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離乳食中期のベビーフード、どれを選べばいい?おすすめ5点を紹介!

      2018/04/14

離乳食も中期に入ると、食事回数が二回に増えて食べる量も増えてきたころではないでしょうか。けれどその分ママの負担も少し増え、外出もしにくいですよね。そんなとき役に立つのが市販のベビーフードです。

離乳食初期のころよりも中期に入るとベビーフードの種類はグッと増えて、見ているとどれにしようか迷いませんか?でもパッケージを見るだけではどんなものかわかりにくいですよね。

そんな人に向け、今回5つのベビーフードを食べ比べてみました。中身や味がどんなものか、実際食べてみた我が家の子どもの感想も紹介します。それぞれのベビーフードの特徴をとらえ、ママと赤ちゃんに合ったものを見つけましょう。



ベビーフードにはどんなものがある?

ベビーフードには大きく分けて二つの種類があります。

  • ドライタイプ(お湯を注いで溶かすもの)
  • ウェットタイプ(パッケージを開けたらすぐに食べられるもの)

外出するときに役立つのは、二つ目のウェットタイプです。ウェットタイプのベビーフードは、お湯などがなくてもそのまま食べられますし、あたためなくても美味しく食べられるので便利です。このウェットタイプのベビーフードを詳しく紹介していきます。

ベビーフードは安全?

詳しく紹介する前に、ベビーフードの安全性について簡単に説明します。現在ベビーフードを作っている大手の会社は「日本ベビーフード協議会」というものに入っています。

日本ベビーフード協議会とは、我が国でベビーフードを製造・販売している企業が集まって運営している団体です。本協議会は昭和36年に設立され赤ちゃんの健康と健全な発育に寄与するために
•ベビーフードの品質向上に関する研究とベビーフード自主規格・ベビー飲料自主規格の策定
•ベビーフード生産量等の調査
•ベビーフード関連の情報交換

を主な事業として活動しています。

引用元:日本ベビーフード協議会(http://www.baby-food.jp/outline/index.html

この協議会に入っている会社のベビーフードは、協議会が作った自主規格に沿った商品ということになります。なので、その月齢に合った味付けや材料の固さ、製造工程などは安心してもいいものなのです。

添加物について

着色料・香料・保存料は使用されていません。しかし、食品添加物はというとまったくのゼロではありません。必要最低限の添加物がベビーフードには含まれています。代表的なものが加工でん粉を使った増粘剤です。ただ、これも自主規定により必要最低限の微量しか使われていません。

添加物がまったく使われていないベビーフードも紹介しますので、どれを選ぶかはご自身で慎重に選んでくださいね。

タイプ別ベビーフード5点

色々なベビーフードが売っていますが、それぞれ特徴があります。ここでは離乳食中期7ヶ月~の5つのベビーフードを紹介します。市販のベビーフードを探すときによく目にするのがこの5つのタイプのベビーフードだからです。(味の濃さを比べたいので、あえて同じようなおかずを選んでいます。)

左から順に、

  • 株式会社味千汐路「有機まるごとベビーフード有機米つぶつぶ野菜おじやみそ味」
  • 和光堂「鶏とおさかなのベビーランチ」
  • キューピー「まろやか和風セット」
  • キューピー「野菜の炊き込みごはん」
  • 和光堂「グーグーキッチン とり雑炊」

値段についてはお店によって違いますが、だいたい写真の通り左のほうは高く右のほうは安いです。それぞれの商品の紹介は後で詳しく書きますが、5つの商品をまず比べてみましょう。値段はおおよその値段です。お店、時期により変わりますので参考までにとお考え下さい。

商品名 価格(おおよそ) 食べやすさ
有機まるごとベビーフード 400円 100g そのままOK、あたためは移し替え
鶏とおさかなのベビーランチ 300円 80g×2 スプーン付き、そのままOK、あたためもそのままOK
まろやか和風セット 250円 60g×2 そのままOK、あたためは湯煎はそのままOK
野菜の炊き込みごはん 120円 70g そのままOK、あたためは移し替え
とり雑炊 100円 80g 別の容器に移し替える必要あり

ベビーフード紹介

それぞれのベビーフードについて詳しく紹介していきます。

有機まるごとベビーフード有機米つぶつぶ野菜おじやみそ味

特徴

  • 有機JAS認定のベビーフード。新潟産の有機米と国産の有機野菜を使用
  • 完全な無添加
  • こだわりのベビーフードのため、値段は他のものより高め
  • 取り扱っている店が少ない

口コミ

良い口コミ
  • 有機野菜を使っているし無添加なので安心してあげられる
  • お出かけ用に持ち運びが便利
  • どうしても手作りのものをあげられないときに、これだけは安心してあげられる
  • 味が濃くなくて離乳食期の赤ちゃんにぴったり
悪い口コミ
  • みそ味はあまり好きではなかったみたいで食べてくれなかった
  • 100gだとよく食べる子には少ない

実際に食べてみました

お皿にあけていますが、瓶のままでももちろん問題ありません。他のベビーフードと違って、野菜の原型がありませんでした。「つぶつぶ野菜」と書いてありますが、つぶつぶにも見えずとても細かくしてご飯と混ぜられています。

野菜に慣れさせる目的で野菜の形がほしいという人には不向きです。逆に野菜の形があると食べてくれないけれど野菜を食べさせたいという人にはおすすめですよ。

味はみそ味となっていますが、食べるとまったくみその味はしなかったです原材料には有機みそが使われているので、本当に薄味なのでしょう。私の味覚が変なのかと思い、もうひとり別の大人にも食べてもらいましたがやはり味はしないとのことでした。

