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3歳の子供のわがままへの対処法!子供がわがままを言う時に親ができること

      2019/01/01

「3歳の子供がわがままを言う」「自分の意見を通そうとして駄々をこねる」お子さんのこんな行動に、頭を悩ませているママもいるのではないでしょうか。

子供が3歳になると、自我が発達して自分の気持ちや意見を表現しようとします。このことが子供のわがままな行動につながることもあり、頭を悩ませているママも少なくはありません。

3歳の子供のわがままには、一体どのように対処すれば良いのでしょうか。ママを悩ませる、子供のわがままへの対処法についてまとめました。お子さんのわがままで悩んでいるママの手助けになれば幸いです。


3歳の子供の心の成長について

日々子供は成長し、色々なことを感じながら大きくなっていきます。その成長の途中でママの頭を悩ませるのが、子供のわがままです。

子供が3歳になると、2歳の頃の自我の芽生えから訪れるイヤイヤ期を過ぎて、少し落ち着きが出てくるようになります。ですが、自分の意見を通そうとしてわがままを言う子供もいます。

子供が3歳になると、感情の表現が豊かになって自分以外の人の感情にも反応するようになってきます。

2-3歳頃には絵本を読んでもらったり、ごっこ遊びを楽しんだりする中で、登場人物や相手が今何を考えているのかを想像しながらやりとりができるようになってきます。

引用元:横浜市立大学児童精神科ホームページ

このため、相手が楽しそうにしていたり、悲しい気持ちになっていることにも反応できるようになる子供もいます。

ですが、この頃の子供は心の成長に個人差もあるため、自分の子供が周囲の子供と同じように成長していなくても心配し過ぎないようにしましょう。

3歳の心の成長

  • 好奇心が旺盛になる
  • 「なぜ?」「どうして?」の疑問が増える
  • 感受性が豊かになる
  • 身近な人の気持ちがわかるようになる
  • 自己主張が強くなる
  • 自我が発達する
  • 我慢を覚える
  • やりたいこと・やりたくないことがハッキリする
  • 2歳の頃よりも落ち着きが出てくる
  • 言葉で気持ちを伝えるようになる

3歳のわがままへの親の対応は?

少しずつ心も成長する3歳ですが、自分の気持ちを抑えることができずにわがままを言う場面もまだまだたくさんあります。この時、親は一体どんな対応をするのが正解なのでしょうか。以下で見ていきましょう。

わがままを許さない

子供が自分のわがままを通そうとして泣きわめいたり大きな声を出したとき、その行動を許さないことが大切です。

外出先で子供がわがままを言って泣きわめいた時、周囲の目が気になってその行動をやめさせようと、わがままを受け入れてしまいたくなることもありますよね。

ですが、一旦その行動を許してしまうと、子供はこうすればわがままが通るのだと学習してしまいます。周囲の目が気になるかもしれませんが、子供が泣きわめいたり大きな声を出したりしたときも、子供のわがままを認めてはいけません。

人がたくさんいる場所で子供にわがままを言われると、親も感情が高ぶってしまうこともあります。対処法としては、可能であれば子供と一緒にその場所から移動をし、子供がその場から動かないようであれば、親が抱き上げるなどして違う場所に行きましょう。

そうすることで、周囲に迷惑をかけることもなくなりますし、親も感情を落ち着かせることができます。

冷静に対処をする

子供がいつまでもわがままを言っていると、その行動にママも段々イライラしてきますよね。「いい加減にしなさい!」と強い口調で言ってしまうこともあるでしょう。ですが、子供がわがままを言っている時にママも腹を立ててしまうと、お互いに感情がヒートアップして子供の態度が酷くなってしまうこともあります。子供の態度につられてイライラするのではなく、冷静な態度を取るようにしましょう。

自分の気持ちを落ち着かせるためには、自分のことを客観的に見ることが効果的です。「今私はイライラしているな」「感情が高ぶっているな」と、自分で自分のことを客観的に見てみます。

