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妊娠中に何か資格を取りたい!おすすめの資格や資格を取るうえでの注意点をご紹介!

      2018/11/05

妊娠中は、比較的時間に余裕がある方が多いです。まとまった時間のある妊娠中に、何か資格を取って、今後に生かしたいと考える方もいるのではないでしょうか。今回は、資格を取るうえでの心構えや、妊娠中に取るのにおすすめの資格について詳しくご紹介します。



妊娠中に何か資格を取りたい!

資格を取る際にまず考えたほうがいいことは?

忙しく仕事をしていて、産休に入った方や、切迫流産や切迫早産で入院や自宅安静となっている方は、時間が有り余っていて何をして過ごそうかと考えている方も多いのではないでしょうか。

また、妊娠すると激しい運動ができない等、行動が制限される場面も出てきます。スポーツやアウトドアが趣味の妊婦さん等も、余暇の時間の過ごし方に頭を悩ませているのではないでしょうか。そんな妊婦さんは、資格試験の勉強をして過ごすのも一つの方法です。

資格の難易度にもよりますが、何か資格を取るとなると、たくさんの時間勉強をする必要がありますし、テキスト等の教材をそろえる必要があります。また、資格試験の費用がかかることもあります。

投資をたくさんした割には、特に資格を生かせなかった・・・ということにならないようにしたいですよね。資格を取るにあたっては、まず目的をしっかりと考えるようにしましょう。

「今の仕事に結びつくのでスキルアップしたい」「この資格を持っていれば今後〇〇の場面で行かせると思う」等、自身に問いかけながら、どんな資格をなんの目的で取りたいのか考えるようにしましょう。

資格の勉強をはじめるにあたっての心構えは?

資格の勉強をはじめるにあたって気を付けたいこと

資格の勉強をはじめるにあたっては、いつまでに資格を取るか、目標をきちんと設定することが何より重要です。

目標設定の例

  • 臨月に入る前に資格試験を受けて合格する
  • 試験勉強は妊娠中に一通り終えて、出産後時間を見つけて資格試験を受ける
  • 子どもが一歳になるまで勉強をして資格を取る

だらだらと勉強をするとなかなか勉強が進まず、勉強するモチベーションが下がってしまう可能性があります。そうならないために、目標を定めたうえで、その目標を達成するためにどのように勉強をすすめるか、大まかに計画を立ててから勉強をはじめるようにしましょう。

また、出産すると赤ちゃんのお世話がはじまり、なかなか思ったように時間を確保できないかもしれません。もちろん出産後も時間を見つけて継続的に勉強を続けることができますが、勉強のペースが落ちてしまう可能性があります。

それでは、筆者がおすすめする資格を三つご紹介します。今回は、妊娠中に無理なく取得を目指せる資格として、勉強時間目安が半年までのもの、座学での資格取得が可能なものをご紹介します。

妊娠中におすすめの資格 その1 FP3級

FP3級ってどんな資格?

FPとは、ファイナンシャル・プランナーの略です。ファイナンシャル・プランナーとは一体何なのでしょうか。

FP(ファイナンシャル・プランナー)は、家計に関わる金融、税制、不動産、住宅ローン、保険、教育資金、年金制度など幅広い知識を備え、一人ひとりの将来の夢がかなうように一緒に考え、サポートする専門家です。(出典:日本FP協会 FP資格取得を目指す

FP3級は、国家検定である技能検定の一つです。

技能検定とは、働くうえで身につける、または必要とされる技能の習得レベルを評価する国家検定制度(出典:厚生労働省 技能検定とは

お金に関する幅広い知識の習熟度をはかる、近年人気の資格です。試験は年に三回全国各地で行われています。試験の種類は学科と実技の二種類に分かれていて、それぞれマークシート形式の筆記試験を行います。

FP3級を取得したらどんな場面で役にたつの?

