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生後10ヶ月から始まる夜泣きについて。原因と対策は?

      2018/05/06

新生児期の2〜3時間おきの授乳が終わり、まとまって寝てくれるようになった赤ちゃん。そんな赤ちゃんが生後10ヶ月になり夜泣きをし始めることがあります。

夜泣きとは夜に激しく泣き出すことで、泣き出す理由は原因不明だと言われています。今までは問題なく過ごしてきたのに、どうして泣いているんだろう?などと悩んでいるママやパパはいませんか。

赤ちゃんの夜泣きにイライラしないためにも対策をお話ししていきます。夜泣きは誰もが通る悩みです。気負わず対応しましょう。



生後10ヶ月の赤ちゃんはこんな時期

生後10ヶ月になると、赤ちゃんの体が大きくなり、はいはいやお座り、伝い歩きなどとても活発になる時期です。人見知りもあり、ママやパパに対して後追いもしている時期ではないでしょうか。また、喃語と言われる「あーあー」「うーうー」といった言葉も多くあり、コミュニケーションがたくさん取れるようになる頃です。

離乳食も後期に入り、3回食へ移行し始めているママやパパが多いでしょう。そのため、授乳回数や授乳量が徐々に減り、離乳食が進んでいく時期です。そのため、朝晩の区別はもちろんのこと、生活のリズムがしっかりついてくる頃になります。

生後10ヶ月の赤ちゃんの夜泣きの原因

1.外からの刺激

お昼寝はだいたい朝1回(1時間弱)、昼1回(2時間程度)の計2回のみで、日中起きている時間が増えます。そのため、運動量が増え、活動範囲や行動範囲が広がります。そのため、日中起こる出来事が赤ちゃんにとっては強い刺激になることがあります。この強い刺激が赤ちゃんの脳内に止まり、興奮して夜寝られずに夜泣きになってしまうことがあります。

2.生活リズムの乱れ

朝晩の区別ができ、生活リズムがついてきているはずの赤ちゃんですが、日中太陽の光を浴びずに部屋にこもっていたり、夜遅くなっても蛍光灯の明るい部屋で寝かしつけの準備をしたりしていると、赤ちゃんの体内リズムが壊れてしまうことがあります。これが夜泣きの原因とされています。

例えば朝起きる時間に遮光性のカーテンを閉めっぱなしで朝を感じさせなかったり、夜寝る前は煌々と電気をつけっぱなしで寝る直前に消灯したりしていませんか。これでは赤ちゃんの体内のリズムはついていけません。これらは簡単に生活のリズムを崩す原因になりますので、注意しましょう。

生後10ヶ月の赤ちゃんの夜泣きの対策

1.夜間断乳

眠いからといって添い乳や、赤ちゃんが起きるたびに授乳などをしていませんか。赤ちゃんはその母乳やミルクが欲しくて起きるのです。このため、起きることが癖になってしまって、深い眠りについていない可能性があります。生後10ヶ月であれば離乳食が進み、授乳量が減っても大丈夫な時期ですので、夜に何度もあげなくても大丈夫です。

赤ちゃんは実際に母乳やミルクをたくさん飲んでいるのではなく、乳首を咥えて安心したいために起きている場合が多いです。赤ちゃんが咥えた瞬間に落ち着いたり、少しだけ吸って寝始める場合はまさしくこのパターンです。おしゃぶりに抵抗がないのであれば、おしゃぶりをあげるのもいいでしょう。

もし頻繁に起きる赤ちゃんに困っているのであれば、一念発起をして夜間断乳をしてみましょう。断乳をしてから最初の3日〜1週間は、夜中に起きて大泣きする赤ちゃんにイライラし、寝不足になるかもしれません。しかし、それを過ぎれば赤ちゃんは落ち着き、夜通し寝てくれるようになります。

夜間断乳をしてから夜泣きがなくなったという先輩ママたちも多いです。心を強く持ち、夜間断乳をしてみましょう。

2.一度起こす

赤ちゃんが夜泣きで泣き止まない場合、一度起こしてみてはいかがでしょうか。一度起こし、ママがいることを伝え赤ちゃんを安心させましょう。安心することで赤ちゃんは落ち着き、夜泣きがとまる可能性があります。あえて一呼吸置くために、寝室からリビングに移動して白湯や麦茶などをあげたりするのもいいでしょう。

落ち着いた頃に寝室へ連れ帰りまた寝かせてみましょう。すうっと寝付いてくれるかもしれません。

3.抱っこや背中トントン

スキンシップはやはり夜泣きに対する王道の対策です。ママの手や体から感じるぬくもりは赤ちゃんを安心させます。背中トントンで泣き止まない時は抱っこをしたり抱っこをしながら揺れるなど、臨機応変に対応しましょう。

4.生活のリズムを一定にする

お日様の光を利用し生活のリズムを一定にするために、太陽が上ったら起床、沈んだら就寝とするようにしましょう。例えば、遮光性のカーテンを使っているのであれば下にレースのカーテンを置き日の光が入るようにしたり、夜寝る前は蛍光灯の明るいライトは使わず白熱灯の温かい光を利用し薄暗くしていくなどの方法があります。

そうすれば赤ちゃんの体内のリズムが落ち着き、夜は寝るようになります。

5.日中に適度な運動をする

日中は適度な運動をし、赤ちゃんを疲れさせましょう。お散歩するだけでも赤ちゃんは体力を使うので、夜疲れて眠ることになります。また、日中疲れてお昼寝をしている場合は、午後3時までに終わらせるといいでしょう。午後3時以降も寝ていると夜に目が覚めてしまって寝てくれないことがあります。

適度な運動と適度な昼寝で夜すんなり寝てくれるようになりますよ。

6.入眠の儀式をする

赤ちゃんに今から寝る時間だということを理解してもらうように、入眠の儀式をするといいでしょう。例えば、寝かしつけの時に絵本を読んだり、歌を歌ったりと毎日繰り返し同じことをします。それを踏まえて電気を消し寝る環境を整えると、赤ちゃんも「今が寝る時間だ」と学ぶことができます。

赤ちゃんが慣れるまで時間がかかりますが、一度覚えれば夜通し寝るようになるでしょう。

まとめ

夜泣きは赤ちゃんを育てていく上で誰もが通る悩みの一つです。夜泣きには時期がいつだというピークはなく、赤ちゃんによって個人差があるものです。お子さんが夜泣きを始めたら、イライラしないで対応しましょう。ママやパパのイライラは赤ちゃんに伝染し、赤ちゃんを泣き止ませることが難しくなります。

夜泣きはいつかは終わるものです。その終わる日を信じ、その赤ちゃんにあった対応をしましょう。ここでは病気による夜泣きではなく、心配ない範囲の夜泣きについてお話しました。急激に夜泣きするようになった、毎日続くなどのときには、病気が原因の夜泣きということも考えられます。気になるときはかかりつけの小児科に相談してみましょう。

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