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これだけ知れば安心!自分で簡単にできる安産のための10のコツ

      2017/03/18

赤ちゃんに早く会いたいと思う反面、産むときの大変さを人から聞くと不安になりますよね。安産で出産するためにはコツがあります。安産のコツはどれも簡単で、自分一人でできることばかりです。普段の生活の中で少し意識するだけでできることばかりです。

安産でありたいと願う人のために、安産のコツについてまとめてみました。安産のための10のコツを知って、できることからはじめてみてはいかがでしょうか。

コツ1:体を温める

安産のコツ

体を温めて血流を増やすと良い陣痛がおこります。陣痛とは子宮が強く収縮して、赤ちゃんを押し出そうとするときにおこる痛みのことをいいます。良い陣痛とは途中で陣痛がおさまるなどして長引かせることなく、一気に出産へと向かう陣痛のことをいいます。

日本人妊婦を対象に,冷え症の異常分娩への影響を分析し,冷え症と,微弱陣痛,遷延分娩との因果効果の推定を行った.その結果,微弱陣痛では,冷え症である妊婦の微弱陣痛発生率の割合は,冷え症ではない妊婦に比べ2 倍であり,遷延分娩では約2.3倍であった.

また,因果効果の推定では,冷え症と微弱陣痛ならびに遷延分娩の間で因果効果の可能性があることが推定された.

引用元:日本看護科学会誌:妊婦の冷え症と微弱陣痛・遷延分娩との因果効果の推定より

良い陣痛をおこさせるためにも、普段から体を冷やさず温めておくことが大切です。ところが妊婦は赤ちゃんの成長と共にお腹が大きくなると、骨盤への負担から血行が悪くなり体が冷えやすくなってしまいます。

下半身の血行不良

妊娠中、とくに妊娠後期に子宮が大きくなってくると、お腹や骨盤内で血管を圧迫するようになります。それにより腰や足の冷え、むくみ、痛みなどがおこりやすくなります。

引用元:さくら治療院

体の冷えは微弱陣痛を引き起こしてしまいます。微弱陣痛とは子宮の収縮力が弱く、陣痛も弱いために出産に時間がかかってしまうことをいいます。出産時に限らず、普段からも体を温めるようにしましょう。

体を温めるには

  • 夏でも湯船につかる
  • 陣痛がきたら体を温める

夏でも湯船につかる

暑い夏はさっとシャワーで済ませがちですが、シャワーでは体は清潔になっても温めることはできません。夏場でもぬるめの湯に10分ほどつかるなど、普段から体をあたためましょう。

陣痛がきたら体を温める

陣痛がきはじめたら、良い陣痛を起こさせるためにもお風呂に入るのがおすすめです。お風呂に入ることで血流がよくなり良い陣痛へとつながります。もし、お風呂に入るのにためらいがあるのなら足湯もおすすめです。足首には太い血管が集まっており、足湯することで体を温めることができます。

ただし、破水していたり血圧に問題のある人はやめてくださいね。破水してしまった後にお風呂に入ると、雑菌が入り込んでしまう可能性があります。

コツ2:股関節ケア

安産のコツ

股関節が柔軟で開きやすければ、赤ちゃんが通る産道が広くなり安産になります。股関節を柔軟にするには毎日のケアがおすすめです。

股関節ケアのやり方

あぐらをかくような感じで座り、足の裏を合わせます。足の裏を合わせた状態で両手を膝におき地面に向かって優しく押します。息を吐きながら、少し痛いかなという程度の強さで押します。

テレビを見ながらでも簡単にできるおすすめの股関節ケアです。最初は5回くらいからはじめて、毎日数分続けることで、股関節が柔らかくなっていきます。

コツ3:体重管理

安産のコツ

太りすぎてしまうと皮下脂肪が多くなってしまいます。皮下脂肪は産道を狭め、赤ちゃんが通りにくくなります。通りにくいということは、産まれるのに時間がかかるということです。

皮下脂肪が増えると、子宮の収縮も弱くなり陣痛もおこりにくくなってしまいます。

体重は8~12kgの増加にとどめるように体重管理をしましょう。

コツ4:ウォーキング

安産のコツ

安定期に入ったらウォーキングがおすすめです。ウォーキングはもともと腰によい運動ですが、出産時に必要な下半身の筋力をアップしてくれます。おすすめのウォーキングの仕方は、大股10歩を何度か組み入れることです。そうすることで下半身の筋力アップにつながります。

さらに正産期(36週以降)になると、ウォーキングすることで赤ちゃんが下がりやすくなります。

妊娠初期の長時間のウォーキングや激しい運動は、切迫流産の危険性を高めてしまいます。妊娠初期のうちは、近所の散歩程度にとどめましょう。ウォーキングは安定期に入ってから、主治医の許可がでてからはじめてくださいね。

