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秋のたべものを子どもと一緒に楽しむ、子どもに秋を教える方法

   

秋になると「食欲の秋」という言葉がぴったりで、美味しい食べものがたくさんあると感じる人も多いのではないでしょうか。子どもにはその食べ物が一番おいしくて栄養がたっぷりの時期に食べさせてあげたいですよね。そして、そんな美味しい食べものに興味を持ってほしいと思いませんか?

秋の食べものを楽しく覚えられることができると、食事もきっと楽しい時間になることでしょう。ここでは、秋の食べものを子供と楽しく感じられる方法を考えてみたいと思います。

秋の旬の食材

ハウス栽培などで「旬」というものがわかりにくくなってきていますが、旬の食べ物は栄養価が高く美味しいのです。是非、旬を味わいましょう。

いも類

甘くておいしいサツマイモは、焼き芋でも煮物でもとても美味しく食べられます。ビタミンCやB1、B2も豊富ですから、疲労回復にも効果があるのです。暑い夏が終わってバーベキューにもいい季節です。炭の側にアルミホイルで包んだサツマイモを忍ばせて、最後に食べると楽しいですよ。

秋が旬のいも類

  • さつまいも
  • さといも
  • じゃがいも

野菜

栄養たっぷりの秋の野菜は、風邪などのウイルス感染予防に是非食べたい食材です。秋は運動会や学芸会などのイベントが多い季節ですので、元気に乗り越えましょう。

秋のイベント=ハロウィン=かぼちゃと連想する人も多いかもしれませんね。このかぼちゃに含まれる栄養素のひとつ、βカロチンは風邪などのウイルスに感染しにくくしてくれます

また、れんこんにはビタミンCが多く含まれていて、風邪予防の食材としても知られています。熱に弱いビタミンCですが、加熱することで壊れるのをでんぷん質が防いでくれるのです。

季節が変わって体調を崩しやすくなりますし、秋になるとそろそろ心配になってくるのがインフルエンザですよね。栄養たっぷりの野菜を食べて乗り切りましょう。

秋が旬の野菜

  • かぼちゃ
  • れんこん
  • カリフラワー
  • チンゲン菜
  • 水菜
  • にんじん
  • なす

きのこ

キノコは抗酸化作用が高く免疫力を高めてくれます、食物繊維も多く含まれますので、腸内環境も整えてくれますよ。

秋が旬のきのこ

  • しめじ
  • 生しいたけ
  • まいたけ
  • まつたけ

くだものや木の実

梨は甘みが強く食べやすい果物です。この梨にはソルビトールという成分が含まれていて、のどの痛みや咳止め効果があると言われています。散歩をしていて銀杏の香りがしてきたら「秋だなあ」と感じますよね。この銀杏はタンを取り除いたり咳止めの効果もあります。

でも、美味しいからといっても銀杏を食べすぎるのはよくありません。子どもは特に注意です。乳幼児期には食べさせないようにしましょう。

銀杏は食べすぎて中毒になると、食後12時間以内に腹痛がおきて、嘔吐や下痢、めまいといった症状が出ます。ひどくなると呼吸困難や不整脈、痙攣をひきおこします。

これは銀杏に含まれるチリビリドキシという物質がビタミンB6の欠乏を引き起こすのです。食べすぎには十分注意してください。

ギンナン中毒に対する注意点をまとめて終わりにします。

1) 5才以下の小児には、ギンナンの実は一個まで、6歳以上でも2個までにしましょう。
2) ギンナンの実の食後、数時間以内に少しでも様子がおかしい場合、直ちに医療機関を受診する。
3) 持病で何らかのお薬を服用されている方は、お薬の副作用でビタミンB6が欠乏していない事を確認出来ない場合は、ギンナンの実は、ひかえましょう。どうしても食べたい場合は、薬剤師にご確認下さい。

また、妊娠中の女性、強い疲労感のある時、無理なダイエットや偏食が続いている人などは、ビタミンが不足がちになっている可能性が高いと考えられますので、同様にギンナンの実の摂食は控えましょう。

引用元:高見台クリニック(内科・小児科・アレルギー科)

 

秋が旬のくだものや木の実

  • りんご
  • ぶどう
  • ゆず
  • いちじく
  • 銀杏

秋の魚といって真っ先に思いつくのが「さんま」という人も多いですよね。青魚にはDHAやEPAが豊富です。DHAやEPAは脳の働きに効果があり、集中力を高め記憶力アップにも効果的です。

秋が旬の魚

  • いわし
  • かつお
  • さけ
  • さば
  • さんま
  • ひらめ

一緒にお買い物をする

食卓で旬の食べものを味わうだけでなく実際に買い物に行き、食材が料理される前の形も教えましょう。「これは秋の食べものだね」と話をしながら買い物しましょう。

野菜やくだものだけでなく、おやつを買う時も季節限定商品を選びながら「今は秋だから、秋が旬の栗味がたくさんあるね」などと話していきましょう。料理に興味が沸いたなら一緒に料理をしてみてもいいですね。

味覚狩りに出かけてみよう

ぶどう狩りやなし狩り、りんご狩りや栗拾いなど、秋は味覚狩りがたくさんできて楽しいですよね。楽しい思い出と一緒に「秋にはこれが美味しい」と経験で覚えてもらいましょう。

その年の天気などで生育状態が変化しますので、味覚狩りに行く前に「今は何ができるのか」を確認してから出かけましょう。

「去年はできたから」と出かけてもまだ始まっていなかったり、期間変更があったりすることがあります。農園などでは、味覚狩りをした後にバーベキューを楽しめるところもあります。自分で採った野菜を焼いて食べるという経験もまた楽しいですよ。

味覚狩り事前確認ポイント

  • 希望の味覚狩りができるか
  • 軍手やハサミは借りられるのか、持参した方がいいのか
  • 長靴があったほうがいいのか
  • お弁当の持ち込みは可能か、食事をする施設はあるか

図鑑が大好きな子なら季節の図鑑を一緒に見てみましょう

図鑑が大好きな子は、季節の図鑑から季節を学ぶのも良い方法です。私の息子は図鑑が大好きで、図鑑を買うといつの間にか読み込んで、驚くほどに物知りなことが多くありました。

図鑑で季節を知り、その知識をもって自然に遊びに出ることで好奇心がくずぐられ、たくさんのことが学べます。是非一緒に図鑑を読んでみてください。

きせつの図鑑

価格 3,024円

季節の歌や食べ物、植物や行事などたくさんのことが載っている本です。

季節を美味しく楽しみましょう

暑い夏を元気に過ごして、ちょっとお疲れ気味の子どもたちも大人たちも、秋が旬の食べものを食べて回復して元気に過ごせるように、身体にいいものを選んで食べさせたいですよね。

今は旬に関係なく一年中買える野菜ですが、旬のものはやっぱり味が違うと思いませんか?旬の時期に旬のものを食べるのはとっても贅沢で楽しい時間です。是非、旬を意識して過ごしてみてください。きっと楽しいコミュニケーションが取れるはずですよ。

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