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授乳中なのに風邪を引いてしまった!母乳から赤ちゃんにうつらない?母乳は中止すべき?

      2016/04/05

産後のママは赤ちゃんを育てるために通常よりも体力を必要としますが、多くのママは出産の疲れが取れないまま育児に突入しています。

その疲労のために免疫力が落ちて風邪をひいてしまうのもよくあることです。授乳中だから薬も飲めない?どうしよう…!?そんなママのために風邪問題の情報をまとめました。



ママが風邪を引くと母乳から赤ちゃんに風邪がうつる?

ダウンロード授乳中のママが風邪をひくと、母乳をとおして赤ちゃんにも風邪がうつってしまうのでしょうか?

授乳中に風邪をひいてしまい、母乳から赤ちゃんに風邪がうつるのでは!?と心配しているママは安心してください。母乳から風邪が感染することはありません。

風邪が赤ちゃんにうつらないようにするための3つの予防法

母乳をとおしては感染しないとはいえ、とても近い距離で授乳を行いますので、ママがひいている風邪を赤ちゃんにうつしてしまう可能性は十分にあります。

授乳中に風邪が赤ちゃんにうつらないようにするための予防法をまとめました。

家の中でもマスクをする

imagesママ自身は風邪をひいていれば外出することも少ないでしょうが、唾液の飛沫には風邪のウイルスが含まれていますので、赤ちゃんに接する時にはなるべく唾液が散らないように努めましょう。

手洗い・うがいを徹底する

外出から戻った時はもちろん、室内に居続けている場合でも、ママは手洗いとうがいを徹底してください。外から持ち帰るウイルスは、赤ちゃんにとっても大敵です。

他の家族にも手洗い・うがいを徹底してもらう

仕事や学校で外出してから家に入ってくる家族からも、風邪が感染する可能性があります。いくらママが気を付けていても、他の家族が風邪のウイルスを持ち込んできたのでは意味がありませんよね。

家族にも理解してもらい、特に風邪の流行期間はきちんと対処してもらいましょう。

薬はOK?飲んでも大丈夫な薬は?市販の薬、栄養剤は?

ダウンロード (1)授乳からは風邪はうつらないと述べましたが、ママが薬を服用した場合はどんな影響があるのでしょうか。授乳中でも飲める薬や栄養剤についても知っておいてください。

まず知っておいて欲しいのは、授乳中のママが服用した薬の成分が赤ちゃんに移行しても、それはほんの少量であるということです。

それでも赤ちゃんへの影響を考えて、なるべく問題のない方法を選びたいものですね。

授乳中でも安心して飲める薬をまとめました。症状に応じて服用してください。

薬名 症状別
葛根湯(漢方薬) 風邪のひきはじめ。あまりひどくない症状の時にはこれ
麻黄湯(漢方薬) 風邪のひきはじめで、熱が高くなりそうな時に
柴胡桂枝湯(漢方薬) かなり風邪をひきこんでしまい、頭痛・微熱・吐き気がある時に
麦門冬湯(漢方薬) 痰がからむような咳が出る時に
桔梗湯(漢方薬) のどの痛みが辛い時に
パブロン50(大正製薬) 熱がある風邪の症状に。解熱成分「アセトアミノフェン」は授乳中でもOKな薬効成分
タイレノールA(ジョンソン&ジョンソン) 頭痛・発熱の症状がある時に。授乳中に病院で処方される「カロナール」と同じ成分の市販薬

栄養剤はどれを飲めばいいの?

ただでさえ疲れている授乳中のママの強い味方が栄養剤です。でも授乳中に栄養ドリンクを飲んでもいいのかな?抵抗がある…とお考えのママもいると思いますが、実は授乳中でも栄養ドリンクは飲んでも問題ありません。

ただし、カフェインの含有量によっては眠れなくなったりする場合がありますので、気になるママはノンカフェインのものを選んで飲むようにしてください。

ちなみに一般的な栄養ドリンクのカフェイン含有量は50㎎ですので、一日に飲む量を守れば問題ありません。(妊娠・授乳中に摂取可能なカフェイン量は1日300㎎です)

風邪の時は母乳をあげるのはやめた方がいい?熱があるときは?その場合はどう対処したらいい?

母乳をとおして風邪がうつることはないと述べましたが、それでも、ママが風邪をひいている場合は授乳は控えたほうがよいのでしょうか。

またママ自身が発熱などで辛い時もあると思います。そんな時にはどう対処したらよいのでしょうか。

風邪の時でも母乳をあげても大丈夫

風邪だからといって授乳を控えていると、赤ちゃんに飲まれなかった母乳が乳房に残り、乳腺炎や発熱などの発症を招くことがあります。

ママの体調によっては授乳をストップしなければいけないケースもあるでしょうが、くしゃみや咳で赤ちゃんに風邪をうつしてしまわないようにマスクを着用して、授乳を続けることができます。

熱がある時の授乳は?

母乳をとおして赤ちゃんに風邪がうつることはないと述べてきましたが、ママに熱がある時でも、授乳を控える必要はありません。

ただしママの体調によっては、その時だけミルクに切り替えるという対処をしなければいけないこともありますね。

薬を飲まず治したい!風邪を早く治すための3つの予防法

images (1)授乳中でも飲める薬についてご紹介しましたが、できれば薬は飲みたくない…というママもいることでしょう。そんなママのために、なるべく早く風邪から回復するための方法・風邪をひかないようにするための予防法をご紹介します。

身体を温める

首元や足元などが冷えると、そこから風邪やほかの病気が入り込みます。体調が悪いなと感じたり風邪をひいたりした時には、身体を冷やさないようにしてください。

身に着けるもので保温をするのはもちろん、生姜などを使用した飲み物や料理で、身体の内面からも温めるとよいでしょう。

喉を乾燥させないようにする

乾燥した喉は、風邪のウイルスが大好きな場所です。うがいをする、マスクをするなどして、喉の乾燥を防ぎましょう。

きちんと睡眠をとる

育児中で疲れが溜まっているママが風邪をひきやすいのは、睡眠不足が続いていることも大きな要因です。逆に、睡眠が不十分だと治る病気も治りません。

普段は赤ちゃんのお世話でつきっきりのママも、体調が悪くなりそうな時や風邪をひいたりした時だけは他の人に頼って、とにかくしっかり身体を休めるようにしましょう。

 

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