コツ5:呼吸法

安産のコツ

お母さんの呼吸は、赤ちゃんへの酸素の供給につながっています。呼吸が浅くなると赤ちゃんに十分な酸素が届かずに苦しませてしまいます。

出産時は息を吐く方に意識をすると上手く呼吸ができます。息を吸うためには、息を吐かなければいけません。ところが出産時に焦って吸ってばかりで、吐くことがおろそかになってしまう妊婦さんがいます。吸ってばかりだと過呼吸になってしまいます。

「フゥーーー」と細く長く息を吐ききるのがよい呼吸法です。吐けば自然と息を吸います。

また、出産時はいきむだけではなく、ゆるめることも出産をスムーズにさせるポイントです細く長く息を吐くと、体の力をゆるめることができます。夜寝るときや日中体を休めているときに、細く長く息を吐く呼吸法を練習しておくと出産時に役立ちます。

陣痛が始まったら、できるだけゆっくり深い呼吸をしましょう。

吸うとき:静かに鼻から吸う
吐くとき:ゆっくりと口から吐く

ヒッ!ヒッ!は短く吐き、フーッは長めに吐き、力を抜きます。

引用元:岡山中央病院ウイミンズメディカルセンター

 

コツ6:スマホを使いすぎない

安産のコツ

目の使いすぎや頭の使いすぎは脳を緊張させます。脳が緊張すると、骨盤まで緊張させてしまいます。骨盤の緊張は、子宮を緊張させてしまうのでよくありません。妊娠中はスマホやテレビ、読書などで目を使いすぎないようにして、脳を休めるようにしましょう。

目の緊張を解消するのも効果的です。 目の緊張が取れれば、頭もリラックスするので、骨盤の緊張も和らぎ、胎児が正常位(頭が下)になりやすいのです。スマホ、携帯電話やPCの使用、また電磁波を発するような電化製品は、できるだけ使用しないようにしましょう。

引用元:川越の整体 ヒロ自然療法院

眼の使い過ぎが続いて眼が疲労してくると子宮が委縮して硬くなってしまいます。というのは、眼は腰椎1番というお尻近くにある骨と関連していて、腰椎1番は子宮の機能とも対応しているために眼の使い過ぎが続いて眼が疲労して緊張してくると、それが腰椎一番に伝わって、骨盤も萎縮して拡がりが悪くなって硬くなってしまうんです。

引用元:MAG2NEWS

コツ7:リラックスして出産を迎える

安産のコツ

普段からリラックスできる方法をみつけておくのがおすすめです。出産は力をいれていきむだけではなく、体の力をゆるめることも大切です。陣痛の合間に体の力をゆるめることができるように、リラックスできる方法をみつけておくと役立ちます。

例えば音楽なら普段からリラックスしてその音楽を聴いておくと、脳が学習して音楽が流れただけで体をリラックスさせてくれます。

コツ8:赤ちゃんの動きを知る

安産のコツ

赤ちゃんが産まれてくるとき、頑張っているのはお母さんだけではありません。赤ちゃんも向きをかえて、狭い産道を通って頑張って産まれてきてくれます。

赤ちゃんが産まれてくるときの動きを知っておくと、陣痛の合間など落ち着いたときにお腹の赤ちゃんの動きを感じることがあります。赤ちゃんがどうしようとしているのかイメージできれば、陣痛の長さに不安を感じることなく落ち着いて出産にのぞむことができます

赤ちゃんが産まれてくるときの動き

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  安産のコツ赤ちゃんの産まれてくるとき
産まれる時を今か今かと待ち構えています 骨盤の形にあわせて横向きになり、下がってきます お母さんの背中側に顔の向きを変えていきます 頭の次に広い肩が出やすいように、広いところをさがしながら向きを変えます
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向きを変えながら、産道の出口を広げていきます 頭がでると、少し曲がった産道に体を合わせながら向きをかえます 誕生です!!

画像引用元:gooベビー

コツ9:オシッコを我慢しない

安産のこつ

陣痛が始まると、妊娠中よりももっと膀胱が圧迫されます。トイレに行きたくなる回数も増えますが、我慢せずにトイレに行きましょう。オシッコをためてしまうと、子宮の収縮を妨げてしまいます。少なくても2時間おきにはトイレに行き、オシッコをためないようにしましょう。

陣痛中はオシッコの回数が増えるだけではなく、汗も大量にかきます。脱水症状を起こす妊婦さんもいます。水分はこまめに、しっかりとるようにしましょう。

コツ10:体を起こす

安産のコツ

陣痛がはじまったら横にならず、なるべく体を動かすのがおすすめです。体を動かすのが無理そうなら、体を起こした姿勢でも構いません。立っている姿勢や体を起こした姿勢は、重力が加わることで出産がすすみます。

安産のコツのまとめ

安産のコツはたくさんありますが、あれもこれもと神経質になってしまっては母体によくありません。心の緊張は体の緊張へとつながっています。自分ができそうなものからはじめてみて、自分にあったものを取り入れてみてください。

テレビをみながら股関節ケアをしたり、お茶を飲みながら音楽を聴いたり何かのついでにやっていると習慣になっていきます。安産で赤ちゃんに出会えるように、できることから取り入れていってみてくださいね。

 

 - 出産, 妊娠後期 ,