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シングルマザーの子育ては大変?頑張り過ぎずに楽しく子育て!子供と一緒に生きていく

      2018/05/25

シングルマザーとして子供を育てている女性たちの中には、子育てについての悩みを抱えて辛い思いをしている人もいますよね。仕事をして生活を支え、育児や家事に奮闘して自分の時間を持つことができない人もたくさんいると思います。

シングルマザーが子育てをするときは、子供に我慢させなくてはならない場面もあるでしょう。自分一人で子供を育てるということは、子供にかけてしまう負担も大きくなってしまいます。

シングルマザーとして子育てをするときは、どんなことが大変でどんな悩みを抱え、どんな生活をするのでしょうか。一人で働いて子供を育てているママの力に少しでもなれるように、シングルマザーの子育てについて調べてみました。



シングルマザーの生活

ママと子供だけで生活をすることは、楽しいことだけではありません。子供を育てるためにはお金を稼がなくてはならないため、一生懸命に仕事をしてお給料をもらいます。

朝目が覚めたら子供のお世話や朝の身支度、食事の支度、家事をこなして仕事に出かけます。

仕事が終わって家に帰ってきたら、次は家事や育児が待っています。子供も自分も食事をしなくてはならないので、仕事から帰ってきた後は夕食づくりをして、食事をした後は入浴や子供のお世話、子供が寝た後は家事をして忙しい時間を過ごします。

子供と自分だけで生活をしている場合、誰かに家事をお願いすることもできませんし、子育てに関しても全て自分で行わなくてはなりません。

子供の年齢がいくつかにもよりますが、まだ手がかかる幼児や小学校中学年以下の子供がいる場合は、子育てにかかる負担も多くなります。

ですが子供と自分だけの生活も悪くはありません。離婚をしてシングルマザーになった場合は、夫がいないというだけでも心の負担は軽くなります。

離婚をしたことで収入に変化も

離婚をする前、夫が給料を入れてくれない・夫の収入が低かったなどして収入が低く生活が苦しかった場合、離婚をしたことで手当や助成金をもらえるようになり、収入が増えて生活が楽になったという人もいます。

離婚をして自分と子供だけの生活になる事で生活費が減り、家計が楽になるという場合もあります。

シングルマザーがもらえる手当

  • 児童手当
  • 児童扶養手当
  • 住宅手当
  • 医療費助成制度
  • 特別児童扶養手当

これらのほかにも、各自治体では上下水道の割引や粗大ごみ処理にかかる手数料の割引を行っているところもあります。また、学校にかかる給食費などの免除が受けられることもあります。

母子家庭が実際に利用できるサービスには色々なものがありますので、お住いの自治体に問い合わせて利用すると良いですね。

シングルマザーの子育てで気を付けることは?

一人で子供を育てるときには気を付けたいこともあります。忙しくて大変な毎日を過ごしている中でも、子供を育てるときに特に気を付けたいことは以下になります。

子供に寂しい思いをさせない

子供と自分の生活のために仕事をしなくてはなりません。子供が学校に行くときや帰宅する時間に家にいてあげることができないことの方が多く、誰もいない家に子供を帰宅させることもたくさんあります。

きっと子供はママが忙しく仕事をしている姿を見て「寂しいと言ってはいけない」とか「わがままを言わないようにしよう」と思うことでしょう。

仕事がお休みの日は、思いっきり子供を甘えさせてあげましょう。普段は忙しくて甘えさせてあげることは難しいかもしれませんが、時間があるときは思いっきり甘えさせてあげましょう。

子供に勉強をさせる

忙しくて時間がないと、子供の勉強を見てあげる時間を作るのも難しいですよね。だからと言って子供に勉強をさせないのではなく、子供が勉強を出来る環境を整えてあげましょう。「ママが帰ってくるまでにこのドリルをやっておいてね、帰ってきたらママが、丸つけをするね。」とか「ゲームは勉強が終わってからにしようね。」と約束をして、子供が勉強をするようになる環境を作りましょう。

身なりや服装に気を付ける

髪の毛が伸びている、爪が伸びている、服がほつれていたり、汚れた靴を履いているなど、子供の身なりや服装がきちんとしていないと「シングルマザーの家庭だから」と世間から言われてしまうこともあります。

