ベビスマonline

妊活・出産・育児子育て・生活の知恵に特化した専門知恵サイト

絵本で寝かしつけ!コツやおすすめ絵本を紹介

   

赤ちゃんから幼児まで寝かしつけに苦労している人は多いのではないでしょうか。寝る前に必ず行うルーティンのことを入眠儀式といいますが、絵本の読み聞かせは入眠儀式の一つの方法です。

特に働いているママにとって、絵本の読み聞かせは親子のコミュニケーションの一つにもなります。親子の触れ合いもできて寝かしつけも同時にできるのでおすすめですよ。

しかし、そうはいってもどのような絵本を読んでいいかも迷いますし、子供がなかなか聞いてくれないときもあります。そんなときに役立つ、寝かしつけのときに絵本を読む注意点と、おすすめの絵本を紹介します。


絵本での寝かしつけの注意点

絵本を読んで寝かしつけをしようとするとき、注意点は大きくわけて3つです。

  • 寝る部屋の状況
  • 選ぶ絵本
  • 読み方

寝かしつけをする前に、この3点を必ずおさえましょう。そうしないと失敗する可能性が高いです。では、具体的にどのようなことに気をつければよいのでしょうか。3点それぞれの注意点について説明していきますね。

寝る部屋の状況

まず寝る部屋を準備します。そのときに大切なのは、

  • 本を読むからといって明るくしない
  • おもちゃは部屋に入れない

この2点です。

部屋の電気

本を読むから明るくしなければと思いがちですが、明るくてはいつまでたっても子供は寝ません。必ず薄暗くして読みましょう。私の場合は絵は見せないので豆電球1つで読んでいます。もう少し明るいほうがいいという人は、枕元に電気スタンドを置いて読んであげてください。

ただ、そうはいっても薄暗い部屋で読むのは目に負担がかかってしまいますよね。そういうときは、調整できる電気の場合は一番明るい光よりも暗い光にしましょう。普段より少し暗い部屋の明るさにします。

そして本を読んでいて、子供が落ち着いて少しウトウトしてきたかなと思ったら、電気を豆電球にします。完全に暗くしてしまうと怖くなって逆に目がさめてしまう子もいるので注意してください。

暗くした後は本を読まず、何か頭で覚えているお話をしてもいいですし、ママのオリジナルのお話をしてもいいです。私はよく子供が生まれたときの話を物語風にして聞かせていました。本を読まなくても後述の「読み方」を意識してお話してくださいね。

おもちゃを部屋に入れない

おもちゃはできれば部屋にない方がいいです。おもちゃ箱にしまうだけではなく、部屋からなくすのがベストです。何故かというと、絵本で寝かしつけを始めたばかりのときは、まだ子供がその方法に慣れていません。

その状態でママが子供が寝るまで、と長いお話を読んだり何冊も絵本を読んだりしても子供はだんだんと飽きてきます。本に慣れていない子ならなおさらです。

そのときにおもちゃが傍にあったらどうなるでしょうか。当然のように、子供はゴソゴソと動いておもちゃを取り出しおもちゃで遊びだします。なので、おもちゃはお部屋に置かない、最低でも手元には置かないということを意識しましょう。

選ぶ絵本

寝かしつけのときに読むおすすめの絵本は後述で紹介しますが、選ばないほうがいい絵本があります。それは、子供が大好きで読んでいると興奮する絵本です。

たとえば冒険に出て敵を倒す話や、「わー!大変だー!」などのセリフがあるワクワクするような本です。電車が大好きな男の子でしたら、電車や新幹線が出てくる本はやめたほうがいいです。

選ぶポイントは、2点です。

  • クライマックスがない淡々とした内容の本
  • ゆっくりと時間が流れるような内容の本

読み方

子供を寝かしつけるには、読み方も重要です。

  1. ささやくような小さな声で、ゆっくりと読む
  2. もし一冊終わっても、次の本を読む
  3. 子供の呼吸が「スースー」と深くなってきたら、もうすぐ眠る合図。ここではまだやめない。
  4. さらに小さい声で読む

呼吸が深くなってきたら、おでこを撫でたり背中をポンポンと叩いたりしても効果的ですよ。注意したいのは、ここで子供が目が覚めるようなことは絶対にしないこと。

私の場合は上の子を寝かしつけている途中で、「もうちょっと!」と思ってもそのとき下の子やパパが乱入してくるとすぐに目が覚めて下の子と遊び始めてしまいます。そうしたら今までの努力が水の泡です。できれば寝かしつけの間は、パパや他のきょうだいはお部屋に近づかないように言っておきましょう。

おすすめの寝かしつけ絵本

ここではおすすめの寝かしつけの絵本を紹介します。ただ、子供も本との相性があり聞いてくれる本とまったく聞かない本があります。何冊か紹介するので、その子にあった本を見つけてくださいね。

 0・1・2歳向け絵本

0~2歳の子は、まだ長いストーリーは途中で飽きてしまう可能性があります。実際に私も長い話を読んでいたら、子供が途中でゴロゴロと転がりだしたり部屋を出ていこうとしたり・・・「もう聞かないなら読まない!」とイライラしてしまったこともありました。

小さいうちは、長いお話を1冊読むのではなく、短いお話を何回も読む、または何冊か読むという方法を取りましょう

もうねんね (童心社)

