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赤ちゃんに枕は必要?いつから使っていいの?使うときはメリット・デメリットを把握しよう!

      2018/06/16

一日の半分以上をお布団の上で過ごす赤ちゃん。ずっと同じ方向を向いて寝ていると頭の形歪まないかな?寝てばかりで絶壁になっちゃうかな?と心配になりますね。赤ちゃん用の枕は、定番のドーナツ型の枕から機能性を重視したものなど、さまざまな種類の枕が市販されています。

そこで気になる赤ちゃん用枕の必要性や、使い方によるメリット・デメリット。そして一体いつから使っていいのか、タオルで代用する方法などについてまとめました。



赤ちゃんに枕を使うメリット・デメリットとは?

赤ちゃんに枕が必要か、不要かについては賛否両論大きく分かれます。そこでそれぞれの理由を見ていこうと思います。

枕を使うメリット

1.頭の変形を防ぐ

赤ちゃんに枕が必要と言われる主な理由は、この頭の変形を防ぐためです。赤ちゃんによって向き癖があり、ずっと同じ方向を向いて寝ていることにより頭の形が変形してしまうことがあります。

2.吐き戻し防止

げっぷが苦手で吐き戻ししやすい赤ちゃんは多いですよね。そんな赤ちゃんのために「吐き戻し防止のための枕」というものがあります。

3.汗を吸い取ってくれる

赤ちゃんはとにかく汗っかき!枕をしていれば頭の汗を吸い取ってくれます。お布団に直接頭を乗せているより、洗濯もできますし衛生的です。ただしこれについては後ほどデメリットとしても出てきます。

赤ちゃんに枕はいらない!デメリットとは?

1.赤ちゃんは汗っかき!こまめな交換が必要

メリットで挙げられた「汗を吸い取ってくれる」は、デメリットにもなってくるのです。汗を吸い取ってくれる、ということはこまめに交換しなければなりません。

枕をいくつも用意することもできますが、場所も取りますし洗濯も大変。それに何だか非経済的ですね。だったらこまめに洗濯が可能なタオルで代用するという方も多くいます。

2.枕の高さが合ってないと窒息の可能性も!

そして元々気道の狭い赤ちゃん、高さのある枕を使うとっても苦しいのです。最悪の場合、窒息につながるという意見もあります。

3.そもそも枕の上でちゃんと寝てくれない

寝返りをしだすくらいになると、だいぶ手足の力が強くなります。そうすると、寝かしたては枕の上でも数十分後には全然違うところで寝ていたり。そんな経験があるお母さん、多いのではないでしょうか。

そうなると、枕の意味がない!となるので、最初からなくてもいいのでは?という意見です。

結局のところ、枕は必要なの?

メリット・デメリットをいくつか挙げたところで、必要なのか不要なのか判断しにくいですよね。お母さんが赤ちゃんの様子を見て判断し、必要なさそうなら無理に使う必要はありません。

でも、向き癖がひどかったり吐き戻しに困っているお母さんは、デメリットがあることを理解し安全を優先した上で使うといいでしょう。

いつから使い始めるのがベスト?

では、メリットやデメリットを踏まえたうえで、使い始めるのはいつからが最適なのか?について説明していきたいと思います。

新生児にも枕は使える?

結論から言うと、新生児に枕は必要ありません。新生児の赤ちゃんは、まだお腹の中にいたときに丸まっていた名残で背骨が「C状」になっています。新生児の赤ちゃんにとってはこれが自然な姿勢なのです。

そのため、枕を使うことにより無理やり背骨を伸ばすことになってしまいます。そして柔らかい枕などに顔が埋まって窒息するリスクも高まりますので、新生児期の枕は避けるのが賢明でしょう。

早くても首がすわった生後3~4ヶ月から!

赤ちゃんの頭は柔らかく、少し歪んでも成長とともに自然と元に戻っていくと言われています。なので、窒息などのリスクを避けるためにも、首がすわり自分で首を動かせるようになってからがおすすめです。

そしてあくまでも最初は低くて硬めの枕を使うようにしましょう。どのような枕が最適なのかについては次章でまとめるので、参考にしてみてくださいね。



いろんな機能がある!人気のベビー枕5選!

