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赤ちゃんにルイボスティーを飲ませていいの?飲ませる量と薄め方

      2019/02/22

ルイボスティーはノンカフェインということもあり、妊娠中~授乳中まで愛飲されていた人も多いのではないでしょうか。

妊娠中も出産後も、安心して飲めるルイボスティーは嬉しい存在ですよね。

私もルイボスティーは妊活を機に飲み始め、ルイボスティー愛飲歴3年になります。今では家族みんなルイボスティーが大好きになり毎日飲んでいます。

そんなルイボスティーを赤ちゃんにも飲ませたいけど、大丈夫なのかな?

また、市販のパック飲料は高いし、重たいし買うのも大変… 自宅でも気軽に作れたら嬉しいですよね。

筆者が自分の子供にルイボスティーを飲ますにあたって、いろんな育児書からどうやってあげたら安全なのか調べた経験から、ここでは赤ちゃんでも安心・安全に飲めるルイボスティーの作り方をご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。


赤ちゃんにルイボスティーを飲ませるとどんなメリットがあるの?

ルイボスティーの効果とは?

  1. 便秘解消効果
  2. ミネラルがたくさん含まれているので、日常の水分補給に最適

1. 便秘解消効果

ルイボスティーにはマグネシウムが含まれています。このマグネシウムは腸で水分を吸収してくれる働きがあるので、お通じを柔らかくしてくれる効果が期待できます。

2. ミネラルたっぷり。水分補給に最適

ルイボスティーには、ナトリウム、亜鉛、鉄分、マグネシウム、カルシウム、カリウムなどのミネラルが豊富に含まれています。

ナトリウムやカリウムは体の水分バランスを保つ役割をしています。

体の中の水分の割合はこども70~75%、成人男性60%、高齢者50~55%

引用元:乳幼児は脱水になりやすい(母子健康教会)

こどもは大人より体の水分含有量が多いので脱水になりやすいです。しかし、脱水の時にただ単に水分をとっても体のなかのナトリウムは薄まるだけなので、汗をかいたら、ナトリウム(塩分)もいっしょに水分補給する必要があります。

乳児や幼児は、大人より新陳代謝が活発で体温が高いのが特徴です。しかし大人と比べて、汗腺の発達が未熟なため、うまく体温調節をすることができません。

引用元:熱中症に特に注意したい人(大塚製薬)

特に乳幼児は水分補給が大切になってきます。ルイボスティーはミネラルも多く含まれているので、日常的な水分補給に最適な飲み物といえるでしょう。

ルイボスティーは赤ちゃんも飲めるの?

ルイボスティーはノンカフェイン飲料!赤ちゃんも飲めます!

ルイボスティーはノンカフェイン、ノンカロリーです。渋みも少ないので、赤ちゃんにも飲みやすいのではないでしょうか。

赤ちゃんに日常的に飲ますものはカフェインや糖分が含まれていないものがいいです。

麦茶と同様、ルイボスティーはカフェインを含まないので、赤ちゃんに飲ますことができる飲料です。

逆に、玉露、紅茶、煎茶、ウーロン茶はカフェインを含んでいるので、1歳を過ぎるまでは控えましょう。

▼飲料別の100mlあたりのカフェイン量

玉露 160㎎
紅茶 30㎎
煎茶 20㎎
ウーロン茶 20㎎
麦茶 0㎎
ルイボスティー 0㎎

出典:食品安全委員会 食品中のカフェイン量 http://食品安全委員会 食品中のカフェイン量

赤ちゃん用のルイボスティーの作り方

注意点を守れば、市販のベビー用飲料でなくても自宅でも安全・安全なルイボスティーを作ることができます。

ではどのような注意点があるのでしょうか?

