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3歳児の運動遊びは何がオススメ?運動がもたらす効果とは?

      2018/12/29

3歳になると身長は生まれたときの約2倍になり、体重は約4倍になり、身体能力が高くなります。そのため、走ることが早くなったり、高いところからジャンプできたり、一人でジャングルジムの高いところまで行けるようになったりと、成長具合に驚くことがたくさんあります。

さらにこのような体の発達だけでなく、心や知能の発達も大きく見られる時期です。ママやパパにしっかりお話しができるようになったり、集団生活の中でルールを学んだりなど、一丁前の子供になるのです。そんな3歳児にはどのような運動遊びがオススメなのでしょうか。お話ししていきます。


3歳はこんな時期

1.自分で自分のことをやる

自分で自分のことができるようになります。今までは自分でしたくてもうまくできなかったり、ママやパパに助けを求めていたのが、不器用ながらも自分で自分のお世話をするようになります。一人で靴を履いたり、洋服のボタンをかけたりと、時間がかかりながらも自分でするようになります。

忙しいからと、ママやパパがすぐに助けるのではなく、お子さんの様子をぜひ見守り自立心を育てましょう。

2.何にでも挑戦する

3歳になると、難しいことでも果敢に挑戦するようになります。幼稚園等で見るお兄ちゃんお姉ちゃんのすることを参考に、少しレベルの高いことにチャレンジします。ジャングルジムやうんていの一番上まで登っていたり、高いところからジャンプするようになったりとチャレンジ精神旺盛です。

走ることも早く、ママやパパが追いつけないほどになっているお子さんもいますし、いつの間にか長時間歩いても平気なぐらい体力がついてきます。しかし、それでもまだ何をしたら危ないのかの認識はついていないので、お子さんの様子を見ながら教えてあげるようにしましょう。

3.周りとの協調性が見られる

周りの人の気持ちを思いやることができるようになってくるのが3歳という年齢です。今までは自分のことばかりで、まだまだ赤ちゃん気質が抜けていなかったのが、周りの人の気持ちを考えるようになります。そのため、おもちゃの貸借りもできるようになりますし、順番を守って使うということもできるようになります。

一人遊びが多かったのが、お友達と一緒に仲良く遊ぶことを覚えます。

3歳児におすすめの運動遊び

1.室内での運動遊び

雨の日でも簡単にできる室内での運動遊びです。体力を持て余しているお子さんにぴったりです。

1.体操

なんの道具を必要とせずにできるのが、体操遊びです。でんぐり返りや、四つん這いになってお尻をあげてクマのように歩く「ベアウォーク」、ジャンプしながら足と手を広げる「ジャンピングジャック」など、3歳の子供でも簡単にできます。前屈やブリッジなどのストレッチも楽しみながらできます。

雨の日でも体を動かしたいな、というときはぜひ体操をしてみましょう。

2.ダンス

ダンスも体操同様、道具を必要としない室内遊びになります。音楽をかけて、リズムに乗って体を動かせばそれだけでダンスになります。決まった動きはなく、好きなように体を動かせるので、子供も楽しめます。雨でどんよりした日でも好きな音楽を聞きながらダンスをすれば、気持ちも晴れやかになりますよ。

3.足じゃんけん

おなじみのじゃんけんを足で使って飛び跳ねるようにする足じゃんけんはいかがでしょうか。まず、二人がお互いに顔を向けて気をつけの姿勢で立ちます。じゃんけんポンの合図とともに、ジャンプしてグー(足を閉じたまま)、チョキ(足を前後に開く)、パー(足を左右に広げる)を作ります。

グーチョキパーを出す前にジャンプをするので、相手が何を出すかは最後までわかりません。ちょっとした運動になるので、雨の日でも楽しむことができますよ。

4.線上歩き

一本の線を決め、そこを歩くのが線上歩きです。線の上以外を歩かないように注意しながらバランスをとって歩きます。このため遊びながら集中力もつくようになります。「線の以外は海でサメがいるから落ちないように」などごっこ遊びにすればさらに楽しく遊べます。ぜひトライしてみましょう。

2.屋外での運動遊び

1.公園の遊具で遊ぶ

公園に行けば目の前の遊具に目を輝かせるのが子供たちです。3歳になると、公園の遊具に一人でも平気で遊びに行きます。滑り台やジャングルジム、ブランコなど、体全身を使って遊べぶことができます。ママやパパの助けを借りずにたくさん遊ぶことができるので、公園は3歳児にとっていい遊び場です。

