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離乳食の味付けってどうすればいいの?調味料っていつから何が使えるの?時期ごとに詳しくご紹介!

   

離乳食を始めたお母さんの中には、離乳食の味付けに悩んでいる方もいるのではないでしょうか。どれくらい味付けをすればいいのか、大人と同じ調味料を使ってもよいのか、いろいろと分からないことがありますよね。

今回は離乳食の味付けについての基本的なルールや、離乳食の時期ごとの味付けの仕方、使える調味料をご紹介します。



離乳食の味付けの基本を解説!

離乳食の味付けってどうすればいいの?

赤ちゃんの内臓の機能はまだまだ未発達なので、大人と同じような味付けをすれば内臓に負担がかかってしまいます。離乳食をはじめたばかりのころは味付け無し、離乳食が進んでもごく薄味が基本です。(参考文献:主婦の友社 はじめてママ&パパの離乳食)

味付け無しや薄味って赤ちゃんは食べてくれるの?

離乳食について、ほとんど味付けをしないと、「おいしくなさそう」と感じてしまうお母さんもいるのではないでしょうか。筆者自身も、自治体が主催している乳児相談で離乳食を試食させてもらった時に、ほとんど味がしなくて驚いた記憶があります。

元々濃い味付けが好きな筆者は、「こんなに薄味で、赤ちゃんはおいしいと感じてくれるのだろうか?」と不安になりました。そんな中、娘に何の味付けもしていないおかゆをあげたところ、意外と食べてくれました。

離乳食は薄味ですが、全く味がしないわけではありません。例えば、おかゆはお米の甘味を感じることができます。赤ちゃんは濃い味付けのものを食べたことがない分、薄味でも敏感に素材本来の甘味やうま味を感じることができるのです。

離乳食初期の味付けと使える調味料は?

離乳食初期の味付けはどうすればいいの?

離乳食を始めたばかり、生後5~6か月のころは、調味料による味付けは必要ありません風味を足したい場合はだしを混ぜるようにしましょう。顆粒だしは手軽に使えて便利ですが、塩分や食品添加物が入っているものも多く、赤ちゃんの内臓に負担をかけるのでおすすめできません。

自分でだしを取るか、赤ちゃんでも使える顆粒だしを使うようにしましょう。おすすめの顆粒だしについて後ほど詳しくご紹介します。

だしの基本的な取り方は?

  • 鍋に水2カップ、昆布10センチを入れて、15~20分ほどおいてから中火で火にかける
  • 沸騰する直前に昆布を取り出し、煮立ったらかつおぶし2袋を入れて弱火で2~3分煮る
  • ざるにペーパータオルを敷き、こす

※参考文献:主婦の友社 はじめてママ&パパの離乳食

だしの保存方法は?

だしは冷蔵で3日、冷凍で一週間保存可能です。冷凍保存する場合は製氷皿を使うと、一回ごとに取り出せて便利ですよ。

筆者は娘が生まれるまでほとんど料理をしてきませんでした。だしを取るのもはじめは大変そうだと感じていましたが、やってみると意外と簡単でしたし、冷凍保存もできるので便利でした。だしの取り方をマスターしたことで、日々の料理の腕も少しあがった気がしています。

だし以外に風味を足すことはできないの?

だししか使えないと、離乳食がワンパターンになってしまうと悩んでしまうお母さんもいるのではないでしょうか。そこで、風味付けに便利な食べ物をご紹介します。

風味付けに便利な食べ物

  • 野菜スープ
  • きな粉
  • 豆乳
  • バナナ

野菜スープは、食材本来の風味が染み出しておいしいですし、離乳食のメニューを洋風にアレンジするのに役立ちます

きな粉は大豆を炒ったものですので、香ばしい香りがします。粉状のためそのままではむせてしまいますので、他の食材とよく混ぜてから与えるようにしましょう。おかゆの風味付けにもピッタリですよ。

豆乳も、ほのかに大豆の香りを感じることができますし、まろやかさやコクも感じることができるおすすめの食材です。

バナナはほんのりとした甘みがあり多くの赤ちゃんが好んで食べる食材です。つぶすとねっとりとするので、ホウレンソウ等、赤ちゃんが苦手な苦みのある食材と混ぜてあげるのもおすすめです。

野菜スープの作り方は?
  • お好みの野菜3~5種類を細かく切って水を注いだ鍋に入れ、弱火で20分~25分ほどじっくり煮る
  • ざるでこして、煮た野菜とスープを分ける

野菜からしっかりうま味が出ますので、味付けは不要です。野菜はつぶして食べさせてもおいしいですし、余った分は冷蔵か冷凍で保存しましょう。だしと同じく、冷蔵で3日、冷凍で一週間保存できます。野菜スープも冷凍保存をして活用しましょう。

野菜は基本的に何でもよいですが、甘味のあるかぼちゃやニンジンがおすすめです。ネギやピーマン等香りの強い野菜は、赤ちゃんによっては苦手に感じるかもしれませんので様子を見て与えるようにしましょう。

離乳食中期の味付けと使える調味料は?

離乳食中期の味付けは?

離乳食をはじめて1か月~2か月ほどが経過した、生後7か月~8か月ごろを離乳食中期と呼びます。このころになると、お豆腐ぐらいの柔らかさのものをもぐもぐしながら食べられるようになります。

少しずつ、一回に食べる量も、食べられる食材の幅も広がってきます。離乳食中期の味付けも、基本的にだしのみでの味付けがおすすめです。

調味料が使えるのはいつから?

離乳食中期から、調味料も少しずつ使えるようになってきます。離乳食中期から使える調味料は何でしょうか。

離乳食中期から使える調味料は何?

