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あっという間においしい料理ができる!初心者におすすめの圧力鍋の魅力と選ぶポイントを紹介

      2018/04/10

毎日のご飯作りがもっと簡単に早く作れたら素敵だと思いませんか。圧力鍋を使えば、誰でも簡単に早く、おいしいご飯を作ることができます。日々のおかず作りはもちろん、炊飯器の代わりとしても使うことができます。炊く・煮る・蒸す・炒め煮・ゆでる・解凍調理の一台で6役の調理方法ができることから万能鍋とも呼ばれています。

今回は圧力鍋があると、どんなレシピがどのくらいの時間で作れるようになるのか、おいしくなる秘密など圧力鍋の魅力を紹介します。圧力鍋は初心者の方でも簡単に使うことができます但し使い方を誤れば事故に繋がる危険性があります。

正しい使い方を理解し、安全に使うためにどのような点に気をつければよいのか、選ぶポイントになる種類・サイズ・圧力・素材についてもまとめました。



時短・節約・おいしく料理ができる圧力鍋の魅力

圧力鍋の魅力は何と言っても時短でおいしく料理ができるところです。洗濯・掃除など家事や育児、パートなどママの一日は大忙しです。

ご飯を作ろうと思っても、今からこの料理を作るには時間がかかるから夕飯までに間に合わない、長時間ずっと料理するのは面倒といったお悩みも圧力鍋が解決してくれます。圧力鍋の魅力は時短はもちろん、節約効果やおいしく料理を仕上げることができます。

1.時短であっという間に調理完了

圧力鍋を使えば、調理時間はおよそ3分の1で作ることができます。例えば火の通りにくい魚・肉も圧力鍋を使えば加熱時間は20分ほどで大丈夫です。その他にも根菜など大抵の料理が5~10分の加熱時間で作ることができます。

自然放置する時間はコンロから外すことができるので、コンロが空いる時間にもう1.2品作って品数を増やすこともできます

ふろふき大根を例に、通常の鍋と圧力鍋の違いをまとめました。

煮込み時間 自然放置時間 調理時間 ガス代 差額
圧力鍋 10分(中火) 10分 20分 3.5円 -1.5円
通常の鍋 60分(弱火) 無し 60分 5円

※自然放置とは、火をとめて圧力をかけまま放置した状態のこと。火を止めてから10分位なら100℃程度の気温が維持されるため、火を止めたあとでも余熱で調理ができます

※通常の鍋とは、圧力鍋以外の鍋のことです。アルミ、ステンレス、ホーロー鍋など。

2.節約に繋がる

調理する時間が短ければ、それだけガス代・電気代の節約に繋がります。上記の表を見てみると、それほど差がないように思えますが日々の積み重ねで確実に差は変わってきます。例えば約1.5円の節約が365日続けば、一年間で約548円の節約につながります。

一時間のガス料金ってどのくらい?

東京ガスのホームページを参考した場合、一時間のガス料金は下のようになります。

  • 強火 約37円
  • 中火 約21円
  • 弱火 約5円

3.高温・高圧状態で一気においしく仕上げる

短時間で調理することでビタミンなどの栄養素を壊さないところも嬉しいポイントです。圧力鍋なら魚の骨まで柔らかく調理することが可能なので、カルシウムをおいしく摂取することができます

イワシなど小骨が気になる魚もまるごと食べられるので、魚の骨が苦手な小さなお子様にもおすすめです。

普通のお鍋の沸点は100℃以上になることはなく、フタをしていても蒸気でフタが時々持ち上がり蒸気は逃げてしまいます。それに比べて圧力鍋は鍋の中を完全密封します。圧力が加わり沸点が100℃以上の120℃~130℃になり、圧力鍋であったら温・高圧状態によって一気においしく調理することができます

4.一台で6役!圧力鍋でどんな料理がどのくらいの時間でできるのか?

炊飯器の早炊き機能を使っても芯が残ってパサパサ・・・といった経験はありませんか?ご飯に欠かせないお米は、圧力鍋を使うとたった15分程でモチモチと粘りがある美味しいご飯に仕上がります

圧力鍋一台あれば「炊く・煮る・蒸す・炒め煮・ゆでる・解凍調理」の6つの調理方法が可能です。実際にどんな料理がどのくらいの時短でできるのか一部を紹介します。※機種・メーカーによって調理時間は異なります。

加熱 蒸らし
1.炊く(お米) 5分 10分 浸水30分が必要。もちもちの弾力あるお米に
2.煮る(豚の角煮) 22分 5分 肉や魚もホロホロの柔らかさに仕上がります
3.蒸す(茶碗蒸し) 2分 自然冷却 自然冷却:圧力がさがるまで自然に放置すること
4.炒め煮(肉じゃが) 4分 5分 堅いすじ肉でも短時間で柔らかくなります
5.ゆでる(温野菜) 5分 5分 野菜の色も栄養も逃がさず見た目も鮮やか
6.解凍(冷凍茶碗蒸し) 3分 無し 作り置きしたおかずの解凍にもおすすめ