画像出典元:https://www.doshinsha.co.jp/search/info.php?isbn=9784494001033

おすすめポイント

数ページで終わるため、小さい子でも飽きずに最後まで読めます。このシリーズの絵本はページに動物が1匹大きく描いてあるだけのシンプルなもの。だからこそ小さな子でもジッと絵本を見て集中して聞いてくれます。

犬、猫といった慣れ親しんだ動物たちが次々とねんねしていく様子を見て、「さあ○○ちゃんもねんねしましょう」と眠りに誘ってみてはいかがでしょうか。

ねないこ だれだ(福音館書店)

画像出典元:http://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=146

おすすめポイント

昔からある本で知っている人も多いのではないでしょうか。夜中に起きているのはだれ?ふくろう?どろぼう?いえいえおばけ、という内容です。私は子供のころこれを読んでもらって、子供ながらにしばらく「起きているとおばけが来る!」と頭から足までしっかりと布団をかぶって寝ていたものです。

短くわかりやすい本なので、小さい子でも読みやすいです。しかし、我が家の息子は怖がってあまり読ませてくれません。夜怖がらせすぎると寝てくれない、怖い夢を見る可能性があるので、その子に合っているかどうか見極めましょう。

おやすみ、ぼく(クレヨンハウス)

画像出典元:http://www.crayonhouse.co.jp/shop/g/g9784861011481/

おすすめポイント

オラウータンの赤ちゃんが、自分の体におやすみの挨拶をしていくお話です。自分の手や足に「今日もありがとう」「明日もよろしくね」と声をかけていくのは、子供もママも優しい気持ちになれて寝る前の時間を落ち着かせてくれます。

手や足に次々とおやすみと言っていくのに合わせて、子供の体に優しく触れて「おやすみ」と言っていってはいかがでしょうか。

3歳~向け絵本

3歳ごろからだんだんと子供はストーリーが理解できるようになってきます。長いお話でもじっと聞けるようになってくるので、このころからは子供の様子を見つつ1冊の長い本を読むようにしてもいいでしょう。

おやすみ、ロジャー(飛鳥新社)

画像出典元:https://www.amazon.co.jp/%E3%81%8A%E3%82%84%E3%81%99%E3%81%BF%E3%80%81%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC-%E9%AD%94%E6%B3%95%E3%81%AE%E3%81%90%E3%81%A3%E3%81%99%E3%82%8A%E7%B5%B5%E6%9C%AC-%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%AB-%E3%83%A8%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3/dp/4864104441/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1447069953&sr=1-1

おすすめポイント

心理学的に眠くなる言葉を使って、子供を眠りに導く絵本です。物語は眠れないうさぎのロジャーが、「あくびおじさん」のところへ眠るための魔法をかけてもらいに行くというものです。

ですが、特に山場もなく、ゆっくりと物語が進んでいくので子供は興奮することもなく、落ち着いて聞くことができます。私もこの本を持っていますが、子供は最後までお話を聞いたことがありません。途中でぐっすり寝てしまいます。

本の最初に読み方のコツも書いてありますし、本文も強調して読むところは太文字、囁くように読むところは青文字になっているので読み聞かせに慣れていない人でも読みやすいですよ。

おやすみ、エレン(飛鳥新社)

画像出典元:http://www.asukashinsha.jp/oyasumi-roger/

おすすめポイント

上記の「おやすみ、ロジャー」の第2弾です。眠るために森の奥にあるお布団のところまでぞうのエレンと一緒に行くという内容です。途中で色々な生き物が出てきて、眠るためのコツを教えてくれます。

「おやすみ、ロジャー」と流れは似ていて、使われている言葉も似ています。どこが違うかというと、「おやすみ、エレン」のほうが短いことと、絵が可愛いことくらいだと私は感じました。

ロジャーとエレン、どちらか一冊を持っていればいいでしょう。どちらを選ぶかはママの好き嫌いなので、文章の長さや絵を見て決めてくださいね。

ねないこせかいチャンピオン(鈴木出版)

画像出典元:https://www.ehonnavi.net/ehon/82794/%E3%81%AD%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%93%E3%81%9B%E3%81%8B%E3%81%84%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%82%AA%E3%83%B3/

おすすめポイント

主人公のステラがパパに「もうねる時間だよ」と言われますが、彼女のぬいぐるみたちは「まだ寝ない」と言うので、ステラがぬいぐるみたちを寝かしつけてあげるという物語です。

一日の終わりに親はもう寝てほしいのに、「まだ遊びたい!」という子供は多いですよね。そんな子にぴったりの本ですよ。絵が鮮やかでぬいぐるみたちも可愛い、子供の目を引く絵本です。

まとめ

寝かしつけはママやパパにとって、育児で大変なことの一つです。「早く寝なさい!」と怒ったり、イライラしながら寝かしつけるよりも、穏やかな気持ちでするほうがいいですよね。

絵本は寝かしつけにも役立ち、また親子のコミュニケーションもとれる優れものです。親子ともに穏やかな気持ちで絵本を読み、ぐっすりと眠れるようにしてはいかがでしょうか。

 

 - 新生児・乳児の寝かしつけ、夜泣きについて ,