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赤ちゃんのつかまり立ちはいつ?気を付けることは?その時期おすすめの玩具は?

      2017/05/08

生後8ヶ月ごろになると、そろそろつかまり立ちをした時のことを考えるママも多いのではないでしょうか。ずりばい、ハイハイが終わったら次はつかまり立ちと、赤ちゃんの成長は目まぐるしいものです。

床を低姿勢で移動していた今までと比べて、つかまり立ちを始めるとさらに家庭内での事故に注意が必要です。今回は、赤ちゃんのつかまり立ちの時期や、どんなことに注意をしてあげたらいいか詳しく紹介していきます。

赤ちゃんのつかまり立ちがそろそろかな?と思ったママは、ぜひ参考にしてみてください。

つかまり立ちの時期はいつ?

赤ちゃんのつかまり立ちは、個人差がありますが生後8ヶ月ごろからできるようになってくる赤ちゃんが多くなっています。以下の表は、厚生労働省が調査したつかまり立ちを始めた時期の比率です。

乳幼児の運動機能通過率(つかまり立ちのみ抜粋)
月齢 割合
6~7ヶ月 9%
7~8ヶ月 33.6%
8~9ヶ月 57.4%
9~10ヶ月 80.5%
10~11ヶ月 89.6%
11ヶ月~12ヶ月 91.6%
1年0~1月未満 97.3%

参考文献:厚生労働省 乳幼児身体発育調査:調査の結果

この表を見てみると、8~9ヶ月の赤ちゃんは2人に1人の割合ですでにつかまり立ちが出来るようになっているということが分かります。ただ、これはあくまでも調査で出した統計にすぎません。

自分の赤ちゃんが8~9ヶ月になってもつかまり立ちをする様子が見られないと心配になってしまうかもしれませんが、1歳を超えてからつかまり立ちを始める赤ちゃんもいるので焦らなくて大丈夫です

つかまり立ちしたらどんなことに気を付ければいい?

赤ちゃんがつかまり立ちを始めたら、どんなことに気を付ければいいでしょうか。具体的に紹介させていただきます。

1.けがを防止するための工夫

まず、赤ちゃんはつかまり立ちをしていても、バランスのとり方や足腰はまだまだ初心者です。しっかり立っているように見えても、急に体力に限界がきて、しりもちをつくこともあるでしょう

思わぬケガにつながらないよう、けがを防止するための工夫が必要です。

具体的なけが防止策

  • 赤ちゃんが寄りかかっても大丈夫なように、家具に転倒防止グッズを使用する
  • ジョイントマットなどを敷く
  • ぶつけそうな机の角にはクッション材を貼る

机の角に貼るものは、赤ちゃんの安全対策コーナーとして一般的に売られていますが、インターネットでも購入が可能です。

 

このようにインテリアを邪魔しないカラーのものから、子供が喜ぶようなかわいらしいデザインのものまでありますので、ぜひお気に入りを探してみてください。

2.いたずらを防止するための工夫

つかまり立ちを始めた赤ちゃんにとって、高い位置で見る景色はどれも新鮮な景色です。今まで見えなかった机の上などが見えるようになり、さらに好奇心をそそります。

今まではハイハイだったから赤ちゃんに見つけられることのなかった机の上のマグカップなども、今後は注意が必要です。

具体的ないたずら防止策

  • 机の上の、手が届く範囲に危険なものを置かない
  • 引き出しや扉に赤ちゃんストッパーを付ける
  • テーブルクロスなどは赤ちゃんが手の届かない丈にするか、片づける

つかまり立ちを始めたら、今まで手が届かなかった戸棚や引き出しにも手が届くようになります。そのため、気づかないうちに引き出しを勝手に開けてしまうこともあるのです。

引き出しの中のものによっては誤飲やケガの恐れもあるため、扉のストッパーなどのグッズを上手に活用しましょう。また、意外とテーブルクロスも危険です。

ひらひらと垂れ下がっている部分に興味を持ち、引っ張ってしまうとテーブルの上のものが一気に赤ちゃんの上にひっくり返ってしまいます。テーブルクロスを利用している場合は、丈を工夫するか片づけてしまいましょう。

 

つかまり立ちからあんよに進むまでは意外と長い!

