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ランドセルの寄付を受け付けている団体は?寄付後のランドセルの行方や寄付するときの注意点、料金って?

      2018/10/06

小学校を卒業されたお子さんがいるママ。6年間毎日使ってきたランドセルの処分方法に困っていませんか?大事に使った分思い入れも強くて、捨てるという行動に踏み切れないですよね。ですが、使い込んで傷などもあるため、下の子や近所の子のお下がりに回すのはなかなか難しいですね。

ですので、「寄付」という方法でランドセルを処分することを検討してみませんか?「使用済みのランドセルを寄付するのは失礼ではないか?」と疑問に思われるかもしれませんが、そんなことはありません。寄付先でちゃんと役に立っているんです。

ランドセルの寄付先をいくつかご紹介していきます。また、それぞれの寄付方法も合わせて説明しますので、検討してみて下さいね。


ランドセルの寄付を受け付けている団体は?

画像出典元:http://cocomag.net/75218/

2018年9月現在、ランドセルの寄付を受け付けている団体は、以下の通りです。

ランドセルの寄付先

  • ジョイセフ
  • クラレ
  • ワールドギフト
  • セカンドライフ

全国どこでもランドセルの寄付を受け付けているので安心の団体です。

上記団体以外でも地域のバザーや自治体で寄付を受け付けている場合があります。上記団体への寄付は料金がかかることがありますが、バザーや自治体なら無料で寄付できますし、お住まいの地域の人に使ってもらえるという喜びもあります。自治体の広報などで確認してみましょう。

寄付された後のランドセルはどうなるの?

画像出典元:http://syuzan.sblo.jp/archives/201408-2.html

寄付された後のランドセルは寄付先のスタッフによって、「ひどい傷が付いていないか」「破損していないかどうか」「汚れすぎていないかどうか」をチェックされます。その後、ランドセルを必要としているところに送られていきます。傷や汚れ、破損がひどいランドセルは廃棄処分されます。

ランドセルの送り先は以下のような所です。

ランドセルが送られる場所は?

  • 国内:中古でいいからランドセルを探している人、団体
  • 海外:アフガニスタン、イエメン、インドネシア、南アフリカなど多数。お金がなくて学用品をそろえられない発展途上国に送られることが多い

中古でもランドセルを送ることで、学校に行く機会を得られ、子供達が勉強に取り組むことができるきっかけになります。発展途上国では学校設備も足りておらず、机がないなどの問題があります。そのときに丈夫なランドセルを机代わりにするという方法も取られています。

また、国内での送り先の一つとして、ランドセルの皮を使って新しいバッグにリメイクする人・会社に送ることもあります。

ランドセルの寄付をするときの注意点は?

画像出典元:http://www.sustainablebrands.jp/news/jp/detail/1189484_1501.html

「使用済みランドセルをただ送れば良い」と思われる方が多いですが、ランドセルを寄付するときにはいくつか注意点があります。

1.破損・汚れがひどいものは送ることができない

「ベルトにヒビが入っている」「皮が劣化してはがれている」「ベルト部分が本体から外れそう」「バックルが破損して留まらない」など、使用するのに支障があるようなランドセルは送ることができません。

2.豚皮製のランドセルは受け付けていない団体がある

イスラム教徒は豚は卑しいものとして、豚肉を食べません。ですので、宗教上の理由で豚皮製のランドセルも受け付けてもらえないことがあります。発展途上国にはイスラム教を信仰している国が多いので気をつけましょう。

豚皮はランドセルの裏側に使用されていることがあります。下の写真のような毛穴が見られる場合、豚皮が使用されている可能性があります。

画像出典元:https://www.joicfp.or.jp/jpn/donate/support/omoide_randsel/

3.自己負担しなければならない料金がある

寄付するときは、梱包する箱を用意してからランドセルを梱包します。団体によって料金は異なりますが、箱のサイズや重量によって料金が定められている場合があります。その料金には、寄付団体への集荷料金や、寄付団体から寄付先への送料、運営費・人件費などが含まれていることがあります。

料金の支払いについては、団体によって異なります。後ほど詳しく説明します。

4.寄付を受け付けている期間が決められている場合がある

1年中ランドセルの寄付を受け付けている団体もあれば、1年のうちの一定期間を受付期間として定めている団体もあります。団体によって異なりますので、確認しましょう。

5.ランドセル以外のものも一緒に送ることができる場合がある

ランドセルの他に、文房具・衣類・ぬいぐるみなども一緒に寄付できることがあります。

ジョイセフにランドセルを寄付する方法は?

