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マタニティヨガを始めよう!出産に役立つヨガ効果と気をつけたい注意点

      2016/12/06

妊娠がわかり喜ぶのもつかの間、妊婦さんには色々な試練が待ち受けます。まずはつわりに悩まされ、その後は難しい体調管理、増え続ける食欲と体重管理に四苦八苦するものです。

マタニティヨガは、そんな妊娠期のデリケートな悩みを軽減してくれる強い味方なのです。また妊娠中は自律神経も大きく乱れ、精神的にも不安定になります。ヨガは精神面でもしっかりサポートしてくれるのです。しかし、自己流で勝手に行っていいものではありません。きちんとルールを守って安全に行いたいものです。

マタニティヨガとはどんなもの

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マタニティヨガはその名の通り、妊婦さんのために作られたヨガのことです。その他のヨガとは違い、妊婦さんが安全に行えるアーサナ(ポーズ)で構成されています。最近では安産のために、マタニティヨガを進める産婦人科も多くあり、妊婦さんのヨガ人口も増えています。

マタニティヨガはいつから始める?

マタニティヨガは、安定期に入った16週目から始めることが出来ます。しかしヨガスタジオによってその規定は多少違っているようです。

妊娠初期はつわりもあり、体調も安定していません。妊娠初期は流産の確率が非常に高いのです。赤ちゃん自体の染色体等の異常が主な原因ですが、胎盤が安定していないのでマタニティヨガは控えましょう。

妊娠12週未満の早い時期での流産が多く、流産全体の約80%を占めます。
妊娠の15%前後が流産に至るとの統計もあり、多くの女性が経験する疾患です。

引用元:日本産婦人科学会

マタニティヨガはいつまで行える?

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マタニティヨガは出産ぎりぎりまで行うことが出来ます。中には陣痛の合間にヨガのポーズをとって気分を変えるという人もいます。

臨月に入ると赤ちゃんが下の方へ降りてくるので、圧迫されていた胃が解放されます。そのため急に食欲がわき一気に太ってしまう妊婦さんが多くいます。マタニティヨガは臨月にこそオススメしたい運動です。

マタニティヨガの効果にはどんなものがある?

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マタニティヨガは産婦人科医も進める運動です。出産に、そして妊婦さんにとってどのような効果をもたらしてくれるものなのでしょう。

マタニティヨガで期待できる効果6つ

  1. 体力維持と体力アップ
  2. 自律神経を整えてくれる
  3. 体重管理
  4. ストレスを軽減してくれる
  5. 赤ちゃんとのコミュニケーションが取れる
  6. 出産時の呼吸法が身につく

1.体力維持と体力UPに適している

妊娠すると日常の生活もつらく感じ、運動量も減ってきます、それまで運動していた人も激しい運動が出来なくなり、筋肉量が低下します。また、元々体を動かすのが苦手な人にとって、出産を乗り越えるための体力作りはとても重要になってきます。

妊婦に負荷の少ない、それでいて必要な筋肉を作り出せるヨガは、妊婦さんの体力維持と体力UPに適しています。

2.自律神経を整えてくれる

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妊婦さんは、赤ちゃんがお腹の中にいることで大きくホルモンバランスを崩します。そのため自律神経が大きく乱れてしまうものなのです。実は自律神経もホルモンも、大脳にある視床下部という同じ場所で調整されているのです。

ヨガには気持ちを静め、ゆっくりとした呼吸を繰り返すことで自律神経を整える効果もあるのです。

3.体重管理

妊婦さんにとって大きなテーマでもある体重の増加防止。太り過ぎると産道がきつくなり、妊娠高血圧症候群にもなりやすいものです。

胎児にとっても低体重や発育不全、さらには子宮内胎児死亡という危険にさらされます。逆に体重がどんどん減っていく妊婦さんも稀に存在します。どちらの場合もヨガを実施することで、適切な体重に戻ることが出来ます。

4.ストレスを軽減してくれる

今まで出来ていたことが出来ない生活は、とてもストレスがたまるものです。ましてホルモンバランスが乱れる妊娠期においてストレスは大きな問題です。

ヨガの最大の効果ともいえるストレスの軽減は、妊婦さんにとって重要な事柄です。ストレスレスのマタニティライフは、とても満たされ幸せな時間となることでしょう。また、出産への不安も取り除いてもらえるので、落ち着いて出産に臨めるようになります。

