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立ち会い出産に旦那さんがいることのメリットやデメリットは?旦那さんにお願いすることは?

      2017/10/23

赤ちゃんの出産が近づいて、いよいよ病院から出産について説明を聞いたり、入院の準備をしたりするときがやってきたママ。病院側から「旦那さんは出産に立ち会いますか?」と聞かれることでしょう。

最近の出産は、ママだけががんばるのではなくパパにも立ち会ってもらい、一緒にお産を経験してもらうことが多いです。病院によって異なりますが、多くの病院で「旦那さんの立ち会い出産OK」とされています。

ママは初めての出産で不安なことがたくさんあるので、旦那さんがいることで心強くなります。ですが立ち会い出産には、メリットだけではなくデメリットもあります。

旦那さんによる立ち会い出産の「メリット」「デメリット」「持ち物」「役割」をご紹介します。また、出産に立ち会ってほしいけれど、旦那さんが嫌がっている場合はどうしたらいいのか、そちらも詳しく説明します。

旦那さんに立ち会い出産をお願いするメリットは?

画像出典元:https://mamari.jp/12432

旦那さんに立ち会い出産をお願いするママが増えています。メリットとしては、以下のようなことが考えられます。

立ち会い出産のメリット

  • 旦那さんがいることで、ママの不安・心細さが解消される
  • 陣痛中のマッサージ、喉の渇きなど、助産師さんや看護師さんに頻繁に頼みにくいことを旦那さんになら頼みやすい
  • 出産の大変さを旦那さんが理解し、父親としての実感が生まれる

ママは妊娠中につわりがあったりお腹が大きくなっていったり胎動を感じたりすることで、赤ちゃんの存在を身近に感じることができます。ですが、旦那さんにはそういった経験がないので、なかなか自分が父親になるという自覚が持ちにくい人もいます。

立ち会い出産をして出産をママと一緒に経験することで、父親としての実感・責任が芽生えるということもあります。

陣痛中のマッサージはスタッフさんに頼めない?

  • 陣痛中は腰やお尻にあたりを強く押してもらうことで、痛みが緩和されることがある
  • 頼めば助産師さんや看護師さんももちろんマッサージしてくれる
  • 「子宮口が開かない」「陣痛の間隔が短くならない」などの理由で赤ちゃんが産まれるまで時間がかかる場合、赤ちゃんやママの体に問題がなければ、助産師さんや看護師さんは別室で待機していることがある
  • ナースコールで呼べばもちろん来てくれるが、頻繁にナースコールするのは気が引けるというママも多い

旦那さんが立ち会い出産でそばにいてくれれば、気兼ねなくマッサージを頼むことができますね。

立ち会い出産のデメリット3つ

画像出典元:https://192abc.com/23251

一方、立ち会い出産には以下のようなデメリットもあります。

1.旦那さんがママを女性として見られなくなる可能性がある

陣痛の痛みが強くて、ママの顔が険しくなったり今までに聞いたことのないような声でママが叫んだりすることで、それまで女性として見ていたママとのギャップに驚いてしまう旦那さんもいます。

2.旦那さんにイライラして当たってしまうことがある

陣痛の痛みがつらくて、そばにいる旦那さんに八つ当たりしてしまうことがあります。また、「マッサージしてもらいたい場所が違う」など、ママの思い通りに上手く動けない旦那さんにイライラしてしまうことがあります。

3.旦那さんが血が苦手な場合、気分が悪くなることがある

女性は生理などで血を見るのは慣れていますが、男性はそうではありません。出産ではたくさん出血したり、羊水・胎盤など今までに見たことのないものを目にします。においもきついので、気分が悪くなってしまう旦那さんも多いです。

我が家の場合:2人出産、どちらも立ち会い出産なし

  • 主人が血が苦手なため
  • 私が余裕をなくして八つ当たりする恐れがあったため

私の周りの友人は、皆旦那さんに立ち会ってもらっていました。立ち会い出産なしは少数派でしたが、私自身が「主人に立ち会い出産をお願いすれば良かった」と思ったことはありません。

