ベビスマonline

妊活・出産・育児子育て・生活の知恵に特化した専門知恵サイト

もしかして妊娠?妊娠に気づく時期と妊娠初期の症状

      2018/09/07

女性の体は妊娠すると、様々な部分が変わってきます。明らかなお腹の膨らみはなくても、体の中は劇的に変化しています。そのことで、お腹の膨らみではなく体調などの面で「あれ?」と思うことが増えてきます。

特に初産婦さんは、その変化に戸惑ったり不安になったりする人も少なくありません。そこで、その変化から妊娠に気づく時期や、どんなことが妊娠前と変わるかを紹介します。



妊娠に気づく時期

多くの人が妊娠に気づく時期は、妊娠4~7週(妊娠2ヶ月)の時期です。なぜかというと、妊娠週数は最終月経の初日から1週と数えるため、月経周期が28日の人は妊娠4週に入ったころが月経予定日ということになります。

そこで、月経が規則正しく毎月ある人は、妊娠4~7週頃に「生理が遅れているな」と思う人が多いのです。妊娠の心当たりがある人は、月経が1~2週間遅れていたら妊娠の可能性があるので、妊娠検査薬を使用したり、産婦人科を受診するようにしましょう

妊娠4週前に気づく場合もある?

まれに月経の遅れを感じる前に「妊娠したかも」と気づく人もいます。何故気づくかというと、着床出血がある人がいるからです。着床出血とは、受精卵が子宮内膜に着床したときに、色の薄い月経のような少量の出血が1~2日ほど続くことです。

着床出血がある時期は、月経予定日の1週間前から数日前に起こることが多いです。

着床は、受精卵が成長しながら子宮内膜へめり込んでいくことです。着床現象は、大体排卵から1週間後におきます。したがって月経より1週間ぐらい前におきる少量の出血といえます。しかし、あまりその症状を訴える方はいません。

引用元:浅田レディース勝川クリニック(http://kachigawa-asada.jp/qa/2011/07/115.html

月経との違いは?

着床出血が月経予定日の数日前に起こると、月経と間違える人もいますが、2つの明らかな違いは基礎体温の変化です。

月経の場合は、月経予定日には基礎体温が低温相になっているはずですが、着床出血の場合は妊娠したことによって高温相が続きますので、基礎体温は高いままになっています。

基礎体温をしっかりとつけている人は、高温のまま微量の出血があった場合は妊娠の可能性が考えられます

着床出血を判断するのは難しい

月経の遅れを感じる前に妊娠を知ることができるのは嬉しいですが、着床出血はある人とない人がいます。また色や出血の様子も人それぞれで、不正出血との見分け方が難しく自分では判断しにくいという面もあります。

月経不順の人は?

もともと月経不順で1ヶ月月経がなくても不思議ではないという人もいますよね。そういった人も、妊娠4~7週頃に妊娠初期の症状である眠気やだるさ、つわりなどの症状で妊娠に気づく場合もあります。

ですが、つわりが全くない人もいますし、もっと後になってからつわりの症状が出る人もいます。

そのような人は心当たりがある場合は、最終月経から4~6週経ったころに妊娠検査薬を使用することをおすすめします。妊娠は正常な妊娠だけでなく、子宮外妊娠や胞状奇胎など妊娠を継続できないケースや母体にも影響がある異常妊娠もあります。

早めに産婦人科を受診するのがベストですので、月経不順の人も心当たりがあるときは必ず妊娠をしていないか確かめましょう。

妊娠のサイン

では、具体的に妊娠をしたら体にどんなサインが現れるのでしょうか。

  • 月経がとまる
  • おりものの量が増える
  • 微熱が続く
  • 乳房が張る
  • 眠い・体がだるい
  • 便秘になる
  • 吐き気がするなどつわりの症状が出る

黄体ホルモン・卵胞ホルモンの影響

妊娠をすると、妊娠を維持するために「黄体ホルモン」や「卵胞ホルモン」という女性ホルモンが活発に分泌されます。この女性ホルモンの影響により、妊娠すると様々な変化が起こります。