画像出典元:https://www.joicfp.or.jp/jpn/donate/support/omoide_ransel/

ジョイセフ「想い出のランドセル」

募金活動で有名な「ユニセフ」と間違えられやすいですが、違う団体です。「想い出のランドセルギフト」という名称でランドセルの寄付を行っています。使用済みランドセルをアフガニスタンへ送ります。

寄付までの手順

  1. 使用済みランドセルを紙袋やビニール袋に包む
  2. 横浜にある指定倉庫に宅配便などで送る

料金

  • 横浜の倉庫までの宅配便料金(宅配会社によって異なる)
  • 海外輸送費としてランドセル1個に付き、1800円の寄付金:支払い方法は、クレジットカード、郵便振替、銀行振り込み、コンビニ支払いがある。合計1800円以上になる書き損じはがきを郵送する方法もある

1800円の寄付金を払わずにランドセルの寄付だけということはできません。

受付期間

例年、春と秋の年2回受け付けていることが多いです。2018年9月現在、受付期間は「2018年9月1日~10月31日」です。

ランドセルの他に寄付できる物

新品・未使用の学用品を一緒に梱包することができます。鉛筆・ノート・消しゴムなどです。ただし、はさみ・カッターなどの刃物、液体のりなどは不可です。

クラレにランドセルを寄付する方法は?

画像出典元:https://r.lne.st/2017/03/01/36th-kuraray/

クラレ「ランドセルは海を越えて」

クラレはランドセルに使用する人工皮革の「クラリーノ」を製造・販売しています。クラレの社会貢献活動の一環として、「ランドセルは海を越えて」という名でランドセルの寄付を行っています。集められたランドセルはアフガニスタンに送られています。

寄付までの手順

  1. クラレのホームページからランドセル寄付の応募をする
  2. 受付期間の締め切り後、ランドセルの送付先住所の案内がメールで送られてくる
  3. 送られてきた住所にランドセルを送付する

料金

  • 倉庫までの宅配便料金(宅配会社によって異なる)

倉庫からアフガニスタンへの輸送費はクラレが負担します。

受付期間

例年、1月~3月に受け付けていることが多いです。2018年度の受付は2018年9月現在終了しています。

ランドセルの他に寄付できる物

新品・未使用の学用品を同封することができます。鉛筆・消しゴム・クレヨンなどです。はさみ・カッターなどの刃物、衣類、楽器などは同封できません。

ワールドギフトにランドセルを寄付する方法は?

画像出典元:http://world--gift.com/sutekata/pc-1.html

ワールドギフト

ランドセルだけでなく、衣類・おもちゃ・家電などの不要品を発展途上国や国内の保育所、障害者施設などへ送っています。

寄付までの手順

  1. ワールドギフトのメールフォームから荷物の集荷依頼をする
  2. 箱にランドセルや不要品を詰め、宅配便で送る

料金

  • 箱の大きさ・重量によって料金が定められている(2400~5000円程度)

料金には輸送費、人件費などが含まれています。料金の支払い方法は、銀行振り込みです。

受付期間

  • いつでも

ランドセルの他に寄付できる物

  • 学用品(はさみ・カッターなどの刃物もOK)
  • 衣類
  • 日用品(石けん、かさ、ハンガー、布団など)
  • おもちゃ(ぬいぐるみ含む)
  • 食器
  • ベビーカー、介護用品
  • 化粧品
  • おむつ
  • 食品(缶詰、乾物など)
  • リサイクル家電(動作するもの)

セカンドライフにランドセルを寄付する方法は?

画像出典元:https://www.ehaiki.jp/second/randoseru/

セカンドライフ

ランドセルの他に、学用品・日用品・おもちゃなどの寄付も受け付けています。寄付によって集められた物は、ランドセルを必要としている人・団体へ国内外問わず送られています。寄付によって集まったお金の一部をワクチン募金しています。

寄付までの手順

  1. ホームページの専用フォームから申し込み、集荷依頼
  2. 集荷伝票がメール便で送られてくる
  3. 段ボールにランドセルなどを梱包、集荷伝票を貼ってゆうパックで送る

料金

  • 段ボール箱の大きさによって2種類の料金
  • 縦・横・高さ合計120センチ以下の段ボール:1箱につき1980円
  • 縦・横・高さ合計160センチ以下の段ボール:1箱につき2480円

料金には集荷伝票発送費、セカンドライフへの輸送費、ワクチン募金が含まれています。

受付期間

  • いつでもOK

ランドセルの他に寄付できる物

  • 学用品(はさみ、カッターなどの刃物OK)
  • おもちゃ(ぬいぐるみ含む)
  • 衣類
  • 食器
  • 洗剤

 

まとめ

まとめると、ランドセルを寄付できるところには、

  • ジョイセフ
  • クラレ
  • ワールドギフト
  • セカンドライフ

などがあることがわかりました。寄付によって集められたランドセルは、中古でもいいのでランドセルを探している人や団体、お金がなくて学用品をそろえることが難しい発展途上国などに送られます。

寄付するときは

  • 破損・汚れの程度
  • 豚皮製でないか
  • 料金
  • 受付期間
  • 他に寄付できる物

を確認してから送るようにしましょう。

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