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解熱剤の座薬を赤ちゃんへ!入れる目安や入れ方、入れた後の注意点は?何時間おき?

      2017/08/02

高熱が出たので赤ちゃんを病院へ連れて行くと、座薬タイプの解熱剤を処方されたママ。シロップや粉薬と違って、飲んでもらえなかったり吐き出されたりという心配がないのが座薬のいいところですね。

ですが、赤ちゃんのおしりに座薬を入れるのは、動かれたり泣かれたりして大変なことがあります。また、使いすぎると体温が急激に下がってしまい、青白い顔色になったり唇が青くなったりショック状態になったりすることもあります。

座薬の解熱剤を入れる目安、入れ方、注意点をご紹介します。

解熱剤の座薬を入れる目安は?

解熱剤の座薬を処方されたとき、家に帰ったらすぐに使うというものではありません。お医者さんの指示を守るのはもちろんですが、赤ちゃんの様子をよく観察して、以下の状態がないか確認しましょう。

解熱剤の座薬を入れるタイミングは?

  • 38.5度以上
  • 水分がとれていない
  • ぐったりしている
  • 熱で眠れていない

上の4点はあくまでも一般的なものです。お医者さんによって指示は異なることがありますので、必ずお医者さんの指示に従って下さい。

我が家の場合

  • 生後8ヶ月の次男が38.7度の熱。座薬タイプの解熱剤を処方してもらう。
  • お医者さんから、「ぼんやりとしてなくて、目に力があるので熱はあるけれど元気な方」と言われる。(機嫌は悪いが、ぐったりはしていない。
  • 「38.5度以上あって、水分が取れなかったり全然眠れなかったりする場合には解熱剤を使って下さい」とお医者さんの指示あり。
  • 帰宅後、うつらうつらと眠るが、1時間おきに泣いて目を覚ます。(3時間ほど続く)
  • 泣く度にしっかりとおっぱいを飲んで、水分は取れている。

次の日の朝に熱は下がりました。結局座薬は使わずに済みました。このように、38.5度以上あっても、元気があったり水分が取れているのなら使わなくても済むことがあります。注意深く赤ちゃんを観察してあげましょう。

座薬の入れ方は?

画像出典元:http://tamako-makomako.hatenablog.jp/entry/2015/07/14/102609

座薬を入れる前に、まずはママやパパは手を洗って清潔にしておきます。薬を直接手で触るからです。

座薬を入れる手順

  1. 赤ちゃんのオムツをとる
  2. 座薬の先(とがった方)に、ベビーオイルやオリーブオイルなどを付ける
  3. 肛門に挿入する

ベビーオイルやオリーブオイルを付けるのは、滑りを良くして肛門に挿入しやすくするためです。そのまま何も付けずに挿入しようとすると、座薬が肛門に入りづらかったり赤ちゃんが痛がったりします。

入れた後の注意は?

画像出典元:https://192abc.com/30303

座薬を入れた直後は、肛門を刺激されることによってそのまま座薬が出てきてしまうことがあります。また、うんちと一緒に座薬が出てくることもあります。挿入した後1分間は肛門をしっかりと押さえ、座薬が出てこないようにしましょう。

座薬がおしりから出てしまったときは?

画像出典元:https://192abc.com/22280

肛門を1分間押さえていても、座薬が出てしまうときがあります。そんなときはどうすればいいのでしょうか?

入れた座薬が出てきてしまったら

  • 挿入直後に座薬が丸々出てきた場合:新しい座薬を入れる
  • 座薬が半分くらい溶けた状態で出てきた場合:新たに入れずに様子を見る
  • 5分以上経ってから出てきた場合:新たに入れずに様子を見る

5分以上経っていれば座薬の成分は体内に吸収されています。新たに座薬を入れると薬が効きすぎて体温が下がってしまいますので、入れないようにしましょう。

座薬は何時間たてば次の座薬を入れられる?

画像出典元:https://tamagoo.jp/childcare/how-to-put-baby-suppositories/

座薬を入れても熱が下がらない場合、また使って楽にしてあげたいですよね。ですが、最低でも「6時間」は空けるようにしましょう。頻繁に使うと、熱が一気に下がって低体温を起こしたり、ショック状態になったりすることもあります。

低体温になると、唇が青くなったり震えが止まらなくなったりします。また、おっぱいを飲む量が減少したり、食事を取ることが難しくなります。

処方された座薬によって空ける間隔が異なりますので、お医者さんによく確認してみて下さいね。

余った座薬はいつまで使える?

画像出典元:https://blogs.yahoo.co.jp/uc_kyougoku/8784417.html

座薬は冷暗所に保管します。冷蔵庫に入れておきましょう。処方されてから1年間は使用することができます。余った座薬はすぐには捨てず、次回高熱を出したときでも使えるように取っておきましょう。

ですが、赤ちゃんの体重によって処方量が変わることがあります。赤ちゃんの体重が増えたために、前回処方された量では足りず、効果がないということもあるのです。座薬を処方されたら、「体重何㎏までその量で足りるのか」ということをお医者さんや薬剤師さんに確認しておきましょう。

まとめ

まとめると、解熱剤の座薬は、38.5度以上でぐったりとしていたり、水分が取れなかったり、眠れなかったりした場合に挿入すればいいことがわかりました。入れ方は

  1. 手を清潔にし、赤ちゃんのオムツを外す
  2. 座薬の先にベビーオイルやオリーブオイルを付けて滑りを良くし、肛門に挿入する
  3. 1分間肛門を押さえて、座薬が出てこないようにする

です。挿入直後に座薬が丸々出てきた場合は、新しい座薬を入れ直しましょう。半分程溶け残った状態で出てきたり、5分以上経ってから出てきた場合は、薬の成分は吸収されていますので、そのまま様子を見て下さい。

入れても熱が下がらないときは、6時間空けてまた挿入してみましょう。

余った座薬は、冷蔵庫で保存すれば1年間は使用できます。赤ちゃんの体重によっては座薬の量が足りなくなるときがありますので、お医者さんに何㎏になるまで使用できるか確認してみましょう。

お医者さんの指示を守って正しく使い、赤ちゃんの熱が下がるといいですね。

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