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子供の発熱時に知っておきたいことまとめ~食事から病院受診のタイミングまで~

      2017/04/04

子供が小さい内は何かと病気や怪我がつきものですが、どのタイミングで病院へ連れていくべきなのか迷いますよね。

また子供は熱を出しやすい体質ですが、高熱ではなく微熱の場合は自宅で様子を見る方も多いのではないでしょうか。以外と子供は熱があっても元気で走り回っていたりするんですよね。

では熱があってもそれ以外の症状がなく元気そうなので自宅療養をする場合、気をつけておかなくてはいけない点は何でしょうか。

症状にあった対策や気をつけておきたいポイントについて説明していきますね。

何度まで様子を見る??子供の発熱は何度から?

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赤ちゃんや子供の平熱は大人よりも少し高く36.5度〜37.5度と言われています。この間の体温であれば特に問題がないと見なされ、ワクチンを打ったりやお風呂に入ったりも可能です。

しかし、この様な平熱でも泣き止まなかったりぐずったりしている場合には他に具合の悪いところがあるかもしれませんので、早めに病院を受診しましょう。

また月齢によっても判断基準は変わってきますので注意が必要です。

月齢で判断基準が違うって本当??

一言で発熱といっても月齢によってはすぐに病院を受診した方が良い場合もありますので、お子さんの月齢と照らし合わせて判断されると良いでしょう。

しかしあまりにも高熱の場合には体調やその他の症状に関わらず直ぐに病院を受診することをお勧めします。

  • 月齢3ヶ月〜4ヶ月未満・・・38度以上の熱がある場合には体調や時間帯に関係なくすぐに病院を受診しましょう。まだ脳や身体の器官が未熟で成長段階にありますので、直ぐに重症になってしまったり生命に関わる場合があるからです。
  • 月齢5ヶ月〜6ヶ月位・・・咳や嘔吐などの症状がなく発熱だけの場合は自宅で様子を見ましょう。普段との様子の違いに気をつけておく必要があります。それでも熱が下がらない様であれば翌日に病院を受診すると良いでしょう。
  • 月齢6ヶ月以上・・・発熱以外の症状がなく食欲があり元気な様であれば2、3日自宅療養し様子をみましょう。この頃になると熱の原因であるウイルスと闘う力もついてきていますので、3日ほどで熱が下がる場合が多いです。しかし発熱が続く様であれば一度病院で診察してもらいましょう。

発熱で気をつけるべきはここだった!

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発熱をしていても元気で普段通りの食欲であればそこまで気にする必要はありませんが、一つだけ重要なポイントがあります。

それは脱水症状です。子供や特に赤ちゃんは脱水症状になっても自分で伝える事が出来ませんので、早めにお母さんやお父さんが気付いてあげる必要があります。

脱水症状が進行しますと意識を失ったり、酷い場合には1日で危篤状態に陥る場合がありますので要注意です。

次の様な症状がないかチェックしてみて下さい。また水分補給はどのタイミングでどの様にするのが良いのでしょうか。

脱水症状を見極めるチェックポイント!

  • おしっこの回数、量が少ない
  • おしっこの色がいつもより濃い
  • 口や鼻が乾燥している
  • 下痢を繰り返している
  • 泣いた時に涙が出ない
  • 発熱しているのに汗をかかない
  • 寝ている事が多い
  • 水分をあまり飲めていない

いくつか当てはまる症状がある場合には脱水症状が出ているかもしれません。それでも上手く水分補給が出来ていない場合には病院で点滴を打ってもらう必要もありますので、これらの症状には気をつけておきましょう。

水分補給のタイミングは?

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赤ちゃんや子供は元々体内の水分量が多く、おしっこを溜めたり濃縮したりする機能も未熟ですので回数が多いと思います。さらに発熱時には皮膚からも水分は蒸発していますので、かなりの水分量が必要になってきます。

発熱している場合は1日に何回やこのタイミングでという決まったものはなく、食事の合間や気付いた時にこまめに水分補給してあげましょう。

お母さんやお父さんが気付いてあげないと知らず知らずの内に脱水症状が進行してしまう場合がありますので、注意が必要です。母乳やミルク、幼児用の経口飲料水などを好きなだけ飲ませてあげてください。

ここにも脱水症状に陥る危険が!!

脱水症状になりやすい症状はいくつかチェックしてもらいましたが、他にも気をつけておかないといけない点があります。

昔は発熱した時には厚着をして布団をかぶりたくさん汗をかきなさいと教えられなかったでしょうか。汗をかくと熱が自然に下がると考えられていたからです。

しかし実際には発熱時に汗をかいたからといって熱は下がらないのです。熱は上がりきってしまわないと下がることはないのです。

熱の上がり始めは悪寒がしたり手足が冷たくなってしまいますので、なるべく暖かい格好をさせてあげると良いですね。

しかし、熱が上がりきると一気に汗が出始めますので少し薄着にしてあげ熱を放出させてあげましょう。無理に厚着をさせて汗をかかせると脱水症状に陥ってしまうので気をつけておく必要があります。

発熱時のお風呂は大丈夫?

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こちらもよく言われていたのは発熱時にはお風呂に入ってはいけないということですが、今ではその子の状態によっては発熱時でもお風呂に入っても大丈夫な場合があります。

汗を沢山かいてしまっている場合にはすっきりさせてあげたいですよね。

お風呂に入っても大丈夫かを見極めるポイント!

  • 熱が38度以下の場合
  • 嘔吐、下痢をしていない場合
  • 悪寒がない場合
  • 食欲もあり元気な場合

これらの様子を見てお風呂に入っても大丈夫かどうか判断しましょう。しかし入る場合には以下の点に注意が必要です。

  • 脱衣所や浴室は予め温めておきましょう・・・肌は外気に触れることで体温を奪われます。特にお風呂上がりには体が冷えやすくなっていますので、予め温めておくと良いでしょう。
  • ぬるめのお湯に入れてあげましょう・・・熱がある状態ですので熱いお湯ですとさらに体温を上げてしまい、余計に体力を奪ってしまいます。また脱水症状にも陥りやすくなりますので、お湯の温度には気をつけましょう。
  • 湯上りは少し涼ませてから寝かせましょう・・・お風呂で体温が上がっていますのでそのまま布団に入ってしまうと、さらに汗をかいてしまいます。それでは悪循環になってしまいますので、少し体温を落ち着かせてから寝かせるようにしましょう。

食事はいつも通りで大丈夫?

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発熱時は体力も落ちていますし、胃腸も弱っていますので消化の良くて栄養の摂れる食事を用意してあげたいですね。また喉越しの良いゼリーや果汁等も食べやすく口にしやすいでしょう。

いきなりこってりした物や刺激の強い食べ物は胃の負担になりますので避けましょう。

しかし実際に何を食べさせて良いのか、食べさせない方が良い物はあるのかと悩むお母さんも多いのではないでしょうか。

特に体調が悪く胃腸が弱っている時には避けておきたい食べ物も沢山ありますので、以下の食品をチェックしておくといざという時に役に立つでしょう。

食べさせてあげたい食事、食品

  • おかゆ
  • お雑炊
  • 豆腐
  • 白身魚
  • 煮込みうどん
  • すりおろした林檎
  • 茶碗蒸し
  • スポーツドリンク
  • パン粥
  • 麦茶

控えたい食事、食品

  • 牛乳やココアなどの乳製品
  • みかんやグレープフルーツなどの柑橘類
  • カレーなど刺激の強い物
  • 胃に刺激の強い炭酸飲料
  • ごぼうやたけのこなどの食物繊維の多い物
  • 焼肉などの脂っこい食事

 

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