普通の階段で滑り台に上がっていたのが、いつの間にかハシゴのような間があいている階段で上がってみたり、ロープを使ってみたりと今まで以上に難しいことができているでしょう。外で遊ぶことによって聞こえてくる気持ちのいい風の音や虫や動物の音もいい刺激になるのではないでしょうか。

2.自転車やバランスバイク

自転車やバランスバイク、キックボードも3歳の身体能力に適した遊び道具です。はじめはゆっくり進んでいても、慣れてくるとだんだんスピードをアップさせ、自分でレベルをあげていきます。風を切って走ることができるので、子供も気持ち良く遊べます。またバランス感覚を養うことができます。

3.ボール遊び

大きなボールを追ってよたよた歩いていた1〜2歳とは違い、3歳では投げたり受け取ったり、また蹴ったり蹴り返したりという動作ができるようになります。ママやパパとボールのキャッチボールをしながらお話をするのもいいコミュニケーションになります。お外遊びをしながらさらに関係を深めましょう。

4.かけっこ

ルールを決めずにただ走り回るだけでのかけっこもいい運動遊びになります。ママやパパも一緒に走れば、それだけで子供は喜びます。道具のいらない運動なので、公園以外の空き地や野原などどこでも手軽に遊ぶことができます。

3.大人数で楽しめる運動遊び

1.鬼ごっこ

5人以上の子供がいる場合は、鬼ごっこをしてみてはいかがでしょうか。鬼がみんなを捕まえるという単純なルールなので、3歳でも十分に理解し楽しむことができます。鬼ごっこのほかにも氷おにや色おになど、少しルールを足していけば3歳以上の子供がいる場合でも喜ぶでしょう。

もし年齢の高い子供がいて3歳児ばかり鬼になってしまう場合は、年齢の大きいお兄ちゃんお姉ちゃんも入れて順番に鬼をするなど工夫しましょう。

2.しっぽ取り

鬼以外がおしりにしっぽ(タオル等)をつけ、鬼がしっぽをとっていくしっぽ取りも単純で楽しい運動遊びです。こちらも簡単なルールで一度遊べば覚えられる内容です。しっぽをとられないように動くので予測不可能な動きをすることができ、体全身の筋肉を使います。人数が多い場合は2チームに分けて競争してもいいですね。

3.だるまさんが転んだ

3歳も後半になると、少し難しいこの「だるまさんが転んだ」もできるようになります。鬼が振り向くまでに近づき、「転んだ」で、フリーズするので、瞬発力が試されますし、とまったポーズによってはバランスをとらなくてはいけません。たくさんのことに反応できるようになってきた3歳児にちょうどいい遊びなのではないでしょうか。

4.花いちもんめ

二つのチームに分かれてそれぞれのチームが手をつなぎ、歌いながら向かい合って交互に前に進むゲームで、その流れの中で人を相撲やじゃんけんなどで取り合うゲームです。お友達を取ったり取られたりとあの手この手で攻防戦がやり取りされるので、ずっとやっていても飽きません。

チームごとで結束するので、お友達とさらに仲良くなれる遊びなのではないでしょうか。

運動遊びの効果

運動遊びがもたらす効果は以下の通りです。

  • 体の活動を支えるために必要な体力が向上し、風邪などの病気にかかりにくくなったり、かかっても治りやすくなる。
  • 骨が丈夫になる。
  • ものごとに取り組むやる気、集中力、ねばり強さが身につく。
  • 五感が刺激され、豊かな感性が育まれる。
  • 同世代や異世代の友だちや地域と関わることで、他人とのコミュニケーションやルールなど学ぶことができ、社会性が身に付く。

神奈川県ホームページより 運動遊びがもたらす効果

体を動かすことは身体だけでなく、心の発達にもなり、健康な体や心を形成します。小さい時から運動をすることで、大きくなってから運動に対する苦手意識がないので何にでも挑戦するようになるでしょう。運動能力は小さい頃からの積み重ねで決まるものです。1日に30分でも体を動かす時間を決めましょう。

まとめ

体を動かすことによって、運動能力が伸びることはもちろんのこと、集中力や瞬発力、社会性も身につくようになります。子供によって、運動能力の取得期間に差があるかもしれませんが、練習すればできるようになるのがこの年齢です。天気の悪い日は今回ご紹介した室内遊びで体全身を動かしてみませんか。そして天気のいい日は外で思いっきり遊んでお日様の光を楽しみましょう。

 - 幼児期(1歳から)の遊び、おもちゃ、運動