安心なルイボスティー作りのために守ってほしい3つのこと

  1. 水道水を使用する場合は一度、煮沸したものを使用しましょう。
  2. ミネラルウォターを使用するときは軟水を選びましょう。
  3. 大人用に煮出したものなら1歳6か月頃までは湯冷ましで薄めましょう。

1. 水道水を使用する場合は一度、煮沸したものを使用する

水道水を使用する場合は離乳食がはじまる6か月頃までは沸騰させて、冷ましたものを準備しましょう。地域の住宅環境にもよりますが、そのまま水道水を与えるのは7か月以降にしましょう。

やかんで沸騰させたり、電気ポットで一度沸騰させたものを使いましょう。

2. ミネラルウォーターを使用するときは軟水を選ぶ

ミネラルウォーターは硬水のものだと下痢の原因になるので与えるなら軟水を選んでください。殺菌処理されていないミネラルウォターについては11か月頃までは一度沸騰して冷ましたものを与えて下さい。

軟水かどうかについては水のラベルに表記されています。

3. 大人用に煮出したものなら1歳6か月頃までは湯冷ましで薄める

大人用に煮出したものは、そのままだと味が濃すぎます。色がうっすら残る程度まで湯冷ましで薄めて飲ましてください。

左がそのまま煮出したもの。右は3倍程度に薄めたものです。

‹一般的な大人用ルイボスティーの作り方›

①水を沸騰させる。(ルイボスティーの商品に記載されている必要量で作ってください)

②ルイボスティーのパックを入れる。

③3~5分そのまま沸騰させる

④パックを取って完成。そのまま荒さましをしたら別の容器に移す。

動画はハトムギ茶の作り方ですが、ルイボスティーも同じように作れます。この方法で煮出したあとに赤ちゃんに与えるためには、薄める必要があります。

ではどのように薄めればいいのか、この次で紹介していきます。

赤ちゃん用のルイボスティーはどのくらい薄めればいい?

ルイボスティーを煮出してつくったら、そのままだと味が濃すぎるので赤ちゃん用には薄める必要があります。

煮出したルイボスティーに対して、だいたい2~4倍に薄めてください。

ルイボスティーを薄める3つの方法

1. 水道水で薄める

2. ミネラルウォーターで薄める

3. 沸騰させたお湯で薄める

水道水で薄める場合

6か月未満の赤ちゃんの場合は、沸騰させたお湯(もしくは湯冷ました水)で薄めてください。

7か月以降の赤ちゃんであれば水道水で薄めて、赤ちゃんに与えることができます。

ミネラルウォーターで薄める場合

11か月までは、ミネラルウォーター(軟水)は一度沸騰させてください。

11か月以降はそのまま使用して大丈夫です。

市販されているベビー用ミネラルウォーターについては、沸騰させなくても月齢に関係なく与えることができます。

沸騰させたお湯で薄める場合

一度沸騰させたものであれば水道水でもミネラルウォーター(軟水)でも与えて大丈夫です。

熱湯でなくても大丈夫なので、沸騰させて冷やしたもの(湯冷まししたもの)でうすめてもいいです。

この方法だと、赤ちゃんの月齢に関係なく与えることができます。

筆者のルイボルティーの薄め方

筆者は、自身の子供には離乳食が始まる5か月からルイボスティーを与え始めました。筆者がしていた薄め方の手順を説明します。

1. 朝、やかんで水道水を沸騰させてルイボスティーのパックを入れて大人用ルイボスティーを作りピッチャーにいれる。

2. さめたらそのまま冷蔵庫に保管する。そして、別の容器に沸騰させた水道水をいれて、そのまま冷蔵庫保管し、湯冷ましも作る

3. 大人はそのままピッチャーからルイボスティーをコップにいれて飲む。子供にはコップにルイボスティー1に対して、湯冷ましを3ぐらいの割合に薄めたものをその都度、作って与えていました。冷たすぎるときは、お湯を入れたりして温度調節していました。

※子供が8か月頃になると、湯冷ましはつくらず、そのまま水道水で薄めていました。

4. そして、寝る前にルイボスティーと湯冷ましを破棄して、ピッチャーと水筒を清潔に洗ってから就寝していました。

乳児の間は、ルイボスティーを飲む量も多くなかったので、この方法なら、無駄なくルイボスティーを消費することができましたよ。良かったら参考にしてみてください。

ルイボスティーはいつから飲ませていいの?どのくらい飲ましていいの?