我が家は上記の理由で、立ち会い出産しませんでした。立ち会い出産をするとその後の生活に支障が出る恐れがあったからです。立ち会い出産をすることで、そのときに感じたイライラや恐怖を後々まで引きずってしまうことがあります。

立ち会い出産を希望する場合は、「みんな立ち会い出産しているから」という理由ではなく、「どうして立ち会い出産をしたいのか」夫婦できちんと話し合いましょう。

立ち会い出産に旦那さんに持ってきてもらうものは?

画像出典元:https://mamari.jp/23180

出産には時間がかかります。立ち会い出産のとき、旦那さんに以下のものを用意してもらうと、リラックスして出産に臨めます。立ち会い出産なしだけれど陣痛中に旦那さんが付き添う場合も、持っていくようにしましょう。

ママ・パパの食べ物、軽食

  • ママの食事は病院側が用意してくれますが、パパの分はない
  • 買いに行ったり食べに行ったりすることができない恐れがある
  • お産が夜中になる場合など時間によっては、ママの食べ物も必要
  • 陣痛の痛みがつらくて病院側が用意してくれた食事をママが食べられないことがある。痛みがマシになってきた頃に、食事が下げられてしまっていると、ママが空腹で体力がなくなってしまう

出産には体力が必要なので、食べられるときに食べられるよう、ママの分も用意してもらいましょう。

ママの飲み物

  • 汗をかいたり、痛みで息が上がったりして喉が渇く
  • 横になったまま飲めるよう、ペットボトルの飲み口に付けられる「ストローキャップ」も用意しておくとよい

ストローキャップは、スーパーやホームセンターなどで手に入ります。300円~600円程度です。100円ショップでも購入することができます。

テニスボール

  • 陣痛の痛み軽減や、いきみ逃しのために、肛門をしっかりと押さえてもらう必要がある
  • テニスボールを使うとしっかりと肛門を押さえられる

病院によっては、テニスボールを用意してくれているところもあります。病院に確認してみましょう。

ハンドタオル

陣痛中、ママはたくさん汗をかきます。自分で汗をふくのも陣痛中は大変です。そんなときは旦那さんにハンドタオルで汗をふいてもらうようにしましょう。

立ち会い出産なしでも、旦那さんは手伝うことがある?

画像出典元:http://woman.mynavi.jp/kosodate/articles/1381

前述したように我が家は主人の立ち会いはなしでした。

私が出産した病院の方針

  • 立ち会い出産なし=いざ赤ちゃんが産まれるというときに、旦那さんに分娩室を出て外で待ってもらう
  • 陣痛が起きている最中は、主人にそばにいてもらって、汗を拭いてもらったりマッサージしてもらったりした
  • 「あともう少しで赤ちゃんが産まれる」というときになったら、助産師さんの指示で、主人は分娩室を出て外で待機
  • 出産前に病院との打ち合わせで、あらかじめ「立ち会い出産希望なし」と希望は伝えてある
  • その際、「陣痛中は旦那さんにママのフォロー(飲み物・汗ふき・マッサージなど)をお願いする。産まれる瞬間になったら、旦那さんに外に出てもらい、赤ちゃん・ママの処置が終わったら再度入室してもらう」と病院から説明があり、了承した

私が出産した病院では、立ち会い出産なしということは「産まれる瞬間に立ち会わない」ということでした。赤ちゃんが産まれた後の私の体の処置、赤ちゃんの処置等全て終わってから、再び主人が分娩室に呼ばれ、赤ちゃんと対面しました。

立ち会い出産について病院との打ち合わせで決めておくことは?

