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旦那の小遣いっていったいいくら?お小遣い制のメリットデメリットや金額の相場や決め方を解説します!

      2018/02/17

家計の管理方法や貯蓄目標は、家庭によって様々です。結婚したタイミングだけでなく、子どもの誕生や新居購入等のタイミングで、家計管理をしっかりはじめようと思っている方は多いのではないでしょうか。

中でも、お小遣い制を導入するかどうかは、夫婦で意見も分かれやすく、悩ましいところですよね。また、いくらくらいが妥当なのかも気になるところなないでしょうか。

今回は、お小遣い制のメリットとデメリット、お小遣い制を導入した場合の旦那さんのお小遣いの額をいくらにすればよいのか、相場や金額の決め方等、気になるポイントをまとめてご紹介します。


お小遣い制のメリットは?

お小遣い制にしたらどんないいことがあるの?

家計管理の方法や目標貯蓄額は、各家庭の収入や家族構成によって様々です。家計管理の一般的なやり方の一つに、毎月夫や妻が自由に使える金額を決めるお小遣い制があります。お小遣い制にすることで、どんないいことがあるのでしょうか。

お小遣い制のメリット

  • 貯蓄がしやすい
  • 夫が自分のお小遣いを上手にやりくりできるようになる 

お小遣い制の一番のメリットは貯蓄のしやすさです。収入の分から、いくらを貯蓄に回すのか、家賃や光熱費、食費等の生活費はいくらでやりくりするのか、お小遣いはいくらにするか、といったことを仕組み化することで、自ずと貯まる家計が実現します。

お小遣い制を導入していない場合、どうしても自分の趣味や娯楽に際限なくお金を投じてしまい、貯蓄にお金を回せなかったり、収入よりも支出が多くなってしまう、等の危険性があります。ついつい財布の紐が緩みがちな趣味や娯楽に投資するお金を制限することで、貯蓄しやすい家計となるのです。

また、お小遣いの金額が決まっていることで、無駄な買い物が減り、本当にやりたいことや必要なものに対して出費をすることになるので、お金を有効に使えるというメリットもあります。

筆者も子どもの誕生を機に、教育費を効率的に貯蓄するために、お小遣い制を導入しました。お小遣い制は筆者からの提案でしたが、夫は自由に使えるお金が少なることに抵抗があるようでした。しかし、子どもの教育費のためにお小遣い制の導入を了承してくれました。

夫は以前から毎月行く美容室でヘッドスパを受けることを楽しみにしています。職場の飲み会や仕事関連の本等をお小遣いの中で購入すると、ヘッドスパの費用を捻出するのが厳しくなったようでした。

そこで夫は、ヘッドスパを受けるために、毎朝出社前にカフェでコーヒーをテイクアウトする習慣を改め、自宅でコーヒーをマイボトルにいれて出かけるようになりました。マイボトル持参という工夫により月に約5,000円浮き、そのお金でこれまで通りヘッドスパを受けられています。

お小遣い制のデメリットは?

お小遣い制のよくない点は?

では、お小遣い制のよくない点としては何があるのでしょうか。

お小遣い制のデメリット

  • 自由にお金を使えないことにストレスを感じることがある
  • お金が足りずに欲しいものややりたいことを我慢せざるを得ない場合がある
  • 収入が減ったときや出費がかさんだ時にお小遣いがカットされる可能性がある

お小遣い制のデメリットとして、第一は自由に使えるお金が制限されることにストレスを感じることがあげられます。お小遣いの相場や平均については後述しますが、お小遣いの金額が低い人ほどそのように感じる方が多いです。

また、欲しいものややりたいことがあるのにお金が足りなくて買えない、できない、ということもストレスになります。更に、給与が減った場合や、新居購入等出費がかさんだ場合、家賃や生活費よりも先にお小遣いがカットされる傾向にあります。

お小遣い制を導入したことで旦那さんにストレスがかかっているようであれば、今一度お小遣い金額をいくらにするのか納得のいくまで話し合ったり、ボーナスの際に多めにお小遣いを渡す等の対応をとって、円滑に家計管理を進めることをおすすめします。

お小遣いの相場はいくら?平均どれくらいなの?

 お小遣いの相場は?

それでは、旦那さんはいったい平均でどれくらいのお小遣いをもらっているのでしょうか。新生銀行がおこなった「2017 年サラリーマンのお小遣い調査」の結果をもとに、旦那さんのお小遣いの相場をご紹介します。

サラリーマンのお小遣いの相場は?

男性会社員のお小遣い額は 37,428円(前年比445円の減少)と、前年とほぼ同水準。1979年の調査開始以来、過去2 番目に低い金額(最低額は 1982 年の 34,100 円)。出典:新生銀行 2017年サラリーマンのお小遣い調査詳細レポート

調査対象は20代~50代の働いている男女2,714名です。うち、男性はサラリーマンは1,197名です。サラリーマンのお小遣い額は、月額約37,000円でした。年代や家庭の状況によって、お小遣いの平均はどれくらい差があるのでしょうか。

年代別のお小遣いの平均はいくら?

