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おっぱいが切れて痛い時の対処法教えます!

      2017/06/24

無事に母乳育児が軌道に乗ってきたと思ったら、今度はおっぱいが切れて痛い!そんな悩みをかかえる母乳ママはとっても多いです。

1日に何回も痛い思いをし続けるのはママにとっては大きなストレスですよね。この記事では、おっぱいが切れて痛い原因と対処法について解説します。

おっぱいが切れやすい時期は2回ある!

おっぱいが切れやすい時期は、母乳育児中に2度あります。1度目は生まれてすぐから、おっぱいを飲むのに慣れてくる3ヶ月頃まで。2度目は、赤ちゃんに歯が生え始めた時です。

それぞれの時期について、原因と対処法を見ていきましょう。

生後すぐ~3ヶ月目におっぱいが切れる原因と対処法3つ

生後すぐ~3ヶ月目におっぱいが切れて痛いのは、対処法が明確なので比較的治りやすい症状です。

原因1:赤ちゃんの唾液で乾燥する

生後すぐには、ママの乳首は頻回に加えられることに慣れていません。皮膚もあまり強くないので、赤ちゃんの唾液が常についている状態だと乾燥してひび割れてしまいます。

唇が乾燥した時、口の周りをなめるとより乾燥してしまいますよね。それと同じことです。

対処法1:授乳の度に保湿する

少し手間ですが、授乳の度に乳首に専用の油を塗りましょう。

馬油や羊油であれば、赤ちゃんの口に入っても安全です。毎回授乳後に油を塗っていれば、次の授乳の時には油膜で保護されている状態になりますので赤ちゃんの唾液が皮膚につかなくなります。

このケアを繰り返していると、徐々に皮膚が強くなってくるので、数週間で油を塗らなくても大丈夫になってきます。

原因2:赤ちゃんが乳首を噛んでいる

赤ちゃんがまだじょうずに乳首をくわえることができず、浅くくわえている場合はどうしても乳首を噛んでしまうので痛みが出てしまいます。

対処法2:赤ちゃんの口に深く乳首を含ませる

正しい飲ませ方の場合、赤ちゃんの唇は乳首の上でなく乳輪の上にあります。乳輪が見えなくなることを目安に、深く口に含ませてください。

その時、赤ちゃんの下唇はアヒルさんのように反った状態になっています。

原因3:赤ちゃんから無理やり乳首を離している

生後まもない赤ちゃんは、満腹感がまだわからないため、放っておくといつまでもおっぱいを飲んでいますよね。

一方ママは、片側10分など、時間を計りながら授乳をしているので時間がきたら赤ちゃんから乳首を離します。その時の離し方が問題です。

赤ちゃんはけっこう強い力で哺乳しているので、無理やり離そうとすると赤ちゃんが噛んだまま乳首を口の中から引っ張り出すことになります。

対処法3:赤ちゃんの口と乳首の間にスペースを作る

授乳終了時間が来たら、赤ちゃんの口のはじにそっと指を入れるか、おっぱいをずらして赤ちゃんの口と乳首の間にスペースを作ってから乳首を離しましょう。

おっぱいをずらす場合は、乳首の近くをつまんで、おっぱいの外側から内側に押し込むようにするとじょうずに離れます。

歯が生え始めた時におっぱいが切れる原因と対処法

歯が生え始めた時は、既に赤ちゃんはおっぱいを飲むベテランです。

この時期は、おっぱいを飲むのが下手で切れてしまうのではなく、甘えたり、ふざけたりしてママの乳首を噛むことによって切れてしまうことが原因なので対処に苦労します。

先輩ママの色々な工夫を紹介しますので、赤ちゃんに合った方法を見つけてみてください。

歯が生え始めた赤ちゃんがおっぱいを噛まなくなる方法

  • 噛んだらその時点で授乳をやめる。噛んだらおっぱいが飲めなくなるんだ!と赤ちゃんに理解させる。
  • 「イターイ!」と言うと、いつものママの違った声に赤ちゃんが楽しくなってしまい、噛むのを繰り返すので、こわ~い顔をして低い声で「いたい!」と怒る。
  • 甘えたいときやふざけたいときは暇つぶしに噛んでくるので、本当にお腹がすいた時や眠い時にしか授乳をしない。
  • 噛んだら鼻をつまむ。そうすると苦しくなるので反射的に口を離す。

それでも治らない場合

眠れないほど痛い、何度も繰り返す、治らないでどんどん悪化する、といった場合は病院で相談してみましょう。痛み止めのお薬が効く場合もあります。

または、乳頭保護器を使用するという手もあります。

乳頭保護器を使っても痛い場合

乳頭保護器には様々な厚みの商品があり、薄手のものは赤ちゃんが吸い付きやすい一方、傷がひどい場合は痛みを軽減する効果も低くなってしまいます。その場合は、厚手のものを試してみましょう。

乳頭保護器が合わないという場合は、哺乳瓶の乳首だと上手に飲ませられた、という方もいます。

保護器を使用して頻繁に授乳を続けていると、徐々に乳首も伸びてきますので、赤ちゃんが吸い付きやすくなり痛みも感じにくくなってきます。

痛くて母乳をあげるのが憂鬱…

色々対処法を試してはみたけれど、やっぱり痛みが解決せず、母乳をやめてしまいたいと思う方もいるかもしれません。

育児中はママが憂鬱になることが赤ちゃんにとっては一番マイナス。おっぱいから母乳を飲んでもらうことは赤ちゃんにとって大変良いことではありますが、無理をしすぎないようにしてくださいね。

おっぱいを飲ませるのがつらい場合は、傷が治るまで搾乳で乗り切るのも一つの方法です。

まとめ

母乳育児は、たびたび「痛み」に付き合わされます。母乳が出始めた時の、授乳の度に胸がツーンとする痛み、授乳に伴って子宮が収縮する痛み、そしておっぱいが切れる痛み。

母乳育児の痛みの解消のキーワードは「慣れ」です。ママの身体はよくできていて、慣れるにしたがって次々と痛みが解消していくようになっているのです。

今、痛い思いをしながら授乳をしているかもしれませんが、正しい方法で授乳をすれば必ず症状は良くなりますので、無理をしすぎない範囲で対処法を試してみてくださいね。

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