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赤ちゃんの学資保険を検討しよう!加入はいつ?選ぶときのポイントやおすすめの学資保険は?

      2018/09/21

赤ちゃんが産まれることになって、赤ちゃん用品の準備を進めているママやパパ。赤ちゃんグッズの他にも「赤ちゃんの学資保険」について検討し始めませんか?「まだ早い!」「産まれてからで十分!」と思われるパパやママも多いですが、産まれる前の今だからこそ学資保険について調べておきましょう。

いざ赤ちゃんが産まれたら、毎日の赤ちゃんのお世話・夜泣き対応などで夫婦でゆっくり話せる時間はなくなってきます。「個々に調べておこう」と思っても、やはり赤ちゃんのお世話でそんな時間はないというのが現実です。ですので産まれる前の、大人だけの時間が取れる今、学資保険について調べておきましょう。

赤ちゃんが産まれて成長するに従って、家計に占める教育費の割合はどんどん高くなります。必要なときにすぐに用意できるように、今から学資保険について検討し、準備をしておきましょう。

「学資保険の加入時期」「どういった学資保険を選べば良いか?」「加入の時に用意するもの」「おすすめの学資保険」について、ご紹介します。



赤ちゃんの学資保険はいつから加入すればいい?

画像出典元:https://teniteo.jp/c01/m003/MhLZW

赤ちゃんの学資保険にはいつ頃加入するのがベストなのでしょうか?産まれてから検討し、加入するという方も多いですが、おすすめは「産まれる前」のタイミングです。「まだ産まれてもいないのに入れるの?」と疑問に思うでしょう。ですが、保険には「出生前加入特則」というのが定められていることが多いです。

出生前加入特則が組み込まれている保険ならどの保険でも出産予定日の140日前から加入できるのです。

以下で産まれる前に加入するのがおすすめの理由を説明します。

赤ちゃんが産まれる前に学資保険に加入するメリットとは?

  • 加入時の親の年齢が赤ちゃんが産まれたあとより1歳以上若いことが多いので、月々に支払う保険料が産まれた後に入るより安い(親の年齢が上がるにつれ、月々に負担する保険料は高くなる)
  • 子供の年齢が低いときに加入した方が返戻率(払い込んだ保険料総額に対して、どれぐらいのお金が戻ってくるかという割合)が高い

「保険の返戻率は低いから、払い込んだ保険料の方がもらえる金額より高い」と誤解されている方は多いです。ですが、保険商品によっては返戻率が高いものもありますので、じっくりと検討しましょう。

反対に産まれる前に学資保険に入るデメリットもあります。

産まれる前に加入するデメリットは?

  • 学資保険によっては、妊娠中に加入できるコースが限られており、保険金の受取総額が出産後に加入した場合よりも少ないことがある
  • 出産後に赤ちゃんの名前・誕生日を再度連絡する必要があり、面倒に感じる人もいる

学資保険を選ぶときのポイントは?

画像出典元:https://woman.mynavi.jp/kosodate/articles/2253

学資保険を選ぶときには、以下の点に着目しましょう。

1.満期金の受け取りを何歳にするか

学資保険によって満期金を受け取る子供の年齢というのが変わってきます。多くは子供が「15歳」「18歳」「20歳」のいずれかで受け取れるというものです。

また、「17歳」で受け取れるというものもあります。大学入試の中でも、「推薦入試」や「AO入試」などで受験日・合格発表・入学手続きが早い場合があります。17歳で満期金を受け取ることができれば、これらの手続きに必要なお金を工面することができます。

また、コースによっては、「幼稚園入園」「小学校入学」「中学校入学」「高校入学」のタイミングで「祝い金」がもらえるというものもあります。

満期金の受け取り年齢を遅くすれば、月々に支払う保険料は安くなります。また、祝い金をもらうコースを選んだ場合は、もらわないコースを選んだとき場合より月々に支払う保険料が高くなります。自分のお子さんにどのような道を歩ませたいか、大まかでいいのでプランを立てて予算を決め、それに合ったコースを選ぶようにしましょう。

我が家は出産前加入特約を使って、赤ちゃんが産まれる前に加入しました。我が家の場合のプランをご紹介します。

我が家の学資保険の決め方

  • 妊娠までにある程度は家の貯金あり
  • 子供にはできれば高校卒業後は大学なり専門学校なりに通ってほしいので、「18歳で満期金受け取り」のものを選んだ
  • 小中学校の私立受験はさせるつもりなし
  • 子供が成長するにつれ教育費にお金がかかるので、月々の保険料は負担が少ないようにしたい
  • 幼稚園入園、小中高入学などのタイミングで祝い金を受け取るコースは、保険料が負担になるので、「祝い金なし」を選んだ。小中学校は公立に通わせるつもりなので、祝い金がなくても貯金・給料などでまかなう

2.特約をつけるか

学資保険には基本のコースに「特約」を付けて、より保証を充実させることもできます。特約の種類には以下のようなものがあります。

払い込み免除特約

  • 契約者(親)が死亡したとき、以降の保険料が免除されて支払わなくて良い
  • 保険料を支払わなくても満期金などは受け取れる

医療保険特約

  • 子供が入院・手術した場合に給付金がもらえる(後ほど詳しく説明)

傷害特約

  • 子供が不慮の事故に遭ったり指定された伝染病などで死亡すると給付金がもらえる

育英年金特約

  • 契約者(親)が死亡した場合に、育英年金を決められた期間受け取れる

学資保険によっては自動で組み込まれている特約もあれば、自分で追加しなければならない特約もあります。特約を追加することで返戻率が下がることもありますので、検討する際には注意しましょう。

我が家は払い込み免除特約が自動で組み込まれているものを選びました。上記のその他の特約には付けませんでした。親や子供の医療保険・生命保険などでまかなえると考えたからです。

医療保険とセットになっているものを選んだ方がいいの?

