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【保存版】歯医者さんに教えて貰った1~3歳までの子供の虫歯予防

      2017/09/17

子供の歯がそろいはじめる1歳頃になると、虫歯予防について気になりはじめるママが多いのではないでしょうか。私も子供が1歳になった頃から、予防歯科に通うなど、子供の虫歯予防の対策を行っています。

3ヶ月~4ヶ月に1回、子供の虫歯の予防のために歯医者に通っている私が、歯医者さんに教えて貰った1~3歳の子の虫歯予防についてお伝えしたいと思います。虫歯になると、歯を削るなど、子供に痛い治療を受けさせなくてはいけなくなってしまいます。

歯が生え始めた頃から、しっかり虫歯予防を行って、虫歯ゼロを目指しましょう。

基本の予防は歯磨き

子供の虫歯予防の基本は、毎日の歯磨きです。毎日寝る前に欠かさず歯磨きを行う事で、虫歯を予防しましょう。歯磨きについてのポイントをお伝えします。

仕上げ磨きは、必ず行おう

仕上げ磨きを必ず大人が行うようにしてください。2歳近くになると、自分で歯磨きを出来る子も居ますが、やはり子供が磨くだけでは不十分です。特に奥の歯には食べ物のカスが溜まりやすいので、しっかり大人が仕上げ磨きをしましょう。

仕上げ磨きを嫌がる子もいますが、嫌がっても毎日必ず仕上げ磨きを行って下さい。

毛先が小さい歯ブラシも使おう

奥の歯や生えかけの歯を磨くときは、普通の歯磨きでは上手く歯に歯ブラシが当たらない場合があります。毛先が小さい歯ブラシなら奥歯や生えかけの歯も綺麗に磨くことが出来ますので、普通の歯ブラシの他に、奥歯用の毛先が小さい歯ブラシ両方を使って下さい。

1歳半くらいまでは、歯磨きシートでもOK

1歳半くらいまでは、歯の本数も少ないので、歯ブラシではなく歯磨きシートの使用でもOKです。奥歯が生えてきたら細かい部分まで歯磨きシートでは綺麗にできないので、歯ブラシを使うようにして下さいね。

大人から子供への感染を予防

虫歯になる大きな原因のひとつであるミュータンス菌は、産まれてきたばかりの赤ちゃんは持っていない菌です。大人や他の子供と接触する際に、相手がミュータンス菌の保菌者だと、唾液を介して口内のミュータンス菌が増えていきます。

このミュータンス菌が増えてしまうと、ミュータンス菌の少ない子供に比べて虫歯になりやすくなってしまいます。ミュータンス菌の感染を予防する方法をご紹介します。

食器や箸を親子で共有しない

1番大切なのが、食器など口に入るものを親子で共有しないという方法です。例えば、子供への食事の取り分けに親の箸を使用したり、同じコップから飲み物を飲んだり、ペットボトルの飲料を回しのみするなどすると、親から子供に唾液が移動してしまいます。

唾液を介して口内のミュータンス菌がうつってしまうと、虫歯の原因となってしまうので、これらの行為は避るようにしましょう。口の中の虫歯菌がどのくらいの量なのかは、3歳頃に決まります。この対策は3歳まで必ず行うようにしましょう。

他の子供が舐めたオモチャを使わせない

親から以外でも、他の子供が舐めたオモチャを触ったり舐めたりすることでも、ミュータンス菌が感染してしまいます。特に1歳半頃までは、色々なオモチャを口にすることもありますので、なるべく他の子供が触ったオモチャを使わせないように気をつけましょう。

児童館や、デパートなどの施設でも、一度口に入れたオモチャの回収ボックスが置いてある施設もあるので、お外で遊ぶ時はそのような施設を選ぶと安心ですね。

食生活の対策を行って子供の虫歯を予防

虫歯を予防するには、子供の食生活も見直す必要があります。具体的にどのような事に気をつければ良いかをご紹介します。

間食は決めた時間のみに与えよう

子供がお腹を空かせている時や、少し静かにして欲しいときなど、ついついおやつを与えてしまっていませんか。1日に何度も何度もおやつをあげていると、虫歯の原因となってしまいます。例えば間食は「10時」「15時」と決めて、その時間以外は極力おやつを与えないようにしましょう。

もちろん寝る前の歯磨きの後は、朝起きるまで一切の食事は禁止です。

間食は出来るだけ砂糖の少ない物にしよう

子供は甘い物が大好き。ついつい砂糖たっぷりのお菓子を与えがちです。しかし、間食は別に「お菓子」でなくても良いんです。1~3歳ころまでの間食は、補完食(3食で足りない栄養を補う)の意味合いが強いです。

間食では、なるべくおにぎりや果物など、お菓子以外の物を与えましょう。飲み物についても同じです。

食事と食事の間は2時間はあけよう

だらだらと間食を長い時間かけて与えたり、お昼ご飯を食べてから1時間と経たないうちに、間食を与えていませんか。食事中は歯のミネラルが少しずつ溶け出す「脱灰」という状態が進みます。そのため、間隔をあけずに食事を与えると虫歯になりやすくなってしまいます。

食事と食事は最低1時間半、出来れば2時間はあけるようにしましょう。

予防歯科に通って子供の虫歯を予防

虫歯予防の対策を行っていても、仕上げ磨きがしっかり出来ていなかったり、親からのミュータンス菌の感染を防げなかった場合、残念ながら虫歯になってしまう事があります。そうならないために、定期的に予防歯科に通うことをオススメします。

予防歯科のメリット

  • 子供の月齢に合わせた虫歯予防のアドバイスを聞く事が出来る
  • フッ素の塗布を行ってもらえる(※1)
  • 虫歯になりかけている歯がないかチェックして貰える
  • 日頃の歯磨きがしっかり出来ているかチェックして貰える

私は予防歯科に子供を通わせていますが、住んでいる自治体が、高校生になる年まで子供の医療費が無料なので、なんと無料で子供の歯の点検やフッ素の塗布を行ってもらっています。もし無料で無い場合も、毎回たくさん予防についてのアドバイスを頂けるので有難いですよ。

フッ素については、害があるという説もありますが、

フッ化物のむし歯予防効果については、WHOも勧告(1974年)を出して推奨している。厚生労働省も「フッ化物洗口ガイドライン」を発表(2003年)しているように、その効果が明かであることはエビデンスに基づいた判断と考えられる。
こうしたことから、日本の子どもたちのむし歯予防法として、フッ化物の応用は極めて有用な手段であると結論づけられる。

日本小児歯科学会 フッ化物の局所応用についての考え方

とあるように、WHOや厚生労働省、小児歯科学会も推奨している虫歯予防の方法のため、虫歯予防に有効な手段の1つです。

※1:フッ素は歯を強くしたり、食べ物のカスによって虫歯になるのを防ぐ働きがあります。市の1歳半検診等で塗布して貰える自治体もありますが、歯医者で塗って貰うのが確実です。歯磨きに少量のフッ素が含まれている物もありますが、歯医者で塗ってもらえる物とは濃度が異なります。

まとめ

1歳~3歳ころまでの子供の虫歯予防についてご紹介しました、いかがでしょうか。実は私、生まれてから1度も虫歯になったことがありません。母に聞いたら、3歳までの予防を徹底していたと話してくれました。

同じ物を食べて2人で歯磨きを忘れて寝ると、虫歯の出来にくい私は虫歯にならず、虫歯の出来やすい主人はく虫歯になります。小さい子供は自分で虫歯の予防をする事が出来ませんので、ママがしっかり虫歯の予防を行ってあげて下さいね。

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