決めることが出来ますよ。

育児休暇の終了はいつ?

育児休暇は子供が1歳の誕生日を迎える前日まで取得することが可能です。ただし1歳までの好きな時期まで取得が可能なので、早めに復帰したい場合は1歳より前でも復帰することが可能です。また、例外的に1歳を超えても取得することが可能な場合があります。

1歳を超えても育休期間に出来る場合

  • 定員オーバー等の理由で、保育園に1歳で入園する事が出来なかった場合(入れなかった証明が必要です)
  • もう片方の親が亡くなったり病気をして子供の世話を出来なくなってしまった場合

平成29年10月より法律が改正されます

平成29年10月より法律が改正されます。厚生労働省によると、今までは1歳を越えて育児休暇を取得する場合は1歳半まで取得可能だったのが2歳まで取得可能になります。これはとても大きなことです。

保育園は4月でないと定員オーバーで入れない事が多いです。例えば6月生まれの赤ちゃんだった場合は、1歳の時点(6月)で保育園に入れない可能性が高いのです。その場合、1歳10ヶ月となる4月までは待機児童となってしまいます。

それなのに、今までは1歳半(12月)までに復帰しなければいけなかったため、会社との折り合いがつかず困ってしまうママもたくさん居ました。平成29年10月からは、1歳で保育園に入園できなかった場合、2歳までに保育園に入れれば仕事復帰できるようになるんです。

育児休暇終了日のおさらい

  • 特別な理由が無い場合は1歳の前日まで
  • 保育園に入れない等の理由があれば1歳半まで
  • ただし法律が平成29年10月に改正になるため1歳半→2歳までに変更
  • パパ・ママ育休プラス(後ほど説明します)が適用されると1歳2ヶ月まで(ただし取得日数は1年間)

途中で期間の変更は出来るの?

育児休暇の開始日と終了日は1回に限って期間の変更をする事が可能です。開始日についてはママは産後休暇の後なので早める必要はありませんが、パパが取得する場合に予定より早く休む場合は変更の申請が必要です。

終了日については前述の通り保育園に入れなかった等の事情で1回に限って延長することが出来ます。育児休暇が終了予定だった1ヶ月前までに申請が必要なので注意が必要です。

期間変更のおさらい

  • 育児休暇の開始日は1度だけ早めることが出来る(パパが取得する場合に使用)
  • 育児休暇の終了日は正当な理由があれば1度だけ延長することが出来る(1ヶ月以上前に申請が必要)

パパ・ママ育休プラスって何?

実は育休取得期間はパパママ2人で取得する場合は特例があるんです。それでは特例について詳しく説明していきます。

パパ・ママ育休プラスについて

パパ、ママ育休プラスは、保育園に入れないなどの理由が無くても育休の終了日を1歳ではなく1歳2ヶ月の間に設定出来る特例です。ただし、通常の場合と同じく取得できる期間は保育園に入れない等の理由が無ければ1年間のままです。

パパ、ママ育休プラス取得条件

  • 配偶者が1歳の誕生日の前日までの間のいつかに育児休暇を取得していること
  • 取得するママorパパの取得開始日が1歳の誕生日以前であること
  • 取得するママorパパの取得開始日が、配偶者の取得開始日以降であること

具体的にどのように取得出来るの?

例えば、4月10日生まれの赤ちゃんが居た場合、通常はママが産後休暇が終わって~1歳の誕生日の前日(この場合は4月9日)まで育児休暇を取得することが出来ます。

もしこの例で、パパも育児休暇を取得する場合は、ママの育児休暇開始日(前述のように育児休暇は産後休暇が終わった8週目から取得可能なのでこの場合は6月6日)以降で1歳2ヶ月までの間(この場合は6月10日)に、1年以内の取得が可能です。

 

4月10日生まれの赤ちゃんの場合、ママだけだと特別な理由が無い限り、4月9日までの期間しか育児休暇を取ることが出来ませんが、パパも育児休暇を取る場合は開始日次第では6月10日までパパの育児休暇期間を設定出来るので、保育園に通わずにより長く自宅で赤ちゃんが過ごせますね。

期間は重複していてもしていなくても構わないので、ママが11ヶ月まで育児休暇を取得して、パパが1歳~1歳2ヶ月まで育児休暇を取得することも可能です。

まとめ

育児休暇の期間は基本的には1歳の誕生日の前日までですが、早めに復帰したければ早めに切り上げることも出来ますし保育園入園等の事情があれば期間を変更することも出来ます。生まれ月で保育園に1歳で入ることが難しそうな場合は前もって会社に伝えておくと良いですよ。

今回の法改正のように、最近はより育児しながら働きやすいように法律が整備されつつあるので、何か変更は無いか育児休暇に入ってからもアンテナを張るようにしましょう。

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