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子供がご飯を食べない5つの原因、対策は?

      2019/02/14

それまでよく食べていた子供が、1歳半過ぎた頃になると急に食べなくなるということがあります。

我が家の長男(4歳)も、1歳過ぎまで好き嫌いもせず何でも食べていました。ですが、2歳頃になると、急に食べなくなってしまいました。原因を考えたり、レシピを工夫したり、毎日必死でした。おだてたりときには強く叱ったりもしてしまいました。

長男の様子をよく観察してみると、「眠い時間と食事の時間が重なって食べられない」というのが原因でした。そこで、昼寝の時間を調整し、しっかりと睡眠を取ってから食べさせるようにしたところ、2歳半の頃にはしっかりと食べられるようになりました。

私のように大変な思いをしないために、毎日がんばっているママの負担が少しでも減るように、「子供がご飯を食べない理由」「対策」「子供への接し方」「おすすめレシピ」について、まとめてみました。


子供がご飯を食べない原因5つ!

子供がご飯を食べない理由として、以下の5つが考えられます。これらの原因は、私の長男がご飯を食べないときに、児童館の先生や自治体の保健師さんに相談して教えてもらったものです。

1.お腹が空いていない

最初に考えられる原因として、「お腹がいっぱい」ということです。これが1番多い原因です。運動不足だったり、前回の食事の量やおやつが多かったりすると、空腹感がなく食が進まないことがあります。

また、「食事は決まった時間にしなくちゃ」と、お子さんはお腹が空いていないだろうけれど食べる時間なので食べさせるママが多いことでしょう。決められた時間に食べさせるのは大切なことですが、まずはお腹を空かせることが重要になります。

2.イヤイヤ期

2歳になると、何でも「イヤ!」と反抗するイヤイヤ期が始まる子が多いです。理由があってもなくても「イヤだ」と反発してしまいます。たとえお腹が空いていても、「イヤだ」と意地を張って食べないと言うことがあります。

3.甘えたい

「自分で色んなことができるようになってきたから」と、放っておいていませんか?「もう1人で遊べるようになってきたし、食べるのも上手になってきた」と安心して一緒に過ごす時間を減らしてしまうと、お子さんは寂しい思いをしていることがあります。

「まだママと一緒に遊びたい」「食べさせてもらいたい」という甘えから、ご飯を食べなくなっている可能性もあります。

4.食材の味付け・固さが子供に合っていない

離乳食は完了したからといって、味付けを濃くしすぎしたり、食材が固くなっていたりしませんか?お子さんがどのような味付けを好んでいるか、普段からよく観察しておきましょう。

また、2歳になってもまだ歯が生えそろっていなかったりあごの力が弱かったりすることがあります。食材が固いとかみ切れず、食べるのがイヤになってしまう可能性があります。

5.体調が悪い

風邪気味・熱があるなどの体調不良で食べられないことがあります。また、眠くて食べられないということがあります。我が家の長男も、2歳直前まで朝・昼の2回昼寝をしていたのですが、2歳を過ぎて昼寝が1日1回になった頃、お昼ご飯時に眠くなってしまって全然食べなかった時期がありました。

1ヶ月お昼ご飯を食べない時期が続いたので、お昼寝の時間を見直してみました。この体験については、後ほど詳しく説明します。

昼寝の時間を見直して、眠くなる時間を避けて食事時間を設けましょう。

ご飯を食べさせるための対策6つ!

「そのうち食べるようになる」とおおらかに構えるように、周りの経験者から言われることが多いことでしょう。ですが、ママの気持ちとしては「食べないと大きくなれない」「栄養不足にならないかしら」と不安がいっぱいですよね。少しでも食べてもらえるように、以下に対策を挙げてみました。

1.おやつ・飲み物を与えすぎない

おやつや飲み物でお腹がいっぱいになることがあります。特にジュースは糖分が入っていて、カロリーが高いのでお腹がいっぱいになりやすいです。飲み物はお水かお茶にしましょう。また、あまりにご飯を食べないときは、おやつはなしにするか、おにぎり・パン・おいもなど、ご飯の代わりになるようなものを与えましょう。

