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赤ちゃんのお昼寝が1回になるのはいつから?お昼寝1回が定着するまで

   

何だか最近、子どものお昼寝にやけに時間がかかるなぁと困っていませんか?少し前までは朝10時にはお昼寝していたのに、今や11時を過ぎてようやくうとうと……。お昼ごはんも午後のお昼寝もどんどんずれ込んで、いつも通りの就寝時間にはまだお目目がパッチリ、なんてことも。

もしかしたら、お昼寝を考え直す時期にきているのかもしれません。子どものお昼寝が1回になるのは、いつからなのでしょうか。

お昼寝はいつから1回になるの?

画像出典元:http://giftofsleepconsulting.com/

生まれてすぐは一日中眠っているようだった赤ちゃんも、成長するにしたがって寝ている時間と起きている時間の区別がはっきりしてきます。そして個人差はありますが、寝返りがうてるようになって活動量が増えてくる生後5、6ヶ月ごろからは、午前と午後の2回お昼寝をする、というパターンが定着してきます。

その後、成長が進んで体力がつき、昼間の運動量が増えると、お昼寝は午後の1回だけになります。だいたい1歳~1歳半ごろまでにはお昼寝が1回になる子がほとんどです。しかし赤ちゃんにも寝るのが上手な子と下手な子、お昼寝が好きな子と嫌いな子がいて、この月齢からお昼寝を1回にするべき!という絶対的な指標はありません

その子に必要なお昼寝の回数は、子どもの様子から判断することができます。

お昼寝を2回から1回にする目安

  • 午前睡に入るときにぐずることが多くなった
  • 午前睡に入るタイミングが遅くなってしまう
  • お昼寝をしても10分くらいですぐに起きてしまう
  • お昼寝をすると、夜の寝つきが悪い

こんな様子が見られるようになったら、それはお昼寝の回数を減らすサインかもしれません。試しに2、3日お昼寝を1回にして様子を見てみましょう。まだ1歳になっていないから早すぎるのではないか、などと不安になる必要はありません

現に我が家でも今、11ヶ月の息子がこのお昼寝過渡期の真っただ中にいます。自分でタイミングを模索しているのか、毎日お昼寝に入る時間が違うので、母は振り回されっぱなしです。お昼寝が1回の日と2回の日で、次のような調子になります。

お昼寝過渡期の赤ちゃんの様子

お昼寝が1回の日
  • 朝は6時半~7時半の間に起床
  • 朝食を食べてしばらく機嫌よく遊ぶ
  • 9時を過ぎたころから30分おきにぐずる(抱っこ、授乳も効き目なし)
  • 11時からお昼寝(ぐずるので抱っこすると寝る)
  • 12時半~13時に起きる
  • 13時半昼食、15時半おやつ、18時夕食、19時入浴
  • 夕食後から眠いのかすぐにぐずる
  • 20時には授乳もそこそこに就寝
お昼寝が2回の日
  • 朝は6時半ごろ起床
  • 朝食を食べてしばらく機嫌よく遊ぶ
  • 9時半ごろ授乳→そのままお昼寝1回目
  • 10時半に起きる
  • 昼食後、散歩兼買い物で1時間程度外出
  • 帰宅して15時におやつと授乳
  • 授乳からそのまま、もしくは抱っこでお昼寝2回目
  • 17時までに起きる
  • 18時夕食、19時半入浴
  • 20時半授乳後、就寝(すぐには寝ないこともある)

2回目のお昼寝から起きるのが遅くなると、夜寝るのが21時半近くになることもあります。お昼寝が1回と子どもが決めた日は、午前中にいくら抱っこしてもベビーカーで出かけても寝ません。その分夜さっさと寝てくれるのでいいのですが、夕方の忙しい時間帯にぐずられるので少々まいってしまいます。

あくまでも我が家の例ですが、誰かの参考になればと思いまとめてみました。

お昼寝を1回にする方法(一例)

  1. 午前睡の前の遊ぶ時間を長くとる
  2. 午前睡を30分ほどで切り上げるようにする
  3. 午後は今まで通りしっかり寝かせる
  4. 慣れてきたら、午前中いっぱい遊ばせ、昼食を早くとる
  5. 早めの昼食のあと、お昼寝させる
  6. 夕食、入浴、就寝時間も早めて早寝・早起きを定着させる

お昼寝しても一定時間で機嫌よく起きてくれる赤ちゃんならいいですが、そうでない場合は時間を見て起こす必要があります。赤ちゃんを起こすのは苦手、という人のために、コツをお教えします。

赤ちゃんを上手に起こすコツ

  • お昼寝中、赤ちゃんが手足を動かしたり寝返りをうったりするタイミングで起こす
  • 声をかける→肩をそっと揺らす→抱き上げるというように、段階的に起こす
  • 起きてからしばらくは、抱っこしたまま赤ちゃんを落ち着かせる
  • ベランダに出たり、庭をぐるっと散歩したりするとスッキリする赤ちゃんも多い