赤ちゃんの枕というと「ドーナツ枕」がぱっと浮かぶ方が多いのではないでしょうか。ですが赤ちゃん用の枕、意外と種類が多いですよね!そこで今回はいくつかの商品を紹介します。

1.長く使える!西川産業 babypuff ドーナツ枕

医師もおすすめするドーナツ枕!少し月齢が進んでから(生後半年くらい)の使用になりますが、2~3歳までと長く使えます。カラー展開はクリーム・ピンク・ブルーの三色です。

  1. 大・中・小と3サイズあり成長に合わせて使える!
  2. 表側地はパイル生地で肌に優しく、裏面は通気性に優れたメッシュ素材
  3. 中央のドーナツ形状は後頭部をしっかりとおさめてくれます

口コミまとめ

頭がすっぽりおさまるし、寝心地がよさそう!丸型の枕はすぐずり落ちちゃう…という人には、大サイズの四角型がおすすめです。全体的に少し小さめの設計のようで、月齢サイズより大きめを買うのが良いでしょう。

良い評価

  • 頭がずれなくてすっぽりはまってくれる
  • ぐっすり眠ってくれるようになった!
  • 長い間使えてコスパがいい

悪い評価

  • へたりやすい
  • 中の綿が偏りやすく洗うのが大変
  • 肌触りにざらつきがあっていまいち…

2.可愛い柄がたくさん!エスメラルダ ドーナツ枕

まん丸で中心に穴の開いた、まさに「ドーナツ枕」です。とにかく柄のバリエーションが多い!ただし高さが約7.5cmと少し高めなので注意が必要です。

  1. 洗濯機での洗濯OK!
  2. ドーナツ型が赤ちゃんの頭の絶壁防止に役立ちます
  3. 豊富なデザインで出産祝いにもピッタリ!
  4. 対象年齢:2ヶ月~

口コミまとめ

とにかく可愛い!使っていくうちに少しずつ絶壁が直ります。大きめなので1歳ころまで使用でき、洗濯機で洗濯できるのが便利!

良い評価

  • 頭の形がよくなってきた
  • 洗濯機で洗えるのがいい
  • デザインがかわいい

悪い評価

  • すぐ毛玉になる
  • 高さがあるので生後2~3ヶ月の子には合わなかった
  • 寝返りではみ出してしまう

3.吐き戻し防止に!サンデシカ スリーピングピロー

 

頭だけでなく、背中から乗せてあげるタイプの枕です。10度のゆるやかな傾斜が赤ちゃんの吐き戻しを防止、また鼻づまりを楽にしてくれます。しっかりとした固さで新生児から使用可能です。

  1. 裏面にすべり止めがついているのでシーツの上でもずれにくい
  2. ファスナー式のカバーは外して洗うことができます
  3. 中綿のクッションも丸洗いOK!

口コミまとめ

程よい硬さで窒息のリスクも少なく安心!吐き戻しもですが、鼻づまりにも十分効果を発揮してくれます。多少のずり落ちは気になりますが、しっかり体の位置を整えてあげることで改善できます。

良い評価

  • 鼻詰まり・吐き戻しが解消された!
  • げっぷが出なかったときに重宝する
  • 硬さがちょうど良い

悪い評価

  • すぐに体がずり落ちてくるので長時間は使えない
  • 吐くことが減ってくると使わなくなった

4.青葉 向き癖防止クッション!

母子整体研究会の会員によって研究を重ねた結果、誕生したクッション。あのトコチャンベルトを開発した会社の商品です!ドーナツ枕などと違って頭の下に敷くわけでないので、窒息のリスクを軽減できます。

  1. 赤ちゃんの向き癖を防止し、頭のゆがみを改善します
  2. 底部はすべり止め加工がしてありずれにくい!
  3. S~Lの3サイズあり、月齢にあった大きさが選べます

口コミまとめ

よくある枕と違い、窒息の心配が少しでも軽減されるのがうれしいクッションです。自然に寝る向きを変えられるので赤ちゃんも気持ちよく眠ってくれます。

良い評価

  • 自然に寝る向きを変えられる
  • 滑り止めがついているのでずれにくい
  • 向き癖が直って頭の形がよくなった!