子供の身なりや服装が原因で「母子家庭の子」といじめられてしまう原因になる事もありますので、身なりや服装には気を付けてあげましょう。

身だしなみに気を付けてあげるようにして、陰で嫌なことを言われないようにしましょう。

父親の悪口を言わない

離婚をしてシングルマザーになった場合、自分は元夫のことが嫌いでも子供にとってはたった一人の父親になります。

嫌いで離婚をしたとしても、子供の前で父親の悪口を言ってはいけません。子供は父親のことを大切に思っていることもありますし、母親が父親の悪口を言っていると心を傷つけてしまうこともあります。

子供の前では父親の嫌な部分を話さないようにしましょう。

一緒に過ごす時間を作る

仕事や家事、育児に追われていると、子供とゆっくり過ごす時間がないですよね。だからといってそれを理由に子供をずっと一人にしてはいけません。

少しでもいいので一緒に過ごす時間を作り、子供と話をするようにしましょう。抱きしめてあげたりきちんと顔を合わせて話をすることで、子供に不安を抱かせないようにしましょう。

一緒に過ごす時間を作って「ママはあなたのことを愛しているよ」と、きちんと伝えるようにしましょう。

大事なのは、親子が一緒に過ごせる時間の質をよくすることです。親の愛情が実感できる時間にしてあげてください。そのためのキーワードは「非難しない」「共感」の2つです。

引用元:ベネッセ教育情報サイト

シングルマザーの悩み

子供がお友達からお父さんのことを聞かれる

子供がお友達に「どうしてお父さんがいないの?」と聞かれてしまうこともあります。お父さんと一緒にお出かけをしているお友達の姿と自分を比べて寂しく感じてしいる姿を見たり、お父さんという存在を子供から取り上げてしまったことを後悔することもあります。

父の日のプレゼントを作る時や父親参観日などの行事で子供が嫌な思いをするのではないかと心配になる事もあります。

子供一人で留守番をさせなくてはならない

生活をするためには仕事をしなくてはなりません。このため、仕事で帰りが遅くなった時や、子供の学校が休みの時に出勤する場合は、子供だけで留守番をさせなくてはならないこともあります。

一人っ子の場合は特に、一人で留守番をさせなくてはならないということに心を痛めることもあります。

子育てに協力してくれる人がいない

父親がいれば、自分が忙しい時や体調を崩したときに子育ての協力をお願いすることもできます。ですが、子供と自分だけで生活をしている場合は、周囲に協力を頼むことが難しいこともあります。

仕事や家事もこなさなくてはなりませんし、子育ても一人で頑張らなくてはならない時に大変な思いをすることがあります。

教育費にいくらかかるのか不安

子供が大学まで進学するとき、先立つものは「お金」ですよね。子供の教育にいくらかかるのか不安に思うシングルマザーも多いです。

女性が働いてもらえるお給料は限られた金額です。一人で家計を切り盛りするとなると、教育費にまで手が回らないのでは?と不安に感じる人もいます。

母子家庭の年間収入はわずか197万円に留まっています。 さらに、母子家庭の71%が収入200万円未満と、 経済的に非常に厳しい状況に置かれています。

引用元:認定NPO法人フローレンス

シングルマザーへの周囲の偏見

最近では離婚をして母親一人で子供を育てるということが珍しくなくなってきました。ですが、子供が故意にではなくても何か間違いをしてしまったときや、学校行事になかなか参加できないときなど「あの家はお母さん一人しかいないから」とか「片親だから」と偏見の目で見られてしまうこともあります。

子育てに疲れを感じたときは・・・

シングルマザーとして仕事や子育てをしていると、自分の時間を持つことができなかったり、ゆっくりと身体を休めることができないこともあります。

ストレスが溜まってイライラすることもありますので、疲れてきたと感じたらリフレッシュする時間を持ちましょう。

完璧を目指さない

仕事も子育ても家事も、すべてを完璧にしなくてはならないということはありません。時々は手を抜いて、自分の時間を作るようにしましょう。シングルマザーは父親の役目と母親の役目をこなさなくてはなりませんから、一人で二人分の仕事をこなすことになります。

