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妊娠7ヶ月のエコー、どんな風に赤ちゃんは見える?赤ちゃんの成長は?

      2018/11/01

妊娠中期の最後の月である妊娠七ヶ月。だいぶお腹の膨らみが目立ってきて、妊婦さんらしい体型になってきた人も多いのではないでしょうか。

そんな妊娠七ヶ月はお腹の中の赤ちゃんはどんな様子か、どこまで成長しているか気になりますよね。そこで、実際のエコー写真や赤ちゃんの成長について紹介します。



妊娠七ヶ月のエコー写真

妊娠七ヶ月になると、超音波検査をしたときに赤ちゃんの顔がよりはっきりと映るようになります。赤ちゃんの顔の向きや手の位置によってははっきりと見えないときもありますが、運がよければ3Dエコーや4Dエコーで赤ちゃんの顔立ちも確認できますよ

実際のエコー写真を紹介します。まずは普通の2Dエコーの写真です。

私の27週のころの子供のエコー写真です。顔をこちらに向けていて、腕が曲げられているのがわかります。このように2Dエコーでは顔立ちはよくわかりませんが、手を動かしたり顔を背けたりと動いている様子ははっきりとわかりますよ

次に4Dエコーですが、

こんな感じです。6ヶ月までのエコー写真と比べるとだいぶはっきりと顔立ちが映るようになってきたことがわかります。頭が黒くなっているのは、もちろん頭がないわけではありません。

エコーは焦点を顔の中心あたりに当てているので、どうしても頭らへんはこのように映ってしまいます。誰でもそうなりますので、安心してくださいね。

私の子はちょうど健診の時間に起きていることが多く、このエコーの映像を録っている間にも顔や手を盛んに動かしていました。寝ている場合は動かないのでもっとはっきりと顔が映る場合もありますし、逆に顔を背けたまま動かずにまったく見えない場合もあります。

ただ、顔が見えなくても手や顔を動かしている姿は見ていてとても可愛いです。指をしゃぶったりといった仕草を見せるのもこの時期なので、顔が見えないときは顔以外に注目するといいですよ。

口唇口蓋裂の検査も

この時期になると顔立ちがはっきりとしてくるので、私が通っている産院では口唇口蓋裂という病気がないかを確認しました。もちろんそれまでに赤ちゃんの顔がはっきりと写ったという場合は、それ以前に医師が確認している場合もあります。

参考までにですが、口唇口蓋裂とは胎児の先天的な異常です。

胎児がお腹のなかでしだいに成長するとき、顔は左右から伸びるいくつかの突起が癒合することによってつくられています。しかし、この癒合がうまくいかないと、その部位に裂け目が残ってしまいます。その結果として、唇が割れた口唇裂(こうしんれつ)や、口蓋が裂けて口腔と鼻腔がつながっている口蓋裂が発生します。

引用元:社団法人日本口腔外科学会 口腔相談室(https://www.jsoms.or.jp/public/disease/setumei_senten/)

妊娠七ヶ月の胎児の成長

上記で写真は紹介しましたが、実際の赤ちゃんの成長はどれくらいなのでしょうか。

妊娠七ヶ月目の4週間でお腹の中の赤ちゃんは、約1.5倍にも成長します。具体的には、妊娠24週の時点での赤ちゃんの体重は550g~750gほど。それに対して27週の時点では体重は1000gを超えてきます。(体重には個人差や誤差があるので、医師に指摘されない限り、この数字にはとらわれないようにしてください

鼻や肺の発達

妊娠25週ごろまでに、鼻の穴が開き開通します。実はこの鼻の穴の開通はとても大切なことなのです。何故かというと、鼻の穴が開通することにより、肺の血管が発達するからです。

この肺の血管は赤ちゃんの誕生後に酸素を取り込み、全身へと送り出す大切な役割を果たします。また、血管が発達すると肺自体も発達し、赤ちゃんが肺で呼吸をする準備が始められます。

目の発達

妊娠27週までには目のレンズ部分が出来上がります。レンズ部分が出来上がると物が見えるようになり、眼球をクルクルと動かすこともできるようになります。

このレンズ部分が出来上がるまでは目はずっと閉じたままだった赤ちゃんも、うすく瞼を開くことができるようになります。まつげや眉毛は目を守るためにありますが、これもこの時期にはもう生えてきます。エコー写真ではさすがにまつげや眉毛は見えないですが、実際にはしっかりとまつげや眉毛も成長しています

脳の発達

妊娠7ヶ月の脳は急ピッチで発達しています。実はこの時期の脳は、目で見たことや耳で聞いたことを伝える脳波が生まれたばかりの新生児と同じレベルになっています。

また、前脳部も発達してきて、自分の意思で体をコントロールして動けるようになってきています。まだまだ生まれてくるには小さな赤ちゃんですが、脳は新生児と同じレベルに成長しているなんて不思議ですね。

反射機能も備わってくる

この時期になると、手のひらに触れたものをギュッと握る把握反射という機能が出始めます。また、指をしゃぶったり大きな音に反応して飛び跳ねるという反射機能もこの時期にはもう見られます。

これは生まれたあとの新生児時期にも見られる反射機能で、生まれたあとにおっぱいを飲んで生きていくためにあるものです。

性別の診断

赤ちゃんの性別は、早い人だとすでに妊娠5ヶ月のころにわかるという人もいます。ただ、そのころはまだ赤ちゃんも小さく、体勢などの問題でわからないという人も多いでしょう。

それが妊娠7ヶ月になると確認がしやすく、性別が判明することが多いです。実際に私も2人目の子供の健診のときは5ヶ月で「女の子かな」と言われ、6ヶ月で「男の子かな、いやわかりません」と言われ、7ヶ月でようやく「男の子です」とはっきりと言われました。

産婦人科学会の基本的な方針では、赤ちゃんの性別は知らせないことになっていますが、出産準備などでどうしても知りたいという場合は医師に相談してくださいね。

まとめ

妊娠七ヶ月のエコー写真は、それまでと比べて赤ちゃんの顔がはっきりと映ってきます。1ヶ月に1回だった健診も2週間に1回となり、健診のたびに赤ちゃんは大きくなって人間らしく見えてくるでしょう。そんな赤ちゃんの成長を見るのは楽しみですよね。

まだまだ生まれてくるには小さすぎる赤ちゃんですが、もうすでに鼻や目、脳の発達は急ピッチで進められています。胎動を感じたらお腹をポンポンと撫で返してみたり、「どうしたの?」と話しかけてみるのも胎教の一つとしていいですよ。

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