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文字が読める子供が自分で読める絵本は?選ぶときのポイントやおすすめの絵本は?

      2017/09/20

お子さんによって差はありますが、幼稚園の年少~年長になると、ひらがな・カタカナが読めるお子さんが増えてきます。文字への興味がわいて、今までママやパパに読んでもらった絵本を自分で読みたがるようになってきます。

ママやパパ・お子さんのコミュニケーションが取れるので、絵本の読み聞かせは大切ですさらに、お子さんが自分で本を読んで音読してくれるようになると、脳の働きが活発になります。

音読では、文字として書かれた言語を入力(読み)し、それを音声の言語に変換 して出力(発声)する。さらに自分の欲した声を入力(聞く)するという作業が必要になる。このため多くの脳領域の活動が必要なのではないかと考えられている。

引用元:電気学会誌Vol. 123 (2003) No. 10 P 672-676

3歳10ヶ月の長男は幼稚園に通っていますが、長男がひらがなを読めることに対して、先生が「自分で読めて音読できると、自分のペースで物語の内容をつかみ取ろうとするので、読解力や想像力を養うことができるようにりますよ」とアドバイスをくれました。

自分で絵本を読みたがるようになったら、たくさんの本を読めるように選んであげたいですね。

ですが、初めから何ページにもわたるような絵本を選ぶと、お子さんが挫折して読まなくなってしまうこともあります。ママやパパがお子さんに合った本を選べるように、「絵本を選ぶときのポイント」「おすすめの絵本」を中心にご紹介します。

子供が自分で読める絵本をママやパパが選ぶときのポイントは?

画像出典元:http://ladyhappylife.com/yomikikase2/

たとえひらがな・カタカナを全て読むことができるようになっても、文章で長くなると、読めなくなってしまう子供もいます。私の3歳10ヶ月の長男も、ひらがな・カタカナの一文字一文字はスラスラと読めますが、単語・文章になると、まだつっかえつっかえです。声に出して四でもらうと、読み間違いも多々あることに気がつきます。

初めての一人読みにはこんな絵本がおすすめ

  • 1ページに書いてある文章が2,3行
  • 文字が大きい
  • 絵が大きい(見開き1ページに大きく描いてあると読みやすい)
  • 同じ言葉・リズムが繰り返し出てくる

同じ言葉やリズムが繰り返し出てくると、読み間違いが減り、その言葉自体を覚えてスラスラと読むことができます。

感情を込めて読むように練習させる必要はありません。一人読みに慣れてきたら、お子さん自身でちゃんと感情を込めて読むようになります。

一人で読むにはまだ難しい本をお子さんが欲しがったらどうする?

画像出典元:http://manetatsu.com/save/2017/01/1203/

絵本を選ぶときは、ママやパパだけで選んであげてもいいですが、お子さんと一緒に選ぶのも楽しいですね。お子さん自身も、自分が読みたい本を自分で決めることができて、わくわくします。

その際、子供が選んだ本が、文字数が多かったり小学生向けだったりすることがあります。「子供にはまだ難しい」と、ママやパパは躊躇することもあるでしょう。ですが、お子さんがせっかく自分で選んできた本ですので、それもぜひ読ませてあげて下さい。

お子さんが一人で読めない部分は、ママやパパが教えてあげたり代わりに読んであげたりしましょう。そうすると、子供はその言葉を覚えるので、新たな知識が加わります。

まずは赤ちゃん用の絵本で一人読みの練習をしよう

初めて一人読みをするには、赤ちゃん用の絵本(0歳~1歳向け)がおすすめです。

なぜ赤ちゃん用の絵本がいいの?

  • 1ページの文字数が少なくて読みやすい
  • 挿絵が大きく、目で見て楽しむことができる
  • 同じ言葉・似ている言葉を繰り返しているお話も多いので、初めてでもスラスラと読むことができる

ご自宅にある赤ちゃん向けの絵本で、まずは一人読みをさせてみましょう。また、赤ちゃん向けでなくても、ママやパパが繰り返し読み聞かせた絵本でも構いません。繰り返し読み聞かせたことで、お子さん自身が話の内容・書いてある文章を覚えていることが多いので、スラスラと読んでくれます。

「自分一人で読めた!」という達成感を味わわせてあげると、お子さんが本を読むのが好きになってくれます。

おすすめの赤ちゃん用絵本4選!