  • 立ち会い出産を希望していない場合、誰が希望していないのかをはっきりと病院側に伝える
  • ママ自身が立ち会い出産を希望していない場合:お産中に旦那さんの気持ちが変わって「立ち会い出産したい」と言われても、立ち会い出産はNGと決めておく

立ち会い出産なしだったのに、旦那さんの気が変わって急に立ち会うことになり、ママの了承を得ずに分娩室に旦那さんがずっといるということもあります。「立ち会い出産を希望していなかったのに旦那さんが入ってきた!」「奥さんがお産中、ずっと叫んでいて怖かった」などと、お互いに相手を傷つけ、後々トラブルになります

この場合はどうするか、あらかじめ病院と取り決めておきましょう。「ママが元々立ち会い出産NGなら、産まれる瞬間は絶対に旦那さんを分娩室に入れない」「ママが立ち会い出産OKなら、そのときの状況に応じて旦那さんの立ち会い出産をOKする」など、色々な場合を想定します。

お産の最中はママは痛みで余裕がなくなります。そのときに「立ち会い出産をするかしないか」を決めるのは大変です。あらかじめ取り決めておきましょう。

病院によって、方針は異なると思いますので確認してみましょう。

旦那さんが立ち会い出産を嫌がるときはどうすればいい?

画像出典元:http://bodyjack.jp/sukusuku/2017/02/%E7%AB%8B%E3%81%A1%E4%BC%9A%E3%81%84%E5%87%BA%E7%94%A3%E3%81%A7%E3%81%AE%E6%97%A6%E9%82%A3%E3%81%AE%E5%BF%83%E5%BE%97%EF%BC%81%E6%8C%81%E3%81%A1%E7%89%A9%E3%82%84%E6%BA%96%E5%82%99%E3%81%AF%EF%BC%9F/

ママが立ち会い出産を希望していても、旦那さんが「血が怖い」という理由で立ち会うのを嫌がる人もいます。また、「出産=ママだけががんばるもので、自分は関係ない」と思っている旦那さんも、残念ながらまだまだ多いです。

無理に立ち会い出産をお願いするとどうなる?

  • 旦那さんに「立ち会い出産をやりたくなかったのにやらされた」などと産後も引きずられることがある
  • そんな旦那さんの態度に、ママもイライラしてしまうことも多い

ママは、「なぜ立ち会い出産をしてほしいのか」をきちんと旦那さんに話してみましょう。「1人では不安だから」「痛みに耐えられないから」など、自分の気持ちを率直に話しましょう。それを聞いたら旦那さんも「立ち会い出産をしよう」という気持ちになることもあります。

それでもどうしても無理と言われたら、他のことでサポートをお願いしましょう。

旦那さんにお願いする立ち会い出産以外のサポートとは?

  • ママの話を聞いて、不安を受け止める
  • 健診の送迎、付き添い
  • 家事の分担
  • 赤ちゃん用品の買い出し

我が家は立ち会い出産なしでしたが、上記のことをお願いし、協力してやってきました。おかげで「これから2人で赤ちゃんを育てるんだ」という前向きな気持ちになり、出産に関する不安は解消されていきました。

まとめ

まとめると、立ち会い出産のメリットは

  • 旦那さんがいることで、ママの不安・心細さが解消される
  • 陣痛中のマッサージ、喉の渇きなど、助産師さんや看護師さんに頻繁に頼みにくいことを旦那さんになら頼みやすい
  • 出産の大変さを旦那さんが理解し、父親としての実感が生まれる

デメリットは

  • 旦那さんがママを女性として見られなくなる
  • ママが旦那さんにイライラしてしまう
  • 血などで旦那さんの気分が悪くなる

という点があることがわかりました。立ち会い出産をするときには、旦那さんには

  • ママ・パパのご飯
  • ママの飲み物
  • テニスボール
  • 汗ふきタオル

を用意してもらうと、出産に万全の体制で臨めます。旦那さんが立ち会い出産を嫌がる場合は、無理にお願いせずに、家事の分担や買い出し、話し相手など他のことでのサポートをお願いしましょう。

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