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下の子が産まれて上の子が愛情不足?愛情不足の特徴や影響、寂しがっているサインは?愛情の伝え方って?

      2018/08/11

二人目のお子さんが産まれて毎日大忙しのママ。赤ちゃんのおむつ替えや授乳、寝かしつけなどに追われて大変ですよね。合間に家事をこなさなくてはならないので、ほっと一息つく間もありません。

赤ちゃんや家のことにばかり目が行って、「上のお子さんの相手をする時間がなかなか取れない」と悩むママが増えています。赤ちゃんのお世話をしている最中や家事をしているときは、上のお子さんに一人で遊んでもらって我慢をさせている、と心苦しいですよね。

十分に手をかけてあげられないせいか、最近上のお子さんが「全く言うことを聞かない」「赤ちゃん返りしている」「情緒不安定でいつも泣いている」なんていうことはありませんか?「愛情不足なのかしら」と不安になり、上のお子さんへの影響が心配ですよね。

「愛情不足のお子さんの特徴」「お子さんが寂しがっているサイン」「お子さんへの愛情の伝え方」「愛情不足が及ぼす影響」について、ご紹介します。



愛情不足の子供の特徴は?

画像出典元:http://mamajob.biz/kids-sos-3/

愛情不足になると、お子さんには次のような性格の特徴が現れることがあります。

1.乱暴になる

気に入らないことがあるとおもちゃを投げつけたり、泣きわめいて癇癪を起こしたりすることがあります。また、下の子のおもちゃを取ったり、たたいたり、ママが下の子をお世話するのを邪魔したりすることもあります。

2.わがままばかり言う

相手を困らせようと、危ないことをしたり物をねだったりして注目を引こうとします。わがままばかり言って余計にママから怒られてしまうのですが、ママから怒られることで「ママが自分を見ていてくれる」と感じ、かえってわがままを言うことが増えます。

3.お友達とけんかばかりする

愛情不足でストレスが溜まり、そのストレスを外で発散しようとすることがあります。お友達とけんかが増え、相手に対して攻撃的になってしまう可能性があります。

子供が寂しがっているサインにはどんなものがある?

画像出典元:https://192abc.com/210849

寂しくなると以下のような行動がお子さんに見られることがあります。

愛情不足で寂しくなった子供に見られる行動

  • 指しゃぶり
  • 爪噛み
  • 抱っこを何回も要求
  • 夜泣き
  • おねしょ

我が家の長男4歳は、3歳の頃から現在に至るまで、指しゃぶりや爪噛みが治りません。できるだけ相手をするようにしているのですが、私自身が下の子のお世話に追われ、まだ我慢をさせているのでしょう。

一時期夜泣きも多かったのですが、こちらは寝る前の30分間、一緒に横になって絵本の読み聞かせをすることで改善しました。一緒に遊ぶ時間を少しでも取ることが必要だと実感しました。

一概には言えませんが、私のママ友の話から考えると、上の子と下の子の年齢差が小さければ小さいほど寂しがっているサインが出やすい傾向にあります。上の子がまだまだ自分のことは上手くできず、ママにいっぱい甘えたい年頃に、下の子が産まれることで「ママを取られた!」という気持ちが強くなるからです。

また、上の子と下の子が同性の場合も寂しがっているサインが出やすくなる傾向にあります。同性ということで、下の子に対するライバル心が出るからという可能性があります。

抱っこを何回もせがむのは愛情不足なの?

画像出典元:https://mamari.jp/15501

現在4歳の長男は、3歳のときに弟が産まれました。産まれた当初、長男からの抱っこの要求がとても多くありました。散歩に行っても今まで自分できちんと歩いていたのが、5分もしないうちに「抱っこ」と言っていました。

次男におっぱいをあげている最中も「抱っこ」と言われ、長男を膝に抱っこしたまま次男におっぱいをあげたこともありました。次男が産まれたことで我慢をさせているのはわかっていたので、なるべく抱っこの要求に応えるようにしました。

要求に応えることで、徐々に抱っこをせがむ回数は減ってきました。寂しいから子供が抱っこをせがむということは、十分にあり得ます。

愛情不足のまま育つとどんな影響がある?

