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混合授乳のやり方のすべて☆完母への道も解説!

      2017/06/24

赤ちゃんの体重の増え方などの様子をみながら、産院で混合授乳を指導される場合があります。完全ミルクの場合と違って、混合授乳の場合は、ミルクの箱にどれだけあげたらよいか書いておらず悩むこともあるのではないでしょうか。

この記事では、混合授乳の母乳・ミルクの与え方と、完全母乳に切り替えていく方法について解説します。

月齢別・母乳とミルクの与え方

どの月齢においても、ミルクは必ず母乳の後に与えるようにしましょう。ミルクで先にお腹が満たされてしまうと母乳を飲んでくれなくなるので、母乳の出が良くなりません。

また、ミルクは母乳ほど消化がよくないので、ミルクとミルクの間は3時間程度空くようにしましょう。

新生児期

まだ胃が小さく、母乳もミルクも少しずつしか飲むことができません。欲しがるだけちょこちょこ飲ませてあげて、じょうずに飲めるように練習させてあげましょう。

母乳は3時間ごとに1日8回程度与えます。

母乳を飲んでも泣き止まなかったり、まだ飲みたそうにしている場合は母乳の後にミルクを30~40ミリリットル与えます。

生後1~2ヶ月

新生児期よりも一度に飲める母乳・ミルクの量が増えます。

母乳は新生児期と同様1日8回程度与えます。

母乳の後に1回50~100ミリリットル程度のミルクを足すか、もしくは母乳の代わりに120~160ミリリットル程度のミルクを与えます。

生後3~4ヶ月

授乳間隔が整ってきて、朝までぐっすり眠れる赤ちゃんもいます。その場合、起こしてまで授乳する必要はありません。

授乳は1日6~8回程度が目安です。

母乳の後に様子を見ながら80ミリリットル程度のミルクを与えるか、または母乳を1回休んで160~200ミリリットル程度のミルクを与えます。

生後5~6ヶ月

離乳食が始まるので5ヶ月以降は少しずつ授乳回数が減ってきます。

授乳は1日5~8回が目安になります。

離乳食の後の授乳はまず母乳から与えます。

おっぱいがあまり張らず、母乳の出が悪いと感じた時には母乳を休んで200~240ミリリットル程度のミルクを与えます。

生後7~8ヶ月

授乳間隔が整う赤ちゃんが多い一方、甘えから頻繁におっぱいを欲しがるようになる赤ちゃんもいます。

授乳は1日5~8回が目安です。

離乳食が1日2回になり、離乳食からとる栄養の割合が増えてきます。離乳食をしっかりとることができていれば、ミルクは必ずしも足す必要はありません。

離乳食の後は母乳を与え、欲しがるようであれば適宜ミルクを足しましょう。

生後9~11ヶ月

離乳食が3回になり、栄養のほとんどを離乳食からとれる赤ちゃんも出てきます。

授乳は1日5回程度になります。

離乳食後は赤ちゃんが欲しがらなければ授乳しなくてもかまいません。

1歳を過ぎて、離乳食をしっかりと食べることができ、歩行も安定してきたら卒乳できる赤ちゃんもいるので、この頃の授乳は無理して母乳を与える必要はありません。

母乳・ミルクのうちママがあげやすいほうを選んでください。

混合から完母を目指したい!

混合授乳の場合でも、母乳を与え続けていれば知らぬ間に充分な母乳が出るようになっている場合があります。

母乳が足りているかどうかの目安は、こちらの記事(【即実践!】母乳の量が確実に増えていく5つのラクラク秘策!)に記載してありますので参考にしてください。

母乳が足りていると判断できた場合は、1日のミルクの回数を徐々に減らしていきましょう。

夜のミルクは、赤ちゃんがぐっすり眠りやすくなるので、減らすのであれば日中のミルクから減らすことがおすすめです。

母乳はよく出るようになったけれど混合授乳を続けたい

人に預けることが多かったり、保育園に行くことが決まったりといった事情がある場合は、完全母乳は不便ですよね。

母乳が充分に出るようになったけれどミルクは飲んでいてもらいたい、という場合は1日最低1回はミルクを与え続けるようにしましょう。

完全母乳に切り替えると、生後2ヶ月頃にはおっぱいに慣れてしまって哺乳瓶を拒否する赤ちゃんも多くいます。

少し面倒ですが、ぐずったときや寝る前など、ミルクをあげるようにしましょう。

夜中の授乳はどうすればいい?

夜中に母乳をあげ、さらにミルクを調乳するのは大変ですよね。

夜中に赤ちゃんが起きたとき、母乳をあげてすやすやと眠りについてくれるようであればミルクを足す必要はありません。

夜に母乳をあげることは、母乳の出もよくなるのでおすすめです。

夜中は母乳だけにし、寝る前にミルクをあげると腹持ちが良いので赤ちゃんが長い時間寝てくれるようになることが多いので試してみてください。

母乳の出が悪くなってきた…

完全母乳を目指しているのであれば、母乳の出が悪くなってきたと感じてもむやみにミルクの量を増やすのではなく、母乳をあげる回数を増やしてみてください。

母乳はたくさんあげればあげるほど出るようになります。

夕方には疲れや水分不足で母乳が出にくくなる場合があるので、しっかりと水分をとって休息をしましょう。

まとめ

混合授乳は、慣れるまでは母乳をあげて、ミルクを調乳して…と、少し手間がかかって大変なイメージがありますが、一方でメリットもあります。

母乳で育てながらもミルクも飲んでくれるので人に預けやすく、ママの体調が悪いときや用事がある時には助かります。

生後すぐは大変ですが、夜中の調乳は長くは続きません。頑張って乗り切ってくださいね。

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