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生後9ヶ月の赤ちゃんの身長や体重は?どんなことが出来るようになる?

      2017/04/26

生後9ヶ月ともなると、ママやパパもだいぶ育児に慣れてきたころではないでしょうか。でもその分育児疲れもたまってくるころだと思います。

また、9ヶ月となると活動範囲も広がり、一層赤ちゃんから目が離せなくなる時期になります。早い子だとすでにつかまり立ちをしていたり、後追いが始まっていることもあります。

そうなると、ママがちょっと家事をしに離れただけで大泣きしてしまい、思うように家事が進まないという悩みも出てくるのではないでしょうか。

今回は、生後9ヶ月の赤ちゃんの成長について、身体的な面から心情的な面、離乳食や授乳の量なども含めて、詳しく紹介させていただきます。

生後9ヶ月の赤ちゃんの身長・体重は?

厚生労働省の発表によると、生後9ヶ月の赤ちゃんの男女別の身長・体重の平均値は以下の通りです。

生後9か月の赤ちゃんの身長・体重

  •  男の子の場合・・・身長:67.4~76.2cm 、体重:7.16~10.37kg
  •  女の子の場合・・・身長:65.5~74.5cm 、体重:6.71~9.85kg  ※1

身長は、小さい子から大きい子まで約9cmもの差が出ています。体重に至っても、小さい子から大きい子まで約3Kgもの差があり、このころになるとさらに体格面での個人差がはっきりしてきます

同じくらいの月齢の子と、身体の大きさが違うと心配になってしまうママもいるとは思いますが、成長曲線の中に入ることを意識すれば、ほかの赤ちゃんとの違いは考えなくて大丈夫ですよ。

※1データ引用:厚生労働省 乳幼児身体発育調査

赤ちゃんはどんなことが出来るようになる?

生後9ヶ月になると、赤ちゃんの行動範囲はさらに広くなります。一般的な生後9ヶ月に見られる成長として、以下のようなものが挙げられます。

1.身体面での成長

まずは生後9ヶ月になったころの赤ちゃんの身体について、平均的なことを紹介させていただきます。

生後9ヶ月の赤ちゃんの成長の特徴

  • ハイハイが上手になり、移動速度が速くなる
  • つかまり立ちをしようとする、またはし始める

生後9ヶ月になると、ハイハイが上手になり今までよりも速いスピードで移動するため、ママはさらに目が離せなくなります。リビングで遊んでいたと思ったのに、気が付いたらあんな所にいる!なんて驚くシーンも多々出てきます。

このころから特に、しっかりと赤ちゃんから目を離さないようにしましょう。また、テーブルやソファなどにつかまって、つかまり立ちをし始めることもあります。そうなるとさらに目が離せません。

机の角にクッション材を貼ったりして、角などの対策は取っておきましょう。それでもバランスを崩して、家具や床に頭を打ってしまうこともあるため、より一層、目が離せなくなります。

2.心情面での成長

次に生後9ヶ月になったころの赤ちゃんの心の成長について、平均的なことを紹介させていただきます。

生後9ヶ月の赤ちゃんの成長の特徴

  • 後追いが始まる
  • 大人のしぐさを真似するようになる
  • 大人の発音を真似するようになる

後追いが始まるのは、情緒が成長してきた証拠です。「ママがいないと不安」という気持ちが芽生えているということは、言い返せば「ママは自分を守ってくれる存在」ということをはっきり認識している証拠なのです。

さらに、大人の真似をしてバイバイのしぐさをしたり、大人の言葉を真似して話そうとする行動も見られますので、少しずつしぐさや言葉を教えてあげるといいでしょう。

最初は、パチパチやバイバイ、「ママ」「パパ」「まんま」など簡単なものから教えてあげるのをおすすめします。

離乳食・授乳・ミルクの量は?

