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赤ちゃんの首すわりが遅い原因と病気の可能性は?首がすわる時期について解説

   

周りの赤ちゃんと比べて、自分の赤ちゃんの首がなかなかすわらないと不安に感じてしまうこともありますよね。特に、今まで出産経験がない初めての子育ての場合は、知識もなくて赤ちゃんの様子を心配してしまうこともあるでしょう。

私も出産経験がありますが、初めての子育てのときはわからないことがとても多くありました。赤ちゃんの首がなかなかすわらずに4ヶ月検診で質問をした経験があります。

そこで今回は、その検診のときに実際に得た情報と医療機関のホームページを参考にしながら、赤ちゃんの首が座らない原因と首がすわる時期についてお伝えします。


赤ちゃんの首がなかなかすわらない原因

赤ちゃんの首がなかなか座らないのは一体どうしてなのでしょうか。赤ちゃんの首が座らないと心配になりますが、特に心配する必要のない原因もあります。

赤ちゃんの首が座る時期には個人差がありますが、生後3ヶ月~5ヶ月頃までには首が座ってきます。赤ちゃんの首がすわる時期については下記ページを参照ください。ここでは首すわりが遅いことをテーマにお話します。

赤ちゃんの首すわりはいつから?誰でもできる判断、確認方法と練習法

それでは、赤ちゃんの首がすわらない事で考えられる心配のない原因について見ていきましょう。

筋肉がまだついていない

首を支える筋肉がまだ発達しておらず、首がすわらない赤ちゃんがいます。少し筋肉がつくのが遅いだけで、成長していく段階で少し遅めに首がすわる赤ちゃんもいます。

赤ちゃんの頭が大きい

赤ちゃんの頭が平均と比べて少し大きい場合、頭が重くてなかなか首がすわらないことがあります。周囲の赤ちゃんと比べて首すわりの時期が遅くても、徐々に筋肉が発達して頭を支えられるようになります。

寝る時間が長い

赤ちゃんが寝ている時間が長いため、周囲の同じ月例の赤ちゃんと比べて首の筋肉の発達が遅れ、首がすわるのが遅くなることもあります。

このように、赤ちゃんの首がすわらないことには問題のないことも多いです。続いては、病気の可能性について見ていきましょう。

赤ちゃんの首が座らないときに病気の可能性はある?

赤ちゃんの首がすわらないとき、特に何も問題のない場合も多いです。ですが、中には病気が原因でなかなか首すわらない赤ちゃんもいます。

脳性麻痺

赤ちゃんがママのおなかの中にいるときから生後1ヶ月までのころに脳損傷が起きてしてしまい、赤ちゃんの運動機能に障害が現れてしまう病気です。

脳性麻痺(のうせいまひ)というのは、妊娠中から生後1カ月の間に赤ちゃんに起こった脳損傷が「運動麻痺(うんどうまひ)」となった場合です。

引用元:保険医療機関 佐賀整肢学園こども発達医療センター

脳性麻痺は、出産のときに赤ちゃんの脳にしっかりと酸素が供給されなかったことが原因となったり、おなかの中にいるときに感染症にかかる、薬物などの中毒が原因になることもありますが、全く原因がわからないこともあります。

脳性麻痺には以下の症状がみられます。

脳性麻痺の症状

  • 首がなかなかすわらない
  • 体に麻痺が出る
  • 寝返りをしない
  • 筋肉が硬くなってスムーズな動きができない
  • 物を飲み込むことが困難
  • むせることが多い
  • 背中が曲がる
  • 手や足が突っ張る

脊髄性筋萎縮症(SMA)

脊髄性筋萎縮症という病気が原因で首がなかなか座らない赤ちゃんもいます。特に一番重い症状である1型の症状は、0ヶ月~6ヶ月頃に発症することが多く筋肉のコントロールをする神経に影響が出てしまう遺伝性の病気です。

脊髄性筋萎縮症(SMA)は、運動のために使用する筋肉をコントロールする神経に影響を及ぼす、遺伝性の病気(神経筋疾患(しんけいきんしっかん))です。

引用元:TOGETHER IN SMA 脊髄性筋萎縮症(SMA)とともに

脊髄性筋萎縮症の1型は病気の進行スピードが早く、体を動かすこともできなくなって、呼吸も困難になるため、人工呼吸器の補助が必要になります。そうでないと、自分で呼吸ができなくなり、人工呼吸器を使用しない場合は生後半年~9ヶ月頃に命を落としてしまうこともあります。

脊髄性筋萎縮症の症状

  • 首がなかなかすわらない
  • 泣き声が弱い
  • 物を飲み込めない
  • 仰向けに寝ると手足が脱力して床にべったりとつく
  • 体がとても柔らかい
  • 咳が弱い
  • 呼吸が弱くなる

首が座ったかどうかの確認、判断方法は下記を参照ください

赤ちゃんの首すわりを確認する方法

赤ちゃんの首が座ったかどうか確認をし、6ヶ月になっても首が座っていないようでしたら、かかりつけの小児科を受診して相談をしてみましょう。

不安を抱えたままで子育てをしていると、赤ちゃんにもママの不安が伝わってしまいます。赤ちゃんの成長をサポートする意味でも、生後6ヶ月頃を目安に受診の判断をしましょう。

【参考文献:小児特定疾病情報センター

 

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