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妊娠中の急なお葬式。どんな服装?持ち物は?

      2018/05/31

妊娠中にお通夜やお葬式に出なければならないとき、困るのが服装ですよね。ただでさえお葬式は非日常のことなのに、妊娠中となれば焦るのも無理はありません。実はお通夜は華美な服装でなければ、普段着でも構わないということをご存知でしょうか。

しかし、そうはいっても身内の不幸やお葬式(告別式)となれば、どうしてもそれなりの服装をしなければいけません。そういうときにどうすればいいか、紹介します。



マタニティのブラックフォーマル

地域によって差はありますが、現在では一般的に喪服(黒の着物)を着るのは、2親等以内の身内が亡くなったときのお葬式(告別式)です。着物は幅広のものがあり、お腹が目立ってきても着られます。しかし、一般的にはお葬式は開式から精進落とし(食事)まで丸一日かかります。

その間、妊婦さんが慣れない着物をずっと着たままというのは、あまりおすすめしません。状況が許すのならば、洋装にしましょう。

洋装でお通夜やお葬式にのぞむときの、服装の対処法は3つです。

  • マタニティの礼服を買う
  • マタニティの礼服をレンタルする
  • 黒の服を着る

 マタニティの礼服を買う場合

マタニティ用のブラックフォーマルを買う場合、値段は少々高いですがその後の四十九日の法要や、お宮参りなどの各イベントにも使えるというのが便利な点です

ただし、それでも数えるほどしか着ないこと、マタニティは産後はゆったりとしたシルエットに見えてしまうことを考慮しましょう。私も産前産後兼用のフォーマルワンピースを持っていますが、やはり産後はブカブカで着たら不格好に見えてしまいました。

また、マタニティの礼服はなかなか市販では売っていないので、通販で購入する場合お通夜やお葬式に間に合うかどうかを確かめましょう。

おすすめのマタニティの礼服

SWEET MOMMY フォーマルスーツセットアップ

特徴

上質な生地でシワになりにくく、取り外せるリボンベルトや折り返せる袖で着まわし力抜群です。お葬式はもちろん、お宮参りや卒業式、お受験の面接など色々な場面で使えるデザインです。

裾に隠れている大きな授乳口があり、産後の授乳時期にも使えます。

良い口コミ
  • 日本製で安心です。縫製も綺麗でした
  • 着心地がとてもよく、ストレスなく着られます
  • 冠婚葬祭にぴったりな上品なデザインです
悪い口コミ
  • お腹が大きいときのためにワンサイズ上のものを買ったら、産後はブカブカになってしまった
  • ホコリがつきやすいのが気になる
  • やや生地が薄い感じがする

マタニティの礼服をレンタルする場合

マタニティのブラックフォーマルはこれ以降使わないし、買うのはもったいないと思う人は、レンタルがおすすめです。値段も5,000円程度ですしクリーニングもしなくて良いので楽です

ただし、こちらもネットでの注文の場合は当日届くというわけではないので、その日に突然いるという場合は間に合いません。地域によって配送日数も違いますが、本州の場合は翌日の午後に受け取りが可能です。お通夜やお葬式に注文から2日ほど時間があれば余裕があるので安心です。

おすすめのレンタルのマタニティ礼服

formal rentalのYAMASHITAマタニティブラックフォーマル

特徴

急いでいる場合は、東京・大阪は注文日翌日の午前中、本州は翌日中にお届けが可能です。土日や祝日は注文が混み合うので注意が必要です。

靴やバッグも追加料金で一緒に借りられるので、何もブラックフォーマルを持っていないという人は安心です。

良い口コミ
  • 急ぎでしたがすぐに届いたので安心しました
  • ゆったりいますが、太ってみえるということもなくすっきりとしたシルエットでした
  • 着心地がよく、夏でもストレスなく着られました
悪い口コミ
  • たばこの匂いがしてクリーニングされているのか疑問でした
  • 靴が頼んだサイズよりも大きめで履けなかった
  • 脇のにおいが気になった。妊婦でにおいに敏感になっているため、つらかった

黒の服を着る場合

とにかく時間がなくてネット通販は利用できないという人や、一度しか使わないものにお金をかけたくない人は、持っている黒い服を着ていくのもひとつの手です。ただし、ご自身が喪主を務めるという場合は、やはり喪服またはブラックフォーマルを着るのがベストです。