赤ちゃんがつかまり立ちをしたら、「もうすぐに歩き出すのでは?」と思いませんか?でも、意外とつかまり立ちからあんよに進むまでの平均期間は長くなっています。以下の表は、厚生労働省が調査した一人歩きを習得した月齢の比率です。

乳幼児の運動機能通過率(一人歩きのみ抜粋)
月齢 割合
8~9ヶ月 1.0%
9~10ヶ月 4.9%
10~11ヶ月 11.2%
11ヶ月~12ヶ月 35.8%
1年0~1月未満 49.3%
1年1~2ヶ月 71.4%
1年2~3ヶ月 81.1%
1年3~4ヶ月 92.6%
1年4~5ヶ月 100%

参考文献:厚生労働省 乳幼児身体発育調査:調査の結果

この表を見ていると、つかまり立ちを早く始めた赤ちゃんでもあんよに進むにはだいぶ時間がかかるということが分かります。つかまり立ちよりも、あんよの方が難易度も高いためこのように個人差が大きく広がっているということも言えますね。

1歳1~2ヶ月のころから歩き出す赤ちゃんの比率が急激に増えますが、1歳半になるころにはほとんどの赤ちゃんが出来るようになっているという統計が出ていますので、焦らずにつかまり立ちを見守ってあげましょう

つかまり立ちを始めたころのおすすめの玩具は?

赤ちゃんがつかまり立ちを始めたら、今までのように座って遊ぶ玩具だけでなく「立つこと」を楽しめるおもちゃを与えてあげた方がいいかな?と悩むママさんもいるのではないでしょうか。

つかまり立ちのころにおすすめの玩具を紹介させていただきます。

1.ピープル あんよつよい子ウォーカー

こちらは、つかまり立ち初めの赤ちゃんにも安心の工夫がたくさんされている上に、タイヤがクッション性のある素材を使っているのでフローリングを傷つけにくく、ママもうれしい一品です。

さらに、発達に合わせた速度調節ダイヤルがついているので、あんよに慣れていない状態でも前に滑って転ぶのを防止してくれ、安心して使うことが出来る設計となっています。

2.ピープル 頭と体の知育ボックスDX

こちらは、立った状態でも座った状態でも遊ぶことが出来る人気の知育玩具です。赤ちゃんが自然と立ちたくなるような楽しい細工がいっぱい施されており、大人気となっています。

3.フィッシャープライス おしゃべりバイリンガル・テーブル

こちらは、音と光で赤ちゃんの興味をそそる楽しい知育玩具です。立った状態でいろいろなボタンを押すことで、キャラクターが話したり、ボタンが光ったり楽しい仕掛けがたくさんついています。

日本語モードと英語モードもあるので、英語の練習にもなると大人気です。

足がO脚に見えるけど大丈夫?

つかまり立ちをしだした赤ちゃんの足を見ていると、「がに股だな」や「O脚では?」と心配になるママもいると思います。確かに、立ち上がってすぐの赤ちゃんというのは、膝からすでにがに股で大人でいうO脚のような状態に見えます。

歩き始めの赤ちゃんはほとんどが生理的な「O脚」です。1歳半から2歳あたりから徐々に治り、3歳から4歳で逆にX脚になります。その後徐々にX脚がとれ、6~7歳でほぼ落ち着きます。

引用元:大阪市立大学大学院医学研究科 整形外科学 小児整形外来

このように、実は歩き始めの赤ちゃんの足がO脚になっているのはとても自然なことで、特段の心配はありません。ただし明らかに歩き方がおかしい、どちらかの足をかばっている様子が見られるなどの場合は医師に相談するようにしましょう。

焦らず、赤ちゃんの成長を見守ろう

赤ちゃんの発育が平均よりも早かったり遅かったりすると、ママはどうしても心配になりますよね。でも、赤ちゃんも一人の人間ですから、個性があって当たり前なのです。

無理につかまり立ちをさせようとしたり、ほかの赤ちゃんと比べる必要はありません。赤ちゃん自身が、自分で自分のタイミングを計っているのかも。焦らなくてもいつかは立ってくれます。

案外、前触れもなく立ち上がることもあるので、赤ちゃんがつかまり立ちをしても大丈夫なよう、お部屋の準備などをしながら気長に見守っていきましょう

 

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