子どもが発熱!咳、吐き気、頭痛など症状別におすすめの食事30選
2016/03/29
小さい子供は熱を出しやすく免疫力も弱い為に体調を崩しやすいです。
小さな体でウイルスと闘っている子を見ていると1日でも早く元気になって欲しいと願いますよね。
病院でお薬を処方してもらうのも一つの方法ですが、やはり毎日の食事を気にかけてあげるのが元気になる近道なのではないでしょうか。
お母さんの愛情たっぷりの食事を食べてもらって早く可愛い笑顔を見せて欲しいですよね。
しかし実際には体調が弱っている時に何を食べさせてあげたらいいのか、逆にあまり食べさせない方が良い物はあるのかと悩んでいるお母さんも多いでしょう。
今日は子供が体調を崩した時の症状別に幾つかおすすめのレシピや避けておきたい食べ物などを紹介していきます。
このページの目次
これを食べさせて早く治そう!体調回復に必要な栄養素とは!?
体調を崩すと大人でも食欲が落ちてあまり食べ物を口にしたくないと思いますが、それは子供も同じです。
しかし大人はある程度体力もありますし蓄えもありますので2、3日食べなくても大丈夫ですが、子供の場合にはそうはいきませんよね。
少量でも食べてくれそうならその中で必要な栄養素を摂取出来るように工夫してあげましょう。
ただ食欲がないのに無理矢理食べさせるのは食べる事自体が嫌いになってしまう場合があるので禁物です。
ではどのような栄養素が体調を回復するのに必要なのでしょうか。
体調回復に必要な4大栄養素!
1、タンパク質・・・タンパク質は血行を良くし新陳代謝を高めてくれる作用がありますので体力回復には効果的です。積極的に取り入れたい栄養素ですね。
タンパク質を摂取したいならこれ!
- 豚肉
- 鶏肉
- レバー
- 卵
2、ビタミンC、ビタミンA・・・ビタミンCはウイルスの活動を抑制してくれたり、抵抗力を高めたりしてくれます。またビタミンAはウイルスが侵入しやすい鼻や喉の粘膜を守ってくれる働きがあります。
特に風邪の引き始めに摂取すると効果が得られやすいでしょう。
ビタミンが多く含まれている食材とは
- いちご、キウイなどのフルーツ
- みかんなどの柑橘類
- ブロッコリーなどの緑黄色野菜
- じゃがいも
3、ネギオール・・・名前の通りネギに含まれている栄養素です。抗菌や抗ウイルスの作用がありますので体調の弱っている時には摂取したい栄養素ですね。
- ネギ
4、ジンゲロール・・・生の生姜に含まれている成分で抗菌作用や免疫力を高めてくれたり、頭痛にも効くと言われています。
また体調を崩して弱っている胃腸を整えてくれる働きもありますのでかなり優秀な栄養素ですね。
- しょうが
気をつけて!これだけは避けておきたい食材やメニュー
以外と子供は体調が悪くても食欲があったり好きな物だったら食べたいという子も多いのではないでしょうか。
しかし見た目は元気でも胃腸は弱っている場合が多いのです。
そんな時にいくら子供が喜ぶからといって好きな物ばかりを食べさせていると、元気になるどころか逆に体調を悪化させてしまう場合もありますので気をつけましょう。
頑張って体調が元の状態に戻ったらご褒美として好きな食事を作ってあげると良いですね。
胃腸の弱っている時に避けておきたい食材やメニューとは
胃腸が弱っているということは消化機能が低下しているということですので、食物繊維の多い物や冷たい物や甘い物、刺激物や脂肪分の多い乳製品なども避けておきたいですね。
また手軽に食べれるファストフードなども勿論消化に悪いですの、お子さんが元気になるまでは我慢してもらいましょう。
こういった食材やメニューはなるべく避け消化の良い物を選ぶようにしましょう。
こんな食材には気をつけて!
- 食物繊維の多い物・・・ごぼう、海藻、さつまいも、タケノコ
- 冷たい物・・・・・・・アイス、かき氷
- 甘い物・・・・・・・・ケーキ、チョコレート、あんこ
- 刺激物・・・・・・・・七味、カレー、キムチ、酢
- 乳製品・・・・・・・・牛乳、ヨーグルト、ココア
- ファストフード・・・・ハンバーグ、ピザ、ホットドッグ
どんな食事がお勧め?症状に合わせて食べさせてあげよう!