生後9ヶ月になると、離乳食もついに後期に入り、3回食が始まります。このころになると、赤ちゃんの栄養の摂取は母乳やミルクから、ほぼ離乳食での摂取に移行してきます。

1.離乳食の量めやす

  • おかゆ、炭水化物・・・80~90g(子供用お茶碗に軽く一杯入れたくらいが目安)
  •  野菜、果物・・・30~40g
  • たんぱく質・・・魚:15g、肉:15g、豆腐:45g、卵(全卵):1/2個、乳製品:80g(いずれか一品)

2.授乳について

このころから、離乳食でお腹が満たされるようになるため、母乳を飲まなくなることが多くなります。もちろん、ほしがる分には赤ちゃんがほしがるだけ飲ませてあげて大丈夫です。

赤ちゃんが授乳を拒否した場合は、無理に上げるようなことはせず、しばらく様子を見てみましょう。離乳食だけでは栄養素が足りていないかもしれない…と不安な方にはフォローアップミルクなどもありますので、検討してみましょう。

3.ミルクの量について

母乳と同じように、離乳食を食べることによってミルクの量も減ってきます。1度ににあげる量は大体200mlくらいを目安にあげ、もし赤ちゃんがお腹いっぱいでミルクを残すようであれば、無理に飲ませなくて大丈夫です

ミルクを飲まない場合、離乳食で足りているかどうかは、赤ちゃんのおしっこやうんちの回数、体重の増加具合などでいったん様子をみましょう

発達に合わせた育児のポイントは?

このころから赤ちゃんは、大人の真似を次第にしたがるようになります。以下のような動作が現れたら、「自分もできるようになりたい」という自我の芽生えのサインですので、ゆっくり教えてあげながら見守ってあげましょう。

赤ちゃんの「自分もしてみたい」のサイン

  • 大人と同じしぐさや行動をしようとする
  • 離乳食を手でつかもうとする
  • 離乳食を食べるときにスプーンを奪おうとする

このように、基本的にママやパパがしていることを赤ちゃんなりに必死に学ぼうとして、「自分にもやらせて」というしぐさが多くなってきます

このときに、無理に「まだできないでしょ」と拒否してしまうと、赤ちゃんの「やりたい」願望が満たされなくなってしまうので、優しく教えながら見守っていきましょう

特に離乳食をあげるときは、赤ちゃんもまだうまく食べることが出来ません。そのため、床の上がごはんまみれになったり、せっかく作った離乳食の半分以上をこぼされてしまったりすることもあります。

そうなると、ママもガッカリしてしまいますよね。ですが、「自分で食べてみたい」という心の成長はとても大きなものです。その成長をゆっくりと見守りましょう。

赤ちゃんがうまくできないからと、ついイライラすることもあるかもしれませんが、一呼吸おいて見守っていきましょう。

理想的な生活リズムは?

生後9ヶ月になると、生活のリズムが整ってくる赤ちゃんがほとんどです。個人差はありますので必ずというわけではありませんが、以下の項目が理想的な生活リズムの目安となります。

理想的な生活リズムのポイント

  • 午前中と午後にお昼寝を1回ずつ取り入れる
  • 夕方ごろにお風呂に入れる
  • 夜20時~21時くらいには寝かしつける

毎日続けることによって、赤ちゃんも次第にリズムがついてきますから、今現在で、上記のようなリズムがついていなくても安心してください。

夜なかなか寝てくれないという場合は、昼間に赤ちゃんと一緒にできるだけ身体を動かしながら遊んであげるといいですよ。

個人差が大きく出る9ヶ月、焦らず見守ろう

紹介したように、生後9ヶ月ごろの赤ちゃんというのは、身体の大きさから、できること・できないことに大きく個人差が出る時期です。

このころから支援センターなどに行ってママ友を作ったり、赤ちゃん同士の触れ合いをさせるというママも多く、他人の赤ちゃんと比べてしまうこともあるかもしれません。

でも、大人だってそれぞれ好みや体格に個人差があるように、赤ちゃんにも個人差はあります。成長が著しい生後9ヶ月なら尚更個人差が開きやすくなります。

決して焦らず、時には専門家の意見を聞きながら、心にゆとりをもって子育てをしていきましょうね。

 

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