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6ヶ月健診は任意?いつまでに受けるの?健診の内容は?

      2017/04/06

生後6ヶ月ごろになると、寝返りを駆使して自在に動くことのできる赤ちゃんが増えてきます。離乳食も始まり、赤ちゃんの生活にも大きな変化が出てくる時期になりますね。同時に、赤ちゃんの成長に個人差が大きくなってくるようにもなります。

この時期に受けられる乳児健診として、「6ヶ月健診」があります。健診で赤ちゃんの成長が見られるのも育児の楽しみの一つですよね。でも6ヶ月健診はいつまでに受けたらいいのかなど、気になることがある人も多いのではないでしょうか。

また、6ヶ月健診ではどのようなことを診るのでしょうか?

6ヶ月健診とは

多くは任意です

乳児健診は赤ちゃんの成長を診るために大切な機会ですが、現在、自治体で健診を行うことが義務付けられているのは、1歳6ヶ月健診と3歳児健診の二つです。それ以外の3ヶ月健診、6ヶ月健診、1歳児健診などは、自治体によって実施するか否かが異なります。

中でも6ヶ月健診は実施していないところも多いようです。

厚生労働省雇用均等・児童家庭局母子保健課の調査(平成23年度)では、1,737市町村のうち1,717市町村(98.8%)と、ほとんどの市町村において、3~4か月児健診が実施されている。
これら以外の一般健診は、9~10か月児が1,347市町村(77.5%)と比較的多く、6~7か月児健診(816市町村、47.0%)が続いている。

いつまで受けられるの?

6ヶ月健診は、多くの自治体で「6、7ヶ月健診」とまとめられています。この場合、6ヶ月になった日から8ヶ月になる前日まで健診を受けることができます。もし「6ヶ月健診」となっていたら、6ヶ月になった日から7ヶ月になる前日までです。

どの月齢を健診の対象とするかは自治体が決めています。事前に自治体やかかりつけの小児科に確認しておきましょう。

6ヶ月健診を受けられる期間(4月1日生まれの場合)

「6、7ヶ月健診」の場合 10月1日(満6ヶ月)~11月30日(7ヶ月29日)
「6ヶ月健診」の場合 10月1日(満6ヶ月)~10月31日(6ヶ月30日)

どこで受けるの?

6ヶ月健診は、多くの市区町村では任意の健診となっています。自治体からのお知らせが届いたら、その指示に従ってください。そうでなければ自分で小児科を探します。任意の場合、必要な費用も自治体によって様々ですが、3000円程度のところが多いようです。

6ヶ月健診では何を診るの?

6ヶ月健診の内容は次のようなものです。

6ヶ月健診の内容

  • 身体測定(身長、体重、頭囲、胸囲)
  • 胸部と背部の聴診
  • 関節や四肢の様子の視診、触診
  • 体の発達のチェック
  • 精神面の発達のチェック

この他に問診があり、母子手帳に書かれているようなことを聞かれます。離乳食を開始しているか、授乳回数はどれくらいか、などは必ず聞かれる項目ですので、きちんと答えられるようにしておきましょう。離乳食に関することで心配事がある場合は、ここで相談すると良いでしょう。

体の発達のチェックとは?

体の発達のチェックでは、首すわりがしっかりしているか、寝返りやお座りの姿勢がとれるかを診ます。仰向けに寝かせてゆっくり両手を引き、頭がついてくれば首が座っているとみなします。これは3ヶ月健診のときにされたなと覚えている人も多いでしょう。

寝返りは、仰向けに寝かせたところからお尻を持ち上げて体をひねり、赤ちゃんが自分で上体をひねるかどうかを診ます。まだ自力で寝返りをしたことのない赤ちゃんでも、こうして腰のひねりをサポートしてもらうとうつ伏せになることができます。

寝返りが好きな赤ちゃんは、仰向けに寝かせた途端に自分から寝返りをすることもあります。お座りも、座らせてみてその姿勢を診ますが、6ヶ月ではまだしっかり座れない赤ちゃんがほとんどです。すぐに手をついたり、前かがみになったりしますがそれで大丈夫です。

体の発達のチェック項目

  • 首すわり
  • 寝返り
  • うつぶせ
  • お座り

精神の発達のチェックとは?

精神面の発達チェックでは、顔に薄い布をかけて赤ちゃんの反応を見ることが多いようです。視界がふさがれたことを不快に思う赤ちゃんは、手を使って布を取ります。しかし、赤ちゃんが眠かったり普段とは違う場所でぐずっていたりして、うまくできないこともよくあります。

また、おもちゃを見せてそれに興味を持つか、遊ぼうと手を伸ばしてくるかをみることもあります。

精神の発達のチェック項目

  • 顔にかけた薄い布を取るか
  • おもちゃに興味を持って手を伸ばすか

いずれにしても、健診の場で赤ちゃんが上手にできなくても問題ありません。個人の発達の段階を診ているだけですので、クリアしなければならないテストのように構えないでください

6ヶ月健診の準備をしよう

予約を取ろう

特に自治体からのお知らせがない場合は、かかりつけの小児科などに予約を取ります。病院によっては、健診の曜日や時間帯が決まっていることがありますので事前に確認をしましょう。健診を受けられる期間のうち、都合の良い日を指定しましょう。

万が一、予約した当日になって赤ちゃんの体調が悪くなったときは、病院に電話して相談してください。健診用の時間ではなく診療時間に来るように指示があったらそれに従います。

赤ちゃんは1日1日でどんどん成長していきますので、個人的には期間の終わりごろに受けるほうが、できることが増えていて安心できるように思います。

何を持っていったらいい?

健診に行く日が決まったら、持ち物を準備します。健診は保険対象外ですが、乳児医療受給券などがある場合には念のため持って行きましょう。

6ヶ月健診の持ち物

  • 母子手帳
  • 診察券
  • 乳児医療受給券(自治体による)
  • 健康保険証
  • 着替え
  • おむつ
  • 音の出ないおもちゃ
  • ミルクや哺乳瓶(必要な人は)
  • 乳児健診の無料受診券(自治体による)

個々人で受ける健診の場合は、比較的短時間で終わることが予想されます。しかし、慣れない場所で赤ちゃんがぐずったり、病院が混みあったりしていることも考えられますので、お気に入りのおもちゃや授乳に必要な物があると安心できます。

まとめ

6ヶ月健診についてのイメージが持てたでしょうか?6ヶ月健診が任意の場合、受けなくてもいいかなと感じるママもいるかもしれません。しかし、この時期は寝返りやお座りなど運動面での発達が著しい時期です。また、離乳食を始めるなど赤ちゃんの生活も一新しています。

些細なことでも相談できる良い機会ですので、面倒がらずに受診されることをおすすめします。

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