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赤ちゃんにパスポートは必要?申請方法や必要書類、写真の撮り方や便利なアプリが知りたい!

      2018/10/12

赤ちゃんを連れての海外旅行を予定している方は、赤ちゃんの月齢や年齢に関わらず、赤ちゃんのパスポート申請が必要になります。「赤ちゃんのパスポートの申請ってどうすればいいの?」「パスポートの写真ってどうやって準備すればいいの?」と分からないことが多いのではないでしょうか。

今回は赤ちゃんのパスポートの準備について詳しく解説します。


赤ちゃんのパスポートはいつから必要になるの?

赤ちゃんのパスポートは生後何か月から必要なの?

「赤ちゃんは一人で海外に行くこともできないし、保護者が同伴していれば赤ちゃんにパスポートはいらないのでは?」と思っている方も多いのではないでしょうか。

赤ちゃんが海外に行く場合、月齢や年齢にかかわらず、パスポートが必要です。

赤ちゃんのパスポート申請は大人と同じなの?

赤ちゃんのパスポートは、大人と同じように申請する必要があるのです。手続き方法も大人と基本的に同じですが、以下の二点が異なります。

大人のパスポート申請と異なる点
  • 有効期限が5年のパスポートのみ申請ができる
  • パスポート発行にかかる手数料が安く設定されている

大人がパスポートを申請する場合、有効期限が5年のものと10年のものを選ぶことができます。20歳未満は、有効期限が5年のパスポートのみ申請できます

また、赤ちゃんを含む12際未満の子どものパスポート発行にかかる手数料は、大人が11,000円に対して、6,000円と安く設定されています。

赤ちゃんのパスポートの申請方法は?必要書類は?

赤ちゃんのパスポート申請方法を知りたい!

では、ここで赤ちゃんのパスポート申請の方法についてご紹介します。

パスポート申請から発行までの流れ

  1. 必要書類を準備する
  2. パスポートの申請窓口で申請する
  3. パスポートを受け取る

必要書類についてはこのあと詳しくご紹介します。パスポートの申請窓口ですが、都道府県によって、パスポートセンターを設けているところや、市役所に窓口を設けているところがあります。以下のホームページからお住まいの自治体の申請窓口を確認するようにしましょう。

外部リンク:外務省 パスポート申請先都道府県ホームページへのリンク

20歳未満のパスポート申請は、保護者の方が代理人として申請することになります。申請の段階では、窓口に出向くのは保護者の方のみでも構いません。申請を終えたら、旅券の引換証を受け取ります。パスポートを受け取る際は、旅券の引換証と手数料(6,000円)を忘れないようにしましょう。

都道府県によっては、手数料を別窓口で支払い、その印紙を事前に受け取っておく必要があるケースもあります。パスポート申請時に手数料の支払いについて説明がありますので、タイミングや支払い方法についてよく確認しておくようにしましょう。

また、パスポートを受け取る際は、赤ちゃん本人を連れて行く必要があります。パスポートに署名欄がありますが、受け取りの際に保護者の方が代理で署名します。筆者も最近娘のパスポートを取得しました。

パスポート受け取りの際に、娘の名前を代筆し、その下に自分自身の名前を記載し、「(母」代筆」と記載しました。どのように記載すればいいのかは窓口の職員の方が丁寧に説明してくれるので特に戸惑うこともありませんでした

パスポート発行までどれくらい時間がかかるの?

外務省のホームページによると、パスポート発行までの所要時間は土日祝日を除いて約一週間です。申請時に受け取り可能日について案内されます。

一般的に、航空券の手配を行う際にパスポート番号等の情報が必要になります。筆者はこのことを忘れていて、娘のパスポートの申請を後回しにしていました。航空券の早期割引期間を過ぎてしまい、「もっと早くパスポートを申請していたら、もう少し安くで旅行できたのにな」と後悔しました。

赤ちゃん連れで海外に行く予定を立てている方は、早めに申請するようにしましょう。では、赤ちゃんのパスポート申請には何が必要なのでしょうか。

赤ちゃんのパスポート申請に必要な書類は?

  1. 一般旅券発給申請書
  2. 戸籍謄本または戸籍抄本
  3. 住民票の写し
  4. 写真
  5. 本人確認書類

一般旅券発給申請書は申請窓口で手に入れることができます。申請時に申請書を記入してもよいでしょう。また、以下の外務省のホームページからダウンロードすることも可能です。

戸籍謄本、戸籍抄本は発行から六か月以内のものを準備する必要があります。保護者の方も一緒にパスポートを申請する場合は、戸籍謄本を一通準備すれば大丈夫です。

住民票の写しは、住民票を登録している都道府県以外でパスポート申請する際に必要になります。

本人確認書類は、赤ちゃんの申請の場合対応が都道府県で少し異なりますので、各都道府県の申請窓口で確認するようにしましょう。申請時に、赤ちゃんの保険証やマイナンバーカードのほか、代理申請をする保護者の運転免許証や保険証、マイナンバーカード等、それぞれ複数用意しておくと安心です。

※参考:外務省 パスポートの申請から受領まで

赤ちゃんのパスポート、写真はどうすればいいの?