消化に良い物を食べさせてあげたいと思っていても中々子供の好きな味付けにするのは難しかったりしますよね。
ましてや食欲の無い子供に食べてもらうのは結構大変です。
またその子によって症状は違うので食べさせてあげたい食事内容も変わってきます。
今回は一般的な症状である「発熱・咳・吐き気」がある時に是非食べさせてあげてほしいレシピを紹介します。
作り方はどれも簡単ですしお家にある食材で作れる物が多いので、是非試してみてください。
子供の発熱時にお勧めのレシピ5つ
1)あったら助かる経口補水液
材料と作り方
湯冷ましの水1ℓに対して砂糖40gと塩3gを加えてよく溶かします。
お好みでレモン果汁を少々加えても良いでしょう。
急な発熱時や脱水時にいざ子供用のイオン水等を飲ませてあげようと思っても常備していない場合がありますよね。
普通の水やお茶では脱水時に奪われたナトリウムやカリウムを補給することが出来ませんので、こういった簡単にできる経口補水液を飲ませてあげると良いですね。
2)子供も大好きちょっと甘めのパン粥
材料と作り方
一口サイズに切った食パンと牛乳、砂糖を鍋に入れ弱火でコトコト煮ます。
仕上げに溶き卵でまとめれば完成です。
食欲のないお子さんでもちょっと甘めの優しいパン粥なら食べてくれるでしょう。
ただし砂糖を入れすぎると胃の負担になりますので、少し甘みがのる程度にしておくと良いでしょう。
3)これ一つで栄養満点お腹満腹うどん蒸し
材料と作り方
小さめの丼に茹でたうどんを入れておきます。
ボールに卵2個を溶きほぐし、だし汁300mlとそれぞれ大さじ1ずつの醤油とみりんを加えよく混ぜます。
これをうどんにかけてレンジで3分ほど加熱して固まれば完成です。
茶碗蒸しにうどんが入ったような物ですが、卵も入っていますし他に野菜や鶏肉などを加えて具沢山にすれば、これ一つで栄養満点で尚且つお腹もいっぱいになれるので回復も早そうですね。
4)好きな果物で100%果汁ゼリー
材料と作り方
お湯50ccにゼラチン5gを入れてふやかします。
人肌に温めた好きな味の果汁100%ジュースを450cc加え、よく混ぜたら好きな型に流して冷蔵庫で冷やし固めます。
食欲がなかったり食べる元気もない場合にはまずこういった喉越しの良い物から食べさせてあげると自然に食欲も湧いてくるでしょう。
味もお子さんの好きな果汁を選んであげると元気が出そうですね。ただし胃腸が弱っていますので冷やし過ぎには注意が必要です。
5)やっぱり定番は野菜たっぷりたまご雑炊
材料と作り方
鍋に水、醤油とみりんを入れ火にかけます。
お好みで野菜を加えたい場合にはみじん切りにしてこの時点で一緒に入れておきます。
沸騰したらご飯を入れ中火で5分ほど煮ます。溶き卵を回し入れ1分ほど加熱すれば完成です。
やはり胃腸の弱った体には優しい味のたまご雑炊がぴったりですよね。
こういった胃腸に優しい物から食べさせてあげると少しずつ食欲も体調も戻るでしょう。
咳が出ている場合にお勧めのレシピ5つ
1、レンコンの生姜湯
レンコンは咳や喘息のお子さんにも良い食材と言われていますが、これはレンコンに含まれるタンニンという成分のおかげです。
特にレンコンの絞り汁が効くとされていますので、是非試してみてください。赤ちゃんには生姜を控えめにしてあげると良いでしょう。
(材料)
- レンコンのおろし汁・・・大さじ3
- 生姜の絞り汁・・・適量
- 水・・・カップ1
- 醤油と塩・・・適量
(作り方)材料を入れ醤油と塩で味付けをし飲ませてあげます。
熱いと火傷をしてしまうので、お子さんには適度に冷ましてあげましょう。
2、大根飴
喉に良い食材として有名なのが大根ですね。咳の原因である炎症を抑えてくれますし、消化酵素が多く含まれているので腸内環境も整えてくれる風邪の時には頼りになる食材です。
