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赤ちゃんの冬のパジャマって?どうして布団を蹴っちゃうの?寝るときの暖房はどうしたらいい?寒いときのサインって?

      2017/11/03

冬が近づいてくると朝晩はとても冷えますよね。寒くないように赤ちゃんに布団をかけてあげても蹴ってしまって困っているママが多いのではないでしょうか?これからが冬本番なのにどうしたらいいの?

そこで冬の赤ちゃんの寝間着や暖房の調節、布団をかける際の注意点までまとめてみました。

どうして布団を蹴っちゃうの?

赤ちゃんが布団を蹴ってしまうのにはいくつか理由があります。

1.暑い

赤ちゃんは大人よりも暑がりです。それに1~2歳未満のお子さんはまだ体温調節が上手にできません。人間は本来、寝ているときに体温が下がりるのですが赤ちゃんはまだその機能が未発達なため、寝ているときにも体温が下がらないのです。よって布団をかけていると暑く感じるため蹴ってしまうのです。

2.布団が重たい

赤ちゃんが寒いのではないかと心配して掛布団をかけすぎていませんか?あまり重たい布団をかけてしまうと赤ちゃんは苦しいので布団を蹴ってしまいます。苦しそうに布団を蹴っているようであれば、掛布団を軽いものに変えてみましょう。

3.寝相が悪い

赤ちゃんって寝相が悪いですよね。せっかくかけた布団がすぐにはがれてしまって少しストレスに感じるかもしれませんが、実は寝ながら動くことってとても大切なことなんです。上述しましたが赤ちゃんは体温調節がまだうまくできません。そのため寝ながら動くことによって筋肉をほぐして血流を良くし、質の良い睡眠をとるために体温調節をしているんだそうです。

布団は掛けない方がいい?

寒い夜、布団をかけても蹴ってしまうとなると、どうしたらいいか悩んでしまいますよね。そこで2つの対策をご紹介します。

対策その1:布団をかけすぎない

赤ちゃんにとって大人同じ枚数の布団をかけてしまうと、とても暑く感じます。赤ちゃんを暖めすぎてしまうと「うつ熱」や「乳幼児突然死症候群」になってしまう危険性があるので注意が必要です。

お布団+綿毛布、お布団+タオルケット、など暑くなった場合に毛布やタオルケットで調節できるようにしてあげるといいでしょう。赤ちゃんにとっての適温の目安は「大人だと肌寒く感じる」程度です。赤ちゃんの背中に手を入れてみて、体は温かいけど汗はかいていないようであれば適温と感じているでしょう。

対策その2:腹巻やスリーパーを使う

寝相が悪くどうしても布団をはいでしまう赤ちゃんの体を冷やさないために腹巻をしてあげるのもいいでしょう。最近では腹巻がズボンについているタイプのパジャマもあるのでそれを着せてあげるのもおすすめです。

またスリーパーを着せてあげるのもいいでしょう。スリーパーは毛布を着ているようなものなので、布団をはいでしまっても毛布を1枚かけているような感覚になります。

スリーパーってなに?

スリーパーとは布団を蹴ってしまう赤ちゃんへ、パジャマの上から着せる「着る布団」のようなものです。いろいろな形状や素材のものがあり、冬だけではなく夏の時期に使えるものもあります。

スリーパーの選び方

冬向けのスリーパー

厚手のフリースやマイクロファイバーなど、体を温めてくれる素材で作られているものを選ぶといいでしょう。赤ちゃんの体幹部分を冷やさないことが目的のベストタイプのものや、袖がついていて体のすべてを覆ってくれる形状のものもあります。

<筆者のおすすめ>

「チャックル 北欧風プリントフリース 2WAY スリーパー」

こちらのスリーパーはフリース生地でできており、ボタンの留め方でドレスタイプとカバーオールタイプに使い分けができます。まだ赤ちゃんが小さいうちはドレスタイプで使い、寝ていてスリーパーが上がってきてしまうようだったらカバーオールタイプに変えるなど臨機応変に対応することができます。

夏向けのスリーパー

通気性のいいガーゼや綿素材、タオル地でできているベストタイプのものがいいでしょう。赤ちゃんが寝ているときにたくさん汗をかいてしまわないよう、背中の熱を逃がしやすくなっているものが人気です。

春・秋向けのスリーパー

ガーゼや薄手のフリースでできているものを選ぶといいでしょう。寝ているときに赤ちゃんが汗をかいていないかどうか確認をして、その都度調節してあげましょう。

どうですか?スリーパーは時期や地域の気温によって調節できるのでとても便利ですよね。

赤ちゃんの冬のパジャマって?