FP3級はお金に関する知識を幅広く身に着けることができますので、家計管理をするうえで役に立つ場面が多いです。子どもの教育費用をどうするか、老後資金をどうするか、ライフプランをどうするか等、漠然とした不安がある方は多いのではないでしょうか。

FP3級の資格があれば、お金に関する基本的な知識を身に着けていますので、それらの不安に対して具体的に対処することが可能です。相続や納税の場面でも知識を生かすことができるでしょう。

ただし、FP3級の合格率は8割程度と高く(※1)、転職活動や就職活動で資格が生きるのは、より上位資格であるFP2級以上であると考えられます。FP2級の受験のための条件の一つが、FP3級の資格を持っていること、となっています(※2)。

仕事としてお金に関する知識を生かしたいと考えている方も、まずFP3級の取得を目指すとよいでしょう。

(※1)参考:日本FP協会 FP技能士の取得者数及び試験結果データ

(※2)参考:日本FP協会 受検資格

FP3級の資格取得の難易度は?

FPの試験はマークシート式の筆記試験です。学科と実技、それぞれで6割以上正答することが合格条件となっています。先ほども述べた通り、FP3級の合格率は8割程度となっています。

真剣に勉強に取り組めば、合格はそれほど難しくないといえるでしょう。

FP3級の勉強期間の目安は?

FP3級の勉強時間の目安は、毎日コツコツ勉強した場合、1か月~3か月程度でしょう。筆者の周辺に、産休中にFP3級を取得している友人が数名います。どれくらい勉強したのかを聞いたところ、毎日30分程度コツコツと勉強し、3か月程度の勉強時間で合格したと話していました。

例えば保険や金融業界で働いている方は、仕事を通じて基本的なお金の知識を身に着けているため、これよりも短い勉強期間で合格できるでしょう。そのような業界で働いておらず、特にお金に関する知識がない方の場合は、3か月を目安にするとよいでしょう。

FP3級の資格取得にかかる費用は?

資格取得にかかる費用は、勉強にかかる費用と受験費用に大きく分けられます。

FP3級の勉強にかかる費用は?

FP3級の勉強方法について、独学か、資格取得のための講座を受講するという二つの方法があります。独学の場合は、市販のテキストを購入して学習するというのが一般的です。テキストは2,000円前後で購入可能です。

資格取得のための講座を受講する場合、費用はかなり割高になります。TACや資格の大原等、大手の予備校では、FP資格取得のための講座が開講しています。多くはFP2級合格を最終目標としたものです。費用は予備校により幅がありますが、教材費込みで15万円程度が相場です。

今後仕事で生かすために、FP2級合格を視野に入れてみっちり勉強したい方は講座受講がよいかもしれませんが、そのようなことを考えていない場合は独学でも十分でしょう。

FP3級の受験費用は?

FP3級の受験費用は6,000円です。

妊娠中におすすめの資格 その2 MOS

MOSってどんな資格?

MOSとは、マイクロソフト オフィス スペシャリストの略です。

エクセルやワード等のマイクロソフト オフィス製品の利用スキルを証明できる資格です。(出典:Odyssey MOSとは

ITに関する様々な資格を運営している株式会社オデッセイコミュニケーションズによる民間資格です。

試験科目はワード、エクセル、パワーポイント、アウトルック、アクセスの大きく五つに分けられています。ワードとエクセルに関しては、難易度によって一般レベルと上級レベルの二つに分けられています。試験は毎月、全国各地で行われています。

試験内容は全て実技試験で、試験会場に用意されたパソコンで課題にそってソフトを操作していきます。筆記試験はありません。

MOSを取得したらどんな場面で役にたつの?

ワードやエクセル、パワーポイント等マイクロソフト オフィス製品は、業種によらず広くビジネスの場面で使われています。働いている方は、仕事復帰後の業務効率化に役立てることができます。

また、資格取得に向けた勉強をする中で、マイクロソフト オフィス製品の便利な機能を知ることができるのもメリットなのではないでしょうか。

就職活動や転職活動を考えている方は、MOSの資格を持っていればアピール材料にすることができるでしょう。プライベートでも、例えば家計簿をエクセルで作る際等に役立てることができますよ。

MOSの資格取得の難易度は?