大根飴はとっても簡単なのですぐにでも試せそうですね。
(材料)
- 大根・・・5センチほど
- 蜂蜜・・・適量
(作り方)1センチ角程度に切った大根をタッパーに入れ、かぶるくらいの蜂蜜をかけます。
30分ほど経つと大根から汁が出てきますのでスプーンなどで軽く混ぜましょう。
そのまま飲んでも良いですが、お子さんが嫌がる時には少しお湯で溶いてあげると良いですね。
しかし1歳未満のお子さんの場合は「乳児ボツリヌス症」を予防するため与え無いでください。
3、黒豆ゼリー
黒豆にはアントシアニンとよばれる成分が入っており抗酸化作用と去痰作用があり咳が出る場合に効果的です。
喉が痛い場合にはこのようにゼリーにして喉越しを良くしてあげると食べやすいでしょう。
(材料)
- 黒豆の煮汁・・・250CC
- 黒豆・・・適量
- ゼラチン・・・5g
(作り方)黒豆の煮汁にゼラチンをとかし器に流し入れたらお好みで黒豆を散らし、冷蔵庫で冷やし固めましょう。
4、パイナップルジュース
パイナップルにはビタミンCが多く含まれており気管支炎を和らげてくれる効果があります。
またタンパク質を分解してくれる酵素も多く含まれていますので、痰を切ってくれすっきりさせてくれます。
果物ですとお子さんも喜んで飲んでくれるかもしれませんね。
しかし、食物繊維も多いので飲みすぎには注意が必要です。
(材料)
- 生のパイナップル・・・輪切り2枚
- 蜂蜜・・・大さじ2
- 生姜汁・・・小さじ1/2
(作り方)ミキサーに全ての材料を入れよく撹拌します。
缶詰のパイナップルでは効果がないそうです。
生姜をプラスして抗菌作用もアップさせましょう。
5、梨ジュース
こちらもお子さんにはお勧めのジュースです。
梨には咳や痰を抑える効果があり漢方でも使われているほどです。水分も多く含んでいる為、水分補給にもなりそうですね。
(材料)
- 梨・・・1個
- レモン汁・・・小さじ1
- 蜂蜜・・・小さじ1
(作り方)材料をミキサーに入れて回すだけのとっても簡単なジュースです。
蜂蜜やレモン汁はお好みで量を調節してください。
また梨によって甘みも違いますので、少量のお砂糖などでお子さんの好みの味に調節してあげると良いでしょう。
吐き気がある時でも食べやすいレシピ5つ
1)おかゆ
やはり一番胃腸に負担のないおかゆから始めましょう。
できれば水1:ご飯10の重湯から始め徐々にご飯の割合を増やしていくと良いでしょう。
2)すりおろしりんご
りんごにはビタミンも多く含まれ体調を回復するのに効果的な上、優しい甘みがありますのでお子さんも無理なく食べれるのではないでしょうか。
3)湯豆腐
喉越しが滑らかで暖かい湯豆腐はお腹にも優しいので胃腸が弱っていても食べやすいです。
少し食欲が戻ってきたらお野菜を加えて一緒に食べるとビタミンなども一緒に摂取することが出来ます。
4)茶碗蒸し
食欲が回復してきたらこのような味のついた喉越しの良いものから食べさせてあげましょう。
卵は疲労回復に効果がありますのでぜひ試してみてください。
5)煮麺
柔らかく煮たうどんや素麺も喉越しが良く食べやすいでしょう。
お野菜や鶏のササミなどで栄養補給してあげるとより一層効果的ですね。
喉が痛くても食べやすいレシピ5つ
風邪で咳き込んでいたり喉が荒れていると食べる事も億劫になってしまいがちですよね。
特にお子さんの場合は痛がって食べる事を拒否する子も多いのではないでしょうか。
そんな時に少しでも食べてくれるような喉に優しいレシピを紹介しますね。
1、ゆず茶
(作り方)
ゆずジャムにお湯を加えて溶かします。
お子さんは火傷をしないようにぬるめにしてあげると良いですね。
ゆずにはレモンの3倍ものビタミンが含まれており、風邪予防にもとっておきの食材です。
また保湿成分も入っていますので喉の乾燥を防いでくれるでしょう。