味はしませんでしたが、まずいというわけでもなく、我が家の子どもたちも美味しいと言ってすべて食べました。薄味を食べさせたい時期の赤ちゃんにぴったりの優しい味だと感じました。

鶏とおさかなのベビーランチ

特徴

  • 「やわらか鶏のおかゆ」と「白身魚と野菜お洋風煮込み」のセットで多めの量
  • 7大アレルゲン不使用
  • スプーンつきで蓋をとればそのまま温められるので外出時には最適

口コミ

良い口コミ
  • お出かけ用に購入しました。スプーンもついていて便利。
  • 味が美味しいようで、普段なかなか食べてくれない子も完食してくれました。
  • 体調が悪いときや何かあったときそのまま食べられて便利です。
悪い口コミ
  • 味がレトルトなのであまり食べてくれませんでした
  • おかずが水っぽくて食べさせにくいです。
  • よく食べる子には足りなくて、結局ご飯を足しました

実際に食べてみました

箱から出すとこのセットが出てきます。蓋にどちらのおかずが入っているか書いてあるので、1つずつあげたいという人にも便利です。スプーンは小さめです。おかずのほうがこのスプーンだと少々すくいにくくかったです。

蓋をあけた状態です。このシリーズだけは蓋をあけてそのまま電子レンジであたためられます。外出のときはもちろんあたためずにそのまま食べられますが、離乳食作りができないときなどは家であたためてそのまま出すと後片付けも楽です。

味は他のベビーフードに比べてしっかりしています。濃いということはないですが、出汁の味がはっきりと感じられました。おかずの方の魚が少し口の中に引っかかる感じがありました。

口コミにあるようにおかず自体はどろっとしておらずスープのように水っぽかったので、パサパサしたものを食べるのに慣れていない子だとうまく飲み込めないかもしれません

まろやか和風セット

特徴

  • 「五目ごはん」と「かれいと野菜の煮物」のセット
  • 7大アレルゲン不使用
  • 湯煎であたためる場合はそのまま、電子レンジの場合は別容器に移し替えてあたため

口コミ

良い口コミ
  • お出かけや忙しくて離乳食が作れないときに便利です
  • 味が美味しかったようで完食してくれました
悪い口コミ
  • あたためないと食べてくれませんでした
  • お肉がそぼろになっていて、子どもが食べにくそうでした

実際に食べてみました

このシリーズは和光堂の同じタイプのベビーフードよりも少なめなので、食べる量が少なめの赤ちゃんにおすすめです。また、おかずも水っぽくないのでスプーンにとりやすく、子どももこぼすことなく食べられました。

味は同じキューピーでも下記の「野菜の炊き込みごはん」よりしっかりと出汁の味が感じられ、食べやすかったです。ただ、おかずのほうは魚のすり身のようなにおいがきつく、私と子どものうちの一人はそのにおいが苦手でした。

我が家の二人の子は、一人は美味しいと言って食べ一人は吐き出してしまいました。好き嫌いがわかれるので、赤ちゃんの好みに合ったものを見つけてください。

野菜の炊き込みごはん

特徴

  • 7大アレルゲン不使用
  • 密封されているので賞味期限が長い
  • 必要な分だけ取り、残りは冷凍保存可能

口コミ

良い口コミ
  • 小さくて持ち運びしやすい
  • 味も美味しかったようでパクパク食べてくれました
  • 時間がないときにすぐ出せて重宝してます
悪い口コミ
  • 量が少ない
  • もう少し安いと買いやすい

実際に食べてみました

皿にあけましたが、もちろん瓶のままでも食べられます。70gなので少なめの量で、タンパク質類は入っていないので栄養のバランスを考えると何かもう一品欲しいところです。

味は大人が食べると「味ある?」と思うほど出汁は薄味で、じゃがいもや人参の野菜の味は感じられました。薄味が好きな我が家の子どもたちは美味しいと繰り返して取り合って食べていました。

グーグーキッチン とり雑炊

特徴

  • 7大アレルゲン不使用
  • 小麦を使用していない醤油を使用
  • あたためなしでそのまま食べられるが、別容器に移し替えは必要

口コミ

良い口コミ
  • 薄味でしたが大人が食べても美味しく感じられました
  • 子どもも美味しそうに食べてくれました
悪い口コミ
  • ご飯の量が少し少なく、おかゆを足して上げています
  • 固形物がやわらかすぎる。もう少しかたくてもいい
  • シソみたいな味がしてあまり食べてくれませんでした

実際に食べてみました

同じ和光堂のランチセットよりも薄味でしたが、キューピー「野菜の炊き込みご飯」よりは出汁の味がしました。増粘剤の影響か、他のベビーフードよりネチョっとしていて子どもたちは「なんだこれ?」という顔をしていました。それでも食べないということはなく、完食しました。

値段はこのタイプのものが一番安いですし、外出するときもお皿さえ貸してもらえればすぐに開けられるので、ベビーフードをよく利用したいという人にはおすすめです。

まとめ

ベビーフードは外出するときや、離乳食が作れないときのママにとって強い味方です。食材の固さや味、栄養のバランスもその時期にあった赤ちゃんに合わせて作られているので、一度買って参考にするママも多いですよ。

売られているベビーフードはそれぞれ特徴があるので、量や味は赤ちゃんに合ったものを選び、添加物や価格はママのこだわりで一番納得できるものを見つけてください。味もベビーフードによってかなり違います。

我が家の子は7ヶ月のころからキューピーのベビーフードは大好きでしたが、和光堂のベビーフードは半分も食べてくれませんでした。そういった赤ちゃんの好みも合わせて見つけ、離乳食期を楽しく少しでも楽に過ごしましょう。

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