黒の服を選ぶときの注意点は

  • 真っ黒の服を選ぶ
  • 金具やスパンコールなど光るものがついているものは選ばない
  • 露出が多いもの、スカート丈が短いものは選ばない
  • トレーナーやスウェット生地、光沢のある生地は避ける

このような注意点がありますが、なかなかイメージが難しいですよね。おすすめの黒い服を、参考までに紹介します。ただし、お葬式の規模(家族葬か一般葬か)、故人との関係性などによってやはりブラックフォーマルを着たほうが良いという場合もあります。自分だけで決めず、家族や親族の人に確認しながら決めましょう。

黒い服の参考例

ワンピース

画像引用元:https://www.angeliebe.co.jp/disp/CSfGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=98651

このように何もついていないワンピースや、黒ならばリボンやベルトがついていてもOKです。もう少しきちんと感を出したいのであれば、手持ちの黒のジャケットを合わせるといいでしょう。

トップス

画像引用元:https://www.angeliebe.co.jp/disp/CSfGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=95714

このような黒いブラウスの下に、黒のパンツやスカートを合わせます。トレーナーやTシャツはお通夜やお葬式の場に合わないので、手持ちのもので出るのであれば、ブラウスやシャツを選びましょう。

下に合わせるのは黒ならばパンツでも構いません。パンツの場合は以下の点に注意してください。

  • 長いパンツを選ぶ(ショートパンツやハーフパンツは避ける)
  • 金属の飾りは外す
  • スウェット生地のものは避ける

持ち物

妊婦さんがお通夜やお葬式に持っていくもので、特別なものは2点です。

  • 小さな鏡
  • 母子手帳・健康検証・診察券など病院関係のもの

小さな鏡

鏡はどこかで使うというわけではありません。昔からの言い伝えで、お腹の中の赤ちゃんがその場にいる悪いものに取り憑かれないように、という願掛けです。

大きさは、腹帯の中に忍び込ませておけるくらいの小さなもので十分です。腹帯にうまく入れられないという人は、ポケットでもいいですよ。

鏡の向きは?

鏡を内側に向けるか外側に向けるかは、それぞれの地域や家によって違います。

内側に向ける場合は、赤ちゃんが自分の姿しか見られなくなって悪いものを見ないようにするという意味があります。外側に向ける場合は、悪いものを鏡で跳ね返して赤ちゃんに近づけさせないようにするという意味です。

それぞれ意味があるので、どちらに向けるか迷ったときは親族やお葬儀屋さんに聞いてみましょう。

病院関係のもの

特に妊娠後期は何があるかわかりません。臨月になっていなくても陣痛が来るかもしれないし、長時間の慣れないお葬式のストレスでトラブルがないとは限りません。

必ず母子手帳・健康保険証・かかりつけの病院の診察券は持ち歩くようにしましょう。



注意点

前述したように、親族として出席するお葬式は丸一日かかります。たとえば、朝の11時にお葬式が開式となる場合、遅くとも10時には会場に到着します。そして12時の出棺、火葬場は地域によって差はありますが2~3時間はかかります。そこからまた会場へ戻り、初七日法要(本来は後日行いますが、最近ではその日に行うことが多いです)、その後精進落としの料理をいただきます。

地域によって違いますが、たとえばこの流れでお葬式を行った場合、だいたい会場を出るのは午後5時です。朝10時から午後5時まで慣れない礼服を着て、会葬者への挨拶をし、移動もしなければいけません。

少しでも不安を感じるようであれば、火葬場への同行やその後の法要・精進落としは遠慮するようにしましょう。その際、喪主や親族の人へ「妊娠中でご迷惑をかけるといけないので、火葬場への同行は遠慮させていただきます」といった説明を忘れないようにしてくださいね。

黙って式が終わったら帰るのは、絶対にNGですよ。

まとめ

お葬式というのはただでさえ非日常のことで、どうすればいいかわからない人が多いです。さらに妊娠していたら、長時間の式でストレスにもなりますよね。

一番大切なのはママとお腹の赤ちゃんの健康です。少しでも不安に感じることがあれば、配偶者や親、親しい親族の人に相談し解決しましょう。

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