2、イチゴみるく
(作り方)
イチゴをスプーンなどで潰しお砂糖を少し加えて牛乳でのばします。
イチゴはビタミンが豊富で体力回復にも効果的です。
そのまま食べるより、こうして食べる方が喉への負担も少なく食べやすいでしょう。
3、とろろ汁
(作り方)
鍋にだし汁300cc、醤油大さじ1/2、塩少々を入れて沸騰させ、摩り下ろした山芋100gに卵1個を合わせた物を加えて1分ほど加熱したら完成です。
山芋は滋養強壮にも良いと言われ消化も助けてくれます。トロトロのスープなら喉が痛くても食べやすいですよね。
4、摩り下ろし蓮根スープ
(作り方)
4センチほどの蓮根を摩り下ろし鍋に200ccのだし汁と一緒に入れ火にかけます。
1〜2分煮てとろみがついてきたら醤油と塩で味を整えます。
蓮根に含まれるタンニンは炎症を抑えてくれる働きをしますので、喉の痛みに効果的です。
また蓮根は摩り下ろして熱を加えるととろみが出ますので喉越し良く飲みやすくなります。
5、卵煮麺
(作り方)
素麺は茹でて水で揉み洗いしておきます。
鍋に500ccのだし汁を沸かし醤油とみりんで味を整えます。素麺を加え沸騰したら溶き卵を回し入れます。
やはり喉ごしがよく食べやすいのは麺類ですよね。
特に素麺は細いので食べやすいのではないでしょうか。
卵で栄養もしっかり摂りましょう。
頭痛が酷いときにおすすめのレシピ5つ
頭が痛いと何もしたくなくなり自然と食欲も落ちてしまうのではないでしょうか。でも体調の悪い時に何も食べていないと余計悪化してしまいますよね。
どうしても無理をして食べる必要はありませんが、少しでも口に入れられるようであれば次に紹介する物を食べさせてあげてください。
実は頭痛に効く食べ物も意外とあるのです。
・スイカのスムージー
実は脱水症状になると頭痛がすると言われています。
野菜などに含まれる水分にはミネラルも多く含まれているため頭痛に効くそうです。
材料・作り方
スイカと牛乳、はちみつと氷をミキサーに入れよく混ぜます。
冷たくてまろやかなので頭が痛くても飲みやすそうですね。
・マンゴーラッシー
頭痛の原因の一つにカルシウム不足があります。
ヨーグルトにはカルシウムが豊富ですしタンパク質も豊富に含んでいますので、体調回復も期待できそうですね。
材料・作り方
飲むヨーグルトにマンゴージュースを混ぜるだけで簡単に作れます。マンゴー以外の味でも楽しめそうですね。
・ほうれん草の胡麻和え
ごまにはビタミンEやマグネシウムが多く含まれており、血液の循環をよくしてくれ頭痛を抑えてくれます。
またほうれん草にも同じような効果がありますので一度に2つの食材が摂取できるので頭痛も早く治りそうですね。
材料・作り方
ほうれん草は茹でて4センチほどの長さに切りそろえておきます。
ボールに砂糖と醤油を大さじ1ずつ入れ、ごま大さじ3を加えてよく混ぜます。ほうれん草と合えたら完成です。
・ジャガイモの簡単スープ
頭痛を治すのにはカルシウムも必要ですが、同じくらいカリウムも必要です。
ジャガイモは他の野菜などに比べカリウムの含有量が高いですので、スープなどにして摂り入れると効果的です。
材料・作り方
薄くスライスしたジャガイモと玉ねぎをしっかり炒め、牛乳とチキンスープの素を加えて柔らかくなるまで煮ます。
泡立て器でしっかり潰せし塩と胡椒で味を整えて完成です。
・かぼちゃのミルクおじや
野菜の中でも特に緑黄色野菜にビタミンが多く含まれています。
ビタミン類は脳の血行を良くしてくれ頭痛改善を手助けしてくれます。
牛乳でカルシウムも一緒に摂取し早く頭痛を治してあげましょう。
材料・作り方
鍋に1センチ角に切ったかぼちゃとウインナーを入れだし汁で煮ます。
かぼちゃが柔らかくなったらご飯と牛乳を加え5分ほど煮ます。塩と胡椒で味を整えたら出来上がりです。