子どもによっては、お昼寝してから昼食を食べるパターンの方がしっくりくることもあります。「絶対にこうしなくちゃ」と決めつけず、子どもに合ったリズムを探しましょう。もし夕方に眠くなってしまうようだったら、その時間にお風呂に入れるのも一つの手です。

お風呂に入るとスッキリして覚醒することが多くなります。ただし、毎日夕方の同じような時間帯に眠くてぐずってしまうという場合は、まだお昼寝が2回必要なのかもしれません。子どもの様子を見ながら、臨機応変に対応しましょう。

お昼寝が2回から1回になるまで

画像出典元:http://www.webmd.com/parenting/baby/sleep-naps-12/slideshow-naps

お昼寝を1回にするといっても、生活リズムを変えるのは一朝一夕でできることではありません。しばらくはお昼寝のタイミングが早すぎて夕方に眠くなってしまったり、ぐずって食事を食べてくれなくなったりすることも考えられます。

午前と午後の2回お昼寝をしていた子どもが午後1回のお昼寝で安定するまで、だいたい1ヶ月くらいかかると思っていいでしょう。生活リズムが定着するまでは少々大変なこともあります。

お昼寝1回が定着するまでに起こること

  • 昼食とお昼寝の順序が狂う(昼食→お昼寝が理想的ですが、逆になることもしばしばあります)
  • 夕方にぐずる
  • 夕方に寝てしまう

この時間には寝てほしくない、と思っていても、新しい生活リズムが整うまではどうしてもうまくいかない日も出てきます。しばらくは最低限の家事だけこなすようにしたり、早めに夕飯の支度をしておくなどして、ぐずりやすい夕方は子どもの相手ができるようにしておくと気持ちが楽です

日中たくさん活動をしてお昼寝も1回、というリズムが出来上がると、夜もぐっすり眠る子どもが多くなります。慣れるまではママも食事の時間がうまく取れなかったり、子どもとの活動時間が増えて疲れやすくなったりしますが、早めに寝てくれるとその分自由時間の確保がしやすくなります

短いと2歳過ぎ、長くても幼稚園に入る3歳ごろまでは、お昼寝1回のパターンで生活をしていくようになるでしょう。

お昼寝が1回の子どものスケジュール例

画像出典元:http://www.sozailab.jp/matome/detail/95/

ここで、離乳食が完了している1歳3ヶ月の子どもの一日のタイムスケジュールを見てみます。これはあくまで一例で、すべての子どもにこのリズムが当てはまるというわけではありません。

一日の過ごし方(1歳3ヶ月)

6:30 起床
7:00 朝食、授乳
7:30~8:30 一人遊び
9:00~11:00 児童館へお出かけ
11:30 帰宅、昼食、授乳
12:30~14:30 お昼寝
15:00 おやつ
15:30~16:30 お散歩と買い物
17:30 夕食、授乳
18:30 入浴
19:30 絵本を読むなど静かに過ごす
20:00 授乳、就寝

この例では寝る前と毎食後に授乳をしていますが、食事の合間やお風呂上りなど、赤ちゃんが欲しがるタイミングで授乳しましょう。ミルクの場合も、食後とお風呂上りを目安に上げると良いでしょう。この頃になると、夜中の授乳がいらなくなる子も出てきます。

しかし変わらず3、4時間おきに起きて欲しがる子どももいるなど、個人差は大きいです。

スケジュールを組むときに気をつけること

  • 夜の睡眠時間とお昼寝の時間を合わせて11時間以上になるようにする
  • お昼寝は長くても2時間程度に留める
  • お昼寝は16時以降にかからないようにする
必要な睡眠時間には個人差があるので、適切な睡眠時間を一概に示すことはできませんが、最近の調査で報告されている子どもの平均睡眠時間は、1歳で
9.6時間、3歳で9.8時間(中略)となっています。

これは夜間の睡眠だけの話ですので、9.6時間+お昼寝2時間で、トータル11.6時間というのが平均的な値になります。寝る子は育つとも言うように、子どもが成長するのに睡眠は不可欠なものです。質の良い睡眠を一定時間取れるよう心掛けてください。

また、お昼寝が遅くなってしまうと夜の就寝時間もずれ、せっかくの生活リズムがくずれてしまいます。15時までに眠らないようならお昼寝させることを諦め、夕方のスケジュールを早めるようにしましょう。

まとめ

小さな子どもにとってお昼寝は大切ですが、いつまでも「お昼寝は1日2回!」と気を張っていてもいいことはありません。ママの頑張りとは裏腹にちっとも眠らない子どもにイライラしてしまったり、不要な寝かしつけをされた子どもが生活リズムを崩してしまうことにもなりかねません。

何だか最近睡眠のリズムが崩れてきたなと感じたら、お昼寝の回数を減らしてみるとうまくいくかもしれませんよ。

 

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