圧力鍋を選ぶとき、使うとき、安全を考慮して注意したいこと

付属の説明書に従って使用すれば、圧力鍋は時短でおいしく調理できる便利な鍋として活躍します。平成17年の時点で過去10年間で起きた圧力鍋の事件は全部で21件と報告されています。圧力鍋の事故の半数は、ノズルのチェックをしていなかった、粘性のものをいれた、規定量を守らなかったなど、誤った使用が原因です

どんなことに注意すればよいのか、購入前や使用するときに確認したい注意事項をまとめました。

購入するときの注意点

圧力鍋初心者の方が鍋を選ぶとき、重視することは「安全性の高いものを選びたい」、「圧力鍋が使いこなせるようになりたい」ということではないでしょうか。安全性を保証するマーク、付属品に注目することが初心者でも安心して使いこなせる一つのポイントになります。

PSCマークは絶対!SGマーク、JPCCマークがあるかチェックしよう

SGマークは製品安全協会PSCマークは経済産業省、JPCCは圧力なべ協議会によって、安全性が認められた基準認定品にマークを表示しています。PSCマークがついていない場合は違法となりますSGマーク、JPCCマークの有無は問いませんが、このマークがあればより安全性の高い品質の証といえます。

  • PSCマーク
  • SGマーク
  • JPCCマーク

付属品が充実しているか

圧力鍋が初心者の方は、まずは付属のレシピ本で料理しながら圧力鍋の使用に慣れていくことがおすすめです。ネットには沢山の圧力鍋におすすめのレシピが掲載されていますが、圧力鍋の種類によって調理時間に多少の差がでてきます。

付属のレシピ本があれば、初心者の方でも調理時間に迷うことなく安心して料理することができます。料理をするにつれて、圧力鍋の向き・不向きを身につけ、レパートリーを増やすことができます。

ガラスフタがあれば、普通のお鍋として使用することができます。例えば作った料理を温め直したいときに便利です

  • レシピ本
  • ガラスフタ

部品の追加注文ができるか

ゴムパッキンは消耗品のため、定期的に交換が必要です。劣化・ひび割れがすると圧力がかかりにくくなってしまいます。使用していなくても自然に劣化していくため、一年に一度は交換するようにしましょう。その他にもパーツが小さく紛失した場合でもおもりや掃除用ピンなど、追加注文がいつでもできると安心です。

  • ゴムパッキン
  • おもり
  • 掃除用ピン
  • ガラスフタ

保障や熱源のチェックも忘れずに!

圧力鍋は正しく使えば、10年以上と長く愛用することができます。ティファール、ワンダーシェフ、ビタクラフトなど有名メーカーからも10年保証の圧力鍋が販売されています。万が一に備えてぜひ10年保証の商品を選んでみてください。

  • 長期保証(10年保証を選ぼう)
  • IHに対応しているかどうか(熱源がIH の場合)

使用するときの注意点

使用前には不備な点がないか点検を行う

安全装置に豆の皮や調理カスなど、異物が詰まっていない確認しましょう。もし異物がある場合は付属のクリーニングピンで取り除きます。鍋に変わった点がないか使用の前は必ずチェックをするようにしましょう。

  • 圧力調整装置、安全装置のノズルの詰まりをチェックする
  • 圧力表示ピン、安全ピンが正常に動くかチェックする

正しい使い方を把握しておく

安全に使用するために容量を守ること、規定外のものを入れないことが大切です誤った使い方は事故や故障の原因となりますので正しい使い方を必ず把握しておきましょう

カレーなど粘り性があるもを作る場合は、ルーを入れるまでの煮込み時間は圧力鍋として、ルーを入れるタイミングからガラスフタを使用して通常の鍋として切り替えて使うとよいでしょう

  • 圧力をかかっている状態でフタをあけてはいけない  ※事故になる恐れがある
  • 空焚きはしない  ※本体やパッキンを傷め、安全装置の故障の原因になる
  • 材料を入れすぎないこと (水・調味料全部合わせて鍋の深さに対して3分の2以下で)
  • 豆料理は3分の1以下で ※量が増えるため
  • 重曹、酒、アルコールの多量の油は使用しない
  • カレー・シチューなどの粘性が強いものは避ける


オモリ式?スプリング式?初心者にはオモリ式がおすすめ!