  • 20代:35,377円
  • 30代:34,785円
  • 40代:35,475円
  • 50代:44,040円

年代別の男性サラリーマンのお小遣いの平均は上記のようになっています。収入もあがり、子育てもひと段落した方が多い50代のお小遣い額が高くなっていることが分かります。

家庭の状況によってお小遣い額はどれくらい違うの?

 家庭の状況 調査人数 お小遣い平均額
未婚 525名 43,716円
既婚・子どもなし 共働き 96名 40,693円
主婦 50名 29,860円
 既婚・子どもあり 共働き 298名 30,023円
主婦 228名 32,939円

結婚しているかどうか、子どもがいるかどうか、共働きかどうかという家庭の状況によって、お小遣いの金額は上記のようになっています。結婚している世帯では、子どもなし・共働き世帯以外はサラリーマンのお小遣い額の平均額を大きく下回っていることがわかります。

子どもがいる世帯は教育費等もかかるため、お小遣い額が平均より低くなっていると考えられます

お小遣いの額はどうやって決めればいいの?

お小遣いの額の決め方は?

お小遣い制を導入し、お小遣い額をいくらにしようか考える場合、何から手をつけていいのかわからないですよね。先ほど年代別や家庭の状況別の相場をご紹介しました。

相場は、お小遣い額を考える上での目安にはなります。それだけではなく、世帯収入や家族構成、家庭の状況等をかんがみてお小遣いの額を決めたほうが良いでしょう。

状況を把握してお小遣いの額を決定すると、納得した上で自分のお小遣いを有効に使おう、と前向きに過ごすことができます。お小遣いの額を決めるにあたっては、以下のステップで進めることをおすすめします。

お小遣いの額の決定までのステップ

  • 世帯の収入を把握する
  • 一か月間の支出を記録し、生活をするうえで必要な経費(家賃、光熱費、通信費、食費等)を把握する
  • ご祝儀や家電の買い替え等の大きな出費(特別費)の予定を立てる
  • 今後のライフイベントと、それに伴う貯蓄目標(いつまでにいくらためるか)を話し合い、年間の貯蓄目標額を決定する
  • 世帯の収入から、生活をするうえでの必要な経費と特別費、貯蓄額を引き、自由に使える金額からお小遣い額を決定する

お小遣いの金額を決めるためには、自分たちがどれくらい稼いでいて、年間必要経費がどれくらいなのか、特別費としてどれくらいよけておかなくてはならないのかを整理する必要があります。

更に、長い目で見た時に今後どれくらいお金が必要なのか、逆算するとどれくらいのペースで貯蓄していかなくてはならないのかを考えることも重要です。これらを整理してはじめて、自由に使ってもいいお金がどれくらいあるのかを把握することができます。

自由に使える金額を全額お小遣いとしてもよいですし、もう少し必要経費に余裕を持たせたり、貯蓄額を増やしたりしてもよいです。どのようにするのかは家族で話し合いましょう。

筆者もお小遣い制導入にあたって、夫と対面で話し合う場を設けました。週に一回週末に時間を作り、上で紹介したステップを一つずつ実践していきました。話し合いの際は手元にノートと電卓を用意し、具体的な予算や貯蓄目標をその場で決めていくようにしました。

筆者の家庭では、最終的に自由に使えるお金が、夫婦別会計だった時に自由に使っていた金額より少し低くなってしまいました。自由に使えるお金を折半してそれぞれのお小遣いとし、やりくりすることになりました。

お小遣い制を導入するにあたっての注意事項

定期的にお小遣い額の見直しを!

一度お小遣いの金額を決めたら、定期的にお小遣いの額が適切か見直しをしましょう。三か月~半年に一回程度、お小遣いの消費状況を確認しましょう。毎月お金が足りず、追加でお小遣いをもらっている場合や、逆にお小遣いが毎月余る場合は、お小遣いの額が適切でない可能性があります。

また、昇給した場合や逆に収入が減った場合、大きな出費が必要になった場合等は月々の支出額を含めてお小遣いの額をどうするか整理しなおす必要があります。

収入が減ったときや出費がかさんでもお小遣いは削りすぎないで!

収入が減った場合や出費がかさむと真っ先にお小遣いのカットが検討されますが、自由に使えるお金が全くないのは避けたほうが良いでしょう。好きなもことや欲しいものに全くお金が使えないと非常にストレスがたまりますし、働くやりがいもなくなってしまいます。

相場の三割~五割等、少額でもお小遣いは渡すようにしましょう。また、ボーナス等の収入が入った際は一部を追加のお小遣いとして渡すというのもよいですね。

まとめ

お小遣い制の最大のメリットは、お金が貯まりやすいことです。一方で、お小遣い制はやりたいことや欲しいものに対する出費が制限されることでストレスがたまりやすいというデメリットもあります。

サラリーマンのお小遣いの相場は約37,000円です。年代や、結婚しているかどうか、子どもがいるかどうか、共働きかどうかなど家族の状況によってお小遣いの平均額も少しずつ違います。

お小遣いの金額を決める際は、各家庭で収入や支出、貯蓄目標を整理したうえで家族でよく話し合うようにしましょう。

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