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ファミリーキャンプの朝昼晩別の遊びは?遊び道具は必要?遊びのマナーとは?

   

夏休みに家族で森へキャンプ!楽しみですね。ですが、キャンプ初心者パパママにとって、「キャンプで子供にどんな遊びをさせようか?」と悩むことも。森の中でゲーム機は使わせたくない。かといって、適当な遊具もキャンプ場にはない。子供とどう時間を過ごすか、悩ましいですね。

そこで、昼間、夜、朝の時間帯別に子供が楽しめる遊びを紹介していきます。また、どんな遊び道具が必要かも併せてご紹介。キャンプ用品に欠かせない道具が、そのまま遊び道具になります。また、簡単に手作りできる遊び道具もあります。

また、遊びに楽しくハメを外しやすいのが子供。注意したいキャンプ場でのマナーもおさえていきます。

日中の遊び5選

まずは、キャンプ場にチェックインする昼間から夕方の時間帯でできる遊びを5つ紹介していきます。

1.薪拾いとログの切り出し

焚き付け用の小枝、薪用の枝をキャンプ場内で集めます。夜の焚き火に欠かせません。また、一緒に長めの細枝も人数分集めましょう。後ほど紹介しますが、マシュマロを枝先に刺して、たき火であぶって食べるときに使います。

子供たち同士でどれだけ多く集められるか、競争しても楽しいでしょう。もちろん生木を折って焚き木に使うのはNGです。落ちている枝限定で集めます。

キャンプでは、キャンプ生活そのものが遊び。特別な道具や企画がなくても、子供たちは楽しいもの。

太めの枝は、ノコギリで適当なサイズにカット。普段使ったことのないノコギリ体験に、ワクワクします。もちろん子供がカットし易いように、切る土台のセットはパパの腕の見せどころ。刃が地面に当たらないよう平たい石などでセットしてあげましょう。

焚き木拾い、切り出しに必要な道具

  • 子供用、大人用軍手
  • 折りたたみ式ノコギリ
  • 小枝集め用のゴミ袋
  • 長ズボン、スニーカー、靴下…少しのしげみでも足元は枝やトゲに引っかかることも。地面付近の虫に刺されたりしないよう、足首まで覆うようにします。

2.テント設営ペグ打ち

子供に人気なのがテント設営時のペグ打ち。カンカンとペグを地面にハンマーで打ち付けるのが、子供のツボに。最初は上手く出来なくても、是非やらせてあげたいものです。

キャンプに来たら、時間はゆっくり過ぎます。子供のやりたい気持ちに寄り添っていきましょう。

ペグ打ち遊びに必要な道具

  • テント付属用のプラスチックハンマー、100均ゴムハンマー(幼児用)…軽量で幼児にも扱いやすいです。
  • 金属性ハンマー(大人用)…地面がかたくて子供が打っても入らない時用に。仕上げで大人が打ち込みましょう。

3.森の中のハンモック

ハンモックは、座って布から足を出してブランコとして楽しめます。もちろん寝て揺らしても。一人でも、または、お友達や兄弟姉妹で一緒に入っても楽しいですね。

横に寝た状態で子供の身をくるみ、大人が大きく揺すると、遊園地のバイキング気分を味わえます。身が投げ出されないように、ハンモックから手足を出さないように注意します。