画像出典元:http://mamapapalife.com/lack-of-affection

このまま愛情不足のまま育ってしまうと、子供時代だけでなく大人になってからも悪影響を及ぼしかねません。愛情不足になると、以下のような影響があります。

1.自己評価の低い人間になる

小さい頃に十分に愛情を受けていないと、「自分は愛されていない」「必要とされていない」と自信をなくします。ママやパパから褒めてもらえる機会が少ないので、「自分はだめな人間なんだ」と自己評価が低くなってしまう可能性があります。

2.周りの人と上手くコミュニケーションを取れない

愛情不足のまま育ってしまうと、自分に自信がないので周りと自分を比べて劣等感を抱きやすくなります。その結果、自分より弱い立場の人・劣っている人を探して、その人に対して攻撃的になることがあります。

3.愛情表現が上手くできない

子供の頃に十分に愛された記憶がないまま育つと、成長してから自分のパートナーや子供に対して、上手く愛情を伝えられなくなってしまうことがあります。愛情を受けた経験がないので、パートナーや子供に対してどのように接していいのかがわからないのです。

愛情の伝え方は?

愛情不足でお子さんに寂しい思いをさせないためには、きちんと日頃から愛情を伝えることが重要です。愛情を伝える方法には以下のようなことがあります。

1.「大好き」「ありがとう」という気持ちをちゃんと言葉で伝える

ストレートに愛情を伝える方法です。特に小さい子供はママやパパの行動から愛情を読み取るというのが、まだ十分にはできません。わかりやすくストレートに言葉で表現してあげた方が愛情が伝わりやすいです。

言葉にするのは恥ずかしく照れくさいというママやパパは、絵本を使って伝えるという方法もあります。「大好き」「ありがとう」というのを絵本の言葉を使って伝えられますし、読み聞かせの時間を取ることでお子さんと過ごす時間も増えます。

お勧めの絵本①:「だいすき ぎゅっぎゅっ」

タイトルの「だいすき ぎゅっぎゅっ」というフレーズが何度も出てきます。このフレーズを読む度にお子さんをぎゅっと抱きしめてあげて下さい。

お勧めの絵本②「うまれてきてくれてありがとう」

赤ちゃんがママのところまでやってきて産まれるまでの物語です。「うまれてきてくれてありがとう」と、お子さんの存在を大切に思っていることを伝えられる絵本です。

下の子が産まれて嬉しいのはもちろんですが、上のお子さんの存在もかけがえのない存在であることを、絵本を通して伝えることができます。「あなたが産まれたときもママやパパは嬉しかったんだよ」ということを、ぜひ伝えてあげましょう。

2.スキンシップを取る

「手をつなぐ」「ぎゅっと抱きしめる」「頭をなでる」など、スキンシップをたくさん取ってあげましょう。ママやパパのぬくもりを感じて、お子さんが安心し、愛情を感じることができます。

3.ほめる

たくさんほめてあげて下さい。下の子のお世話に時間が取られるため、上のお子さんには「なるべく自分のことは自分でしてほしい」と、急かしたり注意したりする機会が増えていることでしょう。このままでは上のお子さんは自己肯定感が低い人間になってしまう可能性があります。

意識して上のお子さんをほめてあげて下さい。

わがままを許しすぎると甘えん坊にならない?

画像出典元:http://mamapapalife.com/lack-of-affection

愛情不足の影響で、上のお子さんが乱暴になったりわがままを言ったりすることが多くなります。そのときに「強く叱りすぎると、上の子がますます愛情不足に感じてしまうのではないか」と心配して、「叱らない」「わがままを許す」「身の回りのことを何でもやってあげる」という選択をするママやパパがいます。

ですが、わがまま放題を放っておくと以下のような悪影響が出る場合があります。

愛情不足になることを心配してわがまま放題させておくと・・・

  • わがままを言えばそれが通ってしまうので、自分勝手な人間になる
  • 身の回りのことを全部ママやパパがやってくれるので、何でも他人任せになってしまう

「愛情をかける=わがままを許す」ということでは決してありません。わがままを許しすぎないように気をつけましょう。

まとめ

下の子が産まれて上の子にかける時間が少なくなると、愛情不足になってしまう可能性があります。愛情不足になると、子供の性格は

  • 乱暴になる
  • わがままばかり言う
  • お友達とけんかばかりする

という特徴が見られるようになることがあります。子供が寂しがっているサインには、

  • 指しゃぶり
  • 爪噛み
  • 抱っこを何回も要求
  • 夜泣き
  • おねしょ

というものが見られます。愛情不足のまま育ってしまうと、

  • 自己評価が低くなる
  • 周りの人と上手くコミュニケーションが取れない
  • 愛情表現が上手くできない

という影響が出る可能性があります。愛情不足だとお子さんが感じないように

  • 「大好き」「ありがとう」という気持ちをきちんと言葉で伝える
  • スキンシップを取る
  • ほめる

ということを実践してみましょう。

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