悪い評価

  • 説明書がわかりにくい
  • 寝返りなどですぐクッションのないほうに行ってしまうから意味がない
  • 値段が高い

5.丸洗いOK!ジェルトロン ベビー枕

新生児期から使えるベビー枕です。丸洗いできるのは魅力的ですね。カバーは優しいタオル地で肌触りも良いです。

「ジェルトロン」とは、硬すぎず柔らかすぎないのが特徴で、体圧分散性に優れています。

  1. クッション部分にジェルトロンを使用し、頭部・首を優しく支えます
  2. 汚れたら水洗いOK!
  3. 寝ているときはもちろん、授乳時にもおすすめ

口コミまとめ

ジェルトロンという不思議な素材が、ほどよい柔らかさで窒息の心配もなく安心して使用できます。向き癖もしっかり改善され、頭の形も整っていきます。

良い評価

  • 赤ちゃんが嫌がらずに寝てくれる!
  • 頭の形がきれいに丸くなった!
  • 程よい柔らかさなので顔が埋もれて窒息などの心配がない

悪い評価

  • においが気になる
  • 寝返りするようになると意味がない
  • カバーが付け替えられない

簡単で便利!タオルで代用する方法とは?

赤ちゃんの枕について調べていると、タオルで十分だという言葉をよく目にしませんか?赤ちゃん用の枕、使った方がいいのだろうけどそれなりのお値段がするし…と躊躇するお母さんもいるのではないでしょうか。

そこで、タオルを使った枕の作り方を2つ紹介します。

1.作り方なんて必要なし!カンタンたたむだけのタオル枕

一番簡単な方法、タオルをたたんだだけの状態で使う方法です。単純に、フェイスタオルを赤ちゃんの頭のサイズに合わせてたたむ、それだけです。

肌触りのいいオーガニックコットンのタオルやガーゼ生地のタオルを使ってもいいですね。汚れたらさっと取り換えるだけなので一番手軽な方法といえるでしょう。もう少し高さが欲しいな、と思ったらバスタオルを使うのもいいですよ。

2.やっぱり絶壁が気になる!タオルでくるくるドーナツ枕

それでもやっぱり頭の形は気になるし、ドーナツ形がいい…って思うお母さんにおすすめの方法です。

フェイスタオルを用意します。画像では普通のフェイスタオルですが、こちらも肌触りのいいオーガニックコットンや綿100%のタオルを選んであげると良いでしょう。

縦にいくつか折ります。画像は3つ折りにしています。

くるくるくるっとねじりながら輪っかにして、端をゴムで結んで完成です!結ぶゴムは輪ゴムよりヘアゴムをおすすめします。輪ゴムですと、髪の毛が絡まってしまったときに赤ちゃんが痛い思いをしてしまいます。

タオルで枕を作るメリット・デメリットは?

とっても手軽なタオル枕、経済的でお洗濯も手軽にできて魅力的ですよね。メリットだらけのように見えますが、デメリットはあるのでしょうか?

タオル枕のメリット

  • すぐ取り換えられて衛生的
  • 洗濯後も乾きやすいので雑菌の繁殖も軽減
  • 用意するものはタオルだけなので経済的

タオル枕のデメリット

  • タオルが顔にかかってしまったとき、窒息の危険がある
  • あまりふわふわのタオルを使うと顔が埋もれてしまって危険!

赤ちゃんって思いもよらない動きをしますよね。それによって、ふと気づいたらタオルが顔にかかってる!なんて経験があるお母さんも多いのではないでしょうか。

タオル枕に関してもデメリットをしっかりと把握した上、目を離さないようにして使ってあげましょう。



無理に枕を使わず、成長にまかせるのもひとつの手!

「全然枕の上にいてくれない…」や「枕を使っても向き癖が直らない…」ということも多くあると思います。そうなるともうお母さんはお手上げ状態ですよね。

ハイハイや歩く時間が増えると自然と寝る時間も減ります。そのため、赤ちゃんが成長していくにつれて頭の形が自然に正常に戻るということも多いそうです。

また、髪の毛が伸びてくると多少丸くなくても気にならない!というポジティブな意見もあります。あまり神経質になりすぎず、必要に応じてその子に適した枕を使ってみてくださいね。

まとめ

実は枕を使うのは10歳~12歳になってからでもいいという意見もあるのです。ですが、できるだけ頭をきれいな丸い形にしてあげたい…と思ってしまうのも親心ですよね。

枕を使う場合は、メリット・デメリットをしっかりと理解したうえで赤ちゃんの状況をよく見て使用してみてくださいね。

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