森の中でハンモックの下から見上げる木々の緑は、子供の心に残るものとなるでしょう。

ハンモック遊びに必要な道具

  • ハンモック…布製のモノが、あみ状のモノよりも身体が痛くなりにくいです。
  • 輪っか状のスリング(ロープ)数本…登山用品店で購入を。支柱となる2本の木に1本ずつ巻きつけます。
  • カラビナ2個…巻きつけたスリングの端にカラビナをつけて、ハンモックの両端と繋げます。※下の動画の0:41辺りで、男性がハンモックの先端とスリングの先端を繋げるのに使っている金属のモノが、カラビナです。
  • 新聞紙…木の皮に擦れてスリングが傷むのを防ぎます。スリングを巻きつける部分の木の皮を、新聞紙でぐるりと覆いましょう。
  • 敷物…ハンモックの下に敷く敷物。子供が靴を脱いでさっとハンモック潜り込む時、足が汚れずに便利。靴下や足の裏が汚れると、テント内も汚れてしまいます。レジャーシートは風があると飛ばされやすいので、表面がアルミ加工されたポリエステルマットの方が、厚みも重みもあり重宝します。サイズは100m×200m位の幅広タイプが、足を下した時に便利です。

ハンモックの設置動画です。木の間の長さとスリング(ロープ)の長さが丁度よいですね。木の間の長さによって、スリングを足したり短くしたり長生します。

ハンモックの骨組みをレンタルできるキャンプ場もあります。スリングなどのセットが面倒な時、テントサイト内(敷地内)にちょうど良い支柱となる2本の木がない時は、レンタルが便利です。

4.釣り

釣り堀が近くにあったり、キャンプ場の敷地内にあるなら、釣りに挑戦してみましょう。

ニジマス・イワナ釣りなどの釣り堀編

釣り堀なら竿もレンタル出来て便利。特別な道具はいりません。釣り上げた魚を焼いてくれる釣り堀もあります。釣り堀は、リリース(釣った魚を池に戻す)が禁止。釣り上げたらお買い上げです。

釣り上げる面白さにハマると、子供は「もっと釣りたーい!」と言いだします。事前に、「お腹に入る分だけ釣ったらおしまいね」の事前の声がけを忘れずに。

リリースOKの釣り堀やザリガニ釣り

かなり小さ目のヘラブナなどのお魚は、リリースできるところも。釣り上げる面白さに没頭できます。またザリガニ釣りは、小さな子供も簡単に出来る遊びです。

ザリガニ釣り・ヘラブナ釣りの道具

  • バケツ
  • ザリガニ用手作り釣竿…小学校のアサガオ鉢に使うツル巻き用のポール、又は長めの細枝に、タコ糸の先端をポールや枝の先にガムテープで固定。もう一方の先端クリップを付ける。
  • ザリガニのえさ…するめイカ、魚肉ソーセージ。クリップに小さく切って取り付けます。釣り待ち中の子供のおやつにもなります。
  • ヘラブナ用ミニ釣竿と釣り針セット…釣り具店で購入を。

ヘラブナ釣りのエサは練りエサが便利。手先の器用さ根気強さが身に付きます。小学生のお兄ちゃんお姉ちゃんは、お魚釣りを、幼児はザリガニ釣りが丁度よい遊びになるでしょう。

5.虫採りの下見としかけ作り

夏場の森でのキャンプなら、昆虫採集がおすすめ。クワガタ、カブトムシが採れるキャンプ場なら、日中に採集ポイントの下見をして回ります。ムシがいそうなコナラやクヌギを探しましょう。

彼らが活動するのは、夜から早朝。子供なら早起きして採るのがおすすめです。日中にしかけとなるエサ作りをして、出そうな場所に寝る前に設置しておきましょう。夏休みの自由研究にもなりますね。

カブトムシ・クワガタムシのエサ作り

  1. ガーゼをくるくると巻いてタコ糸でしばり、木にぶら下げられる状態にする。
  2. 焼酎…200CC、お酢…大さじ2、黒砂糖…200gをまぜて、ガーゼにしみこませる。
  3. 夜に、ポイントとなるクヌギやコナラなどの木にぶら下げに行く。枝と枝の間に置いてもOK。

