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赤ちゃん歩行器はいつからいつまで使える?使用上の注意点は?

      2019/02/19

赤ちゃんが立ったり歩いたりする練習をするために、歩行器を使おうと考えるお母さんは多いのではないでしょうか。しかし中には赤ちゃんに歩行器がよくないという話を耳にして不安に思っているかたもいるでしょう。

そもそも赤ちゃんに歩行器は必要なのか、歩行器のメリットは何か、歩行器を使う場合はいつごろから使わせてもいいのか、なぜ歩行器がよくないという意見があるのか、赤ちゃんと歩行器にまつわる気になることを徹底解説します。


赤ちゃんの歩行器ってどんなもの?

一般的に歩行器とは、歩く練習であったり歩く補助をするための器具です。また、赤ちゃんの歩行器とは足を出して座るところがあり、下に車輪が付いていることで四方八方に動くことができる器具のことをいいます。

昔ながらの歩行器はテーブルが付いているものが多いです。また、最近の歩行器は昔はテーブルであった部分におもちゃが付いていて、赤ちゃんを喜ばせてくれる仕掛けが付いているものもあります。

マンションやアパートなどでは歩行器は場所をとってしまうので、使わない時には折りたたみが出来るようになっているものもあります

歩行器はいつから使えるの?

では、歩行器はいつごろから利用することができるのでしょうか。一般的に、歩行器は腰がしっかりすわってから使用できます。赤ちゃんによって個人差がありますが、腰がすわるのは生後7か月~8か月前後です。

歩行器の多くはパッケージや商品説明、取扱説明書に対象月齢が記載されていますが、一般的に生後7か月以降が対象となっています。商品によって異なるので、それぞれの歩行器の説明書で確認が必要です。

生後4か月、5か月、6か月は歩行器に乗せてはいけないの?

歩行器の椅子はしっかりとサポートしてくれそうなので、腰がすわる前、生後4か月~6か月ごろから歩行器に乗せても大丈夫なのではないかと考えるお母さんもいるかもしれません。

しかし、自分で立ったり、立った状態で移動するのは、腰に負担がかかる動作です。しっかりと腰がすわるまでは歩行器に乗せないようにしましょう。

赤ちゃんの腰が据わっている状態とは?

  • 前かがみにならず背筋をピンと伸ばして座ることができる
  • 支えがなく、両手を床につくこともなくひとりで座ることができる

歩行器はいつまで使わせていいの?

歩行器はいつまで乗せることができるの?

歩行器のパッケージや商品説明、取扱説明書には生後15か月、一歳と三か月までが対象月齢と記載されているものがほとんどです。歩けるようになると歩行器は必要ありませんので、歩けるようになるまで使うものということになります。

筆者の娘は歩けるようになった1歳過ぎくらいから、歩行器よりも自分の足で動き回ることのほうが好きになり、自然と歩行器を卒業していきました。ママ友の話を聞いていると、同じようなお子さんが多いようです。

対象月齢を過ぎて歩行器を使用すると、自分で歩行器から出ようとして転倒してしまったり、歩行器で進むスピードや勢いが付きすぎて転倒してしまう危険性があります。必ず対象月齢を守るようにしましょう。

歩行器で離乳食を食べさせているお母さんは、歩行器を卒業した時のことを考えて、少しずつ他の場所で赤ちゃんが離乳食を食べることに慣れさせるようにしていきましょう。

 

赤ちゃんに歩行器は必要?

歩行器ってどんな目的で使われているの?

個人差もありますが、赤ちゃんは生後七か月過ぎごろから、ズリバイやハイハイで部屋中を動き回ります。また、同じくらいの時期になると、両脇を抱えて立たせるとしっかりと足で踏ん張る様子を見せる赤ちゃんもいます。

「そろそろ歩行器を使って、立ったり歩いたりする練習をする時期かな?」と考えるお母さんは多いのではないでしょうか。

元々歩行器は、赤ちゃんが早く歩けるよう、歩く練習をサポートするために使われていました。しかし最近、歩行器はそのほかの目的でも活用されています。

歩行器の使い道

  • 立ったり歩いたりする練習をサポートする道具として
  • 遊び道具として
  • 離乳食を食べさせるテーブルとして

立ったり歩いたりする練習をする目的のほかに、赤ちゃんの遊び道具として、また離乳食用のテーブルとして歩行器が使われているケースも多くあります。

遊び道具として活用できるよう、音が鳴る仕掛けやおもちゃが付いているものや、離乳食用のテーブルとして活用できるように車輪にストッパーや取り外し可能なテーブルが付いているタイプの歩行器もあります。

歩行器って必要なの?

様々な用途で使われている歩行器ですが、新品で買うと一万円前後かかりますし、大きいので場所もとります。「果たして本当に必要なのだろか?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。

歩行器は、絶対に必要なわけではないけれど、あると便利な育児グッズの一つです。立ったり歩いたりする練習をするうえで歩行器があるのは確かに便利です。

ただし、お母さんやお父さんが支えてあげたり、低いテーブルやソファ等を使うことで、歩行器を使わなくても、赤ちゃんが立ったり歩いたりする練習をすることはできます

また、歩行器を使わなくても他に遊ぶ手段はたくさんありますし、食事も歩行器がなければ食べさせられない、なんてことはありません。

赤ちゃんに歩行器が必要なケースはこんなとき!

歩行器の使用をよく検討する必要があるポイント

  • 段差コードが多い家
  • 歩行器に乗って手が届くところに危険なものがある
  • ゴロゴロと歩行器の車輪が動く音が騒音になる心配がある家

特に歩行器に乗って手が届くところに危険なものがあるかどうかは、赤ちゃんの目線の高さになって確認すると良いです。

赤ちゃんの歩行器を使うときの注意点

赤ちゃんの歩行器を使うことになった場合に注意したい点がいくつかあります。

赤ちゃんの歩行器を使うときの注意点

  • 説明書をしっかりと読む
  • 嫌がる時に無理に乗せない
  • 安全確認安全対策をする
  • 使用中は赤ちゃんから目を離さない
  • 長時間使用しない(目安として、1回20分・1日合計1~2時間まで) 

特に注意したいのは、使用中は赤ちゃんから目を離さないということです。ついつい機嫌がいいからと携帯電話やスマートフォンに夢中になってしまったりすることは危険です。必ず赤ちゃんから目を離さないようにしましょう。

おわりに

歩行器はもともと歩く練習をするために活用されてきましたが、今はその目的以外に、赤ちゃんの遊び道具として、離乳食用のテーブルとして利用されています。便利な一方で歩行器による事故の危険性や正常な発達に対する影響も指摘されています。

歩く練習をするのを全て歩行器に任せるより、お父さんやお母さんが手を取って練習をする方がよいでしょう。歩行器の使用期間は生後7か月~15か月です。使用期間を守り、事故やケガのないよう、安全に使用するようにしましょう。

 

 

 

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