赤ちゃんのパスポートの写真はどうやって撮影すればいいの?

赤ちゃんのパスポートの写真の撮影方法は大きく以下の二点があります。

赤ちゃんのパスポート写真の撮影方法

  • 自分で撮影する
  • 写真スタジオで撮影する

赤ちゃんのパスポート写真は、自分で撮影するのがおすすめです。お手持ちのスマートフォンやデジタルカメラで撮影して、コンビニや自宅で印刷すれば、手軽ですし、費用をかなりおさえることができます。何度も撮り直すことも可能ですよ。

筆者もこの方法で娘のパスポート写真を撮影しました。自分で撮影する際の注意点やおすすめのアプリについては後ほど詳しくご紹介します。

自分で撮影するのが難しそうと感じている方や、自分で撮影してみたけどなかなかうまく撮影できない方は、写真スタジオで撮影することをおすすめします。

自分で撮影するより費用はかかりますが、写真スタジオの方は赤ちゃんを撮り慣れていますし、証明写真を撮る際のサイズや背景等の基本的なルールをおさえて撮影してくれますので、安心感があります

お近くに写真館がある方は、赤ちゃんの証明写真を撮影してもらえないか相談してみるとよいでしょう。例えばスタジオマリオは、2,400円で証明写真を撮影するプランがあります。(外部サイト:スタジオマリオ

赤ちゃんのパスポート用の写真を自分で撮る場合注意することは?

赤ちゃんのパスポート写真を自分で撮る際に気を付けることは?

パスポートの写真は、海外旅行の際出入国審査で確認されるものです。背景やサイズ、写り方等いくつか気を付けるポイントがあります。ポイントをおさえていないと、申請窓口で再提出となる可能性がありますので、しっかり確認するようにしましょう。

パスポート写真撮影のポイント

  • 背景は無地
  • 赤ちゃんの顔が不鮮明にならないよう、明るいところで撮影する
  • 帽子や大きなヘアアクセサリー等を着けず、顔全体がはっきりと写るようにする
  • 顔がしっかり正面を向くようにする
  • 笑顔や泣き顔でなく、無表情の写真を選ぶ
  • 保護者や影が写り込まないようにする
  • 顔全体を大きく写す
  • アプリで輪郭を変える等の加工をしない

筆者は家の白い壁の前に娘を座らせて、スマートフォンで写真を撮影しました。娘の機嫌のいい時にあやしながら30枚くらい写真を撮影して、上のポイントをおさえているものを数枚残しました

筆者は念のため2パターン写真を撮影・現像して申請窓口に持っていきました。「本当にこの写真でいいのかな?」と心配な方は、何パターンか印刷して持っていくことをおすすめします。

赤ちゃんがお座りできない場合は、シーツなど無地の布の上に寝かせて、上から撮影すると撮りやすいですよ。

赤ちゃんのパスポート用の写真を印刷するのに便利なアプリは?

赤ちゃんのパスポート用写真の印刷に便利なアプリは?

写真を撮影した後、現像はどのようにすればよいのでしょうか。パスポート用の写真のサイズは縦45ミリ、横35ミリ、フチなしという決まりがあります。現像する前に、まず撮影した写真を規定のサイズに変更し、保存する必要があります。

証明写真用のサイズに変更するアプリはいくつか出ていますが、Androidをお使いの方は「証明写真アプリ」(アプリはこちら)、iPhoneをお使いの方は「Photo4id:パスポートとビザの写真」(アプリはこちら)というアプリをおすすめします。

どちらもパスポート用のサイズへの写真変更に対応していますし、簡単な操作で変更できますよ。

サイズ変更した写真は自宅や写真屋さん、コンビニで印刷が可能です。写真屋さんやコンビニで印刷する場合は、それぞれのお店でプリント用のアプリをインストールする必要がある場合もありますので、事前に確認しておくようにしましょう。

筆者はセブンイレブンで印刷をしました。セブンイレブンで証明写真を印刷する場合、専用のアプリ(net print 写真かんたんプリント)をインストールしました。アプリの指示に従って、印刷したい写真を登録すると、簡単に印刷ができましたよ

おわりに

赤ちゃんが海外旅行に行く際もパスポートは必要になります。パスポート申請は様々な書類が必要なので余裕を持って準備するようにしましょう。申請の際に必要になる写真は、自分で撮影することも可能です。

自分で撮影する場合は、撮影ポイントをおさえて、便利なアプリを活用して撮影するようにしましょう。

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