夕方から夜に楽しむ遊び3選

夕方から夜の遊び3つご紹介。夜の焚き火は、気分も盛り上がります。是非子供に体験させてあげたいものです。

1.焚き火

キャンプと言えば焚き。直火がOKな場所は少ないので、焚き火台BBQグリルを持って行きます。キャンプサイトに置いてあるU字溝内であれば、たき火台無しでも出来ます。

キャンプ場によって、焚き火のルールが違います。そもそも焚き火は禁止?、焚き火台を持ち込めばOK?など、事前に宿泊先のキャンプ場にチェックしておきましょう。

子供達にとって、自分で火おこしするたき火は、ワクワクする遊び。日中に自分たちで集めた小枝や切り出した枝が活躍する場でもあります。「危ないから」とやらせないのはもったいない。パパママの見守りのもとで、体験させてあげたいものです。

たき火に必要な道具

  • たき火台、BBQコンロ
  • 着火マン
  • うちわ(子供の人数分)
  • 焚きつけ用小枝、細枝、太い枝
  • 新聞紙(少量)…なければビールケースやカップスープなどの厚みのある包装紙
  • 着火剤
  • トング
  • 炭(BBQの場合)
  • 火消しつぼ(陶器製)、またはアルミ缶(海苔やお菓子の缶)…火がついた炭を入れ、密閉して火を消します。

たき火手順

  1. たき火台またはBBQコンロに、小枝→着火剤→小さく丸めた新聞紙か包装紙→小枝→細枝の順にくべる。
  2. 火を着火剤につけ、紙や小枝に火が移る様に、そーっと息をふく
  3. 小枝、細枝にしっかり火がついたら、太い枝や薪をくべて、強くうちわであおぐ
  4. 火が薪についたら、を入れる。

うちわであおぐのなら、小さい子供でも楽しくやれますね。

また、紙類は燃えると灰になって、風で舞い散り、食材にこびりついてやっかいです。なるべく使わない様に火を小枝に移すのが、腕の見せ所。子供たちにやらせてうちわの仰ぎ加減を習得してもらいましょう。

キャンプ場の薪は一束約500円~とお値段もはります。キャンプ場の湿り気具合を見て、拾ってきた枝が乾いていたら、そちらを優先的に使います。湿っていて火がつきにくい場合に、キャンプ場で購入した薪を使いましょう。

就寝前は、火の取り扱いに注意します。

就寝前の火と薪の扱い方

  • 火がついた炭を、火消つぼ(陶器製)に入れてフタをして密閉する。…酸素がなくなるので火が消えます。
  • 火消つぼがなければ、アルミ製の缶苔の缶、お煎餅などのお菓子の缶)に入れてフタをする。…同じく酸素がないため、火が消えます。外側が熱くなりやすいので、子供やペットが触らない場所に置きます。また、倒れて燃え移らないように、草木の上に置くのはNGです。
  • 炭は水につけない。…翌朝、焚き火が楽しめません。水に浸して消す方法は、後で説明しますが、キャンプ場から帰る時に行います。
  • 未使用の薪や焚き付け用の枝などにビニールカバーをかける。…夜露や雨に濡れると、翌朝の火起こしが大変です。

2.マシュマロ焼き

焚き火でマシュマロを焼くも子供は大好き。日中拾った長めの枝先を焚き火であぶって熱消毒を。マシュマロを先に差し込み、焚き火にそっと近づけてあぶりましょう。火に近づけ過ぎると、真っ黒になるのでご注意を。

3.星空ハンモック

夜に、ハンモックで寝転がりながら見上げる星空も格別です。子供をハンモックに寝せて、静かに揺らして楽しみましょう。テントに戻って就寝するときは、ハンモックの撤収を忘れずに。夜中雨に降られると、翌朝ハンモックで遊べません。

朝の遊び3選

は朝食にテント撤収と忙しいですね。そんな中でもできる遊びを3つ紹介していきます。

1.昆虫採集

夜に仕掛けたエサ場を早朝に見に行きましょう。雨だと虫達も隠れているので出会えません。乾いた天気ならチャンスも。目を凝らして枝や幹を探します。見つけたら幹を力強く蹴りあげ、振動で虫を落としましょう。子供にやらせて、ダメならパパが助け舟を。仕掛けの回収を忘れずに

