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妊娠してから疲れやすくなったかも!どのように過ごしたらいいの?

   

妊娠してからどうも身体が怠くて重い・・・とお悩みのママも多いのではないでしょうか?まだお腹も出ていないし見た目には変化の少ない妊娠初期。

いつもと同じ一日を過ごしているはずなのに、帰宅後疲れて何もする気が起きないなんてこともあるかもしれません。実はその疲労感も立派な妊娠初期症状のひとつなんです。

今回は、そんな疲労症状の原因と対処法についてご紹介します。

妊娠初期に疲れやすい3つの原因とは?

疲れ

1.つわりによる体力の低下

妊娠初期に何らかのつわり症状が出るママがほとんどだと思います。

全く食べることが出来ない吐きづわりや、食べ続けないと気持ちが悪くなってしまう食べづわり、偏ったものしか食べられなくなる偏食づわり。

いずれにしても、いつも自分が摂取していた食事内容と大幅に変化が起こり胃腸の調子を崩してしまうことに繋がります

胃腸は消化の際に身体中の血液を集め活動します。

もし胃腸の機能が正常に働かないと、血流も悪くなり身体全体の倦怠感の原因にもなるのです。

2.貧血

まだお腹が小さく、本当に赤ちゃんがいるのかな?と疑いたくなるほど見た目には変化が少ないのが妊娠初期です。

しかし、そのお腹の中では赤ちゃんの体の組織作りや10カ月間過ごすための環境作りが急ピッチで行われているのです。

それらの主な材料となる栄養素を運ぶために大切なのがママの血液です。

妊娠するとママの血液は一気に子宮へと集まり、今まで自分の生命維持活動に使用されていた血液が赤ちゃんに取られてしまいます。

それにより、いつも以上にママは血液の成分が薄くなり貧血症状の一つである疲労感を招いてしまう原因となるのです。

3.自律神経の乱れ

妊娠初期はプロゲステロンという女性ホルモンの分泌が増加します。

これは妊娠を継続させるためにママの体温を上昇させたり、体重を増加させるなど、赤ちゃんが育つために居心地の良い環境となるような作用を引き起こします。

こういったホルモンの作用によって、通常とは違う症状に身体がびっくりしてしまい自律神経を乱す原因となってしまうのです。

自律神経が乱れると、体温調節がうまくいかずに寒気やほてりを感じたり、食欲不振や倦怠感などの症状が現れます。

こういった症状が原因で疲労感をいつも以上に感じてしまうこととなるのです。

疲労とともによくある症状5つ

頭痛

上記で紹介したことが原因で、疲労症状が妊娠初期にあることはわかりました。

では次に、疲労症状とともに併発されがちな身体の不調をご紹介していきます。

1.頭痛

頭痛もよくある妊娠初期症状の一つです。

中にはつわり症状のように妊娠初期の期間中は頻繁に片頭痛に悩むママもいるようです。

頭痛の原因は、妊娠によりホルモンバランスの変化に身体がついてゆかず、自律神経が乱れてしまったことが主な原因です。

自律神経が担う血管の収縮機能がうまく作用しないことにより、頭痛が引き起こされてしまうのです。

妊娠初期は鎮痛剤などの薬により、胎児に影響が及ぶ可能性が高い時期です。

自己判断での服用は避け、かかりつけの産婦人科医に痛み止めを処方してもらうようにしましょう。

2.お腹の張り

受精卵の着床が完了し妊娠が成立すると、子宮は少しずつ赤ちゃんが成長するスペースを確保するべく大きくなり始めます。

今までにぎり拳大だった子宮が10カ月後には、3kgの赤ちゃんが入るほどの大きさになるのですから劇的な変化ですよね。

妊娠初期には、生理痛に似たような鈍い痛みや張りを感じることが多く、お腹回りに多少違和感があることは自然な症状です。

ただし痛みが断続的に続き出血もみられるようであれば、流産の兆候かもしれないので、すぐに産婦人科の主治医に相談しましょう。

3.発熱

妊娠初期は黄体ホルモンの影響で体温いつもより約0.5度~0.8度ほど高くなります。

常に微熱が出ている状態となるママがほとんどのため、妊娠に気づく前であれば、風邪をひいたかな?と勘違いしてしまうかもしれません。

体温が37度前後を推移し他に症状がなければ、妊娠初期症状の可能性が高いので心配はいりません。

もし38度以上の高熱に加えて悪寒や関節痛などもあるようであれば、感染症の可能性もあるので、早めに妊娠していることを告げた上で受診しましょう。

眠気

4.眠気

眠気も妊娠初期症状としてよくある症状です。

妊娠すると分泌量が増える黄体ホルモンによって、眠気が誘発されます。

眠りづわりと呼ばれ、日常生活に支障をきたすほどの眠気が引き起こされるママも中にはいます。

眠気は赤ちゃんの成長にも良い効果があるので、どうしても我慢できない場合は無理をせずに可能な限り寝てしまうのが良いでしょう。

5.吐き気

妊娠初期のつわり症状の一つに吐き気があります。

吐き気の重さには個人差が大きく、水すらも受け付けない症状があり入院を余儀なくされるママもいます。

少しでも食べることが出来そうなものを見つけ、無理をしないで休むことが一番ですが、あまりに症状がひどい場合は主治医に相談してみましょう。

妊娠初期の疲労症状の対処法

リラックス

上記でご紹介したように妊娠初期には様々な体調の変化から、疲労症状が引き起こされることがわかりましたね。

では、身体が怠くてどうしようもないという時の乗り切り方を以下でみていきましょう。

疲労症状の対処方法

  • 身体の血行を良くするために足湯やストレッチをする。
  • 栄養のある食事を摂り、スナック菓子などの加工食品を控える。
  • ウォーキングなどの軽い運動を無理のない程度にする。
  • 朝早く起き、夜早く眠る。(生活リズムを一定化させる)
  • 白砂糖が使われている甘味を控え、クエン酸豊富な柑橘類を摂取する。

いかがでしょうか?すぐに実践できそうなものばかりですよね。

でも一番は身体を休めることです。

疲労感を感じているときは、赤ちゃんからの「ママお休みしてね」のサインだと考え、無理をせずに横になるようにしましょう。

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