MOSは合格率を公表しておりませんので、合格率から難易度を分析することはできません。試験内容を見ると、基本的な操作から応用的な機能を用いた操作まで幅広く出題されるようです。

もともとマイクロソフト オフィス製品を利用していた方は、基本的な操作スキルを活かせるので、そこまで難易度は高くないと考えることができます。

MOSの勉強期間の目安は?

マイクロソフト オフィス製品を仕事で普段使用している方は、ソフトをどれくらい使いこなせているかによりますが、一か月~二か月程度の勉強期間が必要でしょう。これまであまり使用してこなかった方は、それよりも一か月~二か月程度勉強期間を確保したほうがよいでしょう。

MOS試験は実技になりますので、何よりも実際に自分でパソコンを操作して覚えていく必要があります。そのため、移動中等の隙間時間に学習するというよりは、まとまった学習時間を確保して勉強を進めていく必要があるでしょう。

MOSの資格取得にかかる費用は?

MOSの勉強にかかる費用は?

MOSの勉強方法は、大きく独学とパソコンスクールの受講の二つに分けられます。独学の場合、テキストを購入し自分でテキストに沿って学習を進めていくことになります。試験科目一つにつき、一冊2,000円前後でテキストが販売されています。

パソコンスクールは内容が充実しているかわりに費用が割高になります。相場は試験科目一つにつき30,000円前後くらいです。

MOSの受験費用は?

MOSの受験費用は一科目につき9,800円です。ワードとエクセルには上級レベルの試験がありますが、上級レベルの受験費用は一科目につき11,800円です。

妊娠中におすすめの資格 その3 食育アドバイザー

食育アドバイザーってどんな資格?

食育アドバイザーとは、一般財団法人日本能力開発推進協会が運営する、食に関する知識を備えた方に付与される民間資格です。

食育に関する基礎知識を備え、食育活動が行えることを証明するものです。(出典:一般財団法人 日本能力開発推進協会 食育アドバイザー

日本能力開発推進協会認定の講座を受講後、自宅で筆記形式の検定試験を受験します。

食育アドバイザーを取得したらどんな場面で役にたつの?

食育アドバイザーの資格は、主にプライベートで生かすことができます。赤ちゃんを育てていくうえで、栄養と食事についての正しい知識を持っていることは非常に重要です。赤ちゃんを健康に育てていくうえで食育アドバイザーとしての知識が生かされるでしょう。

また、ご自身や家族の健康を維持するうえでも食事は非常に大切です。食材選びや食事作り等の場面で、食育アドバイザーとしての知識が活躍するでしょう。

福祉や教育・医療分野で健康と食事に携わっている方は、直接仕事に生かすことができる資格ですので、スキルアップにもつながるでしょう。

食育アドバイザーの資格取得の難易度は?

食育アドバイザーの資格は自宅受験ですし、基本的に認定講座の受講を終えていれば資格取得ができると考えてよいでしょう。

食育アドバイザーの勉強期間の目安は?

認定講座のカリキュラムは、一日15分の勉強で、三か月で完了するボリュームのようです。一日の勉強時間もあまり長くないので、初心者でも、無理なく楽しく続けられそうですね。

食育アドバイザーの資格取得にかかる費用は?

食育アドバイザーの資格取得のための費用として、認定講座の受講費用と試験の受験費用が必要になります。

食育アドバイザーの認定講座の受験費用は?

食育アドバイザーの認定講座の受講費用は、教材費や添削課題込みで36,000円です。

食育アドバイザーの受験費用は?

食育アドバイザーの試験受験費用は、5,600円です。

まとめ

妊娠中は比較的まとまった時間が取れるので、時間を持て余している方は今後のために何か資格を取ることをおすすめします。資格を取るためにはそれなりの労力と投資が必要になります。

努力を生かせるように、何の資格を取得するか、目的を整理したうえで考えるようにしましょう。

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