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夜の授乳はツラいけどやっぱり必要とされる理由とは?月齢別の夜間授乳の注意点

      2017/04/04

夜中に何度も起きる赤ちゃん。ママによっては、「夜が来るのが怖い」という方も。

夜間の授乳が数ヶ月も続けば、ママの身体はかなりしんどく、日中の家事や育児に影響してしまう場合もありますよね。

でも、夜間授乳はメリットもあるというし、どのようにしたらよいだろう…とお悩みの方へ、夜間授乳への対処法を赤ちゃんの月齢別に解説します。

夜間授乳のメリット・デメリット

夜間授乳の対処法を考える前に、夜間授乳のメリット・デメリットについて考えてみましょう。

夜間授乳のメリット

  • 夜間でも2~3時間おきに授乳をしているので、おっぱいが張らず、乳腺炎になる可能性が低くなる。
  • 夜間に授乳することで母乳の出が良くなる。
  • 授乳をすればその場は赤ちゃんがすぐ寝付いてくれる。

夜間授乳のデメリット

  • 赤ちゃんが授乳なしには寝付けない習慣になってしまう。
  • 赤ちゃんが夜間に何度も目が覚めてしまう。

以上のメリット・デメリットを踏まえたうえで、ご自身にはどのような方法が合うのか考えていきましょう。

どうする?夜間授乳 新生児~生後1ヶ月

この頃は、産院でも指導があったことと思いますが、夜間でも3時間おきの授乳は必要です。残念ながら、この時期は頑張りましょう

この頃の赤ちゃんはまだ胃がとても小さく、一度におっぱいやミルクを飲むことができませんが、栄養はたくさん必要としています。

例え赤ちゃんが起きなくても、3時間おきにアラームをかけて授乳しなければいけません。

しかし、混合のママで毎回母乳の後にミルクを足している方は、その作業がなくなるだけでも少し身体が楽になります

夜間にミルクをやめる目安は?

そこで、赤ちゃんの体重を少し頻繁に測ってみましょう。家庭用のベビースケールはインターネットで5,000円前後で販売されています。

赤ちゃんの体重が、1日に30グラム程度増えていれば充分なので、夜間のミルクの回数を1回ずつ減らして様子を見ましょう

30グラム以上増えているようであれば、夜間のミルクはなくしてしまっても大丈夫です。

眠い目をこすりながら、お湯をわかし、調乳し、赤ちゃんに飲ませるという手間が省けるだけでも楽になりますね。

産院で入院中に混合栄養を指導されたママでも、退院後の頻回授乳、夜間授乳により充分に母乳が出る体質になっている場合もあります

自分がそれに当てはまるかどうかを確認する意味でも赤ちゃんの体重を測ることは有用です。

どうする?夜間授乳 生後2ヶ月~3ヶ月

この頃の赤ちゃんは、夜までぐっすり寝てくれる子もいるので、必ずしも夜間授乳が必要というわけではありません。

でもこの時期はママの母乳もたくさん分泌されているので、急に夜間断乳するとおっぱいが張って乳腺炎になる可能性もあります。

またはせっかく軌道に乗った母乳の出が悪くなってしまうこともあり、夜間断乳はおすすめできません。

そこで、寝る前に赤ちゃんにミルクを飲ませてあげましょう。ミルクは腹持ちがいいので赤ちゃんが少し長く寝てくれます。

完全母乳のママも、寝る前だけミルクを飲む習慣をつけることができれば、哺乳瓶拒否にならず、この先離乳の時期になってもおっぱい以外から水分をとらない、という事態を防ぐことができるメリットもあります

この時期のママにとっては、続けて4~5時間寝られるだけでも、ずいぶん身体が楽になりますよね。

どうする?夜間授乳 生後4ヶ月以降

寝る前にミルクを飲んでぐっすり寝てくれれば助かるのですが、それでも寝ないという方には、夜間は添い乳で寝かせてみましょう。

なぜ生後4ヶ月以降としたかというと、添い乳はママもうとうとして授乳中に寝てしまうことも多く、ママが赤ちゃんにかぶさってしまい窒息するリスクもゼロとは言えません。

生後4ヶ月頃であれば、寝返りもでき、首も自由に動かせることができるので窒息のリスクもかなり低くなります。

添い乳であれば、授乳する際に身体を起こさずに済むので、だいぶ身体が楽になります。

どうする?夜間授乳 生後7ヶ月以降

生後7ヶ月頃になり、母乳以外からも水分がとれるようになったら、夜間断乳に挑戦するのも手です。

ただし夜間断乳はこれまで授乳で寝かしつけられてきた赤ちゃんにとってはかなり大変で、赤ちゃんによっては3時間ギャン泣きを続けたという子もいます。

それでも、夜間授乳がつらく、夜間断乳したいという方にはこちらの方法でチャレンジしてみてください。

夜間断乳の方法

  • 日中、散歩や外遊びで赤ちゃんにたくさん刺激を与える。
  • 離乳食をしっかり食べる。特に3回目。
  • 寝る前に麦茶か湯冷ましを用意する。
  • 夜間に起きたら麦茶か湯冷ましを飲ませ、抱っこかトントンで寝かせる。
  • それでもすぐに起きてしまったら寝たふりをする。

夜間断乳は「3日」が勝負です。夜間断乳に成功したママの多くは3日で効果を実感しています。

3日経ってもあまり変化が見られない、もしくは起きる回数が増えてしまったという場合は、赤ちゃんの身体がまだ夜間断乳の準備ができていない可能性が。

あまり無理をすると逆に赤ちゃんにもママにも負担がかかってしまうので、その場合はもう少し添い乳で様子を見てみましょう。

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