ご飯の代わりになるものをおやつに与えてけば、お砂糖の入ったお菓子などを与えたときよりも栄養が摂れます。仮に食事の時間にご飯を食べなかったとしても、おやつにご飯の代わりになるものを食べたことで、少しでも栄養が摂れていることになります。

 

2.運動をして体を動かす

家の中で遊ぶだけの場合、体はあまり動かせません。そうすると、お腹も減りません。できるだけ外に出て、お散歩・公園遊びなどの機会を増やしましょう。お散歩時間は2歳児で毎日30分~1時間くらいを目標にしてみて下さい

3.規則正しい生活をする

起床の時間・食事の時間を毎日同じ時間にすることで、生活リズムが整います。それにより、お腹が空く時間というのも毎日同じになってきます。規則正しい生活を心がけましょう。

ただし、前述しましたが「毎日決まった時間に食事させよう」とがんばりすぎると、まだお腹が減っていない時間に食べさせることになりかねません。お腹が空いていないようでしたら、食事の時間を遅らせてあげましょう。

4.休息を十分に取って、ご飯時に眠くならないようにする

先ほども述べましたが、我が家の長男はお昼ご飯のときに眠くなってしまい、食べない日が多い時期がありました。そこで、午前中外遊びをして帰ってきたら、まずは1時間~2時間、昼寝を先にさせました。そのおかげで、起きてからはしっかりと食べることができました。

ご飯時に眠くなってしまうようでしたら、食べる前に昼寝の時間を取りましょう。

5.多く盛りつけすぎない

「全部食べられた!」という達成感を味わせてあげることで、食べるのが楽しくなります。その後、まだ食べられるようだったら追加で足してあげます。

「たくさん食べてもらいたい」と思って、お皿に大盛りに載せていませんか?お腹が空いていないときに大盛りだと、ますます食べる気がなくなってしまうことがあります。数口でも構いません。確実に食べきれる量をまずはお皿に載せてあげましょう。

6.味付け・固さを変える

濃い味付けのものが嫌いな子もいれば、味がしないと物足りないという子もいます。お子さんの食の好みに合った味付けを工夫してみましょう。また、固いとかみ切れずに食べるのをやめてしまう子がいます。離乳食を思い出して柔らかめにしてから食べさせてみましょう。

ご飯を食べないときに怒ってもいい?

全くご飯を食べないとき、何日も続くとママもイライラしてしまいますよね。食べないとき、お子さんを叱ってもいいのでしょうか?叱ることでご飯を食べるようになるとは限りません。食事の時間が楽しくなくて苦痛に感じ、ますます食べなくなってしまうということもあります。

「あと○口食べたらおしまいね」「食べないのなら片付けるね」など声をかけて、食事を切り上げましょう。まずは食事の時間を苦痛に感じさせないようにすることが大切です。ただし、ご飯をわざとひっくり返すなどの行動をしていれば、「それはいけないことだ」ときっぱりと叱りましょう。

叱るときは怒鳴るのではなく、無表情で静かに「ひっくり返しちゃだめだよ」と繰り返しましょう。

まとめ

まとめると、2歳の子供がご飯を食べない原因は、

  • お腹が空いていない
  • イヤイヤ期
  • 甘えたい
  • 食材の味付け・固さが子供に合っていない
  • 体調が悪い

などがあることがわかりました。食べさせるための対策としては

  • おやつ・飲み物を与えすぎない
  • 運動をして体を動かす
  • 規則正しい生活をする
  • 休息を十分にとって、ご飯時に眠くならないようにする
  • 多く盛りつけすぎない
  • 味付け・固さを変えてみる

ということが考えられます。おっぱいやミルクを卒業していない場合は、1日に飲む時間や回数を決め、おっぱいやミルクでお腹がいっぱいにならないようにしましょう。

食べなくてもできるだけママはおおらかに構えるようにしましょう。ただし、ご飯の入ったお皿をひっくり返して食べないなど、お行儀の悪いことをしている場合は、きっぱりと叱るようにしましょう。

おすすめのレシピは、一品でたくさんの食材が摂れる「お好み焼き」「ドリア」「うどん」「カレーライス」などがおすすめです。味付けは薄めを心がけ、お子さんの味の好みで調整してみて下さい。

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