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[生後6か月]まだ寝返りをしないけど遅すぎる?病気なの?

   

寝返りはわかりやすい赤ちゃんの成長のサイン。生後6か月を過ぎて、うちの子もそろそろ…と思っているのになかなか寝返りしてくれない。特にはじめての子育てに奮闘しているママは、「いったいいつになったら寝返りするの?」と不安になりますよね。そこで、赤ちゃんが寝返りをはじめる時期や、寝返りをしない理由などをまとめてみました。


どうして寝返りするの?

仰向けの状態から頭をおこし、うつぶせの状態になる行動のことを寝返りといいます。反対にうつぶせから仰向けの状態になる行動のことを寝返りがえりといいます。赤ちゃんはまず寝返りをマスターしてから寝返りがえりをします。ではどうして赤ちゃんは寝返りをするのでしょうか?

筋力の発達

赤ちゃんの筋力は体の上から下にむけてどんどん発達していきます。目をきょろきょろさせたり、首を動かしてママを探したり、好きなおもちゃに手を伸ばしたり…。また、この時期特に発達するのは腰の筋力です。

運動機能の発達は、頭から始まる

赤ちゃんの運動機能の発達は、頭から始まり、身体の下方向へ進みます。具体的には、目→首→腕→手→腰→足の順番で発達します。

この順番は普遍的であり、順番を飛ばして運動機能が発達することはありません。積み木をひとつずつ重ねるように、順を追って進みます。引用元:子育ての味方!

寝返りに必要なのは腰の力です。腰の筋力が発達することにより、自分で体を起こすことができるようになるのです。

まわりへの興味

いつも仰向けで見ていた景色のもっと先に面白そうなものを見つけたとき。あれはなんだろう?もっと近くでみてみたい!寝返りは、そんな赤ちゃんの好奇心からはじまります。この時期の赤ちゃんの視力はもう0.1くらいあるので、周りのものにとても興味があるのです。

寝返りをはじめる時期って?

みんなどれくらいで寝返りするの?

寝返りの時期には非常に個人差がありますが、生後5~6か月ではじまることが多いです。ところが中には1か月で寝返りをしたという赤ちゃんもいます。

g0m@さん

また逆に10か月を過ぎてから急に寝返りをしたという赤ちゃんも。

ぴょん太さん

うちは10ヶ月になった朝、いきなり自分から寝返りして起きました。
そしてその二日後にハイハイができました。

引用元:pigeon.info

8か月以上の差が出ていることでもわかるように、寝返りの時期は本当に個人差があります。なかには寝返りをとばしてお座りをした、なんて例も。6か月でまだ寝返りができなくても、必要以上に心配することはありません。

遅くても大丈夫?

寝返りをする時期がたとえ遅くても、赤ちゃんの成長には問題はありません。寝返りをする時期が遅れても、ハイハイやお座りをする時期までどんどん遅れるわけではないのです。逆に早い時期にはじめてしまうと、誤飲や窒息、ベッドからの落下などの心配がでてきます。あわてずにゆったりと構えましょう。

先輩ママたちの寝返り練習法

寝返りをしなくて心配しているママは多いです。はじめての育児ならなおさら。そういう時に頼りになるのが先輩ママの経験談。ここでは「うちの子も寝返りをなかなかしなかったけど、こんなことをしたらできたよ!」という先輩ママのアドバイスを載せてみました。

6ヶ月の頃児童館で誰よりも大きいからだをしているうちの子でしたが、全く寝返りがうてず、うちの子よりも月齢が低い子達でも寝返りや、ずりばいなどしていて、少し心配になって沈んだ気持ちになってしまったりしました。~中略~
少しだけ上半身に手を添えて、上半身と下半身両方捻るように手助けを何回かしました。ど(そ)うしているうちに、自分で全身を捻って寝返りをしようと頑張り始めました。

引用元:コデマリ/ママ達の妊娠・出産・子育て体験談集

上記はまわりの子よりも体の大きな赤ちゃんを持つママの経験談です。この方は赤ちゃんの上半身に手を添えて、体をねじるサポートを何度か繰り返しているうちに赤ちゃんがコツをつかんでいったようですね。

生後4ヶ月頃から寝返りをしそうな素振りはあったのですぐにできるようになると思っていました。
しかし体をひねってあと一歩で寝返りできそうなところまでいくのですが、いっこうにできるようになりません。~中略~

でも時々私が楽しそうに寝返りしてみせてあげたり、こどもが寝返りしそうな時に軽く背中を押してあげて実際に寝返りさせ、こうするんだよというように教えてあげたりすることもありました。結局寝返りをしないことなど忘れていた生後7ヶ月のある日、寝かしつけていると突然寝返りをしてびっくり!同時に寝返り返りもできるようになりました。

引用元:コデマリ/ママ達の妊娠・出産・子育て体験談集

この方は赤ちゃんの目線になって楽しく一緒に寝返りをしていますね。できないからといって落ち込まず、ママが楽しそうに見本を見せてあげることも大事かもしれませんね。

寝返りをしないことには理由がある?

体が大きい

先ほどの体験談の赤ちゃんもそうですが、体の大きい赤ちゃんは寝返りが遅くなる傾向が。もし足を大きく横に動かしたり寝返りをしたそうな仕草を見せたら、うつ伏せになれるように優しく背中を押してあげるなどして手伝ってあげましょう。ただ、うつ伏せでぐずるようなときは決して無理はせず、仰向けに戻してあげましょう。

服やふとんが邪魔でじょうずに動けない

特に冬のあいだは厚着になりがちです。洋服が寝返りの邪魔になっているのかもしれません。お部屋を暖かくして動きやすい洋服を着せてあげましょう。また、やわらかすぎる寝具では寝返りしにくいです。カーペットを敷いた広い床の上に寝転ばせてあげるなどの工夫をすると、寝返りもしやすくなります。

ただしたくないだけ…

また、ただ単に仰向けの状態が気に入っているだけということもあります。何にでも興味津々な赤ちゃんもいれば、臆病な赤ちゃんもいます。まだうつ伏せになるのが怖いとか、仰向けのままが好きだと思っているのかもしれません。

何かの病気が潜んでいる?

生後6か月で寝返りをしなくても慌てたり、心配する必要はありません。しかしこのような場合は何らかの病気の可能性があるかもしれません。

  • 首が安定せずぐらぐらする
  • 体に力がはいらずぐにゃぐにゃしている
  • あまり動かない
  • 体の左右どちらかの手足しか動かさない

上記のような症状があるときには、赤ちゃんの運動発達が遅れている可能性があるので、小児神経科のある病院に相談してみましょう。

Q:どんな検査をするのでしょうか

A:乳幼児期には運動発達が著しく変化するので、専門家に、運動発達だけでなく、これらの発達の異常があるかどうかを診察してもらうことがとても重要です。特に脳性麻痺の見分けが必要です。検査は、主に血液検査、代謝性疾患検査、脳MRI、脳波などです。

引用元:一般社団法人 大阪小児科医会

まとめ

赤ちゃんは個人差が本当に大きいです。生後6か月でも寝返りをうたない赤ちゃんはたくさんいます。珍しいことではないので焦らずゆっくり見守りましょう。寝返りをするしぐさを見せたら、ママが少しサポートしてあげましょう。でも決して無理にはさせないようにしてくださいね。

赤ちゃんの成長はあっという間です。悩んでいた時期を懐かしく思える日が必ずきますよ。今だけのかわいい仰向けの時期を楽しみましょう。

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