画像出典元:https://hoken-bridge.jp/gakushihoken-merit/

子供は大人より体が弱く、思わぬ病気やケガをしやすいものです。そんなときに入っておくと安心なのが「医療保険」です。学資保険の中には「医療保険特約」が自動で組み込まれていたり、自分で追加したりできるものがあります。「学資保険に入るついでに一緒に医療保険特約もくっ付けておこう」と考えたくなりますが、デメリットがあります。

医療保険と学資保険セットを選ぶデメリットとは?

  • 医療保険特約を付けることで、返戻率が下がることがある(満期金が少なくなるおそれがある)
  • 学資保険に医療保険特約を付けると、学資保険とは違う保険商品の医療保険単独で入った場合より保険料負担が増えることがある

以上より、学資保険に医療保険特約を付けるよりは、学資保険とは別に医療保険を検討して加入する方をおすすめします。「学資保険の検討だけでも大変なのに、医療保険も検討するのが手間」という人は、学資保険に医療保険特約を付けるといいですね。

学資保険に入るとき必要なものは?

画像出典元:https://torimama.com/2018/06/13/学資保険はどうやって選ぶ?私が考える選び方の/

学資保険に入る手続きにはどんなものが必要なのでしょうか?保険会社によって違いはありますが、大体以下のものが必要になります。

手続きに必要なもの

  • 必要事項を記入した申込書
  • 意向確認書(契約内容・記載内容をきちんと理解し、間違いがないか確認する書類)
  • 印鑑(申込書の必要箇所に押印)
  • 告知書(契約者(親)の今までかかった病気、持病などを記入)
  • 本人確認書類(免許証など)
  • クレジットカード払いまたは銀行振り替えの依頼書(月々の保険料の払い込みに使用)

申込書・告知書・依頼書は保険会社から郵送されてくるか、保険会社の窓口で受け取ります。

出生前加入特約を使って学資保険に加入した場合、赤ちゃんが産まれた後には「赤ちゃんの名前・誕生日が記載されたページの母子手帳のコピー」が必要になります。

おすすめの学資保険4つ!

画像出典元:https://select.mamastar.jp/171094

それではおすすめの学資保険を4つ紹介していきます。「特徴」「返戻率」「特約の種類」「出生前加入特約があるかどうか」に着目してみました。

1.ソニー生命「学資保険スクエア」

  • 月々3000円台から始められる
  • 保険料の払い込みは10歳か18歳で終了
  • 円と米ドルどちらかで積み立てることができる
  • 貯蓄性を重視した保険商品のため、医療保険は付いていない
  • 返戻率:104.4〜108.0%(コースによって差あり)。2018年8月現在業界ナンバー1の返戻率
  • 付けられる特約:払い込み免除特約が自動で組み込まれている
  • 出生前加入特約:あり

2.日本生命「ニッセイ学資保険」

  • 教育費が高額になる「大学」のための教育資金を準備できる(小中高の入学金準備もできるコースはある)
  • 保険料の払い込みは18歳で終了。祝い金なしのコースの場合は5歳か10歳で払い込み終了することもできる
  • 24時間365日無料で子供の健康などについて、専門科に電話で相談できる
  • 医療保険特約はなし
  • 返戻率:2018年8月現在100.5〜104.9%(コースによって差があり)
  • 付けられる特約:払い込み免除特約、障害特約が自動で組み込まれている
  • 出生前加入特約:あり

3.かんぽ生命「はじめのかんぽ」

  • 大学入学前に受け取れる17歳満期もあり、大学の教育資金を貯められる
  • 保険料の払い込みは12歳か17歳か18歳で終了
  • 返戻率:2018年8月現在95.2〜98.0%(コースによって差があり)
  • 付けられる特約:払い込み免除特約、障害特約が自動で組み込まれている。さらに、「無配当災害特約(子供が亡くなった場合、障害特約でもらえる給付金にさらにプラスして保険金がもらえる)」がオプションで付けられる。医療保険特約付きのコースあり
  • 出生前加入特約:あり。ただし、産まれる前に加入した場合、医療保険特約は付けられない。医療保険特約は産まれた後に追加の手続きが必要

4.明治安田生命「つみたて学資」

  • 大学教育費に重点を置いている
  • 保険料の払い込みを10歳か15歳で終了。加入したときに一括で支払うこともできる
  • 返戻率:2018年8月現在103.1〜105.0%(コースによって差があり)
  • 付けられる特約:払い込み免除特約、障害特約が自動で組み込まれている
  • 出生前加入特約:あり

まとめ

まとめると、赤ちゃんの学資保険は、出生前加入特約があるものを選んで産まれる前に加入すると

  • 契約者である親の年齢が出産後より1歳若いので、負担する保険料が安くなる可能性がある
  • 子供の年齢が低いときに加入した方が返戻率が高いことがある

というメリットがあることがわかりました。学資保険を選ぶときは、

  • 満期金を受け取る時期をいつにするか
  • どのような特約をつけるか

ということを夫婦で相談するようにしましょう。医療保険特約が付いているものを選ぶと、月々の保険料が高くなってしまうこともあります。学資保険とは別に医療保険も検討し、家計の負担にならないように注意が必要です。色々な保険会社の資料を取り寄せ、十分に検討してみましょう。

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