5.赤ちゃんとのコミュニケーションが取れる

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ヨガを通して、お腹の中の赤ちゃんの呼吸や心臓を感じることが出来ます。ママは赤ちゃんと呼吸をあわせ一緒にヨガを行うのです。

赤ちゃんとコミュニケーションが取れるのはママばかりではありません。マタニティヨガは時に、パパ参加型のポーズもあります。自宅でパパと一緒に赤ちゃんに話しかけながらポーズをとるものいいでしょう。

男性は子供が産まれるまで実感がわかないとよく言いますが、ヨガを通して赤ちゃんに触れ合うことで徐々に父親としての実感が持てるのです。

6.出産時の呼吸法が身につく

マタニティヨガでは呼吸法にも重点を置いています。出産時には呼吸法が必要になってくるもの、正しい呼吸法をマスターすることで出産がより楽になることでしょう。

呼吸の仕方は理解していても、いざ出産となると、痛みで呼吸が出来なくなるママが多いものです。マタニティヨガは動きながらもしっかり呼吸を使うので、本番でも落ち着くことが出来るのです。

マタニティヨガの副産物?

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マタニティヨガを行うことで、得られる効果は妊娠中だけのものではありません。副産物とも呼べる効果はまだあるのです。

マタニティヨガで得られるもの3つ

  1. ママ友が出来る
  2. パパとの愛情が深まる
  3. オーガニックな子育てができる

1.ママ友が出来やすい

マタニティヨガは自宅でも出来ますが、ヨガスタジオなどに通うことで、ママ友が出来きやすいものです。

悩みを相談しあったり、同じ時期に出産することも多く、出産後も一生付き合っていくというママ友も多くいます。同じ時期の出産なだけに、子育てでも色々と相談できるものです。

2.パパとの愛情が深まる

ヨガは人と人をつなぐものです。パパと一緒にヨガのポーズをとることでパパとの愛情も深まっていくのです。特にマタニティヨガの場合は、お腹の赤ちゃんと3人で呼吸を合わせることにあり、家族としてのつながりを感じることが出来るでしょう。

3.オーガニックな子育てができる

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赤ちゃんが生まれたら、食べ物が急に気になるものです。添加物がないか、遺伝子組み換えのものではないか、現代は余分なものであふれています。ヨガの考え方に触れることで、より自然で人に優しい食生活を送れるようになります。

また人と比べずに、自らの存在を大切にするヨガの精神は、我が子を他人と比べない個性を愛するという子育てにも、大きな影響を与えてくれるでしょう。

マタニティヨガの注意点

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マタニティヨガは妊婦さんにとって、素敵な効果が満載のものですが、気を付けておきたいポイントもいくつかあります。

服装に気を付けること

マタニティヨガを行う時、服装には気をつけましょう。もちろん特に決まりはありませんが、締め付けるタイプのものは避けましょう。できれはゆったりとしたもので、伸縮性のあるものを選びます。

特に冬場は、体を冷やさないように、座ったポーズの時は靴下を履きたいものです。ヨガ用の指のでたレッグウォーマーも出ているので、ご興味のある人は、購入するのもいいでしょう。

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腹部を圧迫するようなポーズ、腹筋を強く使うポーズは行わない

マタニティヨガのクラスにいけば、インストラクターが適切に支持をくれますが、腹部を下にして体重をかけるうつ伏せのポーズは厳禁です。

またヨガのポーズには腹筋を使うものもありますが、こちらも行わない方がいいでしょう。赤ちゃんに大きな負担がかかるのです。マタニティヨガを行う場合、初めは適切な指導者のもとに行いましょう。慣れてから簡単なポーズを家で行います。

お腹に張りを感じたらすぐに休む

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ヨガを行っている時、少しでも異常を感じたら横になりましょう。特に妊婦さんはお腹が張りやすいものです。張りを感じたらすぐに休むようにしましょう。妊娠中に体を動かすことは必要ですが、やりすぎはよくありません。お腹の張りは赤ちゃんからの「ママ動きすぎだよ」というメーセージなのです。

まとめ

マタニティヨガは、妊婦さんの体力維持や不調を整える効果ばかりでなく、赤ちゃんとのコミュニケーション、さらにパパとの繋がりを感じることも出来る優れたものです。妊娠期というのは、想像以上に大変なものです。マタニティヨガが1つのツールとなって幸せなマタニティライフを送れるようになるはずです。さらにヨガを行うことで一生付き合っていけるママ友に出会えるかもしれません。

 - 妊娠中期, 妊娠後期