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タクシーに乗るときもチャイルドシートは必要なの?タクシー会社に貸してもらえる?

      2018/06/19

2008年6月から、一般道でも後部座席でシートベルトを装着することが義務になりました。では、タクシーはどうなのでしょうか。実はタクシーやバスでは、道路交通法施行令 -第26条の3の2第3項第6号によって、シートベルト着用が免除されているのです。

だからといって、普段車に乗るときはチャイルドシートに座らせていますし、抱っこして乗るのは不安がありますよね。では、タクシーに乗る時にはチャイルドシートを貸してもらえるのでしょうか。ここでは、タクシーでに乗る時の注意事項と、タクシー会社の対応について考えます。



タクシーに乗る時にチャイルドシートの使用が免除されている理由

タクシーは、多くの場合、事前に何歳の人や子どもを乗せるのか把握できないため、事前に必要な個数や形を知ることができません。また、チャイルドシートは年齢によって使用する大きさや形も違いますので、全てのタイプを常備しておくことには無理があります。

いくつかの種類のチャイルドシートをトランクに乗せておくことで、大きな荷物を持った乗客の荷物をトランクに乗せなければならない場合、こ業務に支障が出ることがあり得ます。

これらの理由から、タクシーに、チャイルドシートを常に準備しておくことを義務付けるのは、非現実的なのです。ただし、事前に予約することにより、チャイルドシートを準備してもらえるタクシー会社も多くあります。事前に予約したり送迎してもらうのであれば、チャイルドシートを用意してもらえるか確認してみましょう。

また、免除されているのはタクシーやバスだけで、自家用車や友人の車、カーシェアリングは免除対象にはなりませんのでご注意ください。

タクシー会社は対応してくれるの?

タクシー会社の対応は様々です。必ず事前に確認しましょう事前に確認して予約することで、スムーズに対応してもらえますので、予定が決まったら早めに準備しておきましょう

チャイルドシートを設置してくれるだけでなく、子育てタクシーというサービスとして提供してくれるタクシー会社もあります。子育てタクシーは子どもや保護者、妊婦さんにやさしいサービスです。

退院して帰宅するときなど、タクシーを利用する時間がわかっているときは、チャイルドシートを用意してくれるタクシーを予約して、取付ておいてもらいましょう。新生児と話しておけば新生児用のチャイルドシートを用意してくれます

チャイルドシートについて

  • チャイルドシート、ジュニアシートはご要望に応じて、1台目無料、2台目以降は1台につき1000円にてご用意いたします。

【チャイルドシート】
適応範囲 体重18kgまで
参考年齢 新生児~4歳ごろ
参考身長 100cm以下

(写真左)後向き設定 ※新生児~
(写真右)前向き設定 ※1歳ごろ~

 

【ジュニアシート】
適応範囲 体重15~36kgまで
参考年齢 3~12歳ごろ
参考身長 100~150cm以下

※通常のシートベルトを使用し固定します

引用:日本交通

子育てタクシーって何?

子育てタクシーとは、一般社団法人全国子育てタクシー協会が行っている講座を受講したドライバーがサポートしてくれる優しいサービスです。乳幼児を乗せる時だけではなく、保育園や塾などへ保護者の代行としてお迎えに行ってもらうこともできるのです。

一般社団法人全国子育てタクシー協会で検索すると、登録してるタクシー会社を探すことができます。事前に確認しておきましょう。また、タクシー会社によっては独自の子育て支援タクシーサービスを行っています。もしいつも使っているタクシー会社があるのであれば、確認してみてください。

子育てタクシー乗務員指定、チャイルドシート・ジュニアシートご希望の場合は
時間制運賃でのご利用になります。
①最初の1時間:4,650円 以後30分毎に2,110円が加算されます。
※時間制運賃は一般道1時間あたりおよそ10kmの走行距離を目安にしています。それを超える場合はメーター制運賃を適用させていただく場合がございます。
②子育てタクシー乗務員指定料 + 1,030円(メーター制運賃を適用した場合のみ加算されます)
③チャイルドシート設置料(1台目無料)
お子様の年齢、体格に合わせたシートを装着してお迎えに上がります。
※複数台ご利用の場合、2台目以降は1台につき510円にてご用意いたします。

引用:日の丸交通㈱

自分のチャイルドシートを使用できる?

ベビーカーがチャイルドシートと兼用になっている場合は、それを運転席の後ろに固定できるか確認しましょう。また、自分が持っているチャイルドシートを使いたい場合も、まずは付けられるかどうか確認しましょう。

あらかじめ配車予約をする場合は、予約の際に自分のチャイルドシートを使用したいことを連絡しておきましょう。特に長時間タクシーに乗る場合は、チャイルドシートがあった方がいいですよね。チャイルドシートを使用できるか、または用意してもらえるかを事前に確認しましょう。

チャイルドシートなしでタクシーを利用する場合の注意点

タクシーに乗ることになり、チャイルドシートがない場合は、赤ちゃんをどうやって乗せるのでしょうか。事前にわかっているのであれば、タクシー会社に相談するなど準備ができます。でも急病や急用で準備ができないこともありますよね。そんな場合でも、少しでも安全な方法で乗りたいものです。

タクシーの後部座席に乗る時の注意事項

  • 運転席の後ろに座る
  • お座りができるからと、赤ちゃんひとりで座らせてシートベルトを着用させるのは危険
  • 子どもひとりで座らせるのは、シートベルトが首にかからなくなってから

抱っこ紐を使用して後部座席に座る場合の注意事項

  • 抱っこ紐の場合は、自分と赤ちゃんの間にシートベルトを通す。もし事故が起こっても親の身体が固定されていることで、子どもが前にとびだすことを防ぐ
  • 抱っこ紐で抱っこした赤ちゃんの上からシートベルトを通すと親の身体が固定されていないので、赤ちゃんが飛び出して助手席との間に挟まれる危険がある

新生児や赤ちゃんをだっこして後部座席に座る場合(抱っこ紐を使用しない場合)の注意事項

  • 大人だけがシートベルトを着用し、シートベルトの上から赤ちゃんを抱っこする
  • 赤ちゃんを抱っこした上からシートベルトをすると、緊急停止などでシートベルトが締め付けられた場合、赤ちゃんが挟まれて危険

まとめ

普段自家用車に乗る時は、みなさん赤ちゃんや子どもをチャイルドシートに乗せていますよね。事前にタクシーを利用することがわかっているのであれば、赤ちゃんの安全のためにもチャイルドシートを用意してもらいましょう。

また、急にタクシーを利用することになった場合は準備してもらうことは難しいですよね。そんな時のために、もしもの時のために、どうやって座っていればよいかを頭に入れておきましょう。

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