おりものの量が増える

卵胞ホルモンが増えるため、おりものの量が増えることがあります。おりものは細菌が子宮に入るのを防ぐ役割があります。

量が増えるだけでなく、水っぽくなったという人もいますし、おりものの量には変化がなかったという人もいますので、個人差があります。

おりものの色は白や黄色、クリーム色です。赤色やピンク、茶色のおりものがあり下腹部痛が続くようならば切迫流産や子宮外妊娠などの可能性もあるので、妊娠が確定していてそのようなおりものが出た場合は早めの産婦人科への受診が必要です。

微熱が続く

基礎体温の高温相が続くため、微熱が続きます。普段から基礎体温をつけている人は、3週間以上高温相が続くと妊娠の可能性が考えられます。

つわりの症状でだるさや頭痛がある人もいますので、風邪の症状と間違いがちですが、妊娠の場合は風邪ではないので風邪薬を飲んでも症状の原因が解消されることはありません。市販の風邪薬を安易に飲まないようにしましょう。

市販薬は薬効成分が少ないので、妊娠に気がつかない初期に服用しても胎児に影響はありません。ただし、妊娠4週~7週は胎児の大切な臓器ができる時期で、薬の影響を一番受けやすい時期です。妊娠がわかってからの服用は、必ず医師に相談をしましょう。

乳房が張る

乳房が張るのも黄体ホルモンの影響です。これは妊娠したことにより、母乳の準備が始まっているということで、乳房が張るだけでなく、乳頭が痛んだり敏感になったりします。

便秘になる

妊娠すると便秘がちになる人は多いですが、これは子宮への血流を促すために、黄体ホルモンが腸の動きを低下させるからです。

中期・後期から便秘になるという人もいますが、初期から便秘になる人はこの黄体ホルモンの影響です。食生活などで便秘が改善されず、あまりにひどい場合は産婦人科に初診に行く際に医師に相談してみましょう。

つわりの症状

つわりの症状が現れたことで、妊娠に気がつく場合も多いです。実際に私は3人子供がいますが、3人ともつわりの症状が妊娠4週ごろから出て妊娠検査薬を使用しました。

つわりの症状で代表的なものは以下の5点です。

  • 吐き気・食欲がなくなる
  • 眠気・だるさ
  • においに敏感になる
  • 頭痛・イライラする
  • 唾液が増える

よくつわりと言えば吐き気だけだと思っている人が男性を含めていますが、眠気やにおい、頭痛などもつわりの症状です。これらの症状が何日も続くようならば妊娠を考えましょう。

妊娠4週頃のつわりの対処法については以下の記事でも紹介しているので、参考にしてみてください。

これってつわり?妊娠4週目の初期のつわりの症状と対処法!

妊娠したらどうするべき?

妊娠に気づき、妊娠検査薬で陽性が出たというとき次にどうするべきかというと、産婦人科を探して受診します。産婦人科は女性にとっても行きにくいというイメージが強く、妊娠がわかってもなかなか受診しない人もいます。

しかし、上記でも述べた通り、妊娠は正常妊娠だけでなく子宮外妊娠や胞状奇胎など妊娠を継続できないケースもあり、放っておくと母体に影響が出てしまう場合もあります。

そのようなことを避けるためにも、妊娠がわかったらまず産婦人科を受診しましょう。産婦人科を受診する時期は、妊娠5週頃がベストです。最終月経から数えて5週経っていたら、すぐに受診しても早くはないので先延ばしにせずに受診してください。

産婦人科の初診については以下の記事でも紹介していますので、参考にしてみてください。

妊娠がわかった!産婦人科に行くときの心構えと注意点

まとめ

妊娠に気づく時期は人によって違いますが、4~7週ごろには月経の遅れやつわりの症状から気づく人が多くなります。見た目にはわからなくても、体の中では様々な変化が起こり、そして赤ちゃんも驚くほどのスピードで大きくなります。

赤ちゃんと自分の体を守るためにも、妊娠のサインを見逃さずそして妊娠に気がついたら産婦人科を受診するようにしましょう。

 

 - 妊活, 生理前 ,