パジャマといっても何を着せればいいのか、赤ちゃんの月齢別にご紹介します。

新生児~2ヶ月頃

短肌着+長肌着+オーバーオール、必要であればスリーパーを着せてあげましょう。

先ほど赤ちゃんは暑がりだと説明しましたが、生後2ヶ月くらいまでは周りの温度に影響を受けてしまうため寒い冬には体が冷えてしまうこともあります。この時期は大人と同じくらいの暖かさにしてあげましょう。

3ヶ月~11ヶ月頃

長肌着+オーバーオール、必要であればスリーパーを着せてあげましょう。

このくらいの時期からは大人より1枚少ないくらいがちょうどいいでしょう。スリーパーを着せて背中に汗をかいているようでしたら脱がせてあげましょう。

1歳頃~

肌着+パジャマ、必要であればスリーパーを着せてあげましょう。

服のサイズが80センチくらいになってくるとオーバーオールではなく上下別のパジャマも選択肢に入れることができますね。寝ているときにパジャマがはだけてしまわないよう、ズボンが脱げないようにボタンで止められるものや、ズボンに腹巻がついているものがおすすめです。

注意したいこと

どの時期の赤ちゃんにも、手袋や靴下をはかせたまま寝かせるのは控えましょう。

赤ちゃんは手のひらや足の裏を使って体温を調整しているので手袋や靴下は体温調整の妨げになってしまう恐れがあります。手や足が冷えていてもお腹や背中が冷えていなければ寒いと感じているわけではないので、心配しなくても平気でしょう。

暖房はどうするのがいい?

そして気になるのが寝ているときの暖房ですよね。

暖房をつけっぱなしにして寝てしまい気づいたら部屋の中がとても暑くなっていた、なんて経験したことありませんか?大人が暑く感じる気温は赤ちゃんにとってとても暑く不快なはずです。寝る前に部屋の中を十分に温めておいて、寝るときには暖房を切るようにするといいでしょう。空気が乾燥してしまうのも防げるので、冬に流行するインフルエンザの予防にもなりますね。

部屋の温度・湿度の目安

部屋の温度については、体温調節がまだうまくできない生後2ヶ月頃までは20~24℃、生後3ヶ月以降は18~22℃を目安にしましょう。夜間の寒い時間でも10℃以上あれば暖房をかける必要はありません。

湿度は50~60%が理想的です。加湿しすぎず、濡れたバスタオルを干すなどして湿度を保ちましょう。

参考資料 赤ちゃん外来通信

まだ赤ちゃんが授乳期の場合、夜中の授乳はとても寒いですよね。ママが風邪をひいてしまっては大変ですので一度暖房をつけて、寝るときにまた消すようにしましょう。

赤ちゃんが寒がっているかどうかの見分け方

赤ちゃんは暑がりだと説明してきましたが、もちろん寒く感じることもあります。その見分け方を3つご紹介します。

1.顔色

顔色が悪かったり唇が青ざめていないか、震えていないかをチェックしてあげましょう。もし当てはまるようであればすぐに温めてあげてください。

2.体温

手足が冷たくなっているのは問題ありませんが、おなかや背中を触ってみて冷えているようであれば温めてあげましょう。手袋や靴下は体温調節がうまくいかなくなる可能性があるので必要ありません。

3.泣く

赤ちゃんは泣くことによって体温を上げようとしています。体を縮めて激しく泣いていたり、何もしても泣き止まない場合は寒がっているかもしれません。上記の1.2も合わせてチェックしてあげましょう。

まとめ

いかがでしたか?赤ちゃんと過ごす初めての冬の夜は不安なことがたくさんですよね。あまり気張らず、赤ちゃんもママも快適に過ごせるように服装や室温を調節して冬を乗り切りましょう!

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