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お宮参り 祖母の服装はどうする?和装?洋装?どちらがいいの?服装選びで気を付けるポイント

      2018/08/19

赤ちゃんが生まれて約1か月後にはお宮参りがありますよね。赤ちゃんが生まれた喜びを家族で分かち合いながら、祖母として参列する際に「和装と洋装どちらがいい?」「やっぱり着物着るべき?」などと悩む方は多いようです。

お宮参りに参列する祖母の服装はどのようなものがいいのでしょうか?選ぶ基準や注意すべきことは?せっかくの孫の晴れの日に正しい服装で参列したいですよね?今回ここではお宮参りに参列する祖母のふさわしい服装についてご紹介いたします。



お宮参りの基礎知識

 

 

 

 

 

 

 

お宮参りとは、生まれた土地の守り神である氏神(うじがみ)・産土神(うぶすながみ)に赤ちゃんの誕生を報告し、健やかな成長を祈って参拝する、赤ちゃんにとってはじめての神社でおこなう行事です。

「初宮詣(はつみやもうで)」や「初宮参り(はつみやまいり)」と呼ばれることもあり、やり方は地域によって様々ですが、神社の神事として祈祷してもらうのでフォーマルな服装で参列するのがマナーです。

参列者は正式には「赤ちゃん、父親、父方の祖父母」とされていますが、現在は「赤ちゃん、両親、両親の祖父母」が参列するのが一般的です。また祖父母が遠方にいらっしゃるなどで「赤ちゃん、両親」のみで参拝されるケースもあります。他に「両親の兄弟姉妹」が参列することもでき、参列者は家族で話し合って決めていただいて構いません

参拝するときは父方の祖母が赤ちゃんを抱き祈祷を受けるのが習わしです。これは昔、お産を「穢れ」として忌む習慣があったことに由来すると考えられており、お宮参りは母親の忌明け前であるため、母親に代わって祖母が赤ちゃんを抱いたのです。

父方の祖母の服装は赤ちゃんに合わせる

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、迷ったときには主役である赤ちゃんの服装に合わせることをおすすめいたします。赤ちゃんが和装で祝い着を掛けるのであれば、赤ちゃんを抱いて参拝する父方の祖母も和装で合わせるのがいいでしょう。

赤ちゃんが洋装でベビードレスを着用するのであれば、父方の祖母は和装でも構いませんし、スーツやワンピースで参列しても構いません。また赤ちゃんの母親や母方の祖母が和装する場合には、父方の祖母は和装を選ぶべきです。単独で服装を選ぶのではなく、他の参列者に合わせるようにしましょう。

和装で参列するときのポイント

昔は礼装着物・黒留袖を着用することが多かったのですが、現在では明るく色味も選べることから「色留袖・訪問着・色無地」が一般的です。色留袖や訪問着を着用される場合には、華やかすぎる柄や色味が強すぎるものは避けるようにしましょう。

色無地を着用される場合には一つ紋が一般的です。紋の有無や数で格の上下がありますが、詳しくは後程『母方の祖母の服装は、他の参列者の「格」に合わせる』の部分で記載いたします。

夏の暑い時期や遠方から参列される場合、また体調に不安がある場合には和装は注意が必要です。履物の草履は神社内では歩き辛く感じるかもしれませんし、着付けやヘアセットなど事前準備もお体への負担が大きいので、無理をしないようにしてください。

洋装で参列するときのポイント

ワンピース、スカート、パンツのいずれかにセットアップのジャケットを着用したスーツスタイルが一般的です。スーツのスカートやワンピースは丈が膝より下のものを選びましょう。

夏の暑い時期などでスーツは暑いと思われる場合は、薄手のワンピースなどでも結構ですが、半袖やノースリーブなど肌の露出が多いものは「正式な席」ではマナー違反です。参拝するときには必ずジャケットを羽織るようにしましょう。

季節によって色味を選んでいただけますが、あまり派手な色味は避けるようにしましょう。春夏頃には春らしさや涼しさ・爽やかさを感じられる、薄いグリーンや薄いイエロー淡いピンクなどの明るい淡い色がおすすめです。

秋冬頃にはブラックやグレーもおすすめですが、せっかくの明るい席ですのでブラック一色などは避け、暗くなり過ぎないようにしましょう。また、他の参列者と同じような色で同じようなデザインのものは、従業者のように見えてしまいますのであらかじめすり合わせをおこなって、避ける方が無難です。

母方の祖母の服装は、他の参列者の「格」に合わせる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

母方の祖母は、娘の嫁ぎ先である父方の祖母や他の参列者に準じて服装を合わせるようにしましょう。父方の祖母が和装の場合は和装でも洋装でも構いませんが、父方の祖母がスーツなどの洋装の場合は、それより格の高い和装は避けるべきです。

また和装の場合にも、父方の祖母より格の低い着物を選ぶようにしましょう。事前に両家と家族で話し合いすり合わせをおこなうようにしましょう。

格の上下

黒留袖 → 色留袖 → 訪問着 → 色無地(一つ紋)  色無地(紋なし) → スーツ(洋装)

上記の順で格の上下がありますので参考にしてください。なお、色無地の三つ紋以上は紋なしの訪問着よりも格が高くなりますので注意してください。

アクセサリーはシンプルに

 

 

 

 

 

 

 

 

コサージュやブローチ、ロングネックレス、トップの大きなネックレスや指輪は赤ちゃんを抱いたときに、傷付ける恐れがありますので避けましょう。また派手すぎるアクセサリーはお宮参りにふさわしくありません。和装・洋装どちらの場合にも、シンプルな装いを心掛けましょう。

レンタルできる?

 

 

 

 

 

 

 

 

和装で参列したいと思っても、着物をお持ちの方は少ないのではないでしょうか?お宮参りの衣装はレンタルすることが可能です。とくにに和装の場合は、レンタルを利用する人が多くいらっしゃいます。

写真スタジオで記念撮影をされる方は、赤ちゃんの祝い着とともにお母さんや祖母の着物をレンタルできるスタジオもあります。またネットから申し込んで自宅で受け取れる宅配レンタルもあります。アクセサリーや小物・履物などもセットでレンタルできるのでとても便利です。

お宮参りの日程が、七五三など他の行事と近い場合は人気のある着物が出払ってしまうことがあります余裕をもって予約を入れることをおすすめいたします。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回ここでは、お宮参りに参列する祖母の服装についてご紹介いたしました。生まれたばかりの赤ちゃんのはじめてのハレの日。大切な日だからこそ、恥をかかないようにマナーを守った服装で参列したいですよね。

また後から写真を見返すこともあり、赤ちゃんや両親にとって「お宮参り」は一生にのこる思い出となります。お宮参りにふさわしい服装で、よい思い出を作ってください。

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