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保育園の一時保育って誰が受けれるの?申し込み方法は?利用料金、持ち物は?

      2018/02/08

保育園の一時保育って聞いたことありませんか?お家で子育て中の専業主婦のママも、子どもをあずけることが必要な時があります。自分の健康診断や冠婚葬祭、病院へのお見舞いなどがそうですね。そのような、子どもを連れていけない用事がある時に活用できるのが、保育園の一時保育です。

一時保育のメリットや、申し込みから利用までの手続き方法、使用料金などについてお知らせします。


保育園の一時保育ってどんなサービス?

保育園の一時保育とは、必要な時一時的に子どもの保育を受けるサービスです。主に認可保育園で一時保育サービスを行っています。一時保育は、普段はお家で過ごしていて、保育園に入園していない子どもが受けることができます。多くの認可保育園で0歳児から預かっています。しかし、保育園によって生後何か月の乳児から受け入れるのかは違います。特に一時保育に関しては、乳幼児突然死症候群などのリスクを伴いやすい月齢の低い0歳児の受け入れる園は、多くないのが実情にあります。

住まいのある市区町村役所で、認可保育園のリストや一時保育実施園について紹介してくれます。詳しい情報は各自治体で確認しましょう。

一時保育の3つの種類

1.非定型的保育

就職が決まった場合や、職業訓練などで家庭での保育が難しくなった場合に、子どもを預かってもらうことができます。一時保育を受ける日数や時間に利用限度を設けてあります。週3日とか月120時間以内など、利用限度は様々です。各自治体に問い合わせてみましょう。

2.緊急保育

保護者の病気や事故による入院や、冠婚葬祭のためという理由で一時的な保育が必要な時に利用できます。緊急保育の場合、一回の利用が14日前後で(自治体によって違う)、連続して保育を受けることができます。

3.リフレッシュ保育

育児による身体的、精神的な疲れによってリフレッシュが必要な場合など、私的な理由で一時保育を利用することができます。育児が孤独化し、悩みを抱える保護者やストレス漬けになっている親も少なくありません。虐待やネグレットを防ぐためにも、保護者の負担を軽減するために一時保育を利用することが勧められています。

1回の申し込みにつき、一日の利用許可がでるのが一般的です。

一時保育の園での様子

一時保育を受ける園児をあずかる保育士の立場としての体験談をご紹介します。

子どもの年齢にもよりますが、初めてやって来る子どもはほぼ全員、見知らぬ人ばかりの環境に不安を感じ、泣いて過ごします。しばらく時間がたつと、目新しいおもちゃに夢中になり遊びだす子や、午前のおやつで機嫌を直す子もいます。一日中泣き続けるケースはほとんどないので安心してくださいね。

何度か一時保育を利用すると、保育室にも慣れていきのびのびと遊ぶことができるようになります。親も初めて預ける時とは、緊張感や不安感が違うのが伝わってきます。顔見知りになると、信頼度も増すようです。

実際のところ、親の心配度よりも子どもの適応能力の方がはるかに上です。迎えの瞬間、安堵から涙を流す子もいますが、親の想像以上に子どもは一時保育を楽しんでいる感じを受けますね

一時保育のメリットは?

プロによる安心した保育

ベビーシッターとは違い、認可された保育園で資格を持つ保育士による保育を受けることができます。子どもの成長発達についての知識を持ち、子どもが充実した生活を送るためのスキルを持った保育士による保育は、急な一時保育利用者に安心を与えます。

同年齢の子どもと過ごす機会が持てる

一時保育では、同年齢の子どもと一緒に活動する機会が持てます。子ども同士で刺激を与えあって遊ぶ経験はとても貴重です。物を取りあったり、自分の思い通りに事が運ばなかったりする経験も、成長していくうえで大切なことです。一時保育ではそのような経験をすることができます。

家庭ではできない経験ができる

園庭や砂場での外遊びの経験や、家庭ではほとんど遊ぶ機会がない大型ブロックや運動遊具での遊びは、子どもの経験値を広げてくれます。目新しい遊具に興味を示し、自発的に意欲的に遊ぶことができます。

一時保育の申し込み手続き

一時保育が必要な場合、住まいがある自治体か、一時保育を行っている園に直接問い合わせることから始まります。

各市町村にはいくつかの一時保育実施園があって、一時保育専用の保育室がある場合や、在園している園児たちと同じ保育室で一緒に保育を受ける場合があります。各自治体の子育て支援課などで問い合わせ、希望する保育の形態を選ぶのも一つの方法でしょう。

大切な命をあずかることになる園側は、子どもを受け入れるにあたって、健康上の問題など知っておくべきことがいくつかあります。また、緊急時の連絡先などの重要な情報も必要です。そのため、初めて一時保育を利用する時は、面接をして手続きに時間を割くことがほとんどです。一時保育を利用する可能性がある場合は、時間がある時に登録を済ませておくと、いざという時にあわてる必要がなく安心できますね。

事前に登録しておいて、一時保育が必要な時に申し込みを行うのが一般的な手続きの方法です。しかし、緊急に一時保育を利用しなくてはいけない状況になることもあるでしょう。都市によっては、24時間緊急一時保育を受けている保育園があるところもあります

例えば横浜市の場合、夜間も宿泊も含め24時間365日対応してくれる、緊急一時保育施設があります。手続き方法として、まずは直接保育所へ、電話で問い合わせてくださいとあります。電話で詳しい申し込みの方法や持ち物等について指示があるでしょう。緊急ですので、保護者が手続きを行うことができない場合もありますよね。そのような状況も電話で問い合わせてみる必要があります。

一時保育 申し込みの手続き順序

  1. 市区町村役所やネット検索で、一時保育サービスを行っている園をさがす
  2. 希望する園に問い合わせをする
  3. 利用申込書など必要な書類に記入し、提出する
  4. 利用可能であれば、一時保育を利用できる

一時保育にかかる料金

利用料金は、通常の保育園利用料と同様に、自治体によって違います。そして、子どもの年齢によっても異なります

認可保育園での平均的な利用料金は、非定型的保育・緊急保育・リフレッシュ保育すべて一律で、相場は一時間500円~600円です。一日単位の場合は、2000円~5000円です。午前中や午後など、半日単位での設定がある園もあります。

おやつ代や給食代が別途でかかる場合があることも知っておきましょう。生活保護世帯やひとり親世帯には、減額制度がある自治体があります。

必要なものは?持ち物は?

園によって持ち物には違いがあるので一概には言えませんが、一般的に必要とれされている持ち物は次のとおりです。

  • 保険証のコピー
  • 着替え
  • おむつ
  • 食事用エプロン・おしぼり

タオル、布団などを準備するように言われる園もあります。また、お弁当持参のところもあります。

事前の打ち合わせで持ち物についての説明はあります。不明なことがあれば、些細なことでも遠慮しないで聞いておきましょう。初めて利用する時は、分からないことがたくさんあるのが当たり前ですからね。保育園側も、大切なお子さんをあずかる立場なので、丁寧に対応してくれます。

まとめ

リフレッシュやボランティアなどでの一時保育の利用を考えている場合、事前に手続き方法を調べたり、準備物をそろえておくことができます。けれども、緊急に一時保育が必要となった場合は時間もなく、準備物をそろえるのもあわててしまい、パニックに陥る可能性もありますね。緊急の場合のためにも、一時保育利用の手続きの方法を確認しておくと便利でしょう。一時保育にはいくつかのメリットもあるので、子どものためにもプラスことが多いかもしれませんね。

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