画像出典元:https://junkonishikawa.com/?attachment_id=40444

オモリ式

圧力がかかったときにシューシューと音が鳴るのがオモリ式です。蒸気口を金属製のオモリでふさいだ構造です。初心者の方におすすめなのがこのオモリ式です

圧力鍋は圧力がかかったときに時間を計ったり、火加減を調整したりします。シューシューと音が鳴れば、いつ圧力がかかったか簡単に分かるので初心者でも使いやすいですよ

オモリ式の価格・おすすめメーカー

ワンダーシェフは日本最高気圧レベルの2.38気圧。ネジ式ノズルやスチームカバーなど安心機能にこだわり、初心者向けの圧力鍋として非常に人気がありますT-FALは360度どの位置からでも簡単に開け閉めでき、軽くて扱いやすいフタが特徴です。また蒸し器として使える中かごが付属品でついてきます。

価格においてもスプリング式より低価格で購入できますサイズによって価格は異なりますが、初心者の方はまず予算1.5~3万円のものを選ぶと良いでしょう

  • 予算       :1.5万~3万円(4L~4.5Lサイズ)
  • オススメメーカー:T-FAL (クリプソアーチ)、ワンダーシェフ ( 魔法のクイック料理)

スプリング式

蒸気がほとんど出ず、音が静かなのがスプリング式です。蒸気口にバネ(スプリング)を入れて、バネで圧力を調整する構造です。圧力がいつかかっているのか、ピンとじーっとにらめっこしながら確認する必要があります。圧力鍋に慣れてきた方、買い替えを検討している方にはおすすめです

スプリング式の価格・おすすめメーカー

フィスラープレミアムは、世界中で愛される定番ブランドとして知られており、加圧時の音が非常に静かなところが特徴です。WMFはお手入れのしやすさにこだわり、パーツを簡単に外せて洗いやすくなっています。

  • 予算      :4万~5万円(4L~4.5Lサイズ)
  • おすすめメーカー:フィスラー(プレミアム)、WMF(パーフェクトプラス
    )

自分に合った圧力鍋を選びたい!サイズ・圧力・素材の3つのポイント!

圧力鍋は通常の鍋より重たいところも特徴です。大きすぎて使いにくかった、収納場所に困ったなど買ってから後悔しないために、サイズ・圧力・素材の違いを把握して、自分にぴったりのお鍋を見つけましょう。

1.サイズを選ぶときは家族人数+1Lが基本

圧力鍋のサイズは「家族の人数+1L」を目安に選びましょう。圧力鍋は一度に調理できる容量が豆料理は3分の1、他の料理なら3分の2以下となっています。作り置きが多い場合は大きめのサイズを選ぶとよいでしょう。

鍋が大きくなれば、その分重さも重くなります。5.5L以上サイズになら、両手鍋のデザインがおすすめです。実際に店頭で圧力鍋を持ってみて、重量や持ち手の違い(片手・両手)を確認すると良いでしょう。

目安のサイズと重さ

  • 1人暮らしなら2.5L程、重さ2.0~2.5kg程
  • 2~4人家族なら3~5.5L程、 重さ2.0~3.0kg程

2.圧力値が1.8気圧以上あるものを選ぼう

圧力は圧力鍋のメーカーや機種によって異なります。圧力値が高ければ高いほど、高温になり早く調理できます家庭用の圧力鍋は安全基準を定めており、圧力の上限は150kPa(キロパスカル)=2.48気圧までと決まっています

目安としては1.8気圧以上なら高圧ですので、1.8気圧以上ある圧力鍋を選ぶとよいでしょう。また圧力を2段階で切り替えできるタイプでは、料理に合わせて調節することできるのでオススメです。

高圧力と低圧力の使い分け

  • 高圧力(1.8~2気圧)→お肉のブロックや骨まで食べたい魚
  • 低圧力(1.6気圧)→野菜(煮崩れしやすい、火が通りやすいため)

圧力鍋の圧力表示は、メーカーによって違うので注意が必要

圧力鍋を見てみると、○○気圧、○○kPa(キロパスカル)と表示されています。1気圧=101.325kPa≠100kPaと計算されることが多いです。つまり低圧力1.6気圧は約160Kpaと計算することができます

しかしメーカーによっては低圧力が0.6気圧と表示されている場合があります。?と不思議に思いますよね。

これは「はじめの気圧を1として、約0.6気圧分の気圧が上昇します」という意味を表しています。つまり低圧力が0.6気圧の場合、実際に鍋の中にかかる気圧は1気圧+0.6気圧=1.6気圧となりますメーカーによって表記の仕様が異なるため注意しましょう

3.素材ならアルミとステンレスの多層構造がおすすめ

圧力鍋の素材はアルミ・ステンレス・の三種類があります。初心者には「アルミとステンレスの多層構造」がおすすめですアルミとステンレスの性質を合わせた構造で、三種類の中で圧力鍋の魅力を最も活かすことができます。またお手入れに関しても焦げ付きにくいと人気です

圧力がかかるまでの時間  圧力値  余熱調理  重さ
アルミ  早い  低い 向いていない  軽い
ステンレス  遅い  高い 向いている  重い
アルミとステンレスの多層構造  早い  高い 向いている  重い


まとめ

圧力鍋を初めて選ぶとき、圧力表示やオモリ式・スプリング式の種類など慣れない言葉に最初は戸惑うかもしれません。でも正しく使えば決して恐いものではなく、時短でおいしく調理できる便利な鍋として大活躍します。

料理する時間ににゆとりができれば心にゆとりができ、お子様と触れ合う機会が増えるきっかけにもなります。毎日の料理を圧力鍋を使ってもっと簡単に、楽しく、愛情いっぱいのご飯を家族にたくさん作ってあげてくださいね。

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