治りかけの時におすすめのレシピ5選
発熱や咳が治まってくると体調もだいぶ落ち着き食欲も元に戻ってきているのではないでしょうか。
体調が悪い時に好きな物を我慢していた分アイスやお菓子など好きな物を沢山食べたいと言うお子さんも多いかもしれません。
しかしまだまだ油断は禁物です。
目に見えない内臓は見た目の体調よりもゆっくり時間をかけて回復していますので、急に普段通りの食事にしてはびっくりしてお腹を壊してしまう事があるからです。
少しずつ元の食事に戻していくと良いでしょう。まずは消化の良い物から徐々に食べさせてあげると良いですね。
具沢山お雑炊
おかゆや卵雑炊よりも具材が多い分栄養価も高めです。
(材料)
- ご飯・・・お茶碗1杯
- 卵・・・・1個
- ささみ・・1本
- 人参・・・2センチ
- 大根・・・1センチ
- だし汁・・250cc
- 醤油・・・大さじ1
(作り方)
- 鍋にだし汁と1センチ角くらいに切った人参、大根、ささみを入れ火にかけます。
- 沸騰したらアクを取りながら野菜が柔らかくなるまで煮、ご飯を加えます。
- 5分ほど煮たら醤油を加えて味を整え、溶き卵を加えて1分ほど加熱します。
- 蓋をして5分ほど蒸らしたら完成です。
ささみのみぞれ煮
殺菌作用のある大根で回復した体調を保持しましょう。
(材料)
- ささみ・・・4本
- 大根・・・・5センチ
- 水・・・・・200cc
- 醤油・・・・大さじ2
- みりん・・・大さじ2
- だしの素・・小さじ2
(作り方)
- ささみは食べやすい一口大に切ります。
- 大根は摩り下ろし、汁と一緒に鍋へ入れます。
- 調味料も入れたら火にかけて沸騰したらささみを加えます。
- アクを取りながら15分ほど煮て完成です。
生姜入りけんちん汁
豆腐やお肉を入れて具材たっぷりにし元気を取り戻しましょう。
(材料)
- 豆腐・・・・1/4丁
- 大根・・・・3センチ
- 人参・・・・4センチ
- ごぼう ・・1/3本
- こんにゃく・1/4枚
- すりおろし生姜・・大さじ1
- ごま油 ・・大さじ1/2
- だし汁・・・500cc
- 醤油 ・・・小さじ1
- 酒・・・・・大さじ2
- みりん・・・大さじ1
- 塩・・・・・少々
(作り方)
- 鍋にごま油を熱し薄切りにした野菜を炒めます。
- 軽く火が通ったらこんにゃくと豆腐、だし汁を加えて5分ほど煮ます。
- 調味料で味を整えたら完成です。
トマトと卵の雑炊
栄養価の高いトマトと卵で滋養強壮を高めウイルスを撃退しましょう。
(材料)
- トマト缶・・・1/2缶
- 玉ねぎ ・・・1個
- 卵・・・・・・1個
- ご飯・・・・・400g
- だし汁・・・・600cc
- 醤油・・・・・大さじ2
- みりん ・・・大さじ2
- 塩・・・・・・少々
(作り方)
- 玉ねぎは薄くスライスにしだし汁と調味料で煮ます。
- トマト缶とご飯を加え一煮立ちしたら溶き卵を流し入れます。
- 1分ほど加熱し蓋をして5分蒸らせば出来上がりです。
小松菜と鶏団子のスープ
小松菜に含まれるビタミンと鶏肉のタンパク質で強い体を作ろう。
(材料)
- 鶏ひき肉・・・・300g
- 醤油・酒・ごま油・・各大さじ1
- 生姜のすりおろし・・大さじ1
- 片栗粉・・・・・・・大さじ1
- 白菜・・・・・・2枚
- 人参・・・・・・4センチ
- 小松菜・・・・・一袋
- 水・・・・・・・600cc
- 鶏がらスープ・・大さじ1
- 醤油・・・・・・大さじ1
(作り方)
- 鶏ひき肉に各大さじ1ずつの調味料を加え良く練っておきます。
- 鍋に水と鶏がらスープを入れ沸騰したら野菜を入れて3分ほど煮ます。
- 再び沸騰したら練っておいたひき肉をスプーンで鍋の中に落としていきます。
- 5分ほど煮たら醤油で味を整えて完成です。