それでは初めての一人読みに向いている赤ちゃん用の絵本を4つご紹介します。

1.いないいないばあ

猫やネズミ、くまなどの登場人物が「いないいない・・・ばあ!」とページをめくるとかわいらしい顔を見せてくれます。

口コミまとめ

「いないいないばあ」と同じ言葉が繰り返し出てきます。赤ちゃんの頃からなじみのある言葉なので、お子さんも読みやすいです。

良い評価

  • 「ばあ」のあとに、動物が顔を見せてくれるので、子供が喜ぶ
  • 「ばあ」と言いながらページをめくるのが楽しい

悪い評価

  • 絵を怖がる子がいる
  • 色合いが落ち着いていて、子供には物足りない

2.おつきさまこんばんは

屋根のかげからお月様が上ってきて、顔を出すまでのストーリーです。途中でお月様に話しかけに来た雲によって、顔を隠されそうになったりと、流れるようなストーリー展開が楽しめます。

口コミまとめ

夜空の青色とお月様の黄色がきれいと評判の絵本です。

良い評価

  • 色がきれい
  • お月様の表情が優しい
  • 文字数が少なく、リズミカルに読める

悪い評価

  • お月様に話しかけに来た雲を邪魔者扱いしているのがかわいそう

3.がたん ごとん がたん ごとん

「がたん ごとん」と黒い汽車が、哺乳瓶やコップ、スプーン、ネズミなどを乗せて走っていくお話です。

口コミまとめ

「がたん ごとん」と繰り返し出てくる言葉で、お子さんが読みやすくなっています。

良い評価

  • 絵がかわいい
  • 「がたん ごとん」のリズムが繰り返し出てきて読みやすい

悪い評価

  • リズムが同じで単調

4.くっついた

金魚、アヒル、ゾウなどが「くっついた」のフレーズで、口や鼻、手をくっつけ合います。最後は赤ちゃんのほっぺにお父さんとお母さんが「くっついた」。

口コミまとめ

「くっついた」の言葉が繰り返し出てきます。お子さんに音読してもらって、「くっついた」で親子で一緒にやるのもいいですね。

良い評価

  • 絵本の内容に合わせて、手をつないだりほっぺをくっつけたりと、スキンシップがはかれる

悪い評価

  • 普段からママやパパとスキンシップが多い子には、内容が単純で物足りない
  • 色合いが落ち着いていて、お子さんによって好き嫌いが分かれる

慣れてきたら、シリーズ物へ。おすすめ3つ!

画像出典元:https://roomclip.jp/tag/5x93022?page=3

一人で絵本を読むことに慣れてきたら、シリーズでそろえてあげるのもいいですね。自分が好きなキャラクターの絵本が何冊もあると、子供は「もっと読みたい!」という気持ちになります。おすすめのシリーズを3つ紹介します。

1.ももんちゃんあそぼうシリーズ

赤ちゃんもものキャラクター「ももんちゃん」が、お友達のきんぎょさんと遊んだり、くまさんと相撲をとったりと、大冒険するお話です。

口コミまとめ

絵本に合わせて一緒になでなでしたり、飛び跳ねたりして楽しむことができます。

良い評価

  • 文章が短くてリズミカル
  • なでなでしたり、体操したり、返事をしたり、絵本と一緒に楽しめる
  • 背表紙にもオチの絵が描いてあって、楽しめる

悪い評価

  • 繰り返しのリズムを楽しむ本なので、ストーリー性のある絵本が好きな子には向かない

2.ノンタンシリーズ

猫のノンタンが、友達のくまさんやうさぎさん、たぬきさん達と、空を飛んだりブランコで遊んだり、お友達とのやりとりがかわいらしい本です。

口コミまとめ

文章がリズミカルなので、お子さんも楽しんで音読できます。

良い評価

  • キャラクターの絵がかわいいので、子供が食いつきやすい
  • トイレのお話や歯磨きのお話など、子供が自分でやるときの参考になる
  • 文章がリズミカルで読みやすい

悪い評価

  • 内容が簡単なので、スラスラと読める子には物足りないことがある

3.ぐりとぐらシリーズ

ママやパパも知っているのねずみのぐりとぐら。世代を超えて楽しめるお話です。

口コミまとめ

「ぐり ぐら ぐり ぐら」のかけ声が、どの本にも出てきて、繰り返し楽しめます。

良い評価

  • 絵がほのぼのしていてかわいい
  • お菓子の描写がリアルでおいしそう

悪い評価

  • 1ページの文章量が長いので、初めての一人読みには向かない。一人読みに慣れてきてから読ませるのがおすすめ

まとめ

まとめると、ひらがな・かたかなが読めるようになってきたお子さんが絵本を一人で読むには

  • 文字や絵が大きい
  • 1ページの文章量が少ない
  • 繰り返し同じ言葉が出てくる

絵本を選んであげると、お子さんにとって読みやすいことがわかりました。赤ちゃん用の絵本が、この条件を満たすので、初めての一人読みにはうってつけです。

赤ちゃん用の絵本でおすすめなのが

  • いないいないばあ
  • おつきさまこんばんは
  • がたんごとんがたんごとん
  • くっついた

の4つで、同じ言葉が繰り返し出てくるので、お子さんが一人でも読みやすくなっています。一人で読むことに慣れてきたら、シリーズでそろえてあげると、「もっと読みたい!」という欲求を駆り立てることができます。

  • ももんちゃんあそぼうシリーズ
  • ノンタンシリーズ
  • ぐりとぐらシリーズ

で、絵本の世界を楽しめるといいですね。

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