このような行動を取ることで、気持ちを落ち着かせて冷静に対処することができるようになります。また、深呼吸をすることも気持ちをお落ち着かせるには有効な方法です。

子供とルールを決める

ママと子供であらかじめルールを決めて約束しておくこともポイントです。例えばお買い物に行ったときに、「お菓子は一つしか買わないよ」と前もって約束しておいたり、お外に遊びに行く時も時計を見せながら「時計の針がこの場所に来たら帰る時間だよ」と説明をしておくことで、子供にもルールを守ることを意識させることができます。

前もって子供がわがままを言わないような状況を作り、もしもわがままを言ったときはそれに応じない姿勢を貫きましょう。

パパにも協力してもらう

夫婦で子供のわがままにどんなふうに向き合うのかを話し合いましょう。ママの対処の仕方とパパの対処の仕方が違うと、子供は自分の都合がいい相手にわがままを言ってそれを聞いてもらおうとします。

そんな状況を作り出してしまうと、子供がどんどんわがままを言うようになってしまいますから、夫婦でどんなふうにわがままに対応するのかをきちんと決めておくことも大切です。

例えば、どちらか片方の親が子供を叱ったらもう一方はフォローに回る、してはいけないことのラインを夫婦で決めておくなど、共通の認識をもつことも大事なことです。

子育てに関して、夫婦が同じ考えを共有するようにし、子供がどんな大人に成長してほしいかを考えながら、お互いの意見を出し合って話し合いましょう。

我慢ができたら褒めてあげる

子供がわがままを言わずに我慢することができたとき、必ずそのことを褒めてあげてください。小さな子供が我慢をするということは、とても立派なことです。

まだ3歳の子供が自分の気持ちを我慢して大人の話を聞くことはとても難しく、それができたということをしっかりと褒めてあげることが大切になります。

ママは「出来て当然」なんて思わないでくださいね。「我慢することができて偉いね。」「わがままを言わないでくれて嬉しい!」と、子供が自分から我慢したことを褒めてあげることで、子供の行動を肯定することができます。

子供がわがままを言うのはどんな時かを考えてみよう

子供がわがままを言うことに悩んでいるママたちは、子供がわがままを言うときはどんな時なのかを知っていますか?

子供がわがままを言う時は、必ず何かの事情がある時です。どうしてそんなわがままを言っているのかを考えると、それに対する対処法が見えてくることもあります。

子どもは、自分の気持ちをうまく伝えられないがために、騒いでいる可能性も大きいのです。親の立場で結果や状況だけを見るのではなく、「どうしてそういうことをするのかな」と、その裏側にある気持ちを考えましょう。

引用元:PHPファミリー

子供が疲れているときや眠い時

子供が疲れて眠い時、体を思うように動かすことができずにわがままを言うことがあります。どうしようもないだるさからママに甘えたいと思い、「抱っこして」とか「歩けない」と言うことがあるのです。

疲れや眠気が襲ってくると、子供が自分ではどうすることもできない状態になりますから、こうした場合はあまり無理をさせないことも大切です。

大人も疲れが溜まっている時はあまり動きたくないものですよね。子供もそれは同じですから、無理強いをしないようにしましょう。

無理矢理大人のいうことを聞かせようとしたとき

子供の意見を押さえつけて、無理矢理大人のいうことを聞かせようとした時も、大人の意見に反論したくなってわがままを言うことがあります。一方的に大人の要求を子供に押し付けると、それに対して子供の気持ちをぶつけてくることもあります。大人の意見を無理やり押し付けないことが大切です。

環境の変化があったとき

下の兄弟が産まれた、新しく習い事を始めた、幼稚園に通い出したなど、それまでの生活と違う生活をするような環境の変化があった場合も、子供がそれに対応しきれずにわがままを言うことがあります。

わがままを聞くのではなく、子供の心を受け止めてあげるように対処をしましょう。

まとめ

3歳の子供のわがままには、親は毅然とした態度で対応することが大切です。人前で騒がれたくないからとか、周囲の目が気になるからといった理由でわがままを聞いてしまうと、その行動がさらにエスカレートしてしまうこともあります。

また、夫婦でどんな対応をするか決めておき、二人で一緒に子育てをするようにしましょう。

子供がわがままを言うときは一体どんな時なのかを考え、子供の気持ちを理解してあげることも大切です。3歳の子供がわがままを言うのは自我の芽生えの証拠ですから、子供が成長した証なのだと思って親としてしっかりと対応するようにしましょう。
 

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