離乳食が始まる5.6か月以降にしましょう

では赤ちゃんにどのくらいの量を飲ませればいいのでしょうか?赤ちゃんの月齢や、離乳食の進み具合などによって変わってくるので、大まかな目安を書いているので参考にしてみてください。

  1. 0~4か月頃:ミルク・母乳の飲む量が減ることのないように、少量にしましょう。
  2. 5.6か月頃:離乳食が始まる時期。食事に合わせて一口ずつ飲みましょう。
  3. 7.8か月頃:1日の摂取量が、体重1㎏あたり10ml程度が目安です。
  4. 10か月以降は好きなだけ与えて大丈夫です。

1. 0~4か月頃は、少量だけにする

前の記事にあった注意点を守れば、0~4か月頃でも与えてもいいですが、この時期の水分補給は授乳で十分です。

赤ちゃんは粉ミルクや母乳から栄養をとっています。ミルク・母乳の飲む量が減ることのないように、ルイボスティーを与えるなら少量(小さじ1~3)にしましょう。

2. 5.6か月頃は、食事と一緒に与える

離乳食が始まった5.6か月頃では、まだまだ食事量も少なく、栄養は母乳・ミルクからほとんどとっているので、積極的に水分補給をしなくても大丈夫です。

食事と一緒に、小さじ1杯ずつなどあげて味に慣れさせてあげるといいでしょう。マグの練習を兼ねて、食事前後に飲ましてあげるといった感じで進めていくのもいいですね。

このころの栄養は母乳・ミルク9割、食事1割です。水分摂取せすぎて必要な母乳・ミルクが飲めないといったことにならないように、赤ちゃんの様子を見ながら進めていきましょう。

3. 7.8か月頃は、体重×10mlが一日の水分摂取量の目安!

この頃になると、離乳食からの栄養は3~4割程度になってきます。水分摂取方法としては、母乳・ミルクから得ている分と、食事から水分を得ていることになります。

それとは別の水分摂取量については、体重1kgあたり10ml程度の水分摂取を参考にしてみてください。例として8kgの赤ちゃんなら1日80ml程度ですね。

また、離乳食が始まり、便秘になってくる赤ちゃんもいるのではないでしょうか?ルイボスティーは便秘改善の効果もあるので、水分摂取のときはルイボスティーを選択してみるといいかもしれませんね。

3. 10か月以降は好きな時に与えて大丈夫

9.10か月頃になると食べられるものも増え、こんだての幅も広がってきますよね。離乳食からとる栄養は6~7割になります。

水分摂取は食事のタイミングのほかに、お風呂上りや、外出中、外で遊んだ時などその時の状況に合わせて飲ませてあげましょう。

ただし、下痢や、熱などの体調不良の時や、夏場の気温が高い時などは脱水にならないよう、赤ちゃんの体調を見ながらその時にあった飲料水を適量飲ませてあげましょう。

ルイボスティーの保存方法は?

ルイボスティーを作ったら冷蔵庫保存し、その日のうちに飲みきりましょう。

ルイボスティーを清潔なボトルに入れ、常温保存ではなく冷蔵庫に入れて保管しましょう。

使用するときは、ボトルからコップやマグなどに移して下さい。一度、口をつけると雑菌が繁殖するので、直接ボトルから飲むのはやめましょう。

もったいないですが、作ってから一日たったものは破棄して下さい。

赤ちゃん月齢のよりますが、まだ哺乳瓶などを消毒している場合はルイボスティーを入れるボトルやコップも消毒するといいですね。

消毒をやめるタイミングは、離乳食が始まった時、赤ちゃんがおもちゃや、自分の手を舐めはじめた時という人が多いと思います。

各月齢や、家庭環境に合わせて選択してください。

まとめ

ルイボスティーは、赤ちゃんでも飲めるお茶です。4か月以前であれば、少量にするなどの注意点を守れば飲めることができます。

赤ちゃんの離乳食が始まる5.6か月以降なら、マグの練習を兼ねて、ルイボスティーを飲み始めるのもいいですね。

その時の月齢に合わせて、水道水の煮沸や、ルイボスティーの濃さを調節するなどして与えてあげてください。

作った日のうちに飲みきることが推奨されていますので、保存方法に気を付けましょう。

外出先では市販のものを使用するなどして、うまく組み合わせていくと管理も楽になりますね。

【参考文献】『食べていいものまだダメなもの 食材&栄養大辞典』ひよこクラブ平成29年8月号第1付録 ベネッセコーポレーション 『月齢ごとに「見てわかる」育児新百科』ベネッセコーポレーション

 

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