  • お砂糖
  • しょうゆ
  • バター
  • オリーブオイル

バターは塩分が入っているものと入っていないものがありますが、塩分を必要以上に摂りすぎないよう、無塩バターがおすすめです。量はほんのひとつまみからはじめるようにしましょう。

バターの代わりに、バターよりも安いマーガリンは使えないのかと考える方もいるかもしれません。マーガリンには塩分も含まれていますし、体内に吸収しにくいトランス脂肪酸という成分が含まれています。

トランス脂肪酸は大人でも過剰摂取は控えるべき成分です。そのような成分が入っているマーガリンを、消化機能が大人よりも未発達な赤ちゃんに与えるのはおすすめできません

調味料を使うのに慣れてきても、大人と同じくらいの味付けは赤ちゃんの体に負担になります。大人の味付けの3~5倍程度に薄めることを意識するようにしましょう。

また、積極的に調味料を使って味付けをするのはおすすめできません。あくまでだしをベースにした味付けを心がけましょう。だしをベースにした離乳食をどうしても赤ちゃんが食べない場合に、調味料の使用を検討するようにしましょう。

離乳食後期の味付けと使える調味料は?

離乳食後期の味付けは?

生後9か月~10か月を過ぎたころから、離乳食後期に入ります。このころから離乳食の回数も一日三回になり、赤ちゃんの運動量も増えるので食べる量も増えてきます。

離乳食後期もだしによる味付けが基本ですが、先ほどご紹介した調味料に加えて、さらに使うことができる調味料が増えていきます

離乳食後期から使える調味料は何?

  • みそ
  • ケチャップ
  • マヨネーズ

離乳食後期から、味噌も使うことができます。味噌の中にはだし入りのものもありますが、だし入りのものは塩分や添加物が多いのでだしが入っていない味噌を選ぶようにしましょう。

マヨネーズは、卵を使用しています。卵をまだあげていない赤ちゃんや、卵アレルギーの疑いのある赤ちゃんには与えないように注意が必要です。また、量はいずれもひとつまみ以下からはじめ、慣れてきても味付けは大人より2~3倍薄目を意識するようにしましょう。

市販の顆粒コンソメはまだ使えないの?

離乳食の回数も増えたことで、洋風メニューを増やしたいと市販の顆粒コンソメの使用を考えるお母さんも多いのではないでしょうか。市販の顆粒コンソメは塩分と添加物が多いため、1歳を過ぎるまでは与えないようにしたほうがよいでしょう。

後ほどご紹介しますが、赤ちゃん向けに作られたコンソメもありますので、コンソメを使用したい場合はそちらを使うようにしましょう。

離乳食でも使えるおすすめの調味料をご紹介

離乳食で使えるおすすめ調味料は?

「だしを自分でとるのは大変!」「もっと離乳食のレパートリーを増やしたい!」という方は、ベビーフードのメーカーから出している調味料を使うのがおすすめです。対象月齢の目安も記載してあるので安心ですよ。

筆者も愛用していて、ママ友の間で人気のおすすめの調味料をご紹介します。

和光堂 手作り応援 和風だし

ベビー用品を豊富に取り扱う和光堂は、ベビーフード関連も多く販売しています。赤ちゃんのことを考えて商品開発しているので安心ですよね。この和風だしは生後五か月ごろから与えることができるようです。

筆者はだしが切れたときにこちらの和風だしを使っています。お湯にすぐに溶けて優しい味がします。娘も和風だしで味付けした離乳食をぱくぱく食べてくれます。

和光堂 手作り応援 和風だしの特徴
  • 国産の鰹節とこんぶからだしをとっている
  • 塩分控えめなので赤ちゃんにも安心して与えられる
  • おかゆや煮物等様々な料理にさっと溶かすだけで簡単
和光堂 手作り応援 和風だしの口コミまとめ
良い評価
  • 自分でだしを取るのが大変な時に手軽で便利
  • 様々な離乳食に活用できて助かっている
  • 薄味だけれどしっかりとだしの香りがする
悪い評価
  • 成分表示に食塩が入っていて気になった
  • 赤ちゃんによっては和風だしの味付けを苦手に感じる子もいる

和光堂 手作り応援 コンソメ

同じく和光堂から発売されているコンソメもおすすめです。こちらも生後五か月から使用可能です。筆者も味見してみましたが、市販の顆粒コンソメよりも薄味に仕上がります。

娘が味付け無しのおかゆを食べてくれなくなった時に、このコンソメを混ぜてみたことがありました。リゾット風になって珍しかったのか、喜んで食べてくれました。味付けに変化を持たせたい時に活躍してくれますよ。

和光堂 手作り応援 コンソメの特徴
  • チキンと国産のにんじんや玉ねぎをじっくりと煮込んで製造
  • お湯に溶くだけで簡単にコンソメスープができる
  • 洋風メニューのレパートリーを増やすことが可能
和光堂 手作り応援 コンソメの口コミまとめ
良い評価
  • 野菜を刻んでじっくり煮込む手間が省けてとにかく便利
  • 離乳食の幅が広がり離乳食作りが楽しくなった
  • パッケージの作り方の説明が丁寧で助かる
悪い評価
  • 子供の食いつきが悪いので赤ちゃんによっては好みが分かれる可能性がある
  • 食塩等も入っているので、自分で野菜スープを作ったほうが安心

まとめ

離乳食の味付けは、味付け無しか、だしでの味付けが基本です。月齢が進み離乳食も進んでくると、徐々に調味料を使うことができますが、大人と同じ濃さの味付けは赤ちゃんの体に負担となるので気を付けるようにしましょう。

だしを取ることや、離乳食のレパートリーを増やすことに大変さを感じているお母さんは、赤ちゃん用のだしやコンソメを活用することもおすすめです。

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