昆虫採集に必要な道具

  • 虫採りアミ
  • 虫かご
  • シャベル…虫かごに土がないと、入れた虫も休めません。土を入れてあげます。
  • 採った虫のエサとなる昆虫ゼリー…野菜や果物は腐りやすくコバエも集まりやすいです。昆虫ゼリーがオススメ。

2.散策と薪拾い

早朝の晴れたキャンプ場は清々しいもの。散策がてら、子供に焚き付け用の小枝拾いもしてもらいましょう。草が多いキャンプ場では、少し歩くだけで、草ツユで靴や靴下がびしょ濡れになります。靴下の替えは多めに持参を。

3.火起こしと後始末

朝食用のソーセージなどを焼くのに必要な炭起こし。是非、子供と一緒にやりましょう。焚き火の手順でOK。炭が熱くなったところで、マシュマロで使った長枝にソーセージをさしてあぶって食べましょう。

経験を積むほどに、火起こしも上手になり楽しくなります。親は手を出し過ぎずにただ目だけは離さないようにします。炭は消えたように見えても火種になる可能性があります。キャンプ場を後にするときは、炭の後始末をレクチャーし体験させてあげましょう。

こちらが炭の後始末の手順です。

炭の後始末手順

  1. バケツに水を張る。
  2. 熱い炭を一つずつトングで持ち、バケツの中で完全に水に潜らせ、30分以上つけておく。
  3. 灰は、キャンプ場の灰捨て場に捨てる。
  4. 水につけた炭は、アルミ缶に入れ、家に持ち帰り天日で干す。干した炭は下駄箱などの脱臭剤として使う。乾燥が不十分で水分が残った状態の炭を、次回のBBQで使う場合は、蒸気が爆発して炭が砕けて飛び散る危険があります。

子供は、焚き火コンロに水をかけて消そうとするかもしれません。蒸気が爆発して大変危険です。大人が目配りをしましょう。

キャンプ場での遊びのマナー

キャンプ場は住宅地、公園は遊び場」というマナー意識が必要です。キャンプ場は、食事を楽しみ、自然と遊び、夜の時間をゆっくり楽しむ場所。ハメを外して騒ぐことのないよう、マナーの言い聞かせを

  1. 夜は静かに…10時には物音を立てないようにするのがマナーです。夜遅くまで、騒いでのたき火はマナー違反です。
  2. 朝こそ周囲に配慮を…キャンプに来ると子供は早く起きることも。5時ごろに騒ぐと他のキャンパーに迷惑です。事前にしっかり言い聞かせを。「静かに!」と大声で叱る親の声も騒音になります。朝の虫採りの時は、特に注意を。
  3. 他のキャンプサイトに入らない…子供は焚き木拾い、昆虫採集に夢中になると、周りに目配りできません。人のサイトを無断で横切ったりしがちです。足をテントの張綱にひっかけて倒し、迷惑をかけるかもしれないことを話しておきましょう。

まとめ

キャンプでの子供の遊びはどうしたら?の心配はありません。キャンプ生活が丸ごと遊びです。好奇心いっぱいの子供に、薪集め、たき火、テント設営(ペグ打ち)など、どんどんやらせてみましょう。

ファミリーキャンプ初心者のパパとママ。子供と試行錯誤しながらキャンプ生活を遊んでみては?お料理が大変なら、カップラーメンでもOK。キャンプで食べると味も格別です。

ファミリーキャンプでは、特別な遊び道具や企画は要りません。キャンプ道具そのものが、遊び道具にもなります。昼間、夕方から夜、朝と時間帯で遊びも様々。マナーと火やノコギリ、虫などの危険なモノには大人が目配りし、子供にどんどん体験させてあげたいですね。

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