全部完璧を目指していると、心も体も疲れてしまいます。夕飯にお惣菜を取り入れたり、掃除機をかけるのは週に3回などと決め、家事の手を抜くことも大切ですよ。

リフレッシュする時間を持つ

もし、自分の親や親戚に子供を預けることができるのであれば、少しの時間だけでも良いので子供のお世話をお願いして自分がリフレッシュする時間を持つことも大切です。

親や親戚にお願いできない場合は、多少お金はかかってしまいますが、子育て支援事業の一時預かりを利用したり、ベビーシッターにお願いするなどして、自分の時間を持ちましょう。

子育て支援活動,預かり保育については,実施率が年々増加していること,活動内容について満足している保護者もいるが,一層の充実を望む保護者も多いことから一層の推進が望まれる。

引用元:文部科学省

おすすめのリフレッシュ方法

  • ゆっくりとお風呂に浸かる
  • 好きな食べ物を食べる
  • 友達と出かける
  • 子供と一緒に体を動かす
  • マッサージに行く
  • カラオケに行く
  • お酒を飲む

時々は上記のようなことをして心と体をリフレッシュさせてあげましょう。ただし、度が過ぎる飲酒や暴飲暴食には気を付けてくださいね!

色々なサービスを利用する

地域や民間では、子育てをしている人に向けて色々な無料サービスも行っています。母子家庭など、色々な理由で一人で食事をしなくてはならない子供、貧困できちんとした食事を食べることができない子供、その地域の子供を対象とした「こども食堂」というサービスもあります。

こども食堂は食事の支度や片づけを手伝うことで、無料で子供に食事を食べさせてくれるというプロジェクトです。

また、子育て世帯を応援する目的で、ネットスーパーなどでは注文した商品を無料で配送してくれるサービスもあります。日中買い物に行く時間がなくても、夜の空いた時間にネットスーパーを利用して買い物をすると、無料で自宅まで届けてくれるというサービスです。

こうした無料のサービスを利用することで、子育ての負担を少しでも軽くしてゆとりを持てるようにしましょう。

自分のことを褒めてあげる

いつも一生懸命に頑張っているシングルマザーの女性たち。頑張っていても、そのことを誰にも褒めてもらえないこともあります。「自分がしっかりしなくては」「私が生活を支えなくては」と、毎日大変な思いをしていますよね。

あなたはとても頑張っています。仕事も子育ても一生懸命にこなしています。自分ことを褒めてあげて、優しく労わってあげましょう。ママが頑張る姿はお子さんもきちんと見てくれていますよ。

優先すべきものは何かを考えて

女性が一人で子供を育てながら家事をこなし、生活を支えていくのはとても大変なことです。たくさんのことを自分一人でやらなくてはならないので、全てを完璧にするのは難しいでしょう。

できないことにストレスを感じるのではなく、優先して行ったほうが良いことは何かを考えて毎日の生活を過ごすようにしましょう。

「子供のことを一番に考えたい」「生活費はきちんと稼ぎたい」など、自分が優先してやりたいと思うことは譲らずに頑張って、それ以外のことは多少ゆとりをもって考えても良いでしょう。

自分と子供とでどんな生活をしたいかを考えて、何を優先にするかを決めるだけでも心の負担が軽くなります。

まとめ

シングルマザーとして子育てを頑張っているママさんの中には、子育てについての悩みを抱えていたり、不安に感じている人もいます。一人で頑張り過ぎているとその分心も体も疲れてしまい、笑顔でいることが難しくなることもあります。頑張り過ぎないことも大切なことです。

時々は肩の力を抜いて、自分のための時間を持つことも大切!子供と自分が幸せに生活していけるように、あまり無理はしないようにして毎日の生活を送りましょう。子供を不安にさせないように、自分も不幸にならないようにして、明るく毎日を生きてくださいね。子供はママの笑顔が大好きです。

本当に辛くなってしまう前に心にゆとりを持って、子供と一